2017年02月08日

「リトルウィッチ・アカデミア」#5

 いや今回は大したものでした。脚本と演出の勝利。途中まで今回はアクション系かなーと思わせておいて、まさかこういう展開になるとはねえ。そしてよくよく考えてみると結構丁寧に伏線が張られてる。



 しかもこのエピソード結構後々まで響きそうで、つまり科学に押されて魔法が没落しつつある伝統工芸みたいな状態の中で、どうやって盛り返していくか。そこに落ちこぼれなのに決して折れない熱血バカのアッコの強みがあるってところでしょうか。

 ハリポタなんかだと、ここで主人公が威光を振りかざすところなんだろうけど、この作品の場合は圧倒的な存在感を見せているのはあくまでダイアナ。まさに完璧超人なんだけど、わりといい奴っぽくて、大活躍しててもそれほどイヤミにならない。

 そして友人たちがそれぞれの得意技を生かして、今回もそれなりに活躍している中にあって、アッコだけがまったく何もできていない。普通なら落ち込んでひきこもりたくなるような展開ですけど、どういうわけか鋼の心臓でひたすら突っ走る。まあ、誰にでもできることではなくて、これが彼女の才能なんでしょうね。それが実際に活かせる機会が来るのはいつのことか。これ、結構長丁場のシリーズみたいだから、落ちこぼれ状態が案外続くかもですね。

 そしてヤンキー体育会系バカのアマンダとアッコはいいケンカ友達になりましたとさと……(^^;
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2017年02月06日

「小林さんちのメイドラゴン」#4

 カンナメイン回で、かわいさ炸裂。長縄まりあ、うまいなあ。



 実際、結構原作に忠実なのになんでこんなに違和感を感じるんだろうと思ったんですけど、事実上、トールだけがかなり原作のキャラクターデザインから外れてるんですよね。それがすごく「違う」感を覚えてしまう。カンナとかは、原作のイメージをうまく壊さずプラスアルファできている感じなのに。そして、別にヘタではないしまずくもないけど、周囲がうますぎるので、やっぱり桑原さん喰われてるんですよ。

 今回の「学校へ行こう」エピソードとか、すごいいい感じに膨らませてましたね。カンナのクラスメートでタカピーキャラの才川とか「こんなに面白かったっけ」と思うほどの活躍ぶり。そこは加藤英美里のスキルの高さで、この手の作品は、声優の力量が如実に出てしまいますね。

 まあメインヒロインなぶんむずかしさはあるんですが、多芸多才なところは「なりあ」でみせてくれた桑原勇気ではありますけど、セリフが決まったコメディドラマの中で演技の抑揚だけで味を出すというのは、それなりのキャリアが必要ということなのでしょうね。これがベテランと若手の差か…… 厳しい世界ですわ。つくづく。毎回思うけど、田村睦心なんて、地でしゃべってるようにしか思えないのに、ちゃんと小林さんでもある。トールに対して恋人というよりは親代わりのような立ち位置が強調されることになっているのは、ある意味、主役二人のキャリア差が出てしまっている結果ではあるのでしょうね。

 桑原さんはもっとできる子だと期待していたので、ちょっと今のところ物足りない。なりあを経た結果、我を出そうと焦りすぎているのだとしたらちょっとまずいですね。もう少し落ち着いて地に足の着いた演技がしてほしいところ。
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2017年02月05日

「昭和元禄落語心中〜助六再び篇」#5

 圓生が実際に死ぬ直前に演っていた演目は「くやみ」でした。十八番の「死神」だったら伝説になってたなあと後から聞いて不謹慎なことを考えたものですが、原作者の雲井はるこもどうやらおなじことを考えていた模様。



 まあ、ここまで散々「死神」を小道具に使って不吉なムードを煽ってきたわけですから、実際に死ぬ瞬間に使ったらかえってわざとらしい。というわけで「反魂香」ですか。なるほどうまい。あまり実際に演じられるのは見たことがないですね。難しいネタということなのでしょうが。

 そしてここでようやく閣下と山ちゃんが再登場。いやーなんかおなつかしい。しかし山ちゃんはともかく、みよ吉なんかに未練があるんですかねこの人は(^^; なんか自分で驚いてましたが。

 「すまねえな、ボン」

 という山ちゃんのセリフ、こっちがとことん旦那役ですやん(^^;

 悶絶の苦しみの中で必死に演じ切って倒れる。石田さん名演技ですよ。まあまだ五話だからなーここで師匠がさっさと退場ということもなかろうから、この世に帰ってくるんでしょうけどね。どうやってつないでいくのか、史実とのリンクはどうなるのかちょっと気になるところです。

 まあ、文楽師匠のように高座から遠ざかった後も生き続けてしまう人もいるわけですが。思えば米朝師匠もそうでしたなあ。或る日ぱたっと倒れるんだとばかり思っていたら、少しずつ少しずつ大樹が痩せるように衰えていき、高座が短くなり、芸談だけになり、最後は舞台にも立たなくなって、それでも生きてた。

 まあ、上方落語にとっては神のような方でしたから、生きててくれるだけでどんだけありがたかったかわからないんですが、今年の正月に久々に全盛期の口演録画を見て「ああ、もう一度生で見たかった」と思ったものでしたよ。

 さて、「落語心中」の方はどうなるか。続きが見逃せません。
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2017年02月03日

「この素晴らしい世界に祝福を!」#4

 いや笑った笑った。今期のエピソードではベストと言っていいかと。



 ダクネスが今まで放置されていたぶん、もう熱暴走するかという勢いで突っ走ってますね。潤さんの隙間にブッこんでくるアドリブも絶好調。

 基本的にはよくあるお見合いブチ壊しネタなんだけど、主人公たち以外がみんないい人すぎて、そして主人公がクズすぎて、どんどんおかしな方向に向かってしまう。まさかこういう展開になろうとは。そして中でも一番輝いていたのが、マゾ道楽を徹底させていたダクネスだというのがこの作品らしすぎる。そして、ダクネス父も子煩悩ないい人なのでした。

 キャスト陣のアドリブと音響監督の演技指導が実によい呼吸で連動している気がします。とにかく面白いものを視聴者に見せたい、楽しませたいという思いが空回りせず、ここまでキレイに駆動しているとは。アニメは作画じゃない、演出だという部分にリソースを全面的に振り向けたのが今期も勝利の理由でしょう。

 このすばより作画が豪華な作品ていくらでもありますけど、このすばの半分も面白くないものがほとんど。今期のディスクセールスも独走状態のようで、これは三期も来るのでは? 期待が高まってきました。
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2017年02月01日

「傷物語V−冷血篇」

 ようやく行って来ました。一日一回ペースにまで減ってますけど、乗客は半分ほどの入りでしょうか。まあまあかな。



 今回も「最後だし出血大サービス!」と悪ふざけ気味にスプラッタ祭りしてみせたのはどうだかなあ。あんまり面白くもなかったですし。どうだすごかろうという作画マンのドヤ顔だけはよく伝わりましたけど。

 そしてグロだけじゃなくてエロもやろう、劇場版だから!と。こんな中で、羽川さんとアララギさんのエロシーンを見せられると気まずくってしょうがない。もっとガラガラだったら気にならなかったところですが。ここまでやって「手を出せない」と土下座するアララギさんもウソっぽいし、逆に言うとそれで君はなんでガハラさんと付き合うことにしたわけ、と問いただしたくなる気分。いや何度も言ってますけど私自身はガハラさん派ですけどね。

 あと、羽川さんのデカすぎる胸もかなり引きます。おおきければいいってもんじゃあない。だいたい、寝ても形態が変わらないって、材質は何なんだか。すくなくとも中に入っているのは脂肪じゃないね。

 結局、ここまでもったいつけて引っ張って、この内容はなんなのかと。これなら意味ありげに書かずじまいの方が面白かったんじゃなかろうか。「終物語」なるものまで出しておきながら、次は「結物語」とか、終わらせる気なんてさっぱりないようだし。いくつか面白いエピソードもあったけど、ハズしている話も同じくらいありました。さて、テレビ版もまだまだ続くようだけど、どこまで付き合ったものか、とちょっと戸惑う展開になりつつありますね。
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2017年01月31日

「リトルウィッチアカデミア」#4

 意外に個々のキャラのストーリーが面白い。そして、地味子と思われていたロッテの活躍エピソードがこんなにも派手な展開になるとは。



 まあ、ざっくり言えば「オタク少女の執念」エピソードなんですが、ロッテが夢中になってる大河ファンタジー「ナイトフォール」が、聞けば聞くほど異常なエピソードで、現在365巻を数える大河にもほどがある超大長編ぶり。いやペリー・ローダンか、という話ですね(^^;

 ある意味、かなーり「丸ぺ」っぽい雰囲気、舞台裏の展開も含めて、かなり意識してるんと違うかと思ってしまいましたよ。なかなか楽しかったですわ。

 そして、思いがけない人が思いがけないところにいる展開の驚き。いやーこれは読めんかった。大人たちにも大人気なのね。

 毎回アクション的にぐりぐり動く展開になるわけではなくて、こういう風にストーリー的に凝った展開もあるのが実にバラエティ豊かで楽しい。しかし次はどうなるかなあ。スーシー回がちょっと楽しみかも。
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2017年01月29日

「昭和元禄落語心中〜助六再び篇」#4

 ようやく、役者がそろった感じですね。新シリーズでは一番の満足感あふれるエピソードだったと思います。拍手。



 なんといっても小生意気な信之助がいいキャラになってます。みなさんみかこしに拍手。各キャラの名演が見られるという点では屈指の名エピソードと言えましょう。

 なんたって大人気となった与太の名演が見られる。この世界では子供に寿限無が大人気に。そういうのもアリかも。そして八雲の「明烏」の名演! フルで聞きたいですよ本当。それだけにとどまらず、小夏の「寿限無」がたっぷりと聞けるのが今回のクライマックス。やっぱりうまい、最高!と思わせるのが小林ゆうさんのクオリティ。そうこれが聞きたかった。現実の世界では女性落語家も着実に登場しつつありますが、ここまで凋落している物語世界では逆に小夏ぐらいの実力があっても二の足を踏んでしまうわけで。ここからどう次の一歩を踏み出していくかが見所でしょうか。

 「与太、あたし、落語やっちゃったよ!」

 というのが本当にドキドキな感じで観ている方も感涙もの。ここまでの展開を知っているだけにね。そして八雲と作家・樋口の丁々発止のやりとりもすさまじい。一歩間違ったら現実の落語界もこういう世界になりかねなかったのね、と思うとなかなかにうすら寒い怖さを感じずにはいられません。

 それでいて、お互いの美学を巡って一歩も引かない男たちのやりとり。こういうところでも石田さん本当にうまいよなあ。まさに大名人の風格。次回は与太と親子会エピソードか。これはまた見逃せない。
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2017年01月28日

「ACCA13区監察課」#1〜3

 オノ・ナツメというのは本当に食えない作家だと思います(^^;



 「さらい屋五葉」を観た時にも思いましたけど「これ、なんの話?」というジャンルをつかませないナマコのようなつかみどころのなさにさらに磨きがかかった感じ。だからなんか気になるんだけど、どう評価していいやらさっぱりわからない。

 なんせ舞台となるのは時代も定かでない、鳥の形をした王国で「これは虚構ですよ」とことさらに強調してくるスタイル。そして監察課はスパイ行為とか諜報戦とか、そういう派手な役どころではなくて、平和の象徴として微妙なバランスの上に乗っている調整弁のような部署。しかも王国ではクーデターのうわさが飛び交い、後継者の王子は野心家すぎるアホボン。

 なにやら官僚たちは非常に分かりにくい腹の探り合いとパワーゲームを展開しているのですが、ACCAはその中で重要な位置を占めるらしいものの、当事者にとっては何も明かされずコマとして動かされるだけという大変ストレスのかかる状況。

 まあリアルさは感じますが、主人公オータス同様、視聴者もどうふるまっていいかわからず途方に暮れる感じ。今時珍しく主人公がタバコをスパスパ吸いまくっているのも奇妙です。時代錯誤にかっこよさをアピールしてるのではなくて、この世界ではタバコは非合法一歩手前まで規制されていて、タバコを吸う人間はよくて変わり者、時には人でなし扱いを受ける状況。それなのに主人公は「もらいたばこのジーン」という二つ名で呼ばれている。どういうこと? と頭を抱えるほかない。

 つまらなくはないし難しいわけでもないけど、どう評価していいかわからない居心地の悪さ。ある意味で貴重といえば貴重なのでしばらく見ていくことにしましょうか。まあ、今期はうんと本数が少ないわけですし。
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2017年01月27日

「この素晴らしい世界に祝福を!2」#3

 おや、結構なんかイイ話。がっかりした人もいるようですが、まあたまにはこういう話もいいんじゃないかな。



 カズマがちょっと有能だったり、アクアが案外アークプリーストとしては高性能だったりと、このすばらしくない展開とはいえますが、それはちょっとずつ成長しているという意味でもあり、なおかつ稼いでも飲み食いでバサッと使ってしまう単純さが、この連中のいいところでもあります。

 まあ実際、実にうまそうに飲んで食って騒いでしますからねえ。持ち帰ったお宝が売れないタイプのものだった、というオチかと思ったんですが、第一話で天丼に使われてたゲロインなオチでした。ヒロインが酔いつぶれて帰り道でリバースしてるアニメなんてこれぐらいですわな。

 作画的にはかなりしっかりしてましたし、何より爆笑したのは、めぐみんの爆裂魔法シーンが第一期にも増してすさまじいことになっていたところでした。いや、作画リソースの大半ここに費やしとるだろう。そういうアンバランスさも含めてなんか好きですね。今時の隙のないけど面白みに欠ける大半のアニメに比べれば、演出家の顔が見えるのがいいし、なんといっても参加しているスタッフが実に楽しそうなのが伝わってきます。

 そしてなんとダクネスさんは今回もスルー。いや、助けにいってやれや。次回登場する予定ですが、たぶんダクネスさんの期待するような辱めは受けさせてもらえない模様(^^;
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2017年01月26日

視聴断念した作品その後

 どうやら今期はかつてないほど少ない視聴数になりそう。まあそれはそれでありがたいけど。本当、本数増えすぎで心配。まあ総括として、まだやってなかった視聴断念作品総まくりをば。

「ハンドシェイカー」


 これまたCGで描けるだけ描きました、路線。こういうのを見てると、フルCGはまだ日本のアニメでは無理っぽいなあとか思ってしまう。画面に入れこんだ要素が残さずえらく自己主張してメリハリがまったくつけられず、目がチカチカして視聴に大変なストレスがかかる。なんかついこないだも似たようなのがあったよなあ。

「北鎌倉高校自転車部」


 いい悪い以前に、こういう部活ものって、どうしてみんなおんなじ感じになってしまうんでしょうね。そして主人公が残らずどこか変。悪い意味で。

「クズの本懐」


 ああ、これはワルぶってる傷つきやすいだけの子だ。そこに都合よく傷をなめあってくれるイケメンが現れるというのがなんともなあ。まあ、女子向けとしてはこういうのもありかもですが、見ていてイタいのはなんともツラい。

「アイドル事変」


 バカやってる、で終わらせるにはあまりにもシャレになってない。社会状況もちょっと到底受け入れられるものではないですし。ただ、ぱるにゃすとゆーきちの登場シーンだけは未届けようかなと。ゆーきちまだ出んのかい!

 というわけで、今期視聴は全部で8本! これはまた減ったなあ。

月 なし

火 プリパラ(継続)
  ACCA

水 このすば2
  メイドラゴン

木 なし

金 落語心中

土 三月のライオン(継続)
  Rewrite

日 リトルウォッチ・アカデミア

本来はこのぐらいの分量が無理がなくていいのですけど。それにしても「様子見」したくなる作品すらないというのはちょっとやばいなあ。
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2017年01月25日

「リトルウィッチ・アカデミア」#3

 この主人公も大概バカですが、熱血なので不快ではありません。ハリポタと違って、最初から成功が約束されてるわけではなくて、むしろ落ちこぼれに近いのに、まったくめげずにあくなき挑戦を続け、周囲もついついそれに巻き込まれていく、という展開がなかなか燃えるではありませんか。



 アナクロな熱血バカ主人公という点では、「キルラキル」と似ていますが、こちらは結構ちゃんと児童文学のセオリーにのっとってもいる。パッとしないアーシュラ先生が主人公のあこがれだったシャイニイシャリオなんではないか、というのもそうしたお約束のひとつ。ただし「誰がみてもわかる」わけではなくて「どうみても別人」なので、なんかかかんかありそう。

 んでまあ、個人的にはスーシーの腹黒いマイペースが結構楽しいかなと。主人公が熱血バカなんで、スーシーが大概ヒドいことしてもなんとなく許されるというか。スーシーはそこをわきまえてて突っ走るところがまた黒いんですけどね。

 今回は定番箒レース(確かパイロット版もこの話だっけ?)だったので、いやもう超音速で動く動く。すごいなこれ。だんだん各キャラクターの味が出て楽しくなってきました。じゃじゃ馬娘アマンダもようやく登場。なんかややこしい関係になりそう。

 これが半年たっぷりみられるというのはうれしい限り。来週も楽しみです。
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2017年01月24日

「昭和元禄落語心中〜助六再び篇」#3

 小夏の「姐さん」ぶりがなかなか堂にハマってよかったですね。これはかっこいい。



 与太郎は少々突っ走りすぎでみんな冷や汗かいてましたけど、まあ「そういう奴」というバカぶりを愛すべきということかな。普通ならば察して飲み込んで沈黙、という日本人らしい展開になるのだけど。そこに「甘えんじゃないよっ!」とズバッと言ってしかもそれがさまになるって、小林ゆうもなかなかです。

 あと、与太郎が「大工調べ」の棟梁のタンカをヤクザの親分の前で実演してみせる部分がクライマックスかと思いきや、なんとその後に八雲の「居残り佐平次」が控えていたという。これはうれしいボーナストラックですね。新シリーズになって八雲の落語はほとんど聞かれなくなっていたので、やっぱり師匠の奥深い芸を堪能できるのはうれしい限り。

 しかも本人の語りではなく、山ちゃんのコピーだという複雑な展開。ふわあ、声優さんて大変だ。しかもそれがなんとなくわれわれ素人にもわかってしまうというのが驚く。アニメってすごいですね。

 そして何より師匠から稽古付けてもらった「居残り佐平次」をさらっている与太郎の口演を聞いた小夏が息子に「父ちゃんの落語が聞こえるよ…」とつぶやくというオチ。いい締めだなあ。来週またちょっと時間が進んで、なんと信之助が幼稚園児になるのか。けっこうこまっしゃくれたみかこしが見られそうで楽しみ。
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2017年01月23日

「バンドリ」#1

 今期最注目作品!! と煽りまくって最後の最後に登場。まあ、ここまで煽られると、まあ仕方ないから1話だけでも観るかと思った次第。



 1話だけで十分ですね(^^; 要するに、ラブライブのギトギトした輝度の高いCGっぽいキャラで「けいおん」をやります、と。本当にそれだけなのね。人気アニメをふたつ足したら最強の作品になるな! って誰だこの企画考えたんわ。小学生か。

 ちなみにこの作品の主人公は明らかに典型的な躁症状を発症しています。速やかに医師の診察を受けた方がいいと思います。いやマジで。早朝から妹の寝こみを襲って無理やり起こすとか、躁状態だった時の中島らもそっくりだよ。しかも妹は本気で嫌がってウザがってるし。そりゃあ、姉と別の学校へ避難したくもなるわ。確かに躁の時ってぜんぜん眠くなくなって、周囲にかまってほしくてちょっかいをかけまくるそうです。

 なんでもできそう! 世界中が祝福している! と万能感にとらわれて、電波めいた発言を繰り返し、あらゆる部活の体験入学をしてすべてやりたい!! とテンションが破裂しそうな状況って、明らかにヤバいですよね。周囲がドン引きしているのにまったく気づいていないし。

 さらには通り道で発見したささいな標識を自分への特別なメッセージだと思い込んで見ず知らずの家に入り込み、家財を持ち出そうとする。意地悪に悪意でストーリーを捻じ曲げて解釈しているんじゃないんです。本当にそういう話。第一話を見た方なら「確かに」とうなづいていただけるはず。
 これ、どう考えても元気溌剌な少女の明朗青春ストーリーではなくて、狂ってしまったやばい人でしょう。この作品のシリーズ構成だれ? 綾奈ゆにこ? えっ、きんモザの人なの? いったいなぜこんなことに…… 

 これバンドとかけいおんとかそういう問題ではないです。企画の安易さも笑ってしまうようなものですが、それ以上に脚本の狂気がヤバすぎる。こんな話を2クールもやるのであれば、どこかで脚本家が鬱転して大事になるのは目に見えていると思うんですが。付き合うことを決めた方はくれぐれもご注意を。
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2017年01月22日

「ゆるキャン」アニメ化!

 いやあめでたい! これまで応援してきたきらら系マンガ家あfろの「ゆるキャン」がアニメ化!

ゆるキャン.jpg

「魔法少女ほむら☆たむら」で才能を発見してからずっと追っかけてきましたけど、まさかアニメ化されるとは。どうせなら「ほむら☆たむら」をアニメ化してほしかった。無理か(^^;

魔法少女ほむら☆たむら ~平行世界がいつも平行であるとは限らないのだ。~ (3) (まんがタイムKRコミックス) -
魔法少女ほむら☆たむら ~平行世界がいつも平行であるとは限らないのだ。~ (3) (まんがタイムKRコミックス) -

 この「ゆるキャン」は、結構実用度の高いキャンプ実践コミックで、あfろの新境地。オリジナル作品は失敗が続いてきただけに、これはうれしい。

ゆるキャン△ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) -
ゆるキャン△ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) -

 でもきっと5分アニメだろうなあ。やっと3巻目が出るところだし。
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2017年01月21日

「小林さん家のメイドラゴン」#2

 うんまあ、悪くはないかな。でもクール教信者はもう少し身軽な演出が似合っている気がする。どうにも演出が重厚すぎて。「日常」ぐらいに機動力のある演出ができるといいんですけど。



 「たまこまーけっと」じゃないんだから、下町人情もの的な演出をされてもねえ。京都アニメーションを観るときいつも感じる「重たい」感は、今回もやっぱりつきまといます。すごいな、とは思うけど、どこか楽しい感が犠牲になっている気がする。アニメは技術オリンピックじゃないんだから、どうだすごかろう、というスーパーテクニックを次々見せられても、それが作品の雰囲気を壊す形になってしまっていればなんにもならない。

 そういうのは「中2病」でも感じたかな。妄想バトル場面でものすごい火力のエフェクトを見せられても「それは違うんじゃないか」って思ってしまうから。

 今回もドラゴンの重量感とか、バトルめいたじゃれ合いシーンの大迫力の作画は見事なもんなんだけど、クール教信者の作品って、軽い展開の中にハッとするような重さが混じっているから深みを感じられるんじゃなかったでしたっけ。まあ、引き続き見ますけど、若干不幸な出会い感は残ってます。
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2017年01月20日

「この素晴らしい世界に祝福を!2」#2

 なんか常連のポールさんがPVだけ見てドン引いているようなので慌ててフォローしておくと、あれ明らかに1期を観た人向けにうんとクサくやってます。あれだけいきなり見ると、スベってるようにしか見えんだろうなあ。ギャグは約束事を積み上げていくことで面白さが加速していくので、途中参加の人にいかにしてわかってもらうかは、なかなか難しい。



 まあ騙されたと思って1期1話から見ていただくしか。ちなみに人気が沸騰したのは2話からで、1話は作画がヒドすぎる、とそっちの方が話題になってた(^^;
 今回も1話は「作画がヒドい」が話題の中心で、ただしギャグとしてかなりわざとやっていた模様。2話はウソみたいにきれいな作画になっていて、ここまで行くと完全に計算づくですね。しかも1期2話で話題になったジャイアント・トードの天丼ネタを別バリエーションで再演してくれるという。原作では大して面白くもない場面のようで、見せ方でここまで盛り上がるのかと驚くばかり。実際、1期では脚だけ飛び出していたのが、2期は頭だけ飛び出していて、内部図解まで登場するという凝りよう。そして飛び出すシーンだけ異様に作画がいいとか、本当、何考えているんだか。

 今回はめぐみんのライバル、ゆんゆんが登場。水晶玉で魔法対決をするんだけど、2人の黒歴史が飛び出して……という展開に大爆笑。私は知らなかったんですが、Wガンダムに同様のシーンがあるパロディであるようで。そして、なんとこれアニメオリジナルエピソードだというのだから驚きます。そして黒歴史部分がサイドストーリーなどからうまく回収されているらしい。
 食パンの耳にザリガニにセミまで食ってた極貧のめぐみん、ぼっちすぎて一人誕生日パーティに一人チェスまでしていたゆんゆん、という展開にアイタタとなりつつも笑ってしまいましたよ。

 いやあ今期も本当楽しい。アニメの楽しさは作画じゃなくて演出だってのを証明してくれてますよね。次回も楽しみです。
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2017年01月19日

「けものフレンズ」#2

 うーーん。ダメかな、これは。



 延々30分も見る話には見えない。どうみても。結局、ゲームのプレイムービーを延々見せられている気分になりますね。なんかテーマパークを仲間と一緒にウロウロして、誰かに会ってイベントをこなして、必要なアイテムが発生してお使いイベントが発生して……とその繰り返し。それは映像表現じゃなくてゲームのシナリオですよ。

 ゲームとしても牽引力に欠けていて、ああ、これはアニメのスタート前に早々に終了してしまったのも納得、という感じ。逆に5分アニメだったら「ん?」と画面の変な雰囲気だけがうまくすくい上げられて、結構注目できる作品になったんじゃないかと思うんですが。

 今回のこのエピソードも、5分にまとめることは不可能じゃないはずですよね。

 あと、登場する声優がことごとくあまりうまくない。新人というても、まだいろいろ演出で見せられるでしょうに、本当、ひねりのない自己紹介とか延々見せられると、なんの拷問かと。登用された若手声優さんたちにも気の毒です。これじゃあキャリアアップにもならない。

 結局、なんか見えてしまった。というわけで、今回で視聴は断念。うーん。ちょっと今期はひどいので、少しでも残したかったんだけど……残念です。
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2017年01月18日

「リトルウィッチ・アカデミア」#2

 若干ヒロインがハイテンションにすぎる気もするのですが、まあ今時珍しいタイプでこれはこれでいいかな。実際のところ、プロモ版がどういうストーリーだったかほとんど忘れてしまってますし。



 さすがに第一話のようにぐりぐり動きまくりということはないですが、今回もなかなか見せ場があって、見応えは十分。優等生のダイアナが、ただイヤな奴ではなくて、すごい真面目キャラでなかなか魅力的ですね。チャラい宴会芸と伝統の魔術は違う、という気概もなんかわかる気がするし。それだけに、直観で動くアツコみたいなキャラはイラッとくるんだろうなあ。こういう感じの距離感はなかなかリアルで好きですよ。

 アッコの相方がスーシイとロッテだというのも、なかなかバランスが取れていて面白い。やはりマイペースのスーシイが一番面白いですけどね。2クールもやるので、各キャラがじっくり掘り下げていけそう。なんかアーシュラ先生がこんなにダメ教師だったとはちょっと意外ですが。

 こういうタイプの作品は、本来一番正統派のアニメのはずですが、絶えて久しいので、ぜひともヒットしてほしいところ。なんか視聴率は深夜アニメとしては上々らしいので、円盤以外の形でペイできる一歩となればいいなあ。
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2017年01月15日

「昭和元禄落語心中〜助六再び篇」#2

 与太郎の前科がバレた、というわけでワイドショーは大騒ぎ、さすがに本人も焦りが出て、せっかくの公演は精彩を欠き……というなかなか難しい局面。



 前シリーズでは石田さんが、陰気で精彩を欠いた若手時代の八雲を実にうまくやっていましたが、今回の与太郎の「いったん頂点を極めた人気落語家がスキャンダルでスランプに陥る、という、非常に難しい局面を演じなければいけない関さんはなかなかに大変だ。しかしそれをかくも絶妙に演じてみせるという、声優ってのはつくづくすごいもんだと思いますよ。

 セリフとシチュエイションのある芝居の中で見せるのはいくらでもやりようがあるでしょうが、落語を一席演じる中で、うまくいかない感じを出さなければならないというのは、これは至難の業。関さん、どのように与太郎を演じていくやら、ちょっと楽しみです。

 まあ今回はそんなわけで全体にちょっと暗雲がたれこめた陰気なエピソードでちょっとしんどい。こういう話も当然なきゃならんわけではありますが。

 今回は、「まだ殺してくんないのかい」と八雲と千夏のもの哀しいやりとりがなかなかの見どころ。千夏も表面的には八雲を嫌ってみせてますが、「殺しちまったらこの子にあんたの落語が聞かせられない」というあたり、心の底では尊敬しているんだなあというのがわかるエピソードでしたよ。泣ける。

 前シリーズでは、あんなに慕っていたエピソードを見ているだけにねえ。八雲って小夏にとってはおっかさんみたいなものですよね。それなのに尊敬したおとっつぁん=助六は、実母=愛人と事故死してしまう。八雲にとっては失恋だし、小夏にとっては「おっかさんがしっかりしてないからじゃないかっ」という感じのエピソードだったわけで。

 えーと。あーみよ吉が不憫ですわ(^^; 実母=愛人、っていみわかんない、と言われそうですが、この作品ではマジそうなんだからしょうがない。八雲と助六の間に割って入ってくるのがみよ吉なんですもん。

 さて、今期山ちゃんと閣下に出番はあるんでしょうか。一応キャストには名を連ねておりますが。 
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2017年01月14日

「小林さんちのメイドラゴン」#1

 クール教信者初の30分アニメにして、製作は京アニ、そして主演は「なりあガールズ」の桑原勇気とあれば、これは見ないわけにはいかない。



 うむ、なかなか丁寧でした。ただ、「旦那」ほど面白くはなかったかなあ。やっぱり5分アニメの方が相性がいいのかしら。

 小林さんはクール教らしい雰囲気がよく保たれてましたけど、トールの方はかなり京アニ流にアレンジされてて、ちょっとかわいい度が高すぎるかな。もう少し体温が低い方がらしいんだけど。桑原勇気嬢、もっとアドリブ全開のお笑い路線で起用されたかと思っていたので、案外真面目な役でちょっとがっかり。まあ根はマジメな人とは思いますが。ただ、こうなると桑原勇気でなければならない必然性というのはあまりなくて、ちょっとものたりない。そのあたり、まだキャラづけがイマイチですね。その点田村睦心嬢はさすが、本人らしさがよく出ていてそれでいてちゃんと小林さんにもなっているという、うまいですね。

 これで大ヒットすれば、桑原勇気嬢、一躍トップに躍り出るかも、と思いましたけど、それはないかなあ。京アニとしてはこれはかなり小品だし。ただ、全体に低調な今期の中ではトップクラスの一本なので、当然視聴は確定です。「日常」みたいな、いい感じの味が出てくればいいなあ。
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2017年01月13日

「この素晴らしい世界に祝福を!2」#1

 いやあ1年待った甲斐はあったというもの。初回からもう笑い転げてましたもん。ていうか前シリーズを全部保存しておかなかったことをマジで後悔しました。もう一回見たくなってしまいましたもん。



 開始1分で主人公逮捕。脱獄ネタの天丼三連発、そして本音以外語らせてもらえない惨い尋問。第一シーズンとはまた違った方向で笑いがてんこ盛りでした。

 今回もまた作画はグズグズなんですが、それがまったく問題となっていないところがこの作品ならではの魅力。作画に割くリソースを脚本と演出に振り向けたのは大正解でしたね。グズグズの作画だけどよく動くのも大変いい傾向です。最近の大抵のダメ作品は、止め絵としてはそれなりだけどまるで動かない、ですから。

 実はこの監督さん、「これはゾンビですか」のアニメ化の時、1期はよかったけど2期目でガックリと力が抜けてしまいまして、とても残念でした。だからちょっと今回も心配していたんですが……いらぬ懸念だったようで。もうこのローテで年1回ペースでずっとやってくんないだろうか。

 監督さんが前回の終了時の金崎監督の言葉が印象的。

「我々自身、作ってる時のゆる〜いテンションとやりとりが心地良くて。大作アニメの制作をプロ野球に例えるなら、『このすば』はお昼休みのキャッチボールなんですよ。それが一年以上ずっと続いている感じです」

 そこまでお気楽に作れるのであれば、視聴者と製作サイドがwinwinですよね。今期も楽しみに見ていこうと思います。あ、もちろん潤さんの名人芸を楽しめるという点でも。この作品の大ヒットのおかげで潤さんがトッププレイヤーに躍り出ることができたのは大変に喜ばしいことです。第一話から、本当、とことんアドリブ入りまくりでしたもんね。
posted by てんちょ at 00:29| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月12日

冬アニメ早くも死屍累々

 いや、今期はやばい。ひとまず特にひどいのだけ処理しておきますね。

 「AKIBA`S TRIP」


 散々ひどいひどい言われまくってましたけど、自分の眼で見て納得。とりあえずなんとか間に合わせた、30分動かした、以上の意味はないですね。キャラクターデザイン、演出、作画すべて悪い。イヤホンズ再結集、という点では期待してたんですが、ほとんど意味はないです。そもそもなんでこれにイヤホンズ? 「それが声優」2期やってよ。それなら。

 「うらら迷路帖」


 まんがタイム陣営の一本なんでしょうが、あまりにもリアリティがない話を絵空事のように描かれましても。それで、思い出したようにエロ描写されるとかえってしらけるというか。

 「エルドライブ」
 

 あー少年マンガのパターンですね。本当に今更で哀しくなってくるというか。いまさらなんでこんなのアニメ化したんだろう。設定面でレトロすら感じるんですが。

 「スクールガールストライカーズ」


 戦闘服が露出多すぎという話はよく聞きましたけど、確かに不自然。ただ、それ以前に「学園七不思議」のエピソードと戦闘場面がまったく溶け合っておらず。違う二本のアニメが交互に出てるように感じるのは完全な演出の失敗でしょう。

 「ガヴリールドロップアウト」


 いや、ただの「うまるちゃん」ですやん。あおしま監督。またそういうのやるんですか? 期待してるだけにちょっと残念です。
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2017年01月11日

「けものフレンズ」#1

 ダテコー監督亡き後のヤオヨロズ、解散したんだとばかり思っていたら、続いていたんですねえ。ダテコー監督と袂を別った人たちもいたんだ。



 そしてその第一弾がこれらしい。五分アニメにしておけばいいのにいきなり30分? なんと無謀な。

 いや、アニメらしい絵柄はよく保たれていると思うし、いかにもCGだわ〜と溜め息つきたくなる場面は案外少ない。そういう意味では健闘しているんだろうけど、それにしても30分は長すぎる。主人公の二人がダラダラと草原を歩いていくだけに30分かけてましたけど。そんなに必要? これ。

 ダテコー監督がそういう意味で間を持たせる演出技術にいかに長けていたかを感じずにはいられません。たや、たつきさんのCGアニメ技術はなかなか大したもので、キャラクターも大変かわいいとは思うんですが、それだけでは30分はもたないかと。

 それとヒロインのサーバル役の尾崎由香、かなり微妙にヘタですね。たくさんセリフを語った結果として見事にボロ出しまくってる。キャリアのある内田彩との差がありありで痛々しい。もちろん下手なら下手なりに生かす方法はあるんだけど、そこまで演出の神経は行き届いてませんね。

 ただ、退屈でたまらないというわけでもなく、大量の作品が投入されている割にはほぼ全作品がダメダメだった関西月・火曜日を乗り切れる作品があまりにもないので、とりあえず当面は様子見ということで。前シーズンだったらたぶん切ってた。これだけ大量の作品が乱立する事態となると、本気でヤバい。今期はマジで「メイドラゴン」「このすば2」「落語心中」「リトルウィッチ」しか観るものないかもなあ。

 ここまで非常に大量の作品を観て、ことごとくはじく羽目になっているのにはまさに茫然。決してまったくダメなわけではなくて、本気で何もなければ見てもいいんだけど、3か月後特に何も起きてないんだろうなあと思うと、貴重な時間を割くほどの決断は下せない。

 まあ、これについても様子見ですね。ダテコー監督亡き後の「gdgd妖精」ほどひどくはないけど。
posted by てんちょ at 23:43| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月10日

「リトルウィッチ・アカデミア」#1

 アニメ・ミライのプロモ版は見ました。結構面白かったという印象。まあそれでも劇場版までは見ようとは思わなかったし、大分とストーリー忘れてました。こんなにも流行りから離れたキャラデザだったっけ。



 まあ「フリップ・フラッパーズ」を考えても、癖のあるキャラデザは、演出とストーリーが面白ければそれほど気にならなくなるはず。手抜きではなくて一本芯は通っているわけですから。

 今の所「なんかハリポタぽいな」と思うんですが、確かプロモ版ではそんなことは微塵も感じなかったはずなので、どういう風に展開していくか注目していきたいところです。何しろこれ、2クールあるらしい。企画通すまで本当に大変だったことでしょう。最初のプロモからずいぶん時間がたったことを考えても。

 今時の線が多い萌え絵とは違って、とにかく動かしやすいデザインを優先した画面ですから、もう唖然とするほど動く動く。世界のアニメはCG主体になってしまいましたから、ここまでとことんドローイングにこだわった描きアニメは、もはや日本でしか作れない。劇場用じゃなくてテレビアニメの半年シリーズではたしてどこまでできるだろうかとは思うんですが、とにかく画面からあふれるばかりの情熱には、期待せざるを得ない。日本のアニメではかなり珍しい、メタモルフォーゼが多い画面構成もちょっと注目ですね。

 今時どうして「魔法」なんかをやるのか? それも「魔女っ娘」でも「魔法少女」でもなくて「魔女」を。その答えはもうじき具体的な形となって観ることができるはず。もちろん視聴決定。楽しみです。
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2017年01月09日

「風夏」「セイレン」#1

 似たような作品なので、まとめて処理。

 まず「風夏」ですが、マジで傷害罪で訴えられるレベルの暴力女と一話終了時には恋人同士って、マジで意味わからん(^^;



 それでいて、全編あまりパッとしない主人公がいろいろといい思いをし続けるという、あまりにも安易な展開なので、あーこれ原作は美少女ゲームか、と思ってたんですが、なんと「マガジン」連載のコミックですか! ちょっとびっくりした。マンガ作品だともう少し練ったものが多いと思うんだけど、こんだけ安易な展開でもアニメになるんや。まあ、このあとかなり唖然とする超展開があるらしいんですが、まあ、うん、観ない(^−^;

 つづいて「セイレン」。少女たちの小馬鹿にした目つきが微妙にムカつくんですけど(笑)



 まあ主人公やってる田丸氏の面白演技はなかなか見応えあるんですが、これまたストーリーがあまりにイタすぎて。美少女キャラに上から目線で見下されたいという層には楽しい作品なんですかね。

 ヒロインごとにストーリーが展開するということで、これはゲーム原作かとばかり思っていたら、え、なんとオリジナルなの? なんでそんな無意味なことを…… おそらく後でゲーム発売する気なんだろうけど、そのパターンは絶対失敗するから。マジで。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする