2017年08月26日

「ゲーマーズ!」#7

 なんかいい感じのラブコメ路線で締めましたけど、どうもこんな平穏は長く続かない感じ。



 前回まさかの告白OKで雨野君と天道さん付き合うことになってしまいましたけど、この作品、メインキャラクターがお互いのあり得ないほどの裏の裏まで読み合った結果、雪だるま式に人間関係が錯綜していくところが実に面白い。空気を読む行為の不毛さを語っているという点では、今の若者社会への風刺ですらありますね。

 ラブコメはネガ要素を徹底的に取り除いてひたすら読者にいい思いだけをしてもらおうと媚を売りまくった結果、果てしなく続く不毛な平野みたいな作品ばかりになってしまった。

 これに対して、主人公も他のキャラも、感情移入の対象であることを放棄すれば、とんでもなく面白くなる可能性があることを示したのがこの作品。恋に振り回される策士たちを外野から気軽に観ていればいいのであれば、こんな面白い見世物はない。

 そういう点では、今回後半の「なんかいい感じ」は「あれ?」という違和感すらあるのですが、どうやらこの二人ぜんぜん進展せず、気まずい関係のまま表向きは恋人であり続けるというややこしいことになるらしい。だとしたら、それはそれで次回が気になるところ。しかしマジで、ゲーム本当に関係ないわ(笑)
posted by てんちょ at 01:18| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月25日

「18if」#7

 今回のエピソード監督は千明孝一! 「東京BABYLON」や「ラスト・エグザイル」のベテランじゃないですか。



 それでこのゴリゴリCGアニメ画面!! 誰の趣味だ。どっかの美大生の卒業制作かと思った。むろん、そういう線を無理やりカバーしてパロディ的に見せる作戦なんだろうけど、いくらなんでもやりすぎ。「間違ってアニメミライ録画してしまった」と消去されるぞ(^^;

 しかもキャラがポルとポトのコンビとか、明らかに狙いすぎ。独裁的な二代目国王が某国の三代目をあまりにも露骨に彷彿させてしまうし。

 そして今回もかなり無理やりのアンハッピーエンド。魔女を不幸にしてもとにかく目覚めさせたらいいって、クエストとしては、ちょっと安易すぎない? こういう風にかなり乱暴な展開の連続になることは目に見えているわけで。

 いや本当、なにがしたいんだろうなあ……
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2017年08月24日

「プリンセス・プリンシパル」#7

 毒ガスジャックとの対決エピソード! とこれは燃えるアクション回!と思ったら違いましたね(^^;



 なんと毒ガスジャックを見つけるために潜入した洗濯工場を立て直す回。どんなプロジェクトXだ、この番組。とはいえ、前回がかなり悲惨なラストで辛かっただけに、こういうワイワイと牧歌的なエピソードもたまにはいいよね。そして、こういう呑気なコメディ回でも、ちゃんと事件は解決しているあたりがすばらしい。

 そして、ベアトが機械に強いところを発揮するし、ちせは労働歌を皆に教えるし、工場の少女とささやかな友情を結ぶし、誰もお荷物にならず、毎回チームがきちんと機能してフル稼働しているのがいいんですよね。

 この作品全体に言えることですけど、敵は決して間抜けではなくて、全体に狡猾。今回も、なかなか尻尾を出さないし、最後は工場に踏み込んできてアクションになるんだけど、ここもきちんと伏線が示されていて、敵の情報収集能力の高さがうまく表現されているというわけ。

 しかし今回、なぜ2話遡ったエピソードになるのか、ちょっと不思議だったのですが、中には鋭い人がいて、みゆきちさんの「7」こそが二重スパイで、今回の毒ガス騒動で呑気な対応をしているのに反感を持って、ドロシーをわざわざ父親と接触させ、ガゼルに目をつけさせたのではないかと……

 次回は一気に20話まで進んでしまいますし、このまま行くと、虫食いだらけのまま終わることになりそう。空いているところは自由にファンに考えてもらおうというのか、それとも二期を見越したものか。どちらにせよ、楽しめるものとはなりそうですね。この先の展開も楽しみです。
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2017年08月23日

「喫茶安元〜アナログゲームはじめました」#6

 マフィア梶田さんとランズベリー・アーサーさんがBLな関係に?? いやああっちゃんのナレーションのうれしそうなことといったら。



 というわけで、今回のゲームは、アナログゲーム界の古典というべきゴキブリポーカー。でも、発売されてまだそれほどたっているわけではないのですね。どれほど急激にヒットしたかわかりますが。

Drei Magier ごきぶりポーカー -
Drei Magier ごきぶりポーカー -

 なにしろポールさんも大いにやってるというのだから、アナログカードゲームファンには、実に熱狂的に受け入れられたということでしょう。実際に「嫌われ者カード」を是とするかという問題はつきまといますが(特にカエル)、ルールのシンプルさは見事のひとこと。基本、トランプのダウトと同じなのですね。相手が出すカードがウソかどうかを見破るゲーム。ただ、ひとつの山につみあげていくのではなくて、お互いにカードをやり取りして言って、ウソがばれなければ相手に、ばれたら自分にカードが返って来る。そして、ゴキブリ、ネズミ、サソリなどのやり取りしているカードが4枚そろってしまったら負け。

 アーサーさんが集中攻撃受けてましたが、道理で。つまり経験値がものを言うので、初心者を狙うに限ると。安元さんたち、そんなにもこれをやりこんでたのか。面白いのは、順にカードをやり取りするのではなく、これぞと見定めた相手とだけ延々カードをやり取りしてもいい。最初は梶田さんとアーサーさんの一騎打ちになってちょっとびびった。そのあいだ、安元さんたちはただ延々と見てるだけ。普通のカードゲームではあり得ない展開ですね。カードの増減は平等ではないわけか。

 ただ、アーサーさんも負けてはいなくて、梶田さんもカモにし切れなくて驚いてた。そのあたりは天性もあるんでしょうね。ルールは簡単だけど、必勝法はいくつかあって、頭に入れておくべきことは意外に多いゲーム。そういう点では、あっちゃんの解説が今回ほどお役立ちだった回はありませんでした。ほほーそうかと。前半が勝負で誰が不利か分かると集中砲火を受けやすいとかね。

 ゲームをやらなくても観戦のポイントとして、あっちゃんのナレーションは非常にツボを押さえていて非常に良かった。あっちゃんのナレーションスキルに可能性が広がりましたなあ。

 あと、安元さんが調理師免許保持者だというのは知らなんだ。虫の調理ポイントとか知りたくないですが(笑)
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(7) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月22日

西明日香来期のキャストは「アニメガタリズ」

 というわけで、あっちゃん来期のキャストが決まりました。よかったよかった。今回はオリジナル作品か。ちょっと楽しみ。まあ、なんかラノベっぽいストーリーに一見見受けられますが、うっかり世界を滅ぼしてしまうとか不穏なこと言ってますし、まあ、何かびっくりさせてくれそう。



 あっちゃんの配役はなんと生徒会長! さすが、前期に人妻感満載のクラス委員長を演じただけのことはあるな(違)普通に考えれば、もっとお姉さまキャラな人がやるべきで、あっちゃんがやるのは「??」なのですが、最近、定番のアホキャラに合致しないキャストばかり演じているところがありまして、持ちネタを増やそうと奮闘している様子がうかがえて、いいんじゃないでしょうか。ファンとしてはうれしい限りです。

 主人公たちのライバル、後に味方という展開になりそうで、出番も多そうな予感。いやあ、楽しみです。

 「デリラジ」後の追加 あっちゃんの証言によれば、今の現場では、同年代の高森奈津美嬢とばっかりしゃべってしまうそうです。あーそれは納得。奈津美嬢の配役は生徒会副会長役で、会長を崇拝している役回り。つまり二人は必ずセットで出てくるわけで…… これは隣同士にならざるをえないし、コンビとしての漫才が多分に期待できそうですよね。たぶんスタッフもそれなりに期待して仕掛けたなあ。ちょっとこちらも期待したい展開ですね。
posted by てんちょ at 00:59| 大阪 ☁| Comment(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月21日

「Re:CREATORS」#18

 なんだかんだいって楽しんでいると思うし、世評で辛口に叩かれているほどヒドい作品とも思わないのですが、ちょっと今回ばかりは「うーん」でしたね。



 なんだよ、結局出たとこ勝負かい、と。もうちょっと綿密な伏線を張ってるもんだと思っていたら、今回かなり雑な展開が露呈してしまいました。あとちょっとなのに大丈夫か。

 散々悪役っぷりを見せつけてきた真鍳が、延々と主人公と語りあった挙げ句(かなり尺の無駄だと思う)、妙に親切な手助けをしてくれてしまう。しかも、弥勒寺がハンガクを取られてたのは伏線でもなんでもなくただのうっかりで、しかも真鍳は特に何をするでもなく、ただ突っ返してきたという。じゃああの展開なんだったのか、と。

 もちろんそれなりに伏線は張られているのでしょうけど、結構出たとこの記述も多いこと、ちゃんと最後まで話を固めて脚本を作っていったわけではないことがわかりました。いやそれはあかんでしょ。2クールで終わることが最初から決められているテレビシリーズでそれは。昔のアニメみたいに好評だったからもう1クール足して、なんてオーダーはあるわけもありませんし。

 そして、アルタイルの手駒は一気に寝返り始めたのですが、相変わらず負けそうもない自信満々のアルタイル。まあ、最終回まで引っ張るんだろうし。いったんこのプロジェクトがこけることを予想していたんですが、どうもそれはなさそう。確かにここまで展開したものがチャラになったらクライマックスに向けて立て直すのは大変。とはいえ、このままダラダラと一進一退が続くのもなあ。

 さすがにラストはそれなりに練られていると信じたい……
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2017年08月20日

「メイド・イン・アビス」#7

 今回は、さほど注目に値する音づかいはなし。まあ、舞台が限定されてますからねえ。そもそも地表パートでは、ほとんど凝った音声演出というのはありませんでしたし。



 しかし今回は大原さやか独演会。実に度し難い(笑)不動卿オーゼンの圧倒的なオーラを感じる演技の連続でしたよ。すさまじい狂気を感じるのだけど、悪人とは断定しきれず、妙に親切な部分もあったりして、実に掴みづらい。そこがまあ、オーゼンの魅力であり、平板なキャラクター造形が当然とされる昨今では、なかなか傑出したアイデアと言えると思います。つまり、オーゼンの複雑さというのは、文学的な灰色のトーンではなくて、一瞬一瞬で黒に見えたり白に見えたりと変幻自在のキャラクターであることにつきます。つまり、記号キャラなんだけど、その記号は特定できない、という食えなさ加減が実に新しい。

 あと、今回はリコの出生の謎が思いがけない形で明かされていたのも注目ポイント。あと、アビスの深淵に触れると、人間は歳を取らなくなってしまうんだろうか。オーゼンは50年以上前から現在と変わらぬ姿であったという。まあ、これまでもいろんなキャラのセリフの端々から、この世界の寿命はわれわれよりずっと長いんじゃないか? という思いがあったのだけど。

 今回は動きが少なかったぶん、この先の展開の伏線となりそうなネタが盛大にバラまかれている予感。しかし、このペースで13話でそれなりにキリのいいところまで行けるんだろうか。まあ、ディスクはそれなりに売れそうではありますけど。2クール目も期待したいところですが、しかし原作もまだまだ完結してはいないのですよね。いまやなつかしい明朗冒険ものだけど、シビアな世界観もしっかり示すあたりがこの作品のいいところ。だからこそ作品に厚みが出るわけですから。
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2017年08月19日

「サクラクエスト」#20

 いやー甘うみてましたな(^^; さすがシビア展開で鳴らすPA。東京まで勝負に出かけた真希、開始3分てで終了かい。



 本当、おとぎ話をやる気はとことんないってことですか。「以上の方はお帰り下さい」という展開、リアルでやったら、殴られると思うぞ。

 とはいえ、これであきらめるのではなく、地域から演劇をやっていこうと腹をくくった真希の思い切りがなかなかにすばらしい。結構おざなりになるかなと思っていた、国王の思いつきから始まった「血まみれサンタ」演劇も、なかなかにいい感じのハートフル劇に仕上がっていたのはすばらしかったですね。

 結構みんな本当に挫折の連続で。でも最終的には祭りの演劇が突破口になるのかな。さて、みんな忘れてますけど、クエストはまだ途中ですから。まあ、太鼓の修理も思わぬところから救いの手がさしのべられるとか、少しずつ事態は動いている模様。

 しかし小道具の使い方は妙にリアルなんだなあ。廃校になった小学校に廃れた祭りにと。本当、国王が何を目指して自立していくかが最後のカギになるのかもしれないですね。
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2017年08月18日

「NEW GAME!!」#6

 本当、シビアなお仕事アニメになってきましたね。もちろん原作でもあるシーンのようですが、ここまでじっくりと描きこむことで、プロの厳しさ、シビアさがひしひしと感じ取れる展開となりました。



 こういう職人的盛り上げをやらせたら、藤原監督というのはすごい。なんか「未確認」の全盛期のすごさが戻ってきた気がしますよ。1シーズン目ではまだパッとしなかった気がしますが、原作ではややパンチに欠けた場面も、それはもうくっきりと描き出してみせるし。

 双葉の晴れ舞台、と浮かれていたら「お前は無名だからキービジュアルはダメだ」と釘を刺される展開。じっさいにもあるあるなんだろうけど、文句のつけようもない形で、青葉と八神の実力差を見せつけるあたりはすごかったです。確かに原作もまったく同じストーリーなんだけど、色とか細かいしぐさとかがうまく改良されていて、ベテランの手慣れた技と、経験不足の新人の絵はうまいけど演出に欠けた画面の差がくっりとわれわれ素人にもわかる仕掛けとなっていました。

 そうそう。青葉ちゃん、画面に奥行を作るのはよかったんだけど、主人公を一番奥に配したらいかんわよね。これに対して八神さんのやつは、一枚絵で「着ぐるみを着替えながら冒険するんですよ」というのが一発でわかる仕掛けで、なるほどうまいとうならざるを得ない。

 実際、それなりに双葉のアイデアが良く、かなりの大作となるだけの出資が集まったこともあって、スタッフには誰もが知るベテランを据えるしかなくなった、という展開も実に納得がいくわけで。私が新人の時とは違う、と八神は抗議するわけだけど、あれは誰も注目していなかった低予算作品だった、とは。ゲーム業界のシビアさがひしひしと伝わる。でもみんないい加減じゃなくてどうやったらベストの形で作品を送り出せるか考えてて。それでも結果として双葉は犠牲となってしまうという。

 さて、この先どうなるか。まだまだシビアな展開が待っていそうですね。ちょっと目が離せません。
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2017年08月17日

「18if」#6

 いや、学校でイジメられるオタク少女、なんてネタはみんなドン引きするからやめた方がいい。イジメネタは嫌われるからなあ。みんな自分のことを思い出して鬱になるので。

 

 それでいて、なんか70年代アニメのパロディみたいな展開、誰が喜ぶんだろう。今回のヒロインの子、ノリノリで昔のアニメのコスプレしてましたけど、わかんないんじゃないか。こういう雑な「宇宙空間で敵を一掃ビーム」とか、今は演出としてもかなり恥ずかしいので、あまり採用されないと思う。

 まあ、イケメンにやさしくされてコロッといってるあたりのチョロさは、いかにもな展開で大笑いしましたけど。確かにオタク女子の思考回路としてはこうなりますよねえ。イケメンが正義。まあ、最初に出てきた「少年陰陽師」みたいな展開は、いかにもらしくって良かったんですが、その後ほとんど伏線になっていないあたりがなんとも。

 というわけで今回もかなり雑です。ていうか、まあなんとか解決した後で「いや、それじゃ解決しとらんだろ」というED後のミもフタもない展開はなんだったんだろう。オチとしてもほとんど意味不明。
posted by てんちょ at 00:05| 大阪 ☁| Comment(2) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする