2019年10月19日

「BEM」#12(完)

 今更ですが、やっと最終回を視聴。あーなるほど第一部完みたいなのですね。第二部あるかわからんけど。



 要するに坂本真綾のマダムは、とってつけたような仮のラスボス。最後に封じられるけど、いつでも復活できそう。そして、実際にベムたちと戦っていた実働部隊の親玉のDr.リサイクルはまんまと逃げ伸び、次なる展開へ秘策を練る。仮面ライダーでも首領だけが倒されて副官が逃げ延び、次シリーズにつながっていくってありましたもんねえ。Dr.リサイクルは、仮面ライダーの死神博士みたいなもんだ。死神博士は生き延びられなかったけど。憎めない愛嬌と達者さって、結構共通点多い。

 ていうか、この作品、Dr.リサイクルさえ生きていれば、いくらでも続けられますよね。ラスボスはそのつどデッチあげればいいはずで。たぶん、見えざる議会の次なる統領がラスボスになるはず。本当、そっちは別に何でもいいわけですよ。実際に話を動かしていくのはDr.リサイクルなんだから。

 諏訪部さんの楽しそうなことといったら! 実際、この作品で一番演じたくなる魅力的なキャラクターというとこの人でしょうねえ。

 人気があるんだかないんだかさっぱりですが、なぜかしぶとくいろいろな形で作品化は続いているので、制作陣には異様にやる気があるのは確か。だから、なにかしら続いていくんではなかろうか。そういう意味では、第二シーズン、期待します。個人的にはたいへん楽しかった。いまのアニメヲタの連中がこういうのを好むとは思えませんが。いっそDr.リサイクルを主人公にしては? それだとマジでDVD買うかも。
posted by てんちょ at 01:59| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月18日

「キャロル&チューズデー」#24(完)

 いまさらですが、まあ、最後まで観たので。



 結局、この作品の主人公はアンジェラだったんじゃないかと。最後、あこがれの彼との思いがけない関係が明らかになりますし。本当に主人公らしく絶対絶命まで追い詰められるのも、そこから懸命に這い上がるのも、残酷で悲しい恋に打ちのめされるのも、みんなアンジェラ。

 つまりキャロル&チューズデーは、ヒロインの復帰をお膳立てする寛大なライバルキャラ・狂言回しの立ち位置なんですね。その狂言回しを主人公にしてしまおうというのが、この作品の新しさといえばそう。でも、キャロルの父は収監されたままだし、チューズデーの母は娘と関係なくひとりで悟ってしまうし、彼女たちは伝説の舞台をお膳立てしたけれど、音楽で世界を変えたわけではない。

 こういう冷めた描きかたは、渡辺監督っぽくはありますが…… 確かに音楽にできることには限界がある。その範囲で頑張るしかないのですよね。

 そして、SF設定は、まあ背景程度。ちょっと寂しいといえばそうかなあ。無意味とまでは言いませんけど。まあこんなもんかなとは思いますけど、なんか海外で反響があればうれしい。次の一歩にどうかつながりますように。おつかれさまでした!
posted by てんちょ at 02:16| 大阪 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月17日

無限の住人-IMMORTAL-

 しばしサボっててすみません。山形に旅しておりました。

 アニメ版「無限の住人」といえば、われらが真下社長が手掛けた晩期の一本。でも、どうも原作者のお気に召さなかったらしく、このたび最初から作り直して最後までやるらしい。あの地味でつまらない加賀篇も全部やんの?



 なんか「今度は本物」感を盛んにあおるので、そこまで言うんなら見てやろうかと視聴。アマゾンプライム会員だしね。というわけでそれなりに期待してたんですけど、スプラッタ描写が逆に地味になってない? 絵が白っぽいし豆腐切ってるみたいだぞ。ゴリゴリの真下テイストで押し通した前版の方がよほど「らしい」と思うんだけどなあ。

 それと、最後までやらなきゃいかんからか、展開の早回し感がひどい。前回は「殺しの烙印」風な荒唐無稽バトルが楽しめた序幕部分だけのアニメ化だったので、変にリアリズム方向に転ぶ前の派手極まる展開を楽しめたわけですが、地味なのに殺伐とした加賀篇とか、地味なのに悪趣味な生体実験篇とか、連載時にも面白いとは思えませんでしたが。

 しかも、PV見てる限りでは、カメラワークとか真下版を結構踏襲してしまってる。じゃあなんのために作るんだか。早回しなぶん黒井鯖人が雑魚キャラみたいになってんぞ。これはあまり期待できないなあ。というわけで視聴はしない方向で。
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2019年10月10日

「バビロン」「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-」#1

 ちょっと今季は珍しく、刑事ものが2本相次いでスタートですね。

 「バビロン」
 

 ラノベというよりは限りなく一般文芸に近い世界ですね。かなり渋い二課ものからスタートして、ホラーな展開に向かうんだろうか。ポリティカルフィクション的要素もあるようで。雰囲気はいいけど、詰込みすぎて沈没しなきゃいいけどなあ。

 軽い作品が全盛のこの時代にあって、ここまで渋さで押すのはなかなか。女子向けに特化したわけでもないようで、さてどういう層を想定しているのか。ひとまず様子見しつつ、期待してみますかね。

 「トクナナ」
 

 こっちはファンタジー要素も加味しつつ、アニメオリジナル、ということで一応注目しておこう。ただ、キャラデザインが若干女子向けに振ってて、攻殻も意識していたりして、やや軽い。個々のキャラクターはそれなりに考えられているようですけど、既視感もあるのでこの先の展開次第かなあ。コケた作品版いつもお世話になっております。いっぱいありますからね。それこそ前期のアレとか。
posted by てんちょ at 02:08| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月08日

「にししのらじじ〜西明日香の大事なところ♡〜」#1

 さあ始まりましたよ。ちなみにデリラジと何が違うんや(^^;



 まあ、さっそくリアルタイムで聞いてしまいましたよ。ダテコーさんが作家で入るので、ダテコー度がかなり高く、ファンとしてはかなり満足。まあ、あっちゃんはいつもとおりで、今回がフレッシュな一回目感はほとんどないのですけどね(^^; 
 ただ、そのリズム感を完璧に把握してベストなテンポで見せてくれるのがダテコーさんだなあと。

 あと、普通のラジオはほとんど編集がないのですが、ダテコーさんは結構編集が入ってる。つまり、ちょっと長めに撮ってそれなりに刈り込むことで、テンポを上げるという。そこ、普通のラジオ制作チームの美学とだいぶん違うらしい。30分番組は30分で一発撮りするのが美学なんだと。ダテコーさんは手を入れて、作家主体で構成を変えていく。

 実はあっちゃんはどっちも出来て、どちらでも自分らしさをすいすいと出せる。そこがすごいといえばすごい。今回はまだ様子見でしたけど、早くも常連さんたちがガンガン出てきて、番組を引っ張ろうとしてくれているのが心強い。あっちゃんとしては今回はゲストをいっぱい呼びたいそうですよ。確かにデリラジはほとんどゲストが呼ばれることがなかったんで、ゲストが出ると新しい感じになるかもしれん。個人的にはイラストレーターの西あすかさん呼んでほしいかな。

 ともかくも、番組終了二週間後に新番組が始まるって、あっちゃんがパーソナリティとしてどんだけ信頼されてるかですよね。この先も期待してます。いやいや楽しみです!!
posted by てんちょ at 01:11| 大阪 ☁| Comment(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月05日

「キャロル&チューズデー」#23

 なんというかその、この作品の主人公ってひょっとしてアンジェラなんじゃないか、と思ったり。



 だって主人公コンビよりはるかに高みまで立って一気にすべてを失う大ピンチに陥って、そこにやってくるのが、ずっとあこがれ続けていた王子様……って、主人公すぎるわ(^^;

 奇跡の7分間って結局バンドエイドなのかな。まあ、レーガン&サッチャー政権下の圧政を思い浮かべると、どういう状態なのかが見えてきますけど。まあ、次回はマジでごまかしがきかないから、どういう形で締めてくれるか要注目。なんとなく感動系の曲をみんなで歌って一体化したらポピュリストを退治できる、とかそういう安易なオチではないことを祈りたい。

 しかしどうも今のところ微塵もSFではないので、そのあたり最後に一発ガツンとやってくれることを期待したいところですけど。

 海外の、あまり日本アニメに関心がない層がひきつけられたら、これはこれで面白いと思うのだけど、マーケット開拓としてはどんなもんでしょうねえ。少なくとも国内では惨敗で終わりそうだけど、そんなの関係ないと思えるような新たな市場を生み出せたら、活路になるとは思うんでけどねえ。なんかヌルいラノベとユルいスマホゲーばっかりの展開になってきて、今期も期待できそうもない。このまま沈没していくのだとしたら、深夜アニメは2019年夏から唐突に没落したということになるのだろうけど。
posted by てんちょ at 01:25| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月04日

「放課後さいころ倶楽部」#1

 というわけで、今期関西はこの作品からスタート。なんと京都ご当地ものでしたか。



 作画はまあまあかなあ。今時の作品にしては珍しく、ちゃんと主人公が京都弁をしゃべる。声優さん奈良の子らしいんで、微妙にハズしてる気はするなあ。理詰めで理解した、とか京女のお母さんに聞いて特訓したとか真面目なんはわかるんですが、頭で理解しすぎで、結果としてどこか血の通わないものになってしまってる。やっぱ頭だけじゃダメですよ。うーん惜しいなあ。あっちゃんだとそういうあたりの感覚がうまいのに。

 なんで見ることにしたかというと、喫茶安元ばりの、アナログゲームものの世界だから。だから店長役は安元さんでもよかった気がするんだけどなあ。ちょっと残念。まあ黒田さんも面白いですが。

 ちなみに一回目のゲームは「マラケシュ」。喫茶安元ではやってなかったんで、ちょっとぴんとこず残念。次回はゴキブリポーカーらしいんで、もうちょいわかるかな。まあ、喫茶安元的な面白さはそれなりに感じました。アナログゲームの中継を見てる面白さというのはありますよね。だから逆に、そのあたりをもう少ししっかり描いてほしかった気分。

 ただ、主人公が引きこもり一歩手前みたいなローテンションキャラで、若干エンジンのかかりが遅い。まあ、ハイテンションすぎるキャラだと、バンドリみたいに狂人になってしまうので、そのあたりの匙加減は難しいところですが。まあ、ローテンションキャラを成長させていく方が正道といえばそうですが。そのあたりは、もう少しギャグっぽくやってくれてもいい気がする。「ゆるキャン」みたいな感じで。

 まあともかくも、そう悪くもなくて、アナログゲームものには少し思い入れもあるので、ひとまず様子見。なんか今季もいまいち見られそうな作品少なそうだしねえ。
posted by てんちょ at 02:24| 大阪 ☔| Comment(3) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月03日

「コップクラフト」#12(終)

 ヒラリーが逮捕されてトランプが当選! いや、それでいいのか(^^;



まあ、それなりの美意識は感じられますけどね。で、この最終回、たぶん賀東氏の原作ではそれなりにしっかり描きこまれているんだろうなあと思うのだけど、このアニメ版はザルそのもの。なんで二人が武器を交換したらゼラーダを倒せたのかさっぱり意味不明でした。原作者には同情を禁じえません。このアニメ版の監督、本気でダメすぎる。

 ゼラーダを倒すには、それなりの知恵が必要なはずなんだけど。説教してスプリンクラー壊したらOK? いやいやバカにしすぎだわ。ここまで未熟さがにじみ出ている演出ぶりはなかなかなくて、賀東氏への同情を禁じえない。本当、力作だったろうになあ。

 最終回でも止め絵を出さざるを得ない演出のダメさ加減、ほんとうにひどいです。他者との対話からしかすべては始まらない、という賀東氏の見解は非常にすばらしいし、いいアイデアだと思うのだけど、引き当てたスタッフがダメすぎましたね。まあ、ゼロからすべてを作り出すには、ちょっと力不足なスタッフでしたかー 本当、どんなに志が高くても、できなきゃ意味ないなあ。「まちカドまぞく」とはまさに対照的。本当に今季一番の残念企画でした。いつかリメイクを観たい…… スタッフにおつかれさまという気はないけど、賀東氏には、心の底からお悔やみを言いたい気分です。
posted by てんちょ at 00:36| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月01日

西明日香新ラジオ決定「にししのらじじ」

 今日は待っててもあっちゃんのラジオがないさびしさよ。しかし、早々に新ラジオが今月からスタートすると告知されました!

 しかしタイトルが「にししのらじじ〜西明日香のだいじなところ♡〜」って、今までとどこが違うんや! いや好きですけどそういう天丼体質、やっぱあっちゃんやなあと思いますよ。



 いやあめでたい。こんなユーチューバーのおっかけ放送まであるとは、愛されてるなあ。そして制作母体はシーサイドからダテコー監督へ。まあ、ダテコーさんの方が、あっちゃんのお笑いのスキルを引き出すことに関しては優れているでしょう。

 ただ、グッズとコンサートで儲ける植木さんと違って、ダテコーさんは直接課金で手堅く来る方なので、今回も有料サイトになりそう。ただ、これは追いかける価値が十分にあると思うので、課金しますけど。ラジオだからさすがに「あすかりん」みたいに月一回の大変なものにはせず、デリラジの延長みたいな感じで来るのかな。ただ、ダテコーさんの性格を考えるとなにか新しいことを仕掛けてきそう。そのあたりは、楽しみにしてます。

 しかし何曜日の何時になるんだろう。できればリアルタイムで見られる時間帯がいいんやけどなあ。
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2019年09月30日

「まちカドまぞく」#12(終)

 ああー最終回か。なんだかんだいって今期で一番終わるのが残念。



 5分アニメかと思わせる高濃度の会話の応酬と、意外に壮大な世界観の落差がいいし、なにより主人公二人、シャミ子とモモが実に魅力的で、これはぜひとも2期をお願いしたいところ。まあ、きらら系っていつもイマイチはじけないんだけど。ヒットといえるのは「ごちうさ」と「ゆるキャン」ぐらいですかね。そこまでは無理だろうなあ。

 でも、なんか続きを作る気満々でスタッフは特殊EDでこの先の展開をにおわせてきているのが心憎い。

>こんな噂がある。最強の魔法少女の傘の下色々なしがらみから離れ光の一族と闇の一族がゆるく共存する特別な町が極東のどこかにあるらしい

このEDナレーションはいいシメですよねえ。うんうんとうなづいてしまった。

 百合だ百合だ言われてましたけど、それを完全にギャグの方向に振り切って面白く見せる技が絶品で、そういう意味では、最近の男に都合の良い百合に不快感を抱いていた私のような人間でも、実に面白く見ることができました。いやーほんとにたのしかった。おつかれさま、マジで2期期待してます!
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする