2021年05月04日

「戦闘員、派遣します」#5

 なんだかんだ言いつつ、小市民的善良さを発揮してしまう六号。そういうワルぶってるけど実はいい奴的な匙加減も嫌いじゃないです。



 スパイ容疑があっさりバレて、騎士団をクビになってしまうのだけど…… 結局王国を守るために戻ってきているし。秘密兵器を取り寄せるための悪行ポイントを稼ぐことになるのですが、六号が実にショボい痴漢行為でチマチマ積みに来るという展開はなんとも苦笑。そして最後に変な痴女をひっかけて手を焼くという展開にまた笑いました。この作者らしいというか。

 ただ、今回は実はちょっと珍しくて、彼らはただ地雷を仕掛けたわけではなさそう。そのあたりの手のうちは、次回へ持ち越しになってます。ちょっと珍しい展開だなあ。

 案外効果的に何かを発揮したようで、ボロボロになって魔王軍はカンカンなのですが…… さて、このままファンタジー路線で行くのか、それともキサラギ本体を受け入れてSF特撮的展開に向かうのか。ちょっと気になるところ。なんか悔しくも、ちょっと楽しくなってきてしまっていますよ。やっぱ侮れないのかもですね。
posted by てんちょ at 02:24| 大阪 | Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月03日

「Vivy -Fluorite Eye's Song-」#6

結局、AI島は壊滅。Vivyは「AIを滅ぼす者」としての自己を自覚してしまうのですが……



 でもこれ、結局生贄の心柱になった彼女を殺して供養する、というよくある話のような気もする。なんだかなあ。話がざっくりしすぎていて、なんか解決したのか、というとどうにもさっぱり。結局マツモトの胡散くさいトークにごまかされて一件落着したフリをしているだけのような気もするのですが。

 タチが悪いのは、それが意図的かもしれないってことですよね。Vivyもだんだんよくわからなくなってきて、勢いで動いてる気がしないでもない。少なくとも、相変わらず歌は大変影が薄いということは確かですけどね(^^;

 結局のところ、AIとの恋って、人間の片思いでしかないんでないかなあ。
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2021年05月01日

「SSSS.DYNAZENON」#5

 確かに夢芽と蓬の恋人一歩手前みたいなラブストーリーは、瑞々しくてよいのですが、グリッドマンのように特撮ヒーローものとうまく融合していない感はちょっと否めません。



夢芽がチュロス食ってるシーンで気まずい沈黙が流れる場面とか、なんともリアルでいいのですが、後半のアクションとまるっきりケンカしてしまってますね。青春ラブストーリーやりたいチームと熱血ロボットアニメやりたいチームがそれぞれ勝手に動いてしまってる感がある。もう半分近くまできて「なんか意図があるんだろう」とはさすがに言えなくなってきました。

 ちせが敵陣営に寝返るんじゃないか、と最初は予想する人もいたようですが、そんな感じではないですよねえどう見ても。割とチームとして仲良くやってる。むしろ、暦センパイが人妻と不倫しようと気負うけど酒飲むだけで終わるシーンとか、行動を把握したうえで泳がせてドヤしたりと、なかなかうまく手の上で転がしてる。完全に余裕たっぷりの押しかけ女房。

 それはそれでいいんだけど、ドラマ全体としてみた時に、この二人の立ち位置がどうにもよく分からない。暦センパイは、無職だけど終盤のピンチで思わぬ力を発揮するんだろうなという気はしますが。じゃあちせはなんなんだと。メンバー的にも一人余ってるし。

 そもそもガウマはどうしたいのかよくわからず、敵チームもあんまり真剣ではないし、なんとなくぬるま湯的雰囲気が漂ってます。前回のシリーズがすさまじくヒットしましたからねえ。気負いすぎたかなあ。どうにも残念。

 
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2021年04月29日

「ゴジラS.P」#5

 マンタが出る、アンギラスは巨大化する、その一方で謎の研究施設で脱走をはかる怪獣があり、世界各地にラドンが飛来する……



 いよいよ世界レベルで破滅への序曲が鳴り響く。ヤラレ役専門のアンギラスがこんなにも迫力ある姿で突進してくるなんてねえ。重量感が大迫力。その一方でドバイに飛んだメイはアーキタイプについての考察を重ねていきますが、さてそれが怪獣とどう重なっていくことになるのか。

 とにかく怪しげな人たちがワンサと登場するので、追いかける方も大変ですが、ゴリゴリの個性派ぞろいなので、誰が誰だかわからなくなることはない。そこはいいですよね。

 今回のクライマックスは、改良版ジェットジャガーとアンギラス! でもそこに至るまでもてんこ盛りで、尺は足りるのか、と思っていたら、やっぱりおやっさんがアンギラスの前に飛び出した瞬間に「以下次週!」となりましたか。うーん、毎回引きがもどかしすぎる。

 ここ2回ほどはどんどん風呂敷が広がっていっておりまして、とにかく円城節のSFワールドについていくだけでも大変。でもやっぱこうでなきゃという感じの数学的奇想の数々に目を白黒させつつも懸命についていっている感じですよ。

 CGなんだけど、ずっしりと重量感があり、この世ならざる存在としての異質さもたっぷりと盛られた怪獣たちのすごさに圧倒されるばかり。本当、ゴジラがいざ登場したら、どうなってしまうのやら。もうハラハラしつつもワクワクが止まりません。こんなにもアニメで毎週ワクワクしたのっていつぶり以来だろう。マジでディスクがほしくなってきた……
posted by てんちょ at 23:16| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月28日

今期のラインナップ

 そういやまだ発表してませんでしたね。今期は充実しすぎて、こういう雑談を挟む間がなかなかない。

 月 不滅のあなた

 火 聖女の魔力は万能です

 水 スーパーカブ
   幼なじみが絶対に負けないラブコメ

 木 ゴジラS.P

 金 SSSS.DYNAZENON

 土 Vivy -Fluorite Eye's Song-
シャドーハウス

 日 戦闘員、派遣します!

 いやー結構キレイに分かれたなあ。「擾乱」とか「エデンズ・ゼロ」とか残ったら結構ヤバかったですが、今期の激戦の中では、あえなく撤退ということに。まあ、「擾乱」は、結局「プリンセス・プリンシパル」の時代劇版で、洗練とアイデアに欠けました。やや惜しい部分もありましたけどもね。

 逆に競争率の低い月・火は、残った作品はもうけもの。特に「聖女の魔力」なんて、激選週だったら残ったはずもなくて、でも見ているとなかなか楽しい。主人公が謙虚なのは、なんといってもいいですよね。男子ラノベ主人公の悪目立ちぶりにくらべると、ずっと好感が持てる気がしますよ。

 まあそれでも、毎週木曜日が待ち遠しくて仕方ないのは確か。こんなのは本当に久々です。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月27日

「戦闘員、派遣します!」#4

 この作品、ある意味でよくできているのかもしれない。ラノベのお約束的なセクハラネタを、なんとも後ろめたくなる視点から描き、それでいてちゃんとエンタメとして成立しているわけですから。



 まあ六号がワルぶってはいるけれど、実にショボいイタズラレベルの悪行にとどまっているし、カッコ悪いこと言ってもそれなりに戦闘では活躍するからなのでしょうね。憎めないだけのことはあるわけです。でも、好意を集めたり敬意の的になったりすることはない。そのあたりのちょうどいい湯加減の軽さがいいのかもしれません。この作者もそういうところありますよね。

 SF設定がガワだけで、結局はファンタジーというのはちょっと物足りないところではありますけど。まあ、転がしやすいんだろうなあ。

 今回なんて、魔王四天王の一人と対決しているのに、まったく緊張感がなく。最後はこてんぱんにやりこめるけど、本当にやっつけ方がバカバカしすぎるというかなんというか。

 今期は充実した力作が多いので、こういうばかばかしい作品も週末にはいいもんですよね。
posted by てんちょ at 22:28| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月26日

「Vivy -Fluorite Eye's Song-」#5

 なんと今回はわずか5年後! でも本来の歴史から大きく外れた展開になり、マツモトがおっとり刀で駆け付けた次第。それにしても、福山潤と福島潤とが共演するって初めてでない?



 本来の歴史と今回の歴史が二重写しになって、ややこしい展開になりそうな予感。そして、AIの自立生産プラントになった島に潜入するViviたちと、ここに至ってもしつこく絡んでくるテロリストたち。Vivyに不本意ながら助けられてしまったテロリストの男が、今後に大きくかかわってくるっぽいのですが…… 今のところは特に大きな役割は果たしていない。

 そもそもこの話、どうなったら成功なのかまったく分からないので、なかなか見守り方が難しい。Vivyとマツモトは、ようやくそれなりにコンビらしくなってきましたが、相変わらずマツモトが胡散くさすぎる。おそらくはウソをついているんでしょうけど、それはどの部分なのか、なかなか見極めるのが難しい。

 それにしても、歌うAIをウリにして、歌唱シーンに別キャストを付けたりいちはやくソングCD集を出したりと、えらく気合が入っている割には、作中で歌唱シーンの影が薄いのですよねえ。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月25日

「スーパーカブ」#2〜3

 なんともゆっくりゆっくり、非言語的な感動が少しずつ書かれていきます。ここまで非言語的だと、原作どうなっとるのかと心配になってきますね。



 一応、礼子という友人が出来ますが、あくまでバイク知識の交換にとどまる、女子としては珍しいかなり距離のある付き合い方。でも、そのそっけなさが、人見知りの激しい主人公にはちょうどよいようで。礼子ってただのバイクオタクの男子じゃないのかという気がしないでもないですけどね。えらくさわやかなんでまあええかという感じになってしまう。

 とはいえ、かなり貧しい小熊にしてみれば、ゴーグルを買うのも大変。ホームセンターで見つけた作業用ゴーグル1100円を手ににっこり。いやあ、ほほえましい。そういうちょっとした喜びをクローズアップして丁寧に描きだすのがこの作品の味わいなんでしょうね。
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2021年04月24日

「SSSS.DYNAZENON」#4

 恋する男女の微妙なギクシャク感。それでいて、ちょっとずつ距離が縮まっている手ごたえ。いい青春アニメだなーあれ?



 まあそれはそれとして「ちゃんと」できてはいるのだけど、釈然としない感じが続いているのはなんでだろう。つまり、グリッドマンのときのような「見たことがない」「このやり方があったか」感がないのですよね。そのあたりはぜんぶ「ゴジラS.P」にもっていかれてる。

 今回はすごく正統派のロボットアニメ感があって、かならずしもこの枠でやらなくてもよくない? 感があるのですよね。もちろんちゃんとはできているのですけど、なんか仏作って魂入らずというか…… どこかものたりない感が残るのですよねえ。

 もう4話、つまり3分の1が終わってしまっているので、そろそろ慌てるべき局面。円谷監修ならば、やっぱ特撮感を出してもらわないと。なんか前回であんなにもうまくいっていた部分がキレイに消えてしまっているのがなんとも残念。しかも普通のアニメとしては、実にちゃんとできているので、さらにもどかしいのですけど。うーん。
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2021年04月23日

「ゴジラS.P」#4

 今回はどれもこれも、ある意味間繋ぎのエピソード。これまでみたいな派手なアクションとか怪獣の乱舞はありません。でも、円城塔らしさはすごくよく出ていて、見ていて飽きることがありませんでした。謎の仕掛け方とか、本当にうまいですよね。



 MD5ハッシュ関数とか、アーキタイプとか、まさに円城理論の世界! 長年のファンとしては、それがこんなゴージャスな映像として展開されていることに、ただただうっとりするしかありませんですよ。

 その一方で、ちゃんと新怪獣も登場しておりまして…… イノシシかクマぐらいのスケールのアンギラス! 歴代の扱いとしては、「とにかく弱い」なのですが、ここまでリアルなケモノとして足跡だ爪痕だと出し惜しみしながら見せてもらえますと、登場が一瞬でも十分に怖い。本来、こういう感じで「熊嵐」的なアンギラス単体映画はあり得るなあと思ってしまいましたよ。

 「シン・ゴジラ」では進化と変態をゴッチャにしてる無学ぶりに頭を抱えましたけど、このあたりをしっかり考慮に入れつつ、よりジャンプさせる足がかりとして取り込む貪欲さが、この作品の魅力。いや、すばらしい。

 あー今回もあっという間に終わってしまいました。来週までどうやって過ごそうか……と、はやそんな気分になっていたりします。本当、今期はこれさえあればいいや、という感じになりつつありますねえ。4月1日にアタマを押さえて期先を制したのはまさに大正解。
posted by てんちょ at 01:49| 大阪 | Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする