2018年11月25日

「ゾンビランド・サガ」#2〜8

 なんか気が付いたら大騒ぎになってる。というわけで、半信半疑で追いかけて見てみました。最近は、何かのオンライン会員になっていれば合法的に追っかけ視聴ができるのがとてもいいですね。まあ、適用するのはこれが初めてですけど。



 全部見た感想。うん、確かになかなかよくできてる。ブラックなアイドルもののパロディとして、非常に手堅くまとまっています。ちょっとした時間潰しにはぴったりでしょうね。ただ、これほど熱狂的な賛辞に包まれて大ヒットしそう、という展開には正直戸惑いますが。いや、そんなんやったら「ひもてはうす」観ようや。

 まあひとつには、私がアイドルものに微塵も関心がないからでしょうね。そういう意味では「グリッドマン」とは熱量が違う。あちらは逆に、特撮にまったく関心がない人にとってはグリッドマンは「なんかおもしろいね」程度でしょうし。まあ、フェティッシュな描写が案外面白くはあるけれど。自分が特撮にそれなりに思い入れているから「グリッドマン」が面白く観られているのとは、やっぱり違いますよね。

 ただ「ゾンビランド・サガ」は、宮野君は毎回面白いし、なんか全体に異様な雰囲気が漂っているのは確か。つまり何を目指してこういう作品をわざわざ作っているのか、いまだにさっぱりわからない。そもそもなんでゾンビなの? という大疑問に最終回までになんらかの答えが出るかどうか、かなあ。

 あと、今のところ狂言回し的な役回りにとどまっている宮野君なんですが、キャスト表ではあくまでも先頭、主役扱いなんですよね。ということは、ここから最終回に向けて、なんらかの仕掛けがあるはず、と信じたい。まあそういうわけで続きはこのまま見ようかな。いまんところ、「ベルゼブブ」と「メルクストーリア」あたりのポジションかなあ。自分の中では。
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2018年11月24日

「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま」#7

これやっぱり女性向けなのかな。と思わせるほどに、サービス精神旺盛に描かれます。男湯が(^^;



 まあそれでも申し訳程度には女湯にも触れられますので、一応両方に目配りしている作品なんでしょうね。女湯の描写はただの妄想だし、非常に抑制的なものですから。まあ、それでも不快にならずに見られるのはよいことですよ。こういうきわどいネタは、一歩間違うとただのセクハラ推奨になってしまいますからね。

 温泉エピソードでは不憫極まるオチに泣いたミュリン君でしたけど、続くエピソードでは、むしろベルゼブブ閣下がミュリンの私生活を知りたくてやきもきして、動揺のあまりセクハラ発言をしてしまうという。あ、これであいこかな。こういうやきもきする展開の少女マンガらしさは、これはこれでいいんじゃないでしょうか。本当、学園ものでこういうのやったら今時ドン引きでしょうけど、こういう凝りすぎてよくわからなくなってしまった世界観なら、かえってこれでちょうどよいかも。

 そして最後は「天国」に行ってしまうという。いや、君ら悪魔やったんやないんかい(^^;
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2018年11月23日

ひもてはうすが日清とタイアップ

 いやあ、これはやられた。ちょっと意表を突いてくるあたりがうまいし。

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 要するに、作品内で商品を取り上げて大喜利をすると。日清さん思い切ったなあ。でも、これって即興でできるダテコー演出だからできる機動性の高さですよね。事前ファンドでも2500万円集めたらしいし、ディスクセールス以外の分野で、新しいマーケットを徐々に開拓しつつあるのがさすがわれらがダテコーさんという感じ。この身軽さと革新性は、袂を分かった菅原そうたやたつきにはできないことですよね。

 日清も実によくわかってて、「麵がない=MENがない=モテない=ひもてはうす」という連想でここに持ち込んだと。CMとしてはこれ以上ない話題性だし、500セット限定1101円だったら、瞬時に売れてまうんでない? いや、個人的にはクリアファイルとかじゃなくて、オリジナル大喜利動画DVD付きとかがよかったけど。

 まあ、大喜利の結果は、25日の第八話でまず披露されるとのことなので、これは楽しみ。本編の放映中にCMも流れるそうなので、これも合わせて永久保存ですね。
posted by てんちょ at 00:27| 大阪 ☀| Comment(2) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月21日

『ひもてはうす』イベント「こころとみなものしっとりパジャマパーティー」

 なんだかんだいって、イベントでまわってるダテコー系イベント。そして、意外にあるようでなかったあけこ姉さん×すみぺのイベント。



 追っかける側としては有料配信ばかりで困ったもんですが、まあ、値段ぶんはかっちり見せてくれるのがこの人たちのすごいところでありまして。というかダテコーさんの才覚かな。

 これまで、割とあっちゃんの機転でまわってきたところがあるので、今回は非常に珍しいカップリングなのが面白い。あけこ姉さんが言うとおり陰キャイベントというのは確かに。しかしこれはこれで面白い。洲崎西コンビは基本的にやすきよ漫才で、ボケ・ツッコミが自在に入れ替わるんですが、すみぺは基本的にツッコミができない。

 まあ、今回はダテコーさんの足をヒールで踏むという、なんのご褒美かというようなツッコミもやってましたけど、すみぺは基本的にノリで生きている人で、笑いをコントロールすることはできない。そのあたりは今回も実感しましたよ。いや天然さんだよなあ。それに対してあけこ姉さんは心証的にはボケもやりたいけど、基本的にはツッコミに向かわざるを得ない。そういうところもあけこ姉さんの宿業ですよね。

 あっちゃんはそれを見越した上で確信犯的にボケを被せてくるから空恐ろしいんですけどね。

 今回笑ってしまったのはなんといっても乙女の危機回避術で、2人とも完全に失敗していたのには笑いました。それにしても、すみぺはこういうヤバいオタクには追っかけまわされているというのに、いかにもうれしそうに、そういうガチオタの形態模写をやってるのには笑った。

 その一方で、あけさんは、邪見にされてもめげない婚活ストーカーを熱演してた。いや、笑えない。

 まあ、そういうところも含めてネタなんですよねえ。こういう見てて痛ましくなる系のネタは、確かに洲崎西コンビにはできないことなので、陰キャの面目躍如というところでしょうか。いやいや、後半戦も楽しみです。
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2018年11月20日

「ひもてはうす」#7

 今回は「百合百合人生ゲーム」エピソード。この作品、みんなモテたくて必死なのであまり百合っぽい雰囲気にならず、そこが一部の層から不満がられていたようですが、こういう形で応えてくるのがダテコーさんらしいなあと。



 時事ネタではハズしがちなダテコーさんとしては珍しく、LGBTに関する日本の後進性とかも風刺で取り込んでみせたのはタイムリーでなかなか見事。チームの若手作家さんの台本だそうですが、ちょっとこの先注目できるかも。こういう時事的にきちんとした気配りを整えたストーリーはこれまでなかったものなので。

 ボードゲームとしては完全に破綻していて、すべてのコマが「1回休み以上」になっているので、プレイするのは大変だったろうなあと。こういうシュールな展開はいかにもダテコーさんらしいんだけど。しかしみんな百合ネタ好きですねえ。今回でアマゾンのランキングが一気に跳ね上がりました。まだまだ挽回のチャンスはありそう。これはいけるかも。

 そして大喜利パートは「きゅんきゅんデスボイス選手権」の2回目。みんな切り口を大幅に変えてきてます。引き出し多いなあ。とくにとき姉の「犬神家」ネタはあまりにも斬新すぎて絶句。いやそれにしても、なんでみんなわかるんだろう(^^;
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2018年11月19日

「SSSS.GRIDMAN」#7

 うーん、この作品この先どう転ぶんだろう。ますます読めなくなってきた。ていうか、普通のアニメだと来週あたり最終回の展開なんだけど。まだ半分過ぎたところだし?



 アカネくんはひょっとして意外にも裕太が好きなのかしら。それで、邪魔者をどんどん消していった? なんか帰宅してみたらベッドに寝転んで誘ってくるのが異様にエロいですね。ダテコーさんが先日の番組で言ってた「みんないろんな入口から入るけど気が付けば同じ船に乗せられている」というのは、この作品にまさに言えることなんだろうなあ。ただ、ダテコーさんが計算違いだったなと思うのは、いまや個々の入り口も相当にハイクオリティにしないとみんな食いついてくれないということですね。しかも個々の要素がバラバラにならず無理なく結びついていなければならない。そんなの失敗することが大半で、死屍累々というありさま。これが成功したのは、特撮リメイクというあまり今まで誰もやっていないジャンルということが大きいのかもなあ。

 それにしても、今回は空に飛んでみたらワイヤーフレームの空中都市が出現するし、ますます「ビューティフルドリーマー」めいてきたなあ。なんかドキドキしてきた。

 それにしても、定石なストーリーなら、アレクシスはもっと露骨に裏切り方向にシフトしそうなものだけど、警告はしつつも、揺さぶってアカネくんはまだまだ使うつもり、それでいてアンチくんは捨て駒にするのかと思いきや、消さずに傷つけるだけ。

 まだ悪役側がカードを示し切っていないのが興味ぶかいところ。もちろんあと半分あるわけだし。いやいや、楽しみでならないですね。

 
posted by てんちょ at 01:03| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月18日

「INGRESS」#4

 うーん。OPとEDは実にカッコよくて大人の味わいなんだけどなあ。展開は洋ものゲームかハリウッドのB級アクションかという感じの既視感が漂ってしまうのがなんとも辛い。



 結局ヒロインがさらわれて助けに行く話になってしまうのか。それでひとまず敵同士が手を組むという。なんかもうめっちゃありがちですよ。これだったら、別にアニメでやんなくてもハリウッドドラマでいいでしょと。スーパーチャンネルかアマゾンあたりで流せばいいやん。

 
 正直な話、見続けるべきか迷ってる段階。わざわざ最後発で放映スタートした意味がないんですが。また悪役が実にありがちで、ああやっぱり中華マフィアっぽいキャラクターなのかと。せっかく現実に投影したゲームシステムをこんなありがちな展開に押し込めていいんだろうか。

 まあ、ここ数回が山場かなあ。それでだめなら切るかも。オリジナルだけに長い目で見たいんですけどね。CG画像は「正解するカド」よりははるかにマシになってますけど、動きはまだまだですね。
posted by てんちょ at 02:42| 大阪 | Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月17日

「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま」#6

 なんか悪魔設定から離れた、のんびりした世界が描かれてきましたけど、ここに来て結構重い設定が。



 天界から落とされた時に、ベル嬢は実は雷が苦手になっていました、というエピソード。まさにミルトンの『失楽園』的な世界。神の傲慢に抗おうとして一敗地にまみれた堕天使たち。だがそれでも自由を求める思いは消えない。

 ただ、それでカウンター的に怨嗟を増幅させるミルトンとは違って(それはそれでかっこいいのだけど)、じゃあ自分たちで自分たちのユートピアを作ってしまうわというのが、この世界でのベルたちなのかなと思ったり。それはそれでなんだか楽しい。

 確かに神に勝てなかったのは無念の極みなのだけれど、まさしく「それですべてを失ったわけではない」わけで。じゃあリターンマッチやる?それとも別リーグを立てる? なるほどこの物語はそういう話なのか。つまり神に反抗しても、別に正反対の方向に行く必要はないわけで。自分たちが楽しければ、神から罵倒されたとしても気にしなければいいだけのこと。

 だからこそ、この物語における魔界は、悪の巣窟からはほど遠く、ユートピア的なのでしょうね。ただしここにはうっとうしい上司としての神はおらず、自分たちですべて決めることができる。だったらそれでもいいじゃないか。なるほど。ちょっとわかってきたかも。さて、となると二人の行く末がどうなるか、ということになってくるわけだけど。ただし原作も完結しているわけではないので、果たしてどこまで描かれることになるのか。ちょっと気になりますけど、いい感じのシメが見たいものですね。
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2018年11月16日

「声優と夜遊び」#32 ダテコー監督登場

 ネットでマメにチェックしているとこういうネタも入ってくるというのはありがたいことです。というわけで観ました。



 前回この番組を見たのは西明日香登場回ですから、とことんダテコーファミリーにしか興味ないのね、オレは(^^; あ、でもゆーきちが出たら見るかも。

 監督が自分で言ってましたけど、確かに自分の番組ではしょっちゅう出てるんでありがたみがないですが、他人様の番組に呼ばれて行くというのはとてもめずらしい。まあそれだけこの「ひもてはうす」が注目されているということでしょう。まあ、ディスクセールス的にはちょっと物足りない感じなんですけど、こうした展開を経て少しずつでも盛り返していけたらいいなあ。実際、われわれのような信者は絶対買うので、ある程度のセールスは保証されてるでしょうし。

 それにしても、これだけハイになって持論を語る監督も珍しかったかも。確かに、お笑い畑に不自由さを感じてきた人にとっては、アニメの世界は自由度が高く感じられるかもしれないですよね。緒方七段はいまいち納得してなかったっぽいけど、それはつまり、出身媒体の違いによるものであって。もちろんアニメの世界でもできないことは多いのだけど、ダテコーさんがすごいのは、非常にうまく立ち回って、その枷をちょいちょいと外してしまうこと。かくして西明日香は、声優界でももっとも自由度の高いお笑い声優となりました。所属事務所のシグマセブンはお堅い「声優を守る」イメージの強いところでしたけど、あっちゃんのやることにはオールオッケーとなってしまったんですから。

 結構ファンが知りたがってる微妙な部分にもズバズバ切り込んでくれたのが面白かった。ただ、ああこれは「てさ部」のアニメでの再開は難しいなと思いました。今までとまったく別のキャラクターデザインでやるとかいっそ描きアニメにするとかしなければ。要するに「金のため」我慢して福原Pと付き合ってきたけど、あんなイヤな奴と付き合うのはもうやめようと。楽しくない仕事ならやる意味はないと。
 なんか納得しましたよ。あんなチャラくてイヤな奴がどうして剛腕でガンガン仕事を取ってこられたのか。そもそもどうしてお笑い芸人がいきなりテレビプロデューサーなんかになれたのか。中曽根康弘の孫だったからなのか。なるほど納得。

 ダテコーさんがケンカ別れした人たちは、結局その後いろいろと問題を起こしているのはご承知の通り。人を観る目がありすぎるところが、この人の問題なのかもしれない。でも、一番ダテコーワールドに欠かせない、ファミリーの声優陣と構成作家・音楽家チームが行動を共にしているのは、何かを物語っている気はします。

 あっちゃんがビデオメッセージで登場して「カントク、どうしてあたしなんかをずっと使ってくれるんですか。私のこと好きなんですか?」とか茶化し気味に言ってましたけど、まあ半分正解と言えなくもない。ある意味、あっちゃんほど純粋にダテコー監督がやりたかったことを体現している声優はいないから。つまり、西明日香を出しさえすれば、ダテコーワールドは半ば以上完成してしまうのですよ。

 ある意味黒澤明にとっての三船敏郎のような盟友といっていいかもしれない。だからこそ今回は一番外野キャラの猫を当ててきたのだろうけど、いつか逃げずに西明日香主演で30分の国民的アニメ、撮ってほしいですね。これからも期待してます。いや面白かった!!
posted by てんちょ at 00:49| 大阪 ☀| Comment(0) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月15日

「SSSS.GRIDMAN」#6

今回はなんとグリッドマン登場せず。しかしストーリー的には大きく進展し、むしろ視聴者的には満足度が高かったんじゃないでしょうか。



 えっ、そうやったんや(^^; 間違えてる人もいますが、怪獣少女が登場してるので、今回は怪獣未登場回ではございません。しかしホームレスライダーだけでなくホームレス怪獣まで登場するとは。時代ですねえ。

 いつもと違うカップリングの三者三様デート回であるにもかかわらず、ベタな恋のさや当てではなくて、ちゃんと話が進むし、キャラの掘り下げもされている。そういうあたりが実にうまいなと思う次第。

 それにしても、この世界がバーチャル空間だということが、かなりあっけなく明かされたのには驚きました。まだ折り返し点だよ! ということは、いわゆる夢オチエンドではなく、まだひとやまもふたやまもあるということ。これは楽しみになってきました。しかし「うる星やつら2」へのオマージュともとれる駅名表示にはなんか感慨深いものが。なんだかんだいって、長く愛される作品ですよね。

 アカネが黒幕だということは裕太の知るところとなりました。しかし、アレクシスは真の黒幕らしさを発揮するのかと思いきや、「アカネくんが心配だな〜」とか言いつつ実体化してしまうし。親かお前は。うーんどうなるんだろうこの先。

 アンチくんと六花の「拾った野良犬」みたいな交流もなんか微笑ましくて良し。なんか同人誌が量産されそうだなあ。

 この作品、いろいろファンのテンプレートな願望をうまく突きつつも、巧妙にハズして意外な方向にもっていくのがうまい。結果として大きく盛り上げることに成功しているわけで。しかも怪獣との対決・ヒーローものとしての本編も忘れずしっかり描いてみせているのもいい。いや、どうなることやら。たのしみになって来ました。
posted by てんちょ at 00:04| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする