2017年03月24日

「小林さん家のメイドラゴン」#11

 なんだかんだでこちらもあと1話ですかー ディスクセールスはどちらかというとあまり芳しくないのですが、まあそういうことを言いだすと今期のアニメはほとんどがそうだからねえ。



 ちょっと遅れて年末年始ネタなのですが。まあ、1クールで1年間をやろうとするとそうなりますわな。今回の年末年始にかこつけてひたすらこたつネタ、というのは結構いいなあと。まあ、実際にも春とはいえまだまだ寒くて、こたつも手放せない実情ではありますし。

 どんなに暖房機器が発達しても、こたつの快楽にかなうものはないですよね。実際。小林さん家はフローリングですが、やはりこたつを真に味わうためには畳がベストだと思うんですよと(^^;

 本当、原作は全部読んでいるはずなんですが、毎回「こんな話だっけ」と思いかえさずにはいられません。もちろんショートコメディ調の原作をうまく組み合わせて、ほのぼの癒し日常コメディに仕立て直してるわけですけどね。こういうのは京アニならではだなあ。

 そして今回もこたつで溶けてるカンナ、初もうでで着物姿のカンナがなんともかわいい。そして才川がまたいい感じに転がされてて。毎回同じこと言ってますが、それがいいんですよね。ここまでたどり着くのになんとも長い長い仕込みがかかったものではありますが。これ、2クールだったっけ(^^;
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2017年03月23日

「よたんぼぱやぱや」#12

 おそらく今期に関しては、「こぜにかせぎ」優位でスタートしたものの、途中で「よたぱや」のセールスが抜いた、という観測はおそらく正しいんだろうと思います。



 最初のインパクトという点では「こぜにかせぎ」はすごかったけど、やはり空っぽのセットで無予算で2人に投げるというのは無理筋すぎました。ずーっとピンク色の模造紙の前で立っている絵柄だけでは、天才2人といえど早々もたない。

 これに対して「よたぱや」はロケ主体のルポもので、結構ちゃんと予算もかけていますから、実用的な食探訪としても使える出来栄え。アッパーボケのみかしーとダウナーツッコミのあけこ姉が意外にいい組み合わせでありましたしね。まあ、あけさんの全方向にバランスのよいツッコミ感覚はさすがです。あと雑学王ぶりもなかなかよいです。

 ただ、こちらもこれ以上やったら飽きてくるな、という気配は感じられるところで、いったんここで締めるのはいい選択でしょう。実際こちらは相当に予算も時間もかかっているはずですから、「こぜにかせぎ」のように走りながら考えるのは難しい。

 これ以上先に進めるのであれば、「こぜにかせぎ」とリンクさせて、時々キャストを入れ替えるとか、考えた方がいいでしょうね。あけこ姉さんを酒で釣ってルポ番組をさせるというのはいいアイデアでしたが、それを延々続けてもな、というのも確かなところです。あと、ダテコー監督がこの四人でどんなアニメをするつもりなのか、にもよりますよね。たぶん「けもフレ」の打撃にもよかったことはあって、次に何かやる時は30分枠じゃなきゃダメだ、と悟ったことでしょうね。その意味では少し仕切り直しが必要となりますが。

 まあ、気長に待ちたいと思います。たぶんその時はそう先のことじゃないと思うし。
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2017年03月22日

「あすかりんのこぜにかせぎ」#10

 やーとうとう最終回かー……というコントを延々15分もやるオープニング。まあそうだろうなとは思ったわ。ディスク売れてないのか、とマジになってる視聴者も結構いましたが。あの空々しい泣きっぷり見てたらまあ、コントだろうなとは思った(^^;



 ただ10回目にして、はやマンネリ化してきつつあるのは確か。それくらい毎回の展開が濃いということではあるんですけどね。まあ、みなさんディスクで可鈴ちゃん事務所の検閲に怒っておられるようで、それはわかるんだけど、まあ、アイドルと兼任というのはツラいところですわね。あまりうるさく言うとひっこめられてしまうし。むしろ、NG画像が表に出ないように、演者と監督が話し合って工夫するべきでしょう。

 しかしダテコー監督のツイッター騒動を早速ネタにしてしまうあたり、タブー無視で突き進むすごさがこの人たちの持ち味と武器であります。この余裕があれば、まだまだ大丈夫。マンネリに関しても結構考えてて、今回はその工夫の跡が感じられました。しかし「絵描き唄」コーナーは、可鈴ちゃんの提案だったのか。結構いろいろ考えてるなあ。あっちゃんの画力の高さがかえってイメージの乖離を産むという展開には爆笑しましたよ。いや、カステラを立体的に描きすぎ。穴埋め昔話も、全部一視聴者の力作カードを採用することで、ガラッと雰囲気が変わりました。案外そんなことで面白くなるもんなんですね。もちろん1000枚も作ったうちから厳選して80枚というのが良かったんだろうけど。

 洲崎西もデリラジも、ぼちぼちマンネリになってきたあたりで、ハガキ職人の常連さんたちの活躍に助けられてきたという側面はあるわけで、長く続ける場合は、こういうマイナーチェンジが欠かせないんだろうと思います。

 来月から「すーぐかえってきたあすかりんのこぜにかせぎ」としてリニューアルするということですが、かなり思い切って中身をいじるいいチャンスでしょうね。からっぽのステージであすかりんがコーナーを次々消化していくという今のスタイルでは、長く続けるのはしんどい。ロケをやったり、ちゃんと小道具を用意してコントをやったりと、視覚的にもアレンジを加えていった方がいいでしょう。リアルアニメコーナーがあってもいいしね。何にしても2年目、期待してます。最終目標は、あくまでこの四人でもう一回新しいアニメをやるってことなんですから。
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2017年03月21日

「リトルウィッチ・アカデミア」#11

 そうか、アーシュラ先生がシャリオか。いや、みんな知ってたし(^^;



 というわけで、割とあっさり目に明かされてましたけど、でも今後に繋がるメインストーリーが整理された重要回でしたね。努力しないで最初からすべてを手に入れてる天才型主人公が多い中にあって、途方もない根性と努力でスキルを積み上げる努力を怠らないアッコはある意味すごい。まあ、それでだからこそ、たぶん天才肌のダイアナにはできないことが出来るんだろう、というのが、説得力をもって描かれる感じ。1クールの駆け足が当たり前の昨今にあって、一見無駄なサイドストーリーが主筋の伏線として後々生きてくる仕掛けがかなりじっくりと熟成されているようですね。やはりオリジナルは2クールほしいものです。

 今回、出番は少なかったけど、スーシィが「アッコが落ち込むなんて雪でも降るんじゃない」とか言ってたのは、ある意味励ましてるんだよなあ。スーシィなりに。ルームメイト2人とも徐々に信頼関係を築いてますものね。こういう厚みが出るのは、2クールあるからこそ。

 そして、こういう壮大なストーリーは気が付けば1話以来。1クール目で人間関係を固めて、2クール目から本格的に話が動き出す感じですかね。こういうのはある意味トリガーらしい泥臭さなんだけど、今時根性に美意識を感じられる展開を作り上げてしまったのは本当にすごいといえばすごい。 
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2017年03月20日

ダテコー監督を擁護する

 石ダテコー太郎監督がとうとうツイッターをやめてしまいました。なんかここ数日の展開は辛くて見ていられなかったので、ほとんど観ていません。

 まあ、こういう負けず嫌いな反論は、実に彼らしいのだけど、上げ足を取って喜んでいる連中にいちいちかまってやらなくてもいいのに、と思ってました。なんというか、「けものフレンズ」が大ヒットして、「なりあがーるず」が失敗に終わった現状では、必要以上にあげつらわれてしまいますよね。

 ただ、「けものフレンズ」がここまでヒットした理由はさっぱりわからないし、そもそもたつき監督も困惑している状況。あまりよい出来とは言えないと自分でも思っていたものを持ち上げられてもあまりうれしくはならないですよね。けなそうと思えばいくらでも可能なのに、気持ちよくエールを送ったダテコー監督は立派だったと思う。自分で分析している通り、30分番組を無理してでも作った方が、注目度が違う、というあたりはその通りだと思うし。

 「なりあがーるず」は、自分が責任者として送り出して、商業的にも内容的にも大失敗した初めての作品となってしまったにもかかわらず、経営者であったために失敗を認めることができない立場に追い込まれてしまった。他人に社長の座を譲ったのはそういう理由なのでしょうね。

 ダテコー監督は独創性と最先端の技術力という点では誰にも負けてないし、声優のお笑いスキルを育てるという点ではまさにトップクラス。あっちゃんを第一人者にしてくれたことに関しては今でも深く感謝しています。ただ、もともとお笑いにうるさいタイプの声優とはうまくやっていけなかった、というのは誤算でしょう。右も左もわからないキャラを一から育てる方が向いていたということですね。

 今一番大事なのはヒットで成果を出すこと。こだわりはわかるんですが、そろそろ植木さんのラブコールにこたえて、洲崎西コンビで何か撮った方がいいんじゃないかと。間違いなく面白いものになると思うから。
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2017年03月19日

「三月のライオン」#22

 ストーリーはまったく途中ですが、ひとまずここで中座。この先は秋から再開らしい。まあNHKらしいスローペースですが、じっくり作ってくれるのはいいことですよね。



 ちなみに実写版これからやるらしいけど、相変わらずコスプレ映画にしか見えないのはなんとかしてほしい。

 アニメ版は新房監督での久々の登板でしたけど、シャフトにしてはけれん味も少なくじっくり作っていたのは良かったんじゃないでしょうか。孤独の淵でもがく少年に、いろいろな人が手を差し伸べるのだけど、誰も100%の救済はできなくて、少しずつ力を借りながら、結局は自分でなんとかするしかない。そういうところも含めて、すごく誠実にできていたと思います。安易にステキな彼女のおかげでみんなうまくいったりするわけじゃない、という点でもね。

 実際に女性キャラは三姉妹と魔女姉ぐらいしかいなくて、あとはほぼ棋士会館の濃い面々。なんといっても二階堂がよかったですよね。デブでお金持ちで病持ちで……しかも実在モデルのいるキャラ?? あの、こないだ映画になった怪童くんか。いや、桐山くん本気で二階堂の親友アピールから逃げ回ってますけど、いい奴じゃないですか。確かに少々ウザいけど。

 あと、不自然にバタくさいキャラのスミスとか、もっと出てくれるとよかったですね。後半には要所要所で存在感アピールしてましたけど。スミスが溺愛する猫イチゴちゃんの声をあてているのが西明日香ということもあって、もっと出てくれないものかと思いましたよ。2期はぜひ、あっちゃんにも活躍の機会を!
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2017年03月18日

「昭和元禄落語心中〜助六再び篇」#11

 やっぱり師匠あかんかったか…落涙。



 とはいえ、そんな師匠のために、旅路に寄り添うのがなつかしい助六とみよ吉。ある意味このメンツで30分まるごとやってしまうのがすごいといえばすごい。やっぱりこの話の主人公はあくまで八雲だってことですね。一応ストーリー自体はあと一回ありますが、これはどうやら後日談となりそう。

 散々苦しんだ八雲が最後の最後で救済を得て旅立っていくというのは、なんかちょっといい話かもしれない。しかもここで、久々の助六の落語がたっぷり披露されるという。やっぱりいいな、これ。声優陣のマジでの落語会とかあってもいいんじゃなかろうか。

 しかも今回のネタはなんと「二番煎じ」ですよ。志ん朝の得意ネタで大好きなんですが、他にかける人は見たことがない。ある意味、明るい芸風の助六にぴったりの作品といえましょう。まさに堂々たる聞きごたえ十分の逸品でありました。これに対して八雲がやるのが大名人にふさわしくない「寿限無」というミスマッチぶり。これぞある意味で次世代へのエールなのでしょうね。八雲なりの。

 そして最終話、成長した信之介を演るのは小野友樹氏らしい。さてどうなるか。楽しみ。
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2017年03月17日

「小林さんちのメイドラゴン」#10

今回もなかなかの力作でした。本当、盛り上がるまで時間かかりすぎだって(^^;



 今回ちょっと「おっ」と思ったのは、初めて桑原勇気のトールがしっかり立ったキャラとして感じられたことですね。今回も中心にいるのはどちらかというとカンナでしたけど、ちょっと引いた位置で存在感見せていたのが、前回との違い。そこは誇っていいと思う。

 ご町内の老人ホーム慰問劇を成功させるまでのドタバタが今回の主筋なのですが、それぞれのキャラの設定が話を転がしていく上でうまく取りこまれているのが実にうまい。例によって才川が萌え死にまくってて、いいアクセントになってました。最後はカンナ乗せて馬になってるし。「痴人の愛」かいな。

 劇の方はカンナ主役、翔太くんサブという感じで、老人たちの心もグッとつかんで盛り上がりました。確かにストーリーはメチャクチャだけど、展開がド派手なので、観ていた老人たちも飽きなかっただろうなあ。クール教信者テイストとオリジナルがいい感じでブレンドされてました。ここに来てようやく、30分が「長い」と感じなくなってきたのはよいことです。
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2017年03月16日

「この素晴らしい世界に祝福を!2」#10

 最後はびっくりするような、これでもかというような超作画の嵐。いやあ愛されてるなあ。まさかここでも魔王軍幹部とやり合う羽目になるとはなあ。



 しかし、みんな結構3期を確信していたと思うので、あれ?という感じで何もなく終わってしまったのには、ガックリした人が多かったようです。もちろん私も。なんかしんみりいい感じで終わるなや! 次回へのヒキを残した終わり方をしてこそのこのすばでしょうに。

 今回大幅にディスクセールスが落ち込んでるならわかるんですが、結構安定したセールスが固いだけに、みんなこれは行けると思てたと思うんですよねえ。私もですが。実際、2期にありがちな失速もなく、むしろ作画的にも尻上がりで、第二シーズンも大いに盛り上がってこの日を迎えたわけで。これで3期がないなんて。

 おそらく2期でここまでテンションを落とさないというか、むしろ盛り上げる形でここまで来た作品も早々ないと思うのですよ。1期2話であそこまで笑いを取ったアクアの「女神パンチ」を、ここで特大のインパクトで見せ切るなんて。本当、とんでもない作品ですね。

 まあ、みんな言ってますが、今期の不満があるとしたらめぐみんの影が少し薄いことなのですが、ここは実は3期に当たる部分でカバーしているらしい。となると、これはやらざるを得ないでしょう。3期。ただ、チームをバラさずに一気に2期へとなだれこんだ結果として、肝心の冒頭に乱れが出てしまったのはちょっと痛かったかもしれない。これはダテコー監督の「てさ部」でもそうでしたよね。どちらもそれをネタにしてみせたのはえらかったけど。

 ともかくもこの作品は長く続けてほしいし、メインキャスト4人にとっては代表作と言っていいものでしょうから、少し後になってもいいので、ぜひとも3期告知期待してます。ともかくもおつかれさまでした!
posted by てんちょ at 23:57| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月15日

「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」

 なんかびっくりするほど不評なのか、近所の映画館はあっという間に終わってしまった。というわけで、慌てて都会の映画館へ。



 例によって画面はキレイだしCGも映えるのですが、なんか最近のバートンにありがちな空っぽ感がこの作品もずいぶん感じてしまう。「ビッグアイズ」は久々に出来が良かったんだけどなあ。今回は自分の本領に近いぶん、いつものノリでルーチンな作り方をしてしまった可能性が高いということかもですね。

 近年の作品で顕著に目立った「勝ち組の高慢」ぶりはあまり感じなくて、そこは良かったんだけど、なんか特に前半は眠くて困りました。なんかバートンもパターンにハマりつつある感が否めない。本当「だから何だ」感が否めないというか。クライマックスの闘いもイマイチひねりがないし、かつてのような世の中への恨みに満ちたまなざしというのはなくなってしまったかもなあ。バートンも大人になってしまったということです。まあ、これからも新作が出るたびにブツブツ言いながら観ることになるのでしょうけど。
posted by てんちょ at 23:53| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする