2018年05月05日

「ゴールデンカムイ」#3〜4

 今時珍しい本格冒険アクションなんだけど、アイヌ文化へのこだわり、北海道の大地を肌で感じられる展開がすばらしい。なるほど、これは熱狂するよなあと納得。



 変態すぎる敵方の面々の強烈なキャラクターも面白く、ギャグがシリアスを壊さないギリギリを狙った展開が実にすごい。脱獄王、マタギの息子、脳の半分を吹き飛ばされた男、生きていた土方歳三と、キャラの肩書を書き写しているだけでなんだかすごすぎて圧倒されてしまう。これだけあれこれとカオスな要素を山とブチ込んで、快調にストーリーが驀進しているのが驚きです。

 さすがにアイヌ語を感情豊かに演じるのは難しいようで、アシリパの祖母のセリフが棒になってるのはちょっと残念ですが。アイヌに関しては、すごくまじめにやってるんですが、倭人がみんなふざけた悪人で、杉元ただ一人が防波堤になっているおかげでアイヌは茶化されずに済んでいるという感じですよね。つまり倭人サイドがギャグと悪を一手に引き受けているおかげで、かっこいいアイヌが楽しめるという。いやありがたいありがたい。

 なんか原作ファンは不満顔ですが、これだけスケールの大きい話を映像化するのは本当に難しい。とりあえずアニメが終わるまでは、原作には手をつけずに楽しませてもらおうかな。
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2018年05月04日

「ルパン三世PART5」#4

 まさかの、とかいいつつ、結構毎回定番のルパンと銭形共同逃避行。今回のとっつあんは、三枚目要素も加味した、パート2風キャラ。どっちもできるのが、世界の山ちゃんなればこそですよね。



 国境を越えれば警察に捕まる、でもこのままだと、際限なくわいて出て来る殺し屋の餌食。というわけで、ルパンはこの絶対包囲をどうやってかいくぐるのか、というのが前半の大きな山となりそうですね。わざと死んだふりをして相手を欺くというのは、すでに「次元大介の墓標」で実施済なので、今回はその手は使えない。じゃあどうやって全世界衆人環視の中でかいくぐるのか。大河内さんのスキルが問われますね。

 今回は、IT技術を駆使するルパンというのがキモだと思うので、たぶんそのあたりにトリックがあるはず。華々しく登場した富士子と次元、五右衛門が途中から行方不明になってしまうのは、脚本のミスなんかじゃないでしょう。スナイパーたちが、まったくしゃべらない正体不明のキャラだったのは、大きなヒントなのかも。だいたい目星はついたつもりですが、合っているかどうか次回の答え合わせが楽しみです。
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2018年05月03日

「ブラッククローバー」#30

 やはりストーリーにユノが絡んでこないと、ミモザの出番もないですなあ。まあそれでも出席的に出番はあって、支払が発生しているのはうれしい限りですが。



 「クラウスさんてば照れ屋さんなんですから。本当は、ユノさんの昇進をメガネをキラキラさせて喜んでおられておられたんですから」

 とか、味のあるセリフが出てるのはうれしい限り。本体がメガネ(笑)セリフありがとう。これでもうちょっと出番があれば……まあそのうちメイン回もあるでしょう。


 しかしミモザ、クラウスを追いかけまわして同行を探るとか閑なのか?(^^;

 今回のエピソードは、病的シスコン兄貴ゴーシュの紹介回なんですが、これだけ延々妹のかわいさアピールを積み重ねてくると、実は本当の妹はとんでもない外道とかなのかと思ったんですが、そんなことなかったですね。普通の女の子で、たまたまアスタが出くわして好意をかっさらったがために、ゴーシュの逆恨みを買うという展開はお約束ですが。

 合コン回で一回きりのキャラかと思ったレベッカがはや再登場というのは意外でしたけど。ただ、普通の糟糠少女なりの味はありましたよね。普通に結婚相手として考えるのなら、一番マトモとは思いますが。ミモザとはいい雰囲気に…ならんかやっぱ(^^;
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2018年05月02日

「あすかりんのこぜにかせぎS」第13回

 本当、毎月濃いですわ。すごすぎる。

【西明日香・荻野可鈴】あすかりんのこぜにかせぎS 第13回


 個人的には会員には期間無制限でアーカイブ開放してほしいんだけどなあ。

 ダテコーさんも驚いてましたけど、冒頭コントでは「天丼をしない」天丼という、高等戦術を駆使してくるし、ふつおたミュージカルも大変にクオリティが高かった。最後までこれだけで押し切ったのはダテコーさんの明采配で、またしても伝説を作ってしまった感じ。

 今回はリニューアル一周年会員限定全員プレゼント告知ということで、無料配信が半分を超えてしまうという暴挙。それでも怒る人は誰もおるまいとは思いますが。だってこの告知自体がギャグになってるんだものなあ。

 会員になれば全員にもらえるハガキプレゼントを選ぼう、という企画で、本来ならワクワクものなんだけど、明らかにこんなものハガキで送り付けられたら家族に何言われるかわからんというレベルやもんなあ。未成年と家族持ちはアウトでしょうよ。はたしてこの逆境を押して応募してくる猛者が何名いるか知りたいところですわ。私? するわけない(^^;

 なんでも残ってソフトバッケージ化するのが当たり前の時代にあって、きえてしまうのを前提に番組を作るというのは、かなり思い切った心意気で、その緊張感があるからこそ、2人ともこれだけの成果を出せているのだと思う。本当、こんなとんでもない成果、テレビのぬるいお笑い芸人にはとてもたどり着けない境地ですよ。

 本当、毎回スゴいことになってしまってますからねえ。常に前回を超え続けるというのは、とても難しい、どころじゃないレベル。はっきり言って壮絶で、しかも番組の構成すら、こっちの予想を軽く超えてくる。本当、とんでもない。あけさんたちの「よたんば」と違って、こちらは行けるところまで行こうという覚悟がものすごい。もうこうなったら見届けるしかないわね。これぞ伝説でありますよね。
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2018年05月01日

今期のラインナップ

 というわけで今更ではありますが、まとめておきましょうか。

月 ルパン三世PART5
  ゴールデンカムイ

火 ブラッククローバー(継続)

水 ラストピリオド

木 多田くんは恋をしない

金 信長の忍び(5分、継続)
  BEATLESS(継続)
  ヒナまつり

土 なし

日 カードキャプターさくら クリアカード篇(継続)
  キラッとプリチャン

 5分アニメ含めて全10本。本当に少ないです。しかも継続がほぼ半分。少ないなあ。

 意外に「ラストピリオド」が拾いものである一方、結構ガッカリな展開が多かったですよね。意外と今期のキモは「ルパン」なのかなあ。
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2018年04月30日

「キラッとプリ☆チャン」#4

 うんまあ、大人気シリーズの後釜としては頑張ってると思います。ガンバレ。



 とはいえ、モブ場面で丸人形の手抜きキャラが出てくるのはいただけない。なんか、ところどころでほころびが感じられるのはいただけないところなので、今のうちに立て直してほしいものです。

 まあ、ママのカップケーキを売り出す方法が案外正攻法だったのは感心しましたけどね。確かにこれならそれなりに売れるだろうなとは思います。500円はちょっとお高い気はしますが。カップケーキでしょ? だいたいスイーツフェスで優勝狙う王道路線だと思うので、これで勝てるというのは少々安易な気がする。それだけ土台の味がうまかった、ということにしておきましょうか。
 ライバルである、あんなのプランが派手すぎて単価500万円だったので誰も買わなかった、という展開は予想外すぎて笑いましたけど。

 あんなは倒すべきライバルというよりは、愛嬌のある引き立て役で、どうやら近い将来に仲間になるようですし、この先の展開に注目というところでしょうか。まだまだ森脇監督のようなビックリするような演出は無理でしょうけど、今の所子供を失望させるようなことはないので、少しずつスキルを積んでほしいと思います。願わくば、来期も視聴が続けられるようなモチベーションがなんかあるといいですね。

 
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2018年04月29日

「Beatless」#13

 なんかすごい地味。まあ原作に忠実なのはよいことなので、評価すべきなんでしょうけど。アニメ化ってなんだっけとか思ってしまった。



 AIと人間のラブストーリーを成立させるというのは社会的にどういう意味を持つのか? というのは、小説的には非常に挑発的でページをめくらせる推進力になると思うのだけど、アニメでそれをそのままやるとこんなにも動きに乏しい中継ぎ回になってしまうのか、というのはちょっと驚きつつがっかりするところ。むしろファンとしては大胆にアレンジしてもらう方がよかった。

 なんかエヴァのゼーレパロディというのはわざとなんだろうけど、あざとさが先立つし。もっとハリウッド映画調に、せっかくの複数視点なのですから、それぞれの思惑をがっちり組み合わせて、パワーゲームをぎりぎりと見せてほしかったなあという気分。もちろん、主人公が大人ではなく子供なので、そういう策謀術数的な駆け引きがリアルに見えないという辛さはあって、だからこそのこの展開なのでしょうけどね。

 あと、エリカ・バロウズがマンガの生徒会長みたいな荒唐無稽すぎるキャラに振りすぎているのも気がかりなところ。もっとリアル振りでもよかった気がするのですけど。

 SFファンとしては、本当に複雑な気持ちになってしまう。でも、ちゃんと成功させてほしいという気持ちは今も変わらない。本当、たのんます。
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2018年04月28日

「多田くんは恋をしない」#3〜4

 なるほど看板に偽りなし。多田くんは恋をしない(^^;

 


 結局今のところ、恋をするのは多田君の周囲ばかり、というのはかえって面白いですね。3話の主人公が猫で、しかも鳴き声は小澤亜季だというのに、モノローグを担当するのは御大・大塚明夫だというのが面白い。やはり大御所というのは本当にすごくて、声の存在感だけでまるまる30分視聴者を引きつけてしまう。ストーリーは別にそれほど大したものではないのに。でも「アリスと蔵六」がいまいちハジけなかったところを観ると、やはり声優の味を引き出すセリフまわしとか演出というのはあるのでしょうね。

 そして4話はというと、今度は写真部長の変態メガネ・ピン先輩と、HINA=会長の妙な三角関係ストーリー。これ、どうみてもHINA=会長はバレバレな展開なのだけど、劇中の登場人物たちは気付かないというお約束かと思ってた。ところがアレクだけ早々に事情を察しネタを割ってしまうというのが、なかなか斬新といえば斬新かもですね。

 ベタなラブコメの枠をうまくパロディ的に使ってコメディとして立てつつ、少しずつテレサが多田くんへの気持ちに気付いていくという展開になるのかな。でも多田くんはそんな気配すらなくて…… タイトルは結構意味深に使われていくことになりそうなので、着地点も含めて楽しみです。まあ「ローマの休日」にはならんよね。
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2018年04月27日

「ルパン三世PART5」#2〜3

 いやあ、いまのところ、今期ベストは、まさかのこれですね。さすがの大河原脚本。こうでないと。やはりSFとかホラーよりもミステリとかサスペンスに向いた人なんじゃなかろうか。




 特に3話目の「殺しの烙印」めいた奇想天外な殺し屋集団との荒野での対決なんて「まさにルパン」的な面白さに満ちていましたよね。とにかくとことん、相手の裏の裏をかいて、余裕の表情で勝利してみせるのが、ルパン三世の粋ってもんです。特に今回は、どこかで観た事があるなつかしい殺し屋たちがズラズラと登場しており、どうやら原作でしか登場していない連中らしい。私が覚えているのは見えない武器で闘う赤奇血汐だけでしたが、これが結構強烈なキャラで、今回のアニメ版では一瞬で倒されてしまったのが実に残念。

 ネズミ一族とかユニオンママも少し覚えていたかな? ともかくも、殺しのトトカルチョを逆手に取って、同士討ちをさせてしまうというルパンの策士ぶりが実に見事。こういうカラッとした鈴木清順タッチの不条理アクションは大変に燃えるので、とてもうれしかったですね。

 そして殺し屋たちが全滅したところで、いよいよ不二子が登場、という展開も大変に粋。今回のゲストヒロイン・アミに「不二子は恋人じゃないの」と聞かれて「その情報はちょっと古いな」と答えるルパンもいい。お互いにちょっと距離を置いてつかず離れず、という感じの大人の距離感がいいのですよねこの二人は。アミはある意味、現代っ子のクラリスといえなくもないのですが、カリ城より不二子の存在感が大きくなりそうなのがよいところでしょうか。一時期のテレビスペシャルでは、クラリスのカーボンコピーが延々量産されましたからね。それはもういい。でも今回は何かやってくれそう。

 そして、さも当然という表情で、ルパンに銃口を向ける不二子。それにまったく動じずニヤッと笑ってみせるルパン。やっぱ、このシリーズはこうでなきゃ。この先も目を離せそうもありません。
posted by てんちょ at 01:44| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月26日

「LOST SONG」#3

 だーっ! もう我慢の限界! というわけでここで切ります。代わりに「ヒナまつり」最後まで付き合うわ(^^;



 ここまでもモタモタした展開にイライラしつつ、オリジナルだから長い目で見ようと我慢して付き合ってきたんですが……

 投げた花火がリンゴになる演出に「これはない!」と怒り心頭に達した次第。どんなに奇矯な演出でも、緊迫した場面とのんびりした場面を小道具で繋ぐのは、素人の業です。緊迫したシーン同士を繋がないと、盛り上がってきた展開がぶち壊しになるし、そもそも繋がっているように見えず、小道具で繋いで粋な雰囲気を出そうという演出家のあざとさばかりが目立つことになってしまう。どんな素人だ。ヤマカンか。

 あと、鈴木このみのヘタさがいつまでたっても慣れない。まあ、アルも大概ひどいし、田村ゆかりの演技はくどいし、となると、これは声優ではなく、演出サイドの問題ではないかという気がしてきます。そもそも今回、アルが煙幕張って逃げるお膳立てをしてくれているのに、ぼんやり突っ立っていてアルを負傷させてしまうし、歌の使い手だとばれるのに、目の前で治癒の唄をうたってしまうしで、リンがすさまじいアホにしか見えない。

 これはアカンでしょう。オリジナルとして絶対やってはいけないこと。この森田と純平という怪しげな名前の監督、何者なのか。まあ、何にしても、この先この人の作品は観ることはないでしょう。ここまで演出をナメた展開、ヤマカン以来ですよ……
posted by てんちょ at 00:37| 大阪 ☁| Comment(2) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする