2014年07月16日

「東京ESP」#1

 なんというかその、困惑(^^;そもそも放映から五年後に「喰霊−零」のタグ使うことになるとは思ってませんでしたよ。



 確かにあれはぶったまげた作品でしたから。「喰霊−零」そして監督のあおきえいさんはトップディレクターの一人となり、今回は「アルドノア・ゼロ」をやってる。

 だから今回はあおきえい監督ではないのですが…なんかあんな風にびっくりさせたいという意欲は感じるのですが、若干空回りしている印象。ただ単に、シリーズものを途中から見始めてしまったような困惑ですね。クライマックスを先にやって冒頭に戻るんだろう、とみなさん言ってますけど。

 これで今回も神楽と黄泉の話になったら笑うなあ。だから来週も一応見ますけどさ。今回ははっきり言ってただただ不快だったなあ。そう、「残響のテロリスト」の時に言った「面白半分のテロリズム描写」。こんなに早く「悪い例」の典型を見ることになるとは思いませんでしたよ。エスパー差別が云々とか言っても、こんな描写のあとでは、なんだかわざとらしいというか白々しい。

 まあ、自衛隊が今回も情けないくらいの斬られ役なのは大変胸がスカッとしてよろしいですけどね(^^;

 まあ、見るかどうかは次回次第。よっぽどびっくりさせてくれなかったらたぶん切る。
posted by てんちょ at 02:06| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月27日

喰霊-零-第12話

 ずいぶん遅くなりましたが、いちおう書いておきますね。

 やはり12話で最終回でした。さすがにここから「零」がとれてなお続く、なんてことはなかったなあ(笑)

 よくアニメは原作の宣伝、と言われますが、なかなかストレートにそうはならないもので。原作のイメージをいたずらに壊して不評を買ったり、原作よりずっとおもしろくなってしまって、むしろ原作がつまらなく感じてしまったりと、結構うまくいかないことが多いものです。

 ところがことこの作品に感じては、まさしく超直球、ストレートに「原作の宣伝」となったのですね。なるほどこう来たか。

 それはもう陰々滅々なラストになるかと思いきや、かなりカタルシスを感じるラストであったのは驚き。そして、すごくきれいに原作のエピソードへとつながっていく。

 この先のことが知りたいと思えば原作を読むしかないわけで。何ともまあ、うまいこと考えたなあ。原作とまるで似ても似つかない世界にしか思えなかったこのアニメ版の設定がきちんと原作の方に歩み寄ってきたのには結構驚いた。しかもそれでいて、破綻はしていないわけですからね。

 最後のシーンでは、ちゃんと神楽がロングヘアになっている。しかもそれでいて無理なく。ここまでの陰惨な展開をふまえつつ、こんなにも軽やかな結末に至ったというのには本当に驚きます。すごい。

 しかもこれでもかとばかりにぐいぐい動きまくるアクションの爽快感もたっぷりで、黄泉と神楽の対決を非常に見応えのあるものにしていたのには大拍手。刀と霊獣の二正面対決というのが実に燃えますね。

 そして最後の最後に黄泉の「願い」が神楽を一歩先へ進める、というスタイルが、悲しくも驚くほど後味のよい結末へと導き寄せたのではないかと思います。

 前代未聞の大ウソ設定で度肝を抜いて始まった本シリーズですが、それにとどまらなかったところが、より深いステージへと導いたのではないかと。本当、秀作です。たまたま出会ってリアルタイムで見ることができたこと、本当に幸せでした。スタッフの努力に謝意を示したいと思います。おつかれさまでした。
posted by てんちょ at 23:05| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月17日

喰霊-零-第11話

 ここから物語は未知の領域へ。

 いや、覚悟はしてましたけどそれにしてもすさまじい死屍累々でありますことよ。地上波でよくぞここまで、って感じです。むろん究極にエグい描写はCSオンリーになるわけですが、まあそういう残酷部分を緩和してもこの容赦のなさは圧倒されます。

 ここまで覚悟と共に描いているのであれば、残酷も十分アリですよ。ときどき、それ自身がウリという感じの非常に興味本位な描写の作品、あるでしょう。ああいうのとは違うから。

 それにしても二階堂桐や神宮寺局長がここにきてこんなにも大活躍し、あんなにも予想外なキメ技を繰り出して、しかも最後にはそんなにも無残な最期を遂げるとは(笑)闘い自体も単調にならないように、次から次へと奇想天外な武器が繰り出されるのが見事でした。

 いわゆる「壮大なペテン設定」で視聴者を混乱に陥れた本シリーズですが、肝心の第3話以降もしっかりと視聴者の心をつかみ、ぐいぐい引っ張っていってくれたと思います。いや実際、ここまで牽引力のある作品は近年そうなかったですよ。われらが真下社長とか望月監督とか一部のブランドを除けば。まったく無名の状態からここまでの状況を作り上げた作戦行動は誠にもってあっぱれ、大いに賞賛されていいと思います。

 かくして神楽は父と和解し、白叡を受け継ぎ、最後の決戦へと乗り出していく…ようやくすべてを受け止める覚悟を固めた神楽。その神楽の門出を見送るのは…

 マイケル師匠(^^;

 だ、台無しや。ここ、笑うところなんでしょうか(−−;

 まあいいや。細かいことは忘れましょう。いざ、次回決戦!

 んで、次回、本当に最終回なんでしょうか?とことん情報統制されているのでさっぱりわからん。
posted by てんちょ at 03:34| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

喰霊-零-第10話

 とうとう、「あの瞬間」に。今か今かと待ちかまえていて、ついにここまで来たかと万感の思いです。思えば本当に、巧妙にできた脚本であったことです。ネットラジオによると、脚本家はロン毛のヘンな人らしいんですけど(^^;

 それにしても意外だったのは、あまり話をはしょらずに、第2話を別の側面から膨らませるように描いてみせたこと。なるほどこんなやり方もあるんですねえ。

 ただのカッコつけかと思いきや、神楽のポッキー紋次郎に非常に重い意味が込められたのも今回の特徴。なんかことさらに「グリコ」のラベルが強調されてましたけど、スポンサー受けたんかな。こんなスプラッタでバイオレントな作品だというのにグリコも男前だ(笑)

 そして側面描写がもっとも効果を発揮したのが地下道での黄泉と紀之の邂逅シーン。第2話の様子から見て、間違いなく紀之は殺られてると思ったのに、なんと見逃されていたのでした。「あいつは意気地なしだから」というのはそういう意味だったんですね。なんだ(^^;

 これに続いて神楽危機一髪のシーン、第2話の最終カットにつながっていくのですが、ああ、なるほど。紀之が神楽を助けに来るんだなうまいことつながった、と思っていたら、なんと助けに来たのは神楽父=雅楽でしたか。紀之とことんヘタレ…(^^;

 まだ10話ですが、とうとう話は未踏の時間領域へ。さあどう展開していくのやら。

 そして、第1話の特戦4課はカケラも登場せず…やっぱり、ただの嚙ませ犬でそれ以上の意味はなかったんですね(^^;
posted by てんちょ at 23:59| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月03日

喰霊-零-第10話

 えーまずはお詫び。すいません。私の早とちりというか見立て違いでしたね。さすがにあれが「あの日」ってことはなかった(^^;

 しかしながら、ぐりぐりと追いつめられていく黄泉の痛ましさは見ていて何とも言えない気分になります。ああ、なるほどこんな風になるのか。そして最後の最後、一番頼っていた神楽にトドメを刺されて魔に落ちる…うわーこれは辛いなあ。

 神楽は「黄泉を信じてるから」というんだけど、実際は図星だったわけだから。憎悪のままに冥を殺してしまっていたのですね。これじゃあまったくのダメ押しだ。ここは「たとえ黄泉がどうであれ、私は味方だから」とでも言うべきだったのだろうな。そういう対応はかなり難しいけど。

 それにしても、後になって死ぬほど後悔する決断ほど、その瞬間には何の迷いもないものなのですよねえ。黄泉もそんな感じだったようで。

 とにかく30分間、とことん追いつめられる黄泉。でも説得力は増しますよ。ああ、これはカテゴリーAと化しても仕方ないやと。

 というわけで黄泉、ついに失踪。今度こそ次回は「あの日」に?
posted by てんちょ at 00:20| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

喰霊-零-第8話

 ついに黄泉、堕つ…

 予想よりはずいぶん早かったですね。そしてようやくここまでたどりついたことによってわかったことが1点。

 黄泉の失踪からカテゴリーAとしての発見までは何ヶ月もかかっているのだとばかり思っていたのですが。実はあれ、ほんの数時間のことだったんですね。すべてが明らかになった今、第1・2話と照らし合わせて「あ…!」と思うこと多数。本当、うまくできてるなあ、このアニメ。何度でも驚かされる。

 そもそも特戦4課の例の2人と神楽がすれ違う前回のエピソードも、何のことはない、第1話冒頭のあの「墓参り」そのものだったのですね。だから、黄泉と特戦4課のそもそもの出会いはもっとずっと昔のことで、結局描かれることなく終わってしまうと。意地悪だなあ(^^;

 そして現在郊外でカテゴリーBと戦っている環境省メンバーが中心部にもどってみてあの惨劇に遭遇すると。

 つまり第2話で黄泉が、紀之のことを「あいつは意気地なしだから」と言っていたのもほんの数日前のデートのことなわけで。最後の一線を超えてほしかったのに、そうしなかったのですね。

 いやはやこの作品にはとことんいいようにもて遊ばれている。「まだまだ」と思っていると急転直下で「あの瞬間」まで到達させてしまう。このあたりの手技の巧みさには本当に感心するほかありません。

 要するに、次回はもはや「あの瞬間」。第2話にうまく着地させるためにそれなりの技巧は施してくることでしょうが、要するに黄泉が刀を振り下ろした「大っ嫌い!」の次の瞬間がようやく明かされることになります。果たして、神楽の運命は?次回こそはこれは見逃せない!

 毎回同じこと言ってる気もするけど(^^;
posted by てんちょ at 01:07| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(4) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

喰霊-零-第7話

 前回あっさり死んでしまった冥。カテゴリーAとして復活…あれ、カテゴリーAって普通に人間にまぎれて日常生活できるんですか?

 まあそれだけ黄泉に対する怨念が強いってことなんでしょうが。冥の父は霊力がないようだし、なるほど。気付かれないかもね。だから黄泉がすれ違ったときに「おや?」と思うわけか。

 ここまで来ると黄泉の破滅まではあと一歩。ああ、自分の最愛の義父に先立たれ、しかもそのことを知りさえしないとなるとねえ。これは悔いが深まる。携帯切った時って、得てして大事な連絡が来るもんですよね(^^;

 そして自分の大事な妹にして年下の恋人(笑)みたいであった神楽はいつのまにか自分の技量を追い抜いている。もはや逃げ場はどこにもない。

 衝撃の展開で始まった本シリーズですけど、必ずしも「ためにする」感じの衝撃に寄りかかった展開ではなくなってきました。ここまで来るとようやく、あの構成が必然であったこと、必ずしも驚かすことが目的ではなく、黄泉の墜落に説得力を持たせるためにはこの形しかあり得なかったことが分かってきます。お見事。

 まあ、それはそれとして、ここまでキレイにダマされてしまうと、もうひとやまあるだろうと変な期待をしてしまうのも確かですけどね。

 そういえば、特戦4課の例の2人と神楽がちらっとすれ違いましたな。気がつかなかった方もいるでしょうが。彼らと最初に会うのは黄泉の方だと思っていたのでちょっと意外。

 何にしても終盤が見えてきました。やっぱこれ、13話完結なんだろうねえ…って、14話目から「零」が取れるだけかもしれんけどさ(^^:
posted by てんちょ at 13:10| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(3) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

喰霊-零-第6話

例によって定石を外してくるこの作品。黄泉をカテゴリーAに堕とす張本人かと思われた冥が真っ先に殺生石に取り込まれてるし(^^;何かこの読めそうで読めない感じが絶妙で、ついつい先を見てしまうという感じでしょうか。みんなほどよく手堅く作ってる今期の番組の中で、飛び抜けてトンがっているこの作品注目を集めるのも無理はないかと。

 ここ数回思い切ってお笑い路線に走ってそれはそれで楽しかったわけですが、やはりこの作品ならではの鬼気迫る超シリアス路線に戻ると、それはそれで居住まいが正されます。まるっきり世界観の違う内容が違和感なく同居しているのが演出力の巧みさというところでしょうか。このあたりから、いよいよ黄泉の地獄墜ちが始まるのかと思ってみたり。どきどき。するとこの作品、全13話なんでしょうか。

 あーでもそう思わせておいて、13話目で「零」が取れて、しかも神楽が死んでしまうとか(笑)絶対何かまた仕掛けてきますよ。だって、しれっとHPを改竄しておいて、特にそのことにはノータッチのままここまで話を進めてますからね。そして14話目からは原作版の主人公でありここまで未登場の弐村剣輔が黄泉を追い始めるとか。

 まあそのあざとい仕掛けが生きているのも地道で手堅い演出があればこそ。後半の夜の学校での展開なんて、古典的なホラー演出そのものです。ところがそれが陳腐に感じられず、ずっしり胸にくるホラーな演出。スクール水着の女子高生2人がロッカーに隠れたところを外側からガンガン殴る、なんて設定だけ聞くとある意味吹き出しそうなコテコテの展開なんですけどねえ。殴っているのが誰なのかはバレバレなんだけど、あえて見せないことによって、最後に別種の驚きを見せる。ああ、そうか、そういうわけだったのね。

 というわけでいよいよ何かが起こりそうな次回。ドキドキ…
posted by てんちょ at 16:22| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(4) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月04日

喰霊-零-第5話

 毎回、予想の斜め上を突っ切ってくれる本作品、今回はなんと完全なコメディと化してしまいました。3話はほのぼの、4話はえろえろと来て、5話はコテコテでありますよ(^^;

 まあ、思えば原作はコメディ色が強いわけで、第1・2話の超シリアスタッチの方が異色なわけですが。そのトーンを崩さないまま、ほとんど破綻なく「愛のキューピット大作戦」みたいなベタなコントを敢行する、スタッフの勇気には恐れ入るほかありません。

 それで世界観が台無しになることなく、けっこうちゃんと無理なく収まっているあたり、あおきえい氏はなかなかあなどれない演出スキルの持ち主だなあと実感。

 ところで、今回のAT−X「無修正」は、「黄泉におそわれた場合」の桜庭やナブー兄弟のモザイクが外れるんでしょうか(^^;こうなったら「無修正」自体がギャグだな。

 そして彼らがドタバタ暢気にやっている間に、背後では別の陰謀が動き出している…という。それが黄泉失踪の引き金になるものと思われ、事態はかなり複雑なことになりそう。

 ちなみに今回も黄泉と神楽のイチャイチャシーンは健在で、玄関で「あなたお帰りなさい」とばかりに神楽に胸を押しつけてすりすりする黄泉のセクハラっぷりはすさまじい。あ、いやがってないからハラじゃないか(笑)

 本当に黄泉は紀之に気があるんだろうか。実は神楽の方が気になるからいまいち踏み込み切れなかったりして。これが冗談と言い切れないからこのアニメ怖いんです(^^;
posted by てんちょ at 16:39| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(4) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

喰霊-零-第4話

 今回からようやくOPがお披露目。いや長かった(^^:

 曲自体は前回に披露されてますが、画像が乗るとそのテンションの高さがいやが上にも高まります。うーん、いい曲だ。首根っこつかまえて「見ろ」って強制するこの作品の世界観にぴったりですね(オイ)

 そして肝心の画像には何が描かれているのかというと、ひたすらイチャイチャする黄泉と神楽(^^;

 特戦4課は影も形もございません。ここまで来ると、第1話の皆様が気の毒になってくるなあ。

 「パズライズ日記」のhalogenさんが言っておられましたけど、第3話から始まっていたら、決してこんな大騒ぎになることはなかったわけで。そもそも誰も見なかっただろうなあ。

 じゃあ目下この展開は意味がない、第1・2話の急展開から見れば失速傾向にあるのか。実際そう考えて離れている人も多いようですね。ただ、私はそうは思わないのですよ。

 確かに今回も黄泉の失踪はなく、まだしばらくかかりそうな気配。ただ、神楽と黄泉の関係があんなことになってしまったまでの経緯を描くにはそれなりの話数がいるのも確かなわけで。

 その点でも第2話に結末を持ってきたのは大正解。視聴者はずっと「なぜ神楽と黄泉はああなってしまったのだろう」と考え続けながら見ていくことになるわけですから、普通の時間軸で進めていくよりもはるかに緊張感のある展開が可能になる。

 この演出スタイルは、スタンリー・キューブリックが「ロリータ」でやったものです。おそらく、スタッフも承知の上でやったのでしょう。

 しかしながら、今週のネットラジオを聴いていると
「いま制作は中盤ですが、私たちはずっとこの番組を続けられるのでしょうか?」
 と意味深なことを言っているのが気にかかる(^^;

 つまり、中盤で第2話までたどり着いてしまい、神楽は死ぬことになるってこと?

 あ、ところで、AT−Xが見られるのを幸い、「無修正版」もチェックしているんですが、第1・2話はグロ系の無修正ばかりで少々参りました。まあ、エロ系はないよなさすがに、と思っていたんですけど、今回、黄泉と神楽が風呂場で濃厚にイチャつくシーンがあって倒れました(笑)しかも露骨に修正入れてあるし。
「これがCSでは取れるから見てね♪」
ですか?

 やりすぎや!(^^;
posted by てんちょ at 14:05| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(12) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月22日

喰霊-零-第3話

 というわけで注目の第3話。

 いやあ、これほど1週間が待ち遠しかったアニメは久しぶりですよ。真下作品?まあ、確かに毎度すばらしいのは確かなんですけど、録画失敗しないかプレッシャーだし、数少ないファンHP名乗ってる以上はちゃんと評論しなきゃいかんとかプレッシャー感じてしまうし(^^;

 それに、思えば「MADLAX」だって、アニメ史に残るとんでもない大傑作なんじゃないかと気付いたのは最終回終了後ですからね。

 それに対してこの作品。第1話にして日本全土をパニックに陥れたとんでもない怪作です。しかも、メディアミックスで視聴者を積極的に騙すという壮大な仕掛けを使って(^^;

 ですから、別に見ている間面白くて楽しくて仕方ないというわけではなくて。どちらかというとそれよりは「早く続きがどうなるか知りたい」とただその1点のみで次週が気になると(笑)

 そして第2主人公の神楽もまた殺されたのか?というところで終わってしまった第2回。果たしてその続きは…

 明かさないままに過去の話へ突入(笑)。こんなところで前回予測した3パターンのうちの「その2案」ですか。おいおい。このままじゃ、夢オチ第1案もウッカリ出てきそうですね。こりゃ、明らかにワザとやってるなあ。

 前回2話のキリキリ締め上げるような緊迫感に満ちたストーリーから一転、ほとんどアクションもなくまったり淡々とした展開で、がっかりした人も多いようですね。しかし、第1・2話に出てきた要素が次々と顔をみせており、後の破局を強く意識させる仕掛けになっているのはお見事。ダテにこの順番じゃないってことですね。

 んでこのまま神楽と黄泉の対決のあの瞬間までを描いていくことで「零」になると。それで見切った、と思っておられる方も多いようですね。事実、これで「なーんだ」と視聴を打ち切られる方も多いのでは。

 ですが、今回見ていて非常に気になったことが一点。予想をはるかに超えて、びっくりするほど回想シーンの進み方が早い。もう「思い出の待ち受け画面」までたどり着いてしまいました。第2話に登場した要素はあらかた出尽くしており、あとは黄泉の失踪を待つばかり。たぶん、黄泉は次回いなくなる。

 えーっと、このアニメ全6話じゃないですよね(^^;ということは、神楽の回想シーンはそう長く続かない。せいぜいあと1〜2回で、「あの瞬間」にたどりついてしまう。

 すると、その段階で何が起こるんでしょう。実は神楽が黄泉を倒しており、原作のエピソードにつながっていく…というのが普通の流れですが、この人たちがそんなマトモなことをするわけがない(^^;

 となると、やはり死んだのは神楽であり、この後、黄泉の果てしない殺伐を描いていくことに…ならないとは限らないじゃないか(笑)

 ところで予想に反してまたもやOPはナシ。そしてOPに流れる予定の曲をEDに差し替えて使用。これは本気でOPないんじゃないか??
posted by てんちょ at 03:41| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(2) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月18日

喰霊-零-公式HPが模様替え

 本日改竄…じゃなかった(^^;改定されました。

http://www.ga-rei.jp/top.html

 AT−Xの第2回放映を待つかと思っていたらあっさり変えてきたので、意表をつかれましたね。そして、新たな表紙画像は仲良く手をつないだ黄泉と神楽…第2話みた限りでは絶対あり得ないこの映像、ふつうならすごく切ない気分になるところなのですが。

 ということは、神楽はやっぱり死んでなくて、この先主役張ってくれるのね…って、イヤイヤこのスタッフを信じたらイカン。

 今は亡き特戦4課のページも別立てで保存されてます。んで、そこを見るとキャラクター一覧もこっそり改竄されてて、観世アオイのキャラクター紹介はというと

「銃の扱いに長けている。」

 以上…ってオイ!(^^;データ更新と称しつつも、「この作品の主人公」だとか「アオイとの過去の因縁」とかのデータはすべて削除。なかったことにされてしまいました。ああ(^^;

 というわけで、一部では「実は死んでないんじゃないか」「ゾンビになって生き返ってくるんじゃないか」と言われてた特戦4課、完全退場がほぼ確定いたしました。なむなむ。

 しかしこうなると何も信じられないところではあるんですけどねーそもそも黄泉が筆頭キャラとしてクレジットされているというのが非常にひっかかるところ。

 とはいえ、こうなるとどこまで偽情報でこちらを出し抜く気なのか大暴落後のNY市場なみに疑心暗鬼になってくるわけで(笑)もちろんスタッフはそのあたりも計算のはずで、いやはや、前代未聞の食えないアニメだわ(^^;

 このアニメについては、思わず、久々に新しいカテゴリ作ってしまいました。
posted by てんちょ at 16:20| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

喰霊―零第1―2話

 今秋の新作もだいたい出揃いました。関西でまだ始まってないのは「夜桜四重奏」と「ミチコとハッチン」だけですが。どっちも面白そうな割には評判もひとつですなーまあ、そのあたりは見てから判断。

 今期は作画段階で「こりゃダメだ」というのは「カオスヘッド」ぐらいですが。大半の作品は作画的には非常にしっかりしている。ただ、うーん、どこかで見たような展開ですねえ。あるいはいろいろ狙いすぎでそれが露骨に透けて見えるとか。そういう話はまた項を改めてしますが。そんな中にあって、最初は第1話テスト視聴の候補にすら入っていなかったこの作品。第1話を見て腰を抜かしました。既にご覧になった方は話題騒然ぶりがネットで大騒ぎになっているのをご存知でしょう。

 はっきりいって、こんな形で視聴者を驚かす作品は前代未聞だし、ここまで凝った形で視聴者に一杯食わせた作品はないと思います。まだ未見の方はとりあえずネットで流通しているバージョンでもなんでも探してみてほしい。こんな第1話と第2話は見たことがない。

 ここから先はネタばれです。未見の方はくれぐれも読まないように…って、ネットてこれだけ散々にバラされたらみんなご存知か。

 ストーリー自体ははっきりいって凡庸。街に出現する化け物を近代的な武器を使って駆るチームの活躍を描いた妖怪ハンターもの。イヤというほど大量に世に出てます。第1話を見たときには、アクションシーンの類型性も含めて凡庸さの極地のような出来栄えで、しかも登場人物は非常にイヤミで鼻持ちならないクズぞろい。とても面白く見ることはできそうにない、これは「斬り」だな、と25分まで思っていたものでした。

 ところが、です。この鼻持ちならない自衛隊の妖怪ハンターチームは、最後の最後の瞬間で全滅!いかにも主人公らしい男女も含めて、誠にあっさりとなぶり殺しにされます。そして、全員死んだところで第1話は完。えーっ。

 そしてまるで何のゲームのバッドエンドかというような真っ黒なバックにスタッフタイトルが淡々と流れ、予告編すらないままに第1話は非常にも終了。主人公の男と最後に登場した強大な霊の間には昔何かがあったようにもほのめかされるのですが…主人公が死んでしまってはこの先続きようがない。

 さて、こんな前代未聞の第1話のあとに、どんな第2話があると思いますか?

1)全滅シーンは霊が見せた悪夢で、実は生き延びている
2)第1話は実は結末シーンであり、次回から過去のエピソードが語られる
3)じつはこいつらは噛ませ犬で主人公でもなんでもなく、違うキャラクターのエピソードが第2話から語られることになる

 1番?そうですよねえ。普通はそれが正解。私も慌てて公式HPを見たんですが、第1話に出てきた連中しかキャラクター一覧には登場せず、まあよくて2番だろうと思っていたんですが…

 実はこれが大間違い。第2話が始まって分かった正解はなんと3番でした。第2話冒頭で「自衛隊4課は沈黙。全滅したものと思われます」と、ただ言葉で語られて全滅は事実として確定してしまう。ええーっ、マジですか?

 そうです。本当にこいつらは噛ませ犬だったのです。道理でイヤななつらだったわけだ(^^;それにしても、公式HPまで使って大掛かりにニセ情報を流すなんて、そこまでやりますか。第1話で死ぬ男にヌケヌケと「本編の主人公」とか大嘘書いてあるんですから。まだ第1話を放映したばかりの地方もあるせいか、公式HPはまだそのまま。近く書き直されると思われるので確認したい方はお早めに。

http://www.ga-rei.jp/top.html

 そして第2話からの主人公は第1話で台詞の中で語られるのみだった自衛隊のライバル組織、環境省の除霊対策チーム。原作ではこいつらが主人公だそうで。いやあ食えないスタッフですね(^^;

 ただ、環境省チームが出てきたらあっさり解決…というお約束の展開はぜんぜんせず、とにかく霊が強いのなんの。こいつらも全滅するんじゃないだろうな(笑)そして新しい主人公もまた霊に殺されかかったところで第2話完。あー、もう、こうなったら見るしかないじゃないか。

 すごくありがちな展開でも、ここまで演出の作戦と工夫で見せることができるんですね。驚きました。この先、どんな風にだましてくれますやら。お手並み拝見と行きますか。

 そもそも、OPがないアニメって前代未聞だと思います。
 
posted by てんちょ at 01:35| 大阪 ☔| Comment(5) | TrackBack(8) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする