2005年04月06日

原作版「ツバサ」

 というわけで、第1巻を読了。かなり悲愴なタッチですが、どこかあっけらかんとしていて間口は広い。いかにもCLAMP印です。で、なんかデジャヴュがあるんだけど〜とか考えながら読んでいて気づきました。これって『西遊記』でないの。お伴を連れて諸国を漫遊し、探しものをするわけですから。バリエーションのひとつである「ドラゴンボール」と比較するとさらに類似点が多くなります。あんなに体育会系じゃないですけどね。

 登場人物はほぼすべて過去のCLAMP作品のキャラクターですが、必ずしも全作品に目を通していなくても問題なさそうです。「X」の空太と嵐が夫婦になってるなんて、ファンにしたら結構たまらない設定なんでしょうが、別に知らなくてもそれはそれでOKのようで。

 それにしても1巻の巻末で登場する「阪神共和国」って、アニメ版でも出てくるんでしょうか。ちょいお遊びっぽい設定なので、割愛される可能性高そうですねーていうか、パラレルワールドの部分に力点を置いた演出がなされそうなので、もうちょいシリアスになるかもしれません。なんせ真下演出ですからね。
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2005年04月05日

カウントダウン・ツパサ

 さてさて。いよいよ今週土曜日から放映開始です。ドキドキしますね。
 真下、今回は何をやらかしてくれますか。
もう万全の体勢で望むつもりですので、さっそくもうDVD予約も完了させました。我が家の予約は混み混みなので、家族からは「そんなに先の予約を入れるな」とプープー文句言われてますが今回だけは譲れません。なんせ真下ですから。VHSと平行録画したほうがいいかなぁ。

 昨日、古本屋に行って、ようやく原作単行本の1巻も買ってまいりました。まだパラパラとしか見てませんが…開巻いきなり大量のキャラが登場し、説明もないまま小刻みなカットバックで話が進んでいく…って、まんま「.hack」じゃあありませんか。それで真下にお鉢がまわってきたのかな。そのままアニメ化しても真下節全開になりそうです。これは楽しみになってきました。

 なんとか放映開始までには1巻を読んでしまいたいんで、また改めてご報告します。

 それにしても、この春の新番組はもりだくさんですね。あんまり見てませんが。「ケロロ」はうまく枠移動したなーと思います。「ガガガSP」の新主題歌はパワー炸裂で新カラーを作りそう。子供が口ずさむにはちょっと難しいんですけどね。
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2005年03月24日

引き続き、「ツバサ」声優論。

 何かここ数日とびとびになってますねえ。申し訳ない。何かここの方が、HP本体よりも見られているみたいだし、Yahoo!検索でも出てくるようになったし。もうちょい自覚を持ってやりませんと。書きたいこと、書くべきことはたくさんあるのに、やっぱり毎日書くとなると、なかなかまとめられなくて、「あ、12時すぎた」ということが結構あるわけで。本当、みやびあきらさんの憑かれたように膨大なアップぶりには圧倒されるばかり。つくづく自分は遅筆だなあと思いますですよ。

 ともかくも、話を戻しましょう。「ツバサ」、オンエアまであと2週間日あまり。本当に秒読みになってきました。ポール・ブリッツさんが言っておられるように、白紙の形で挑むのもひとつのあり方。ただ、原作付きですからねえ。真下監督論やってる立場としては、少なくとも第1巻は読んでおかないといけないかな、という感じです。まあ、例によってひとすじなわでは行かないとは思うのですが。

 何しろ全国ネット放映の真下作品としては「F」以来。たぶん。真下作品で全国放映って、あと「ゴールドライタン」と「ウラシマン」しかないのかな。マイナーですねえ。まあ、初期は劇場版映画が結構あるのですが。

 あ、そうそう。声優なんですが。やはり、「イメージの初期化」を狙って、すごくマイナーな声優ばかり選んできたという気がします。なんせ、メインキャラに小林沙苗嬢も江原正士氏も登場しないわけですから。ひょっとすると重要なゲストキャラで登場するか?そのへんも真下演出の見どころではありますね。
 かなり決意をもって「カードキャプターさくら」とのイメージを分断しようとしている気がします。これは相当の覚悟があるんじゃないだろうか。ファンの悲鳴が今から聞こえそう…原作者は、ファンに嫌がらせをして楽しむ傾向がある人たちですけど、真下のテイストは、それともちょいと違う。たぶんストーリーの細断・破砕の方向に行くと思われます。さてさてどうなりますことやら、まずは第1話を注目。
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2005年03月22日

ツバサの声優考察

 私の行きつけHPにして情報収集もとのひとつ、そしてもちろん「MP」の嘱託絵師でありますあみ智つなさんのHP「黒い缶詰」掲示板で、「ツバサ」出演声優の分析が始まりました。各声優さんのキャリアなどに関しては、これはもうあみ智さんにお任せしたほうがよいので、直接そちらを見ていただくこととして、当方は、演出家としての真下の意図に話を絞って考えていきたいと思います。

 あみ智さんご指摘のとおり、「カードキャプターさくら」と大幅にキャラクターがだぶっているにもかかわらず、同一キャスティングはナシ。これはたぶん真下の意図でしょう。過剰に「カードキャプターさくら」をダブらせて見てほしくないというのもあるでしょうしね。何しろ「さくら」の地上波再放送の後番組として始まるわけですから、当然大きく影響を受けてしまうわけで…独立したものとして見せるためにはそれなりのショック療法が必要となります。

 押井守の「紅い眼鏡」と「人狼」の関係に近いかも。音楽は川井憲二じゃないし、室戸文明は玄田哲章じゃない。まあ、だからこそ、それぞれ違う作品として自立し得たともいえますね。
この話、明日も続けます。
posted by てんちょ at 23:20| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ツバサ・クロニクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月21日

「ツバサ」HP始動

 ちょっと触れるのが遅くなりましたが、真下の新作「ツバサ・クロニクル」、HPがようやく動き始めました。初回は4月9日「必然のデアイ」でスタート。初回の予告が見られる、とは言っても、画像が一枚と簡単な説明のみ。

 今回は原作付きで、原作は広く世に流布していますので、今さら隠したって仕方ないのですよね。というかそろそろ、我々も原作チェックにかかりませんと。「カードキャプターさくら」のときは、とうとう原作本は半分ほどしか読まずに終わってしまいましたし。

 画像を見る限りでは、「.hack」のような(というかそのものの)空間構成。キャラも多いようですし、またまた遠景やカットバックを多用することになるか?土曜午後6時半だっていうのに(^^;
 よく考えたら、真下のゴールテンタイム復帰は本当に久々のこと。えーと、前はいつのことだっけ?

 なによりも気になっているのは、ここんとこ真下がとことんこだわっていた、ヴィスタサイズの画面を今回も採用するのか、ということなんですけど。まあ子供向けの時間枠だしなあ。ちなみに前回のスタンダードサイズ作品はなんと「ポポロクロイス物語」そこまでさかのぼってしまいます。
 それにしても、真下に限らずヴィスタサイズのアニメ番組が多いのは確か。う〜ん、なんでなんでしょうね。「NOIR」や「MADLAX」もワイドテレビで見たらさぞや迫力あるんだろうなあと思いつつも果たせずにいるのが、家族持ちの辛いところ。
posted by てんちょ at 21:17| 大阪 | Comment(2) | TrackBack(0) | ツバサ・クロニクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月04日

ツバサ公式ページ

 みなさんご存じとは思いますが、いつの間にかできております。
http://www3.nhk.or.jp/anime/tsubasa/
 
 なんかCLAMPっぽくない絵柄…
 やはりなんかたくらんでる気配が濃厚ですね。

 最近の真下作品は、実際にスタートするまでは厳格に情報管理する傾向が強く、今回もその傾向は変わらないようです。なんせ今回もスタッフ表が殺風景に並ぶだけの一枚絵ですからね。

 情報管理といえば思い出すのが「Avenger」の第1回で、とにかく何の予備知識も持てないままに放映を迎え、ラストシーンであっと驚くことになりました。いや、後から見たら火星の話だとかテレビガイドには書いてましたけど(^^;
 個人的には「welcome to mars」のボロボロの看板は、いかにもSFっぽくて感涙モノでありましたよ。結構真下ってSFファンなのかなあと思ったりして…
posted by てんちょ at 00:21| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ツバサ・クロニクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月14日

演出家のたくらみ

 「スルット関西ちゃんオンリーイベント」行ってきました!20サークルしかないのでどうかなーと思っていたんですが、いやー楽しかった!企業キャラというのは独特の味があって、みんなで盛り上がれていいですね〜こぢんまりとしてたけど、どれもみんなよかったですよ。100円〜200円の本ばっかりで、全部買い占めても大した値段にならないのもいいですね。鉄道ファンの本というのは、絵的クオリティとしては微妙なんですが、実に独特の味があって非常におもしろかったです。これまた、知らない世界ですね。パート2も楽しみ!

 で、帰りに梅田の大型書店に立ち寄って、「アニメージュ」の新刊を立ち読みしました。「ツバサ」の記事が2ページだけあって、真下のインタビューも掲載。
「最初は自分がやると思わなかったので、『これをやる演出家は大変だろうな』と他人ごとのように思っていた」とか。あいかわらずのらりくらり調です(^^;

 「アニメ版では、キャラの出てくるところが違ったりします。年少の視聴者にも、パラレルワールドを理解してもらえるように工夫したいと考えてます」
何かまたたくらんでるよ、このオヤジ(笑)年少の視聴者が見て果たして楽しいものになるかどうか?下世話な興味もあったりして(^^;
posted by てんちょ at 23:49| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ツバサ・クロニクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月02日

祝・梶浦由記参加

 既にあちこちで言いまくってますが、真下監督の盟友・梶浦由記嬢が「ツバサ」の作曲担当として参加することが決定しました。梶浦由記論はまた改めてHPの方でやるとして、とりあえず真下が極めて本気になっているらしいことをファンとしては素直に喜びましょう。

 普通の演出家と違って、サウンドトラック(CDのことじゃないよ。音声トラックのこと)を重視する真下ならではの世界を構築するためには、ぴったりと寄り添う強固な音楽が必要です。しかも、その音楽はワンパターンではなく、変幻自在でありながら、なおかつ強い個性を保ち続けるものでなくてはなりません。梶浦嬢ほどの適任者はいないでしょう。

 とはいえ、梶浦嬢参加ということは、真下が雇われ演出家にとどまらずに自己の強烈な世界観を手に勝負を賭けることを意味します。たとえ夕方6時半からのNHK教育であったとしても、いつもながらの真下が姿を見せるのはほぼ確実。みんな、心してかかりましょう!
posted by てんちょ at 23:59| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ツバサ・クロニクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月28日

「ツバサ」制作告知

 昨日買った「日経キャラクターズ」を本日パラパラとめくっていて、「ツバサ」の制作告知を発見。もう確定した事実とはいえ、こうして活字で見ると、感慨深いですなー
 「監督・真下耕一」以外、ぜんぜんスタッフが載ってないんだけど。
 で、久々にネットを検索してみたら、
キャラクターデザイン・芝美奈子
OPテーマ・キンヤ
EDテーマ・坂本真綾
と、以上。
えっこれだけ?
さくら役が能登麻美子って話は?
丹下桜が復活、という話も一部でささやかれているし、まだまだ流動的な部分も多そうです。

 それにしても、CLUMP系のHPのみなさんは真下のこと知らないですね〜当然かもしれんけど…教えてあげたものか迷っている昨今です。どう考えても、我々の盛り上がり方とCLUMPファンの人の盛り上がり方とぜんぜん違いますもんね。

 「日経キャラクターズ」の話に戻ると、NHKは「中学生から高校生」ぐらいをターゲットに考えているらしいんですけど、真下の超個性的スタイルが、今の子供に受けるんでしょうか。ふたを開けたら、バトルにすらなんなくて、み〜んな真下の手の上で踊ってる、ってことになるんでしょうなー
posted by てんちょ at 23:03| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ツバサ・クロニクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする