2017年01月19日

「けものフレンズ」#2

 うーーん。ダメかな、これは。



 延々30分も見る話には見えない。どうみても。結局、ゲームのプレイムービーを延々見せられている気分になりますね。なんかテーマパークを仲間と一緒にウロウロして、誰かに会ってイベントをこなして、必要なアイテムが発生してお使いイベントが発生して……とその繰り返し。それは映像表現じゃなくてゲームのシナリオですよ。

 ゲームとしても牽引力に欠けていて、ああ、これはアニメのスタート前に早々に終了してしまったのも納得、という感じ。逆に5分アニメだったら「ん?」と画面の変な雰囲気だけがうまくすくい上げられて、結構注目できる作品になったんじゃないかと思うんですが。

 今回のこのエピソードも、5分にまとめることは不可能じゃないはずですよね。

 あと、登場する声優がことごとくあまりうまくない。新人というても、まだいろいろ演出で見せられるでしょうに、本当、ひねりのない自己紹介とか延々見せられると、なんの拷問かと。登用された若手声優さんたちにも気の毒です。これじゃあキャリアアップにもならない。

 結局、なんか見えてしまった。というわけで、今回で視聴は断念。うーん。ちょっと今期はひどいので、少しでも残したかったんだけど……残念です。
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2017年01月18日

「リトルウィッチ・アカデミア」#2

 若干ヒロインがハイテンションにすぎる気もするのですが、まあ今時珍しいタイプでこれはこれでいいかな。実際のところ、プロモ版がどういうストーリーだったかほとんど忘れてしまってますし。



 さすがに第一話のようにぐりぐり動きまくりということはないですが、今回もなかなか見せ場があって、見応えは十分。優等生のダイアナが、ただイヤな奴ではなくて、すごい真面目キャラでなかなか魅力的ですね。チャラい宴会芸と伝統の魔術は違う、という気概もなんかわかる気がするし。それだけに、直観で動くアツコみたいなキャラはイラッとくるんだろうなあ。こういう感じの距離感はなかなかリアルで好きですよ。

 アッコの相方がスーシイとロッテだというのも、なかなかバランスが取れていて面白い。やはりマイペースのスーシイが一番面白いですけどね。2クールもやるので、各キャラがじっくり掘り下げていけそう。なんかアーシュラ先生がこんなにダメ教師だったとはちょっと意外ですが。

 こういうタイプの作品は、本来一番正統派のアニメのはずですが、絶えて久しいので、ぜひともヒットしてほしいところ。なんか視聴率は深夜アニメとしては上々らしいので、円盤以外の形でペイできる一歩となればいいなあ。
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2017年01月17日

「Rewrite」#14

 というわけで、シーズン2開幕。いきなりいみわかんない!!



 なんかいろんなルートの断片が次々出るだけのすさまじい断片エピソード集。原作のゲームプレイ済みの評判はすこぶるいいみたいなんですが、いやどういうことやねん。未プレイ組はなにがなんだかさっぱりだわ。こんなにも置いてけぼり感を食らったこともめったにない。

 個人的には、あっちゃんが出るかどうかのみが関心事なので、今回は特に関心はない。というか、ちびもす出なくてガッカリやで! 瑚太郎とちびもすが温かな交流を深めるちびもすルートとかないのか(^−^;

 しかしこれら、一瞬しか出ないルートがすべてシナリオ化されているということは、ゲームでプレイするととんでもない時間がかかるということなのでは…

 ひとまず来週はあっちゃん出てほしい。今期あっちゃん出演はたぶんこれだけなんだから。
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2017年01月15日

「昭和元禄落語心中〜助六再び篇」#2

 与太郎の前科がバレた、というわけでワイドショーは大騒ぎ、さすがに本人も焦りが出て、せっかくの公演は精彩を欠き……というなかなか難しい局面。



 前シリーズでは石田さんが、陰気で精彩を欠いた若手時代の八雲を実にうまくやっていましたが、今回の与太郎の「いったん頂点を極めた人気落語家がスキャンダルでスランプに陥る、という、非常に難しい局面を演じなければいけない関さんはなかなかに大変だ。しかしそれをかくも絶妙に演じてみせるという、声優ってのはつくづくすごいもんだと思いますよ。

 セリフとシチュエイションのある芝居の中で見せるのはいくらでもやりようがあるでしょうが、落語を一席演じる中で、うまくいかない感じを出さなければならないというのは、これは至難の業。関さん、どのように与太郎を演じていくやら、ちょっと楽しみです。

 まあ今回はそんなわけで全体にちょっと暗雲がたれこめた陰気なエピソードでちょっとしんどい。こういう話も当然なきゃならんわけではありますが。

 今回は、「まだ殺してくんないのかい」と八雲と千夏のもの哀しいやりとりがなかなかの見どころ。千夏も表面的には八雲を嫌ってみせてますが、「殺しちまったらこの子にあんたの落語が聞かせられない」というあたり、心の底では尊敬しているんだなあというのがわかるエピソードでしたよ。泣ける。

 前シリーズでは、あんなに慕っていたエピソードを見ているだけにねえ。八雲って小夏にとってはおっかさんみたいなものですよね。それなのに尊敬したおとっつぁん=助六は、実母=愛人と事故死してしまう。八雲にとっては失恋だし、小夏にとっては「おっかさんがしっかりしてないからじゃないかっ」という感じのエピソードだったわけで。

 えーと。あーみよ吉が不憫ですわ(^^; 実母=愛人、っていみわかんない、と言われそうですが、この作品ではマジそうなんだからしょうがない。八雲と助六の間に割って入ってくるのがみよ吉なんですもん。

 さて、今期山ちゃんと閣下に出番はあるんでしょうか。一応キャストには名を連ねておりますが。 
posted by てんちょ at 00:22| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

「小林さんちのメイドラゴン」#1

 クール教信者初の30分アニメにして、製作は京アニ、そして主演は「なりあガールズ」の桑原勇気とあれば、これは見ないわけにはいかない。



 うむ、なかなか丁寧でした。ただ、「旦那」ほど面白くはなかったかなあ。やっぱり5分アニメの方が相性がいいのかしら。

 小林さんはクール教らしい雰囲気がよく保たれてましたけど、トールの方はかなり京アニ流にアレンジされてて、ちょっとかわいい度が高すぎるかな。もう少し体温が低い方がらしいんだけど。桑原勇気嬢、もっとアドリブ全開のお笑い路線で起用されたかと思っていたので、案外真面目な役でちょっとがっかり。まあ根はマジメな人とは思いますが。ただ、こうなると桑原勇気でなければならない必然性というのはあまりなくて、ちょっとものたりない。そのあたり、まだキャラづけがイマイチですね。その点田村睦心嬢はさすが、本人らしさがよく出ていてそれでいてちゃんと小林さんにもなっているという、うまいですね。

 これで大ヒットすれば、桑原勇気嬢、一躍トップに躍り出るかも、と思いましたけど、それはないかなあ。京アニとしてはこれはかなり小品だし。ただ、全体に低調な今期の中ではトップクラスの一本なので、当然視聴は確定です。「日常」みたいな、いい感じの味が出てくればいいなあ。
posted by てんちょ at 00:04| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月13日

「この素晴らしい世界に祝福を!2」#1

 いやあ1年待った甲斐はあったというもの。初回からもう笑い転げてましたもん。ていうか前シリーズを全部保存しておかなかったことをマジで後悔しました。もう一回見たくなってしまいましたもん。



 開始1分で主人公逮捕。脱獄ネタの天丼三連発、そして本音以外語らせてもらえない惨い尋問。第一シーズンとはまた違った方向で笑いがてんこ盛りでした。

 今回もまた作画はグズグズなんですが、それがまったく問題となっていないところがこの作品ならではの魅力。作画に割くリソースを脚本と演出に振り向けたのは大正解でしたね。グズグズの作画だけどよく動くのも大変いい傾向です。最近の大抵のダメ作品は、止め絵としてはそれなりだけどまるで動かない、ですから。

 実はこの監督さん、「これはゾンビですか」のアニメ化の時、1期はよかったけど2期目でガックリと力が抜けてしまいまして、とても残念でした。だからちょっと今回も心配していたんですが……いらぬ懸念だったようで。もうこのローテで年1回ペースでずっとやってくんないだろうか。

 監督さんが前回の終了時の金崎監督の言葉が印象的。

「我々自身、作ってる時のゆる〜いテンションとやりとりが心地良くて。大作アニメの制作をプロ野球に例えるなら、『このすば』はお昼休みのキャッチボールなんですよ。それが一年以上ずっと続いている感じです」

 そこまでお気楽に作れるのであれば、視聴者と製作サイドがwinwinですよね。今期も楽しみに見ていこうと思います。あ、もちろん潤さんの名人芸を楽しめるという点でも。この作品の大ヒットのおかげで潤さんがトッププレイヤーに躍り出ることができたのは大変に喜ばしいことです。第一話から、本当、とことんアドリブ入りまくりでしたもんね。
posted by てんちょ at 00:29| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

冬アニメ早くも死屍累々

 いや、今期はやばい。ひとまず特にひどいのだけ処理しておきますね。

 「AKIBA`S TRIP」


 散々ひどいひどい言われまくってましたけど、自分の眼で見て納得。とりあえずなんとか間に合わせた、30分動かした、以上の意味はないですね。キャラクターデザイン、演出、作画すべて悪い。イヤホンズ再結集、という点では期待してたんですが、ほとんど意味はないです。そもそもなんでこれにイヤホンズ? 「それが声優」2期やってよ。それなら。

 「うらら迷路帖」


 まんがタイム陣営の一本なんでしょうが、あまりにもリアリティがない話を絵空事のように描かれましても。それで、思い出したようにエロ描写されるとかえってしらけるというか。

 「エルドライブ」
 

 あー少年マンガのパターンですね。本当に今更で哀しくなってくるというか。いまさらなんでこんなのアニメ化したんだろう。設定面でレトロすら感じるんですが。

 「スクールガールストライカーズ」


 戦闘服が露出多すぎという話はよく聞きましたけど、確かに不自然。ただ、それ以前に「学園七不思議」のエピソードと戦闘場面がまったく溶け合っておらず。違う二本のアニメが交互に出てるように感じるのは完全な演出の失敗でしょう。

 「ガヴリールドロップアウト」


 いや、ただの「うまるちゃん」ですやん。あおしま監督。またそういうのやるんですか? 期待してるだけにちょっと残念です。
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2017年01月11日

「けものフレンズ」#1

 ダテコー監督亡き後のヤオヨロズ、解散したんだとばかり思っていたら、続いていたんですねえ。ダテコー監督と袂を別った人たちもいたんだ。



 そしてその第一弾がこれらしい。五分アニメにしておけばいいのにいきなり30分? なんと無謀な。

 いや、アニメらしい絵柄はよく保たれていると思うし、いかにもCGだわ〜と溜め息つきたくなる場面は案外少ない。そういう意味では健闘しているんだろうけど、それにしても30分は長すぎる。主人公の二人がダラダラと草原を歩いていくだけに30分かけてましたけど。そんなに必要? これ。

 ダテコー監督がそういう意味で間を持たせる演出技術にいかに長けていたかを感じずにはいられません。たや、たつきさんのCGアニメ技術はなかなか大したもので、キャラクターも大変かわいいとは思うんですが、それだけでは30分はもたないかと。

 それとヒロインのサーバル役の尾崎由香、かなり微妙にヘタですね。たくさんセリフを語った結果として見事にボロ出しまくってる。キャリアのある内田彩との差がありありで痛々しい。もちろん下手なら下手なりに生かす方法はあるんだけど、そこまで演出の神経は行き届いてませんね。

 ただ、退屈でたまらないというわけでもなく、大量の作品が投入されている割にはほぼ全作品がダメダメだった関西月・火曜日を乗り切れる作品があまりにもないので、とりあえず当面は様子見ということで。前シーズンだったらたぶん切ってた。これだけ大量の作品が乱立する事態となると、本気でヤバい。今期はマジで「メイドラゴン」「このすば2」「落語心中」「リトルウィッチ」しか観るものないかもなあ。

 ここまで非常に大量の作品を観て、ことごとくはじく羽目になっているのにはまさに茫然。決してまったくダメなわけではなくて、本気で何もなければ見てもいいんだけど、3か月後特に何も起きてないんだろうなあと思うと、貴重な時間を割くほどの決断は下せない。

 まあ、これについても様子見ですね。ダテコー監督亡き後の「gdgd妖精」ほどひどくはないけど。
posted by てんちょ at 23:43| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月10日

「リトルウィッチ・アカデミア」#1

 アニメ・ミライのプロモ版は見ました。結構面白かったという印象。まあそれでも劇場版までは見ようとは思わなかったし、大分とストーリー忘れてました。こんなにも流行りから離れたキャラデザだったっけ。



 まあ「フリップ・フラッパーズ」を考えても、癖のあるキャラデザは、演出とストーリーが面白ければそれほど気にならなくなるはず。手抜きではなくて一本芯は通っているわけですから。

 今の所「なんかハリポタぽいな」と思うんですが、確かプロモ版ではそんなことは微塵も感じなかったはずなので、どういう風に展開していくか注目していきたいところです。何しろこれ、2クールあるらしい。企画通すまで本当に大変だったことでしょう。最初のプロモからずいぶん時間がたったことを考えても。

 今時の線が多い萌え絵とは違って、とにかく動かしやすいデザインを優先した画面ですから、もう唖然とするほど動く動く。世界のアニメはCG主体になってしまいましたから、ここまでとことんドローイングにこだわった描きアニメは、もはや日本でしか作れない。劇場用じゃなくてテレビアニメの半年シリーズではたしてどこまでできるだろうかとは思うんですが、とにかく画面からあふれるばかりの情熱には、期待せざるを得ない。日本のアニメではかなり珍しい、メタモルフォーゼが多い画面構成もちょっと注目ですね。

 今時どうして「魔法」なんかをやるのか? それも「魔女っ娘」でも「魔法少女」でもなくて「魔女」を。その答えはもうじき具体的な形となって観ることができるはず。もちろん視聴決定。楽しみです。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月09日

「風夏」「セイレン」#1

 似たような作品なので、まとめて処理。

 まず「風夏」ですが、マジで傷害罪で訴えられるレベルの暴力女と一話終了時には恋人同士って、マジで意味わからん(^^;



 それでいて、全編あまりパッとしない主人公がいろいろといい思いをし続けるという、あまりにも安易な展開なので、あーこれ原作は美少女ゲームか、と思ってたんですが、なんと「マガジン」連載のコミックですか! ちょっとびっくりした。マンガ作品だともう少し練ったものが多いと思うんだけど、こんだけ安易な展開でもアニメになるんや。まあ、このあとかなり唖然とする超展開があるらしいんですが、まあ、うん、観ない(^−^;

 つづいて「セイレン」。少女たちの小馬鹿にした目つきが微妙にムカつくんですけど(笑)



 まあ主人公やってる田丸氏の面白演技はなかなか見応えあるんですが、これまたストーリーがあまりにイタすぎて。美少女キャラに上から目線で見下されたいという層には楽しい作品なんですかね。

 ヒロインごとにストーリーが展開するということで、これはゲーム原作かとばかり思っていたら、え、なんとオリジナルなの? なんでそんな無意味なことを…… おそらく後でゲーム発売する気なんだろうけど、そのパターンは絶対失敗するから。マジで。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする