2017年08月05日

「ゲーマーズ!」#4

 さてこの作品、どれほど売れることになるんだろうか。前期は3桁の惨敗作品がゴロゴロ出て頭抱えました。「正解するカド」みたいに結末部で大コケした例もあれば、「アリスと蔵六」みたいに、いまいち盛り上がらない第二部で切らざるを得なかったことで弾けそびれた例もあって。

 それから見ると、今期は比較的粒がそろっていて、見ている作品の中では大コケは少なそう。「セントール」は視聴止めましたが、あれは本当に超大コケしそうで……

 

 こちらは、ラノベ原作なのに先が読めない珍しい展開。前回は珍しい引きのオチでしたが、なんと今回にストーリーはつながっておらず、番外編的なエピソードが放り込まれているという。

 番外編といいましても、本来のメインヒロインがさっぱり本筋に絡んでこない変なキャラとなってしまったため、まとめて描いておこうというものらしい。ちなみに、この先もメインヒロイン、出番はないそうです。ご愁傷様。主人公に視界の外扱いされて石化、さらに崩れて砂と化し、主人公に踏まれるという珍しいヒロインになってましたね、この人(笑)

 そんな彼女の残念化した日々を見せようという展開のため、本当に久しぶりにゲーム部の先輩方も出てましたね。この先はもう出てこないんでしょうけど。いやはや、変な作品です本当。そして今後、このメインヒロインさんにはほとんど出番はないそうです。嗚呼… ていうかイカちゃんは怒っていい(^^;
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2017年08月03日

「喫茶安元〜アナログゲームはじめました」#3

 いや、これ本当に面白いわ。サンテレビとBS12でしかやってないというのが本当にもったいない。ていうか、ネットで配信しようよこれ。いまだに宣伝動画すらないのはどうかと。



 というわけで今回も関係ない動画。しかしこういうチャンネルあるんですねー

 今回の喫茶安元は「ハゲタカのえじき」とかで、極めてシンプルな点数対決ゲーム。ただ、駆け引きのおもしろさは、見物しているだけでも十分に面白い。マイナスカードをいかにして回避するか、が腕の見せ所ですね。そして、ゲームが進んでいくにしたがって、手持ちのカードがなんなのかみんなに一目瞭然になってしまうのも面白いところと言えます。

 そして今回も、オッサン声優たちのアツい駆け引きを、ほんのちょっとあきれ気味の冷たいトーンで実況してくれるのがあっちゃんの味。これが実にいい感じではまっておりまして、あっちゃん名調子やなあ。この番組の楽しみは安元さんたちのボケっぷりと好対照なあっちゃんの実況を楽しむことでもあります。ある意味で、これ永久保存版。全話残すことを決めました。それだけに、たまらなく悔しいのですけどね。第一話を見逃してしまったのが。

 まさかアナログゲームをやってるのを見るのがこんなにも面白いとは思いませんでしたもの。ポールさんがしきりにゲーム小説を書こうとするわけだ。ただ、その面白さを未経験者に伝えるのは本当になかなか難しいと思う。そのあたり、できればぜひ一度みて参考にしてほしいところ。BS12見られるかどうか知りませんけど。

 今回で言えば、安元さんが計算して作りこんだ自分のキャラが崩壊していくさまが実に面白い。はてさてどこまで目算どおりだったのかわかりませんが。
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2017年08月02日

「18if」#4

 ああ、なんかトマトカレーが食いたくなってしまった。カレー好きなんですが、うちの家族が「しょっぱいのイヤ」というからなかなか作れないんですよねえ。あと、煮たトマトはすっぱいからイヤなんだそうな。困った困った。本当は加熱したトマト料理、コクが出て好きなんですが。



 さて今回は女性監督ということで、めずらしく「らしい」作品になりました。最近は女性監督でも普通にエンタメに徹した作品が多くて、こういう風に女性性を強調した作風は結構珍しくなりました。確かにこういう競作シリーズの時は効果的で、うまいセレクトかもしれない。

 男の側からすれば「やせてる女が好き」というのにはさほど意味はなくて、たぶん今回の主人公のモデルの子も実際ぜんぜん太ってなんかいない。だから男は「気にすんな」と軽く言いがちなんですが、そういうもんではないらしい。自分の母親とか見ていると、際限なく太った時の反面教師としての恐怖感があって、絶対甘言には乗るまいぞと思うものらしい。これはある意味で女の意地みたいですから、男性諸君、彼女に無責任なこと言うのはやめましょうね(^^; たぶんボコられる。

 そういう意味では、空腹のあまり、深夜に無意識のうちに食べては吐く行動が止められなくなった少女が魔女化するというのは、結構切実な傾向かもしれない。しかも職場はOLではなくて、喫茶店で、自分が作るカレーが評判メニューと化してしまっているという。それは地獄だ。しかも例の猫博士が常連さんになって毎日のようにお代わりしに来るという。客じゃなかったら殴られてるな、これ(^^;

 そういう意味で言うと、ダイエットヒステリー状態の女性をどうやって正気に戻すかというと結構難しくて、そこは天然タラシの主人公、こういう「ひとくちだけ笑顔で食べてみようよ」というのはいいかもしれない。自分が食べられなくても「作った人が笑顔で食べてくれるならいい」とか思えますしね。

 全体として、これはなかなか面白い展開でした。もはや「魔女ってなんだ」という感じになりつつありますが。そもそもどうやったら解決なんだっけとか疑問が生じつつある。猫博士、実は何も考えてないんとちゃうかとか。まあ、オムニバスアニメだと割り切るとこれはこれで楽しいのでこの先も見ますけどね。
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2017年08月01日

「プリンセス・プリンシパル」#4

 この作品の魅力のひとつは、ランダムに展開されるエピソード。こういうのは別に新しいことではなくて「ハルヒ」とかでも行われていたことではありますが、ことこの作品に関しては、ミステリ的な味わいが増すという点で絶品の演出といえるでしょう。



 ここまでの展開は 13、1、2という展開。最初が奇手なだけで、後は順繰りなのかと思わせておいて、実は今回はなんとエピソード9!いやあ、予想を裏切ってくれますね。そして実際にこれはただのデタラメじゃなくて、この順序で見ることで、このチームの各メンバーの微妙な立ち位置、必ずしも一枚岩ではないそれぞれの思惑が見えてくる仕掛け。そしてこの過酷なもうひとつの冷戦世界の仕掛けも徐々にわかってくるというわけ。

 今回は作品世界を支えるキーアイテムというべきケイパーライトの技術争奪戦。そしてそこに、謎のニンジャ娘ちせと日本の情報戦略が絡んでくるという仕掛け。このあたりは、どうやら次回のちせ加入エピソードでさらに詳しく語られることになるはず。

 それにしてもこの作品、一話ではここまでとは思いませんでした。もっとチャラい作品だとばかり。非常に綿密に伏線が組み立てられていて、無駄な捨てエピソードとか日常描写かと思われるようなことも、ずっと後になってあああれが伏線かと唸らされる。今回で言えば、チームの尾行訓練が最初の方で出てきますが、これは素人であるプリンセスとベアトがちゃんと訓練を重ねていることを見せつつ(プリンセスは素人ではない可能性もありますが)、後半の潜入シーンでちゃんと生かしてる。こういうのがスパイドラマならではのミステリ描写の妙味ですよね。

 こういう小粋さ、やっぱり絶品。いやーこの先も楽しみです。
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2017年07月31日

「あすかりんのこぜにかせぎS」#4

 というわけで、はや4回目。とにかく繰り返しは避けるといういばらの道を選んだ以上、出来不出来にはばらつきが出てしまうわけで。残念ながら今回はややはじけなかったかな。



 照明と音声が不調で、いきなりハイキー画面から入るわ、音は飛ぶはずれるわで、いったん放送をリセットしなければならない羽目に。なつかしいな、「みならいディーバ」思い出してしまったぞ。

 というわけで、あっちゃんたちはいきなり楽屋オチから始める展開に。途中で画面外に出てしまって、2人はメイクを直してもらうは、画面上には誰もいなくなるわともうやりたい放題。まあ、困難な状況下で少しでも笑いを詰め込もうというあっちゃんの機転は十分に伝わりました。

 「落書きにらめっこ」は悪くはなかったと思うし、2人の機転ぶりもよくでていたんですが、いかんせんやはり企画として弱かった。もう少し大ネタの間にアクセントとして入れた方がいいネタじゃないですかねえ。

 「効果音神経衰弱」は、前回結構盛り上がったんで今回も、ということになったと思うんですが、やはりよほどうまく仕掛けておかないと、ハズします。そして、今回は見事にハズしてしまった。やはりタスマニアデビルの鳴き声のように天丼として使えるものを入れておくべきでしたね。何に当ててもいける引きの強い音を仕掛けておくべきでした。まあ、2人のフォローぶりはなかなかうまかったけど。

 こういう過酷な環境下でも、本当にタフにやってくれますね。結果としてまあまあのところに着地しましたけど、今回はスタッフ側の練り込み不足を指摘せざるを得ない。最後に香鈴ちゃんがかたっぱしから押してましたけど、全体にセレクトが悪いと言わざるを得ない。まあ、こんな回もありますよ。次回期待してます。
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2017年07月30日

「メイド・イン・アビス」#4

 ややモヤモヤしながらここまで観続けてきたんですが、さあ出発という段になると俄然盛り上がってくるのは素晴らしいかもしれない。やや段取りが長すぎた気がしないでもないのですが、しかし王道は王道。



 何に感動したって、最近ここまでスケールの大きい音づくりをやってのけた作品はちょっと見た記憶がない。いちおう、5.1chに振り分けて聞いているんですが、たいていの作品は、アナログステレオとどこが違うねんというレベルの平板な音づくりしかしてない。

 ノイズ音もBGMも、あちこちから振り分けて音が聞こえてきて、それが結果として階層世界のスケールの壮大さを感じさせるものになってる。ある意味、ものすごくシンプルな冒険物語で、異世界を旅する不安と好奇心がひしひしと伝わってくるのが本当に素晴らしい。

 ガコーンとかズズーンとかいう重低音を効果的に聞かせて、空間の広がりを感じさせるのですよね。これほど「感じる」作品は久しくなかった気がする。この作品はなるべく、昼間にスピーカーで視聴しよう。リアルタイムだと近所迷惑だからね(^^;
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2017年07月29日

「ゲーマーズ!」#3

 本当、まったく期待していなかったんですが、尻上がりに面白くなってる。こういうのがあるから、とりあえず第一話は興味と関係なくひとまず見られるだけ見るかとなるわけで。ただ、テンプレハーレムものとか、100%女子向け、見て無い作品の続編は無条件で切りますが。そんな中にあって、今時ラノベでここまで風変りな展開てできるものなんですねえ。



 大半のラノベ作品は、テンプレートを逸脱することを一切許されないそうですが、たまにこういう暴投気味の作品が出てくれるのが面白い。というか、そもそもアニメでは、「のうコメ」とか悪意を持ってテンプレートを揶揄した作品が先にアニメになって、売れてはいたかもだけど、正常な神経では見るに耐えないほどのテンプレ爆走作品が今頃になって撃つ弾がなくなってアニメ化されてるわけですよね。当然炎上してるし、見る気なんて1ミリもないですけど。

 まあこの作品の場合、第一話だけ見た人は、よくある部活ものだと思ってしまったやろなあ。まさかまさか本当にゲーム部はこの先もまったく出てこないのか! 今回は珍しく記憶喪失君が再登場してましたけど。そしてメインヒロインがまったく主人公の視野に入らずストーカー化してしまい、主人公の周辺の人間関係がどこの実話雑誌かと思うようなドロドロの錯綜した構図になっていくという。もはやゲームもラブコメも関係ない! というかこれ何なんだ(^^;

 面白いのは、もてまくるのは主人公ではなく、その相方であるイケメンの方ということ。だれか指摘してましたけど、実はハーレムテンプレートが確立される前の70〜80年代はむしろ主人公はモテなくて、参謀役というべきイケメンの相方がやたらもてたと。ああ、言われてみれば確かに。当時ハーレムなんて概念はないから、そんな見方はしていなかったけど、現在から思い返してみれば確かにそうなのですよね。

 ただ、当時の作品は、何か目的があったはずで。全国大会に行くとか廃部を食い止めるとか。こいつら部活ですらなく、目的もないのに、ひたすら人間関係は混沌化していくという、ある意味スゴいな。こういうなんの主軸もないまま読者を引っ張っていけるというのは、大した才能なのかもしれない。

 今期はイマイチ斬る作品が多かったんですが、残した作品はどれも案外いい。ある意味理想かも。見る作品
は少なくてハズレはないという。
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2017年07月28日

「18if」#3

 おお、これのこと忘れてた。今回もまたガラリと雰囲気が変わります。変わりすぎ。



 今回はえらく白っぽい画面で、主人公はほとんど狂言回しに近いぐらいの立ち位置。とにかくかなりぱっさり説明が省かれているので、内容を理解するのは結構骨。おそらくは、難病持ちの少女が、待望の高校デビューを果たしたけど、すぐに病に倒れ、学校生活をエンジョイできなかった無念を抱えたまま、内世界に生きているという状態。そこに入り込んだ主人公と初めての恋をして……

 とまあおそらくはそれだけ。主人公はほとんど能動的に動かないので、結局何も解決せず、切なさだけが残るという展開。これ、面白いんだけど、楽しめる人は限られるだろうなあ。そもそも主人公が同一人物に見えないというのはやりすぎで、もう少し各エピソードに森本晃司が介入してもよかった。

 まあそのあたりのつじつま合わせは本人エピソードでやってくるんでしょうけど。たぶん、海外で売る気満々なんだろうし、国内のディスクセールスが惨敗でもあまり気にしないんでしょうけど、はじめてのテレビシリーズなんだし、もう少し本気を見せてもバチは当たらなかったんじゃないかなあ。
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2017年07月27日

「喫茶安元〜アナログゲームはじめました〜」#2

 なんか唐突にサンテレビとBS12で始まった番組。安元さんといえばあっちゃんの師匠で、今の西明日香を育ててくれた重要人物の一人であり、そういう点ではすごく感謝してるし、「このすば」のデュラハンとか、本当にハマり役だったと思うのだけど、まあ、冠番組を見るほどではないかなあと思ったり。

 でも「しまった」と思いましたよ。さすがガチ勢はチェックしてて、ナレーターは西明日香だぞ、と報告してこられたら、観るしかないじゃないですか。1話を見逃したのが残念でならない。

http://www.twellv.co.jp/program/documentary/kissa-yasumoto.html
http://sun-tv.co.jp/kissayasumoto



 実際この番組、実に唐突に始まって、CM動画すらネット上にないので、安元さんの出るゲームネタの動画を代わりにあげておきますね。「喫茶安元」とはなんの関係もありません。ごめん。

 今回の番組は、今更ながらにアナログゲームにこだわり、安元さんの一座男性声優陣がプレイして熱くなる様を見せてしまおうという。これの女性版がゆみりんとゆーきちの「ゆゆらじ」、というかゆゆらじはほんの一コーナーなんですが、こっちは30分みっちり、声の芸も披露しつつ、楽しませる方針。

 なんかスポーツ中継風の妙にアツい展開で、オッサンたちが「おおー」「やられたー」とか叫んでいる中で、妙にすずやかな声で冷静に実況してくれるのがあっちゃんというわけ。これは西ファンとしては見ないわけにはいきません。

 しかしあっちゃん、さぞやいろいろとツッコミを入れたいだろうに、そこはグッと引いて、プロのナレーターぶりをしっかり見せてくれます。あくまで脇としてキャスト陣を盛り立てつつ、展開をわかりやすくまとめあげ、要所要所で見せ場を大いに沸かせる。本当、ナレーター志望はダテではないのですよね。そのあたりのプロ意識は実に見事。この技芸は、この先、あっちゃんの財産となるはず。関東ローカルで現在も継続中の深夜芸人番組「ほぼほぼ」では一貫してナレーションを担当。東京旅行時に一度だけ見ましたが、番組は別に面白くないけど、あっちゃんのナレーター技術は必聴の価値ありでした。



 ていうか、結構しっかりお金かけてアナログゲームの魅力を見せるぞという演出もうれしい。この手の声優番組って、すみぺでもシカコさんでも正直言ってコケてることが多くて、見てられないので、これはうれしかった。

 これはこの先も続けてみたいかも。関西以外では、土曜日29日深夜2時からBS12で放映します。西明日香好きの方もゲーム好きの方もぜひ。
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2017年07月26日

「アクションヒロイン・チアフルーツ」#1〜3

 なんか特撮モノへの本気だけはあるんだけど、その方向性はうまく回ってくれるかどうかは未知数。



 とはいえオリジナル作品ではあるので。「サクラクエスト」が、これだけ地域起こしのむずかしさを延々と描いている中にあって、パクりもの特撮ご当地ヒーローでテコ入れはできるのか? まあ、特撮は本気で好きなのね、とは思いますが。

 「サクラクエスト」と違って、コピーショーだけでいきなり100万円を荒稼ぎしたり、どういうことやねんと思っていたんですが、なるほど、版元から訴えられるとかそういう路線で行くのね。それはそれで生臭くて面白いけど。美少女アイドル路線と錯覚させておいて、ひたすら金金で行くというのはある意味新しいかもしれない。100万円も稼いだから、版元も黙認していられなくなったわけでね。

 そういう点では、ちょっと目の付け所は面白い。はたして少女たちはピュアでいられるんかなとちょっと不安にはなりますが(^^; 少々作画的には不安だし、変な演出にテンポを崩される場面もありますが、ひとまず注目すべきポイントがいろいろとあるのは確か。まあしばらく様子見かな。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする