2017年06月12日

「Re;CREATORS」#10

 うーん。世評のイマイチぶりはさておき、個人的には結構楽しめていたつもりだったんですが、ここに来て脚本の練り込み不足のガタが見えてきた気が。



 「動くな、死ね、甦れ!」って、なんともどマイナーなロシア映画のタイトルを引用しにかかってるあたりもなんだかなあですし。いや、この作品に似合ってないでしょ。そもそもこの映画見てないんと違う? そうでなかったらこの局面で引用する気分がわからない。

 特に今回、弥勒寺のマヌケぶりがさらけ出されてしまった点も問題なんですが(作中では割と理性派扱い)、全体にキャラクターの行動に相当に無理が出てきました。メインストーリーの方向性を崩さないために、個々のキャラの動きが大きく制約されている感じですね。「いや、このキャラこんな風に動かんでしょ」という行動が平気で振られる。

 これはつまり、「アルドノア・ゼロ」同様の中盤での失速、あおきえいの2クールものに典型的な症状ですね。要するに脚本が練り込み不足で、初期作業の不備が今になって祟っている感じです。これがメタフィクション的な伏線だったらそれはそれですごいですが、そこまで計算しているぐらいだったら、いろいろ示唆する伏線があるやろなあ。

 場合によっては、2クール目は視聴やめるかも。なんかまみかの退場あたりからの、ものすごく無理やり・強引なストーリー展開がちょっと残念です。
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2017年06月11日

「エロマンガ先生#9」

 いちおうマサムネ先生メイン回らしい。でも、この人はっきり言って相当にウザい。



このイタいキャラを前に平然としてる主人公は、さすが松岡ボイスだと感服するほかないんですが。私だったらまっぴらごめんです。いや、だって、こういう重い系のキャラは、絶対後で見返りを求めてくるから、「美人だから」とか「俺のこと愛してくれるから」とか一時の気の迷いでなびくととんでもないことになる。

 ただまあ、今回は純然たる「女難コメディ」としてよくできていたので、ただただ笑わせていただきました。まあ、マサムネ君はそういう星の下に生まれてるということですよねご愁傷様。

 それにしても、ひたすらダシにされる国光先生はマジで怒っていい。酒飲んで荒れるぐらいなんですか。未成年たちが人生そんなもんかとナメてるのは耐えられんですよね(笑)
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2017年06月10日

「ひなこのーと」#10

 予想もしていなかったルリ子母登場。そしてその配役は…… 井上喜久子。やっぱりというかさすがというか納得すぎる展開にむしろ驚きましたよ。しかしまあ、あいかわらずこういうカリスマ役やらせると似合ってますねえ17歳さんは。小学生大女優の母で本人も大女優にしてモデルということらしいけど、17歳さんがやるならもう納得するしかない。



 今回はルリ子先生も結構出てくれたんですが、眉ひとつ動かさずに着ぐるみ着て振りつけをやるシリアスっぷりに逆に笑うという。さすがの風格、さすがの大女優! 9歳だけど。

 泊りがけで今日は演技指導します! という気迫を見せるために下に寝間着を来てきてるところを見せるシーンでは、下から妙に大物なバスローブが出てきたのにまた笑いました。いやとことん9歳であることを思い出す瞬間が微塵もないというのがすごいといえばすごい。

 「ふっふっふ、今日はみんなでパジャマパーティ……」

 と椅子の上で脚抱えてワクワクしてみせるシーンも、ひな子だけはころりと騙されてましたけど、あれ絶対演技ですよね。

 それにしても、今回はひととせ初公演の話であるはずなのに、衣装合わせのシーンが異様にエロいのがなんといっていいものやら。しかしバニーさんと看護婦が同じ世界で普通に役として出てくるってどんな演劇よ。

 ひととせ公演成功で最終回かと思ってましたが、意外にもあっさりここで成功してしまいました。いい最終回だったなーという感じで、あとどうやって締めるんだろうと謎。まあ何にしても、ゆーきちさえ活躍してくれればこちらはOKなので。ゆーきちの芸幅を広げてくれたという点で、この作品には本当、感謝です。
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2017年06月09日

「サクラクエスト」#10

 これまた地域おこしの定番、婚活パーティ。大抵どこでも大失敗に終わってるわけで、どうしてみんな必死に何度もやるんだろう…… まあ、それでもやらざるをえないぐらい追い込まれてるということではあるのでしょうが。


 それにしても、どこでも女性はさっさと都会に出て、残された男が途方に暮れるという構図は変わらないのね。今回のOL三人組も今更逃げられず気の毒、という感じですが。しかし、次々と現れる男キャラが、バス運転手、高校生、サンダルさんと直接関係ない人ばかりイケメンというのがまた笑える。

 ただ、どうも今回のメインストーリーは婚活じゃなくて、やや浮いてる凜々子の心の闇をどう解決するかという問題みたい。しかし周囲に理解がありすぎるとそれはそれで問題ってことですか。本人はそれはそれで「なんとかしなきゃ」と悩むわけだし。しかし、幼稚園の頃から粘土でアノマロカリスとか作ってしまう凜々子もすごいけど、まったく容貌の変わらないしおりも怖すぎる。

 そしてこれで話は続くのか……ずいぶん変なところで切ったものですねえ。あ、そうそう。間野山踊りがCGに逃げずに、結構真面目に中割りしてたのには驚きました。今時こういうのをきっちり描ける動画マンがいるというのはすごいなあ。なんだかんだ言ってPAの技術力の底堅さを見た思いですよ。
posted by てんちょ at 01:20| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月08日

「正解するカド」#8

 なんか人類が異方にやられっぱなしですねえ。「正解」とはすなわち自分たちが使役できるようにフォーマットするってことじゃないのか。



 しかし沙羅花さんはもはやギャグ+萌え担当となっていて、外務省のエースとか言われても「そうですか」としか言いようがない。真道との交渉もどうみても「ただのデート」だし、いろいろと狙いすぎ。そして二人の私服があまりに不自然なので、さらにCGモーションの不自然さが一層強調されてしまうという。もうちょっと考えるべきだろうそこは。野崎まどあざとすぎ。

 そしていろいろ立派なこと言ってるのはいいけど「くり」柄のTシャツのインパクトのせいでなんも頭に入ってこない。どうしてくれる(^^;

 そして後半の「サンサ」公開場面。実際の番組そのものを映す展開がちょっと面白い。実際にこういう事態が起きたら、後戻り不可感が怖いなあと思いましたよ。そして最後のザシュニナの不敵な笑み。単純な侵略SFだとは思わないんですが、じゃあなんなのか。評価はそれ次第かなあ。
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2017年06月07日

「ニジ★ステーション!!」Vol.6【ゲスト:田丸篤志】

 いやあ、盛り上がってますなあ。さすが田丸氏。ていうか、田丸王子が面白すぎた。こういう茶番で変な味が出るのは田丸氏の人徳でしょうかね。マジメに誠実にやろうとして心折れて妙な愛嬌が生まれるというか。



 あっちゃんは完全に笑わせることしか考えてないですよね(^^; ラグビー部の先輩に告白! という場面のはずなのに「明日の試合サボって一緒にデート行きましょう!」とか、明らかにシチュエイションを壊しにかかっている不敵さがやっぱりあっちゃんだなあと。

 ところで今回は待望の代永翼検証でしたが、予想通り乙女でしたねえ。しかしあっちゃんの「ドスケベ富豪オバさん」に対して代永さんは「地獄のフェアリー」か。なんだそりゃ(^^; あと投資家の与沢翼なんて人がいるという話は世間に疎いので初めて知りました。最終結論が「実態がつかめない邪気だらけのババアじゃなくて女の子」って、なんべん聞いても頭に入らんわ(笑)

 しかし男性声優は詳しくないからなあ。今回の三人組誰なのかみなさんご存知?

 それにしても代永さんとあっちゃんというのは予想外のいいコンビになりそうですね。結構代永さんがツッコミ体質だからというのがあるのかもしれませんが。他の番組とかトークの時は、共演者を立てて後ろに引くところがあるし、洲崎西の時は二人でやすきよ漫才風にボケとツッコミを自在に入れ替える。ゆーきちとやる時は、2人でひたすら遊びながらさりげなくゆーきちを立てて「こうやってボケると盛り上がるんだよ」というのを教える師匠ぶりを発揮してる。これに対して、ニジスタでは、本当にすっかり安心し切ってボケに徹してる。こういうあっちゃんはマジでここでしかみられないので、ぜひ長く続けてほしいなあ。

 いやはや今回も面白かった!
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月06日

「リトルウィッチアカデミア」#22

 いよいよクライマックス、ものすごい作画! その一方でクロア先生の端末を掴まえようとして蚊叩きコントみたいな動きを繰り広げるアッコに笑う(^^;



 こういうしっかりと見せ場をつくりつつ、実は本当のクライマックスはその先にあったという……まさに衝撃でしたよ!これは。シャリオは最後まで明かさないのかと思いきや、こんなとんでもないところで判明するという。そして、アッコが劣等生であることにもちゃんと意味があったのでした。誠にもってあなどれない、というかおそるべしトリガー。

 わたしはまーったく忘れてしまってたんですが、これは要するにダイアナが一時魔法を使えなくなってた、という前回までのエピソードも伏線になってて、おそらくは最後にアッコを奮起させる役割を負うんですな、ダイアナが。

 オリジナルのいいところ、2クール使った丁寧な伏線が見事に生きてます。それにしてもこれはなかなか残酷な展開。安易にキャラ殺生とかしなくても、衝撃を与えることは可能なんですね。結構この先はすごい展開になりそう。要はアッコの根性が滅びゆく魔法を救えるかどうかという話で、たぶんそれが最後の言の葉の意味と重なってくる。なんでシャリオには最後の言の葉だけ手に入れることができなかったのか、というのもいろいろと意味をもってきそうだなあ。何にしても、オリジナルで先がこんなにも気になるってこと自体が大成功の証。NHKで日曜朝とかに再放送するといいのに。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月05日

「エロマンガ先生」#9

うん、まあエルフ先生メイン回ですよね。いいんじゃないでしょうか(棒)



 基本この作品の魅力はコメディだと思っているので、こういうテコ入れは不要というか。まあ、若い衆はこういうの喜ぶのかね。エルフの魅力はド変人なところだから、こんなシリアス芝居しなくていいです。

 むしろエルフ兄とマサムネが語らっているところに天井から降ってきて「あ、あんた、あれほどのぞくなって言ったのに!」とかやってほしかったですよ。まあ、悪い子じゃないのは最初からわかってるんですが、それを今更ながらに強調されると萎える。

 こうなるとみんなクリエイターだということを完全に忘れてて、困惑します。クリエイターだからこその歪んだあれこれがあってたぷんそこが面白いと思うのに。

 しかしエルフさんはまだコメディとして意味のあるキャラクターだと思いますが、ムラマサさんは本当にただ危ない人ですね。なんで同席許されてるんだろ。しかしムラマサさん、好きな作家のお蔵入り原稿って誰でも読みたいものだというのは分かるけど、たぶんがっかりするぞ。百年の恋も冷めるほどに。
 
 なによりぜんぜん関係ないのにこの変な四角関係に引っ張り込まれた国光先生は怒っていい。いちばんかわいそうなのは彼でしょう。これを島崎信長君がやってるというのが笑えますけどね。
posted by てんちょ at 00:33| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

「ひなこのーと」#9

 今回は劇団ひととせが学校で合宿! というわけでゆーきち先生もお手伝い。



 今回はなかなかゆーきち成分が高くて満足ですよ。職員室でのルリ子先生、というレアな画像も見られましたし。学校教師として教えていなくても(というか9歳だし無理)、私立だから野球部監督みたいに専任部活顧問というのもできるわけで。実際、大人気スターを招いて顧問になってもらってるのだとしたら学校のセールスポイントだし机ぐらいあるでしょう。しかしちっちゃすぎて机に埋没してるのに、妙に存在感ありまくりなのに笑いました。そして、設定は笑えるのにゆーきちの演技はものすごくシリアスというのがまたいいんですよねえ。

 今回は、変に「枕投げはいつやるんですか」とか子供っぽいことをえらく大真面目に聞いてくる複雑なシチュエイション、ゆーきち迷ったろうなあ。しかも声優の地が出てもかまわない生徒たちと違って、ゆーきちはあくまで威厳をもって風格ある演技は保たなければならない。これは難しい。しかも話題は枕投げ。大変ですねゆーきち。子供らしさをチラ見せしつつさすが大物女優というところはしっかり感じさせる演技。これをゆーきちが堂々演じてるということがうれしくてしょうがない。

 それにしても、主人公だけは「ルリちゃん」とナメたタメ口なのはなんでなんだろう。空気読めなさを出そうとしているのか。大家さんは「先生」ですからね。それが普通。だっていくら子供とはいえそんなとこは微塵も感じさせない大女優で名顧問なんだから。ひなこにも「先生」と敬意をもって呼ばれる日が来るといいなあ。

 しかし、ルリ子先生は布団の中に入っても目バッチリ開けたまま、まんじりともせず。そしてまったく筋には絡まない。なんでやねん(^^;
posted by てんちょ at 02:55| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月03日

「サクラクエスト」#9

 おお、ここで出ましたね。昆布県富山。



 初めての「身の丈にあったイベント」で、ほどほどの成功を収めるという展開。だんだんこうやってチームも間合いを掴んでいくというとこかな。富山には大門素麺なるブランドがあって、マジで特産であるらしい。知らんかったなあ。普通の人よりは富山のこと知ってるつもりだったけど、やはり石川とも福井とも違うということですね。

 そして登場するそうめん料理がどれもなかなかリアルだったというのが面白い。こういうレベルの創作メニュー地域おこしで結構ありますよね。B級グルメとはまた違うおそうざい感あふれる展開が面白い。

 そういう意味でも、大変実り多く、それでいて一人で笑いをとってる国王が斜め上すぎ。ちょっとやってみたいぞ。流されそうめん。
posted by てんちょ at 03:22| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする