2020年06月10日

「啄木鳥探偵處」#9

  原作の「鳥人」はただのフリだったかー そして実際のネタは「陰獣」でした。まあね、変な屋敷の立て付けを見た前回に「ひょっとして」って思いましたもん。



 そして平井太郎がまたまた意味ありげに出てくるんですが、これは便利に配置されただけでしたね。なにがしたかったんだろう。

 まあ「陰獣」のエッセンスは割と上手に濃縮されてたとは思うんですが、版権切れしてるからって何やってもいいってことはないだろうと。やるなら平井君をもう少し上手に使いなさいよという感じですね。あと、ヒロインが男装の令嬢なのも、特に意味がない気が。

 残るは「逢魔が刻」だけなので、次もオリジナルかなあ。こうなったら「パノラマ島奇譚」でもやれば、と投げやりに言ってみたくなったりして。文芸ミステリは、やっぱり難しい。アニメとミステリはもともと相性悪いけど、なおのこと。せめて文豪ネタで、ちゃんと同時代に収めたネタとしてきちんとしたものにして着地してほしいなあ。
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2020年06月08日

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」#10

 さていよいよクライマックスの断罪イベント。カタリナ・クラエス審判の時が幕を開ける。



 って、カタリナ様の断罪すべき罪、ってなんだっけ? 学園に畑を作って作物を出荷してること? それともヘビのオモチャを投げてること? あるいはしょっちゅう拾い食いをしてること?

 まあ、それをお母様に報告したら破滅はまぬがれないでしょうが、学園内で断罪してもねえ。まあ公爵令嬢としてそれはどうなんだ、という感じの奇行の数々ではありますが、そこが愛されるのも、カタリナ様の人徳といえば人徳。

 実際、カタリナにぞっこん参っているお歴々がずらりと並んで弁護をしてくれるのはいいんですが
「カタリナ様にこんな複雑なことができるはずありません!」
 という、微妙にマイナス評価が入ってるのが笑いましたわ。

 その後、みんなが深刻な表情で善後策を検討している中、一人で呑気にステーキ喰ってるカタリナ様の能天気ぶりがまた笑う。まあ、そこがいいんだけどね!(^^;

 そして、実はこの糾弾イベントは噛ませでしかなくて…… いち早く異変に気付いたマリアは失踪してしまうし、無警戒すぎるカタリナ様は、最後の最後にとうとう黒幕に出会ってしまうし…… いや、そうだったのか。カタリナ様がゲームをやりこんでおらず、知識も穴だらけだったことが、こんなところで影響を及ぼしてきたわけですよ。そうか!そういうことか! と唸りましたね。あんなに一生懸命に攻略対象たちをタラシこんできた甲斐あって、とても破滅しそうもないところまでたどり着いていたわけですけど、それこそが落とし穴であったんですよ。

 もちろん能天気なギャグアニメとしても大変楽しいんですけど、実は非常に緻密な伏線が張られている頭のいい作品でもある。こういう知的なコメディって好きだなあ。そしていよいよ次回はクライマックス! いやーどうなるどうなる。本当に楽しみです。
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2020年06月07日

「かぐや様は告らせたい?」#9

 今期のオチ要員伊井野ミコ。たぶん、彼女のことをいちばんよくわかってて心配しているのは石上くんだろうとは思うんですが、それがなんか具体的な形を結ぶまでにはとてもとても長い時間がかかりそう。そもそも二人の卒業までに済むかどうか(^^;



 なんかそういうのも含めて、この作品の登場人物たちは、偏差値的には天才だろうけど、恋愛的にはスットコで、それがまたいとおしいという。いや本当、楽しくもすさまじい青春ですよねえ。いろいろと「そこまで考えこまんでもええやろ」というところまで考えてしまうのが青春だなあと思います。

 今回は珍しくも各エピソードの主人公が違うのですが、やはり一番笑えるのはふたつめのかぐや様のエピソード。頬に手を添えてイメージコントロール、って。わかりやすすぎて、かえってバカバカしい。早坂は、明らかに主をオモチャにして楽しんでますよね。

 これがここまで楽しめるのは、コロコロ変わる古賀葵の演技の楽しさがあればこそで。本当、いいスキルを身につけたと思いますよねえ。ダテ―監督のもとでもまれ、しかも派手に失敗することで、大きく成長したなあと思います。おバカから女王様まで、実に幅広いキャラを自在に演じるスキル、誇っていいと思います。うん、すばらしい。
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2020年06月04日

「邪神ちゃんドロップキック´」#9

 ちょっと面白くなったと思ったら、またちょっと沈んだり。今期の邪神ちゃんはどうも安定しませんね。なんかどうしても新展開がやりたいみたいだなあ。



 一番よくできていたのが、ぽぽろんのクリスマスチャリティーエピソードの「ちょっといい話」系ってなんだかなあ。クリスマスの後に真夏の話をやるとか、そのへんは実に邪神ちゃんらしくてロックなのですけど。

 やはり面白いと思う話を振り返ってみると、邪神ちゃんがゆりねに惨い目に遭わされたときという気はしますね。邪神ちゃんが好き放題やってドタバタしているところに背後にゆりねが立って「アンタ、なにしてんのよ」とはがいじめにしてナンボという気がしますよ。そこまで含めての邪神ちゃんであって、ゆりねの制裁なしで終わってしまうと、なんか物足りない感がこのうえないのですよ。

 んで、あと2話。次回最終回、ってわかりやすいボケをするんじゃない(^^; なんとなく定番な最終回直前エピソードでしたけど、11話じやなくて10話にこれをもってくるあたりがなんとも。まあ、開始後一分でしょうもないオチがつくんだろうな(笑)
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2020年06月02日

「啄木鳥探偵處」#8

 残る原作のエピソードは2つだけ。そして、雰囲気はだいぶん違うんですが、「鳥人」は、今回のエピソードと骨組みが似ています。空中浮揚の大道芸人が事故死するというところだけで、むしろそれは脇のエピソードぽいですが。どうなるんでしょうね。



 なんとなく大逆事件と絡めてきそうな気もしますけど。今回は久々に続きもののエピソードとなるようで、なんとなく「陰獣」か「屋根裏の散歩者」をネタにしそうな雰囲気もあり。

 しかし今回は「事件ですよ! 金田一くん」って、明らかに横溝正史を意識したパロディセリフですよねえ。それがわかる人がこの作品の視聴者にどれだけいるかという気もしますけど。もともと金田一耕助は、金田一京助をもじって作られたキャラクターですから、決して奇抜なことをやっているわけじゃない。むしろミステリの王道的な表現なんですけど。

 ちょっと気になってるのは、ずっと事件の断片みたいなものを、あちこちにばらまきながらここまできているから。それが果たしてちゃんと回収されることになるのか、気になるところですね。本来はラストエピソードを最初にやるという大胆なことをやってしまっているので。

 まあ、なんか仕掛けがあることを期待しつつ。まだ4話も残ってるわけですからね、実際。
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2020年06月01日

「かぐや様は告らせたい?」#8

 なんかみなさんの意見とカブってしまいそうですが、本当、ここんところは傑作エピソードの連打で、もう毎週笑い転げてますよ。確かに2期の方が一期よりも面白くなる作品って、ちょっと記憶にないですね。



 藤原書記が伊井野で遊ぶエピソードも、白銀とかぐや様が体育倉庫に閉じ込められるエピソードも、本来の頭脳戦を感じさせて実に面白いのですが、やはりなんといっても最後の「白い巨塔」エピソードがベストでしょうね。なんか原作でも数話にしか出てこないのに強烈な存在感を示しているらしい超大物医師の迷推理に爆笑してしまいましたよ。

 最新の医療設備で「恋しちゃってる」ことを暴露されるかぐや様が面白すぎるし、顔を覆って主の恥に耐える早坂が笑いを増幅させてしまう。あと、出てくるだけで異様に暑苦しい劇画チック(しかも微妙にデッサンの狂っているやつ)な面がまえを見せる院長が実におかしい。すごく重々しい顔で言うことは「それは恋の病だね」ですからね。

 冷静な顔して横に控えている看護師も「最近はツンデレっていうそうですよ」とか、なにいうとんねんこいつらという感じでしたよ。

 まあ、一本目で伊井野に「ええお似合いですともっ」と詰られて大喜びするかぐや様も、「私がっ恋なんかに迷うはずがっ」と手をブンブンさせて否定するかぐや様も、IQが低い反応をする時がいちいち面白くなってきましたなあ。どうして今期は、一番面白い作品二本がまとまって放映されるんでしょう。もう少し分散させてくれんものかしら。
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2020年05月31日

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」#9

 今週も、もう笑った笑った。ここまできても「タイトルで切ってて後悔」「たまたま観たらすごく面白くて驚いた」という新規組がいるんですから、大したもんです。



 サムネイル画面に登場するのは、カタリナ様自信のナスパジャマ。いや、これをわざわざ作らせたんかいな(^^;

 そして今回は主人公に付き従うメイドのアンから見た人間関係を描いたエピソード。普通なら「ああ万策尽きたか」という総集編で、誰か脇役の視点から見た映像をかきあつめて新しいナレーションをつけてお茶を濁すわけですが。なんとこの作品の場合、すべて新規作画。本当に白けざるエピソードを語ってしまう。

 もともと覚醒前のわがまま娘だった時代のカタリナ様から、アンは付き従って「はぁ」とかため息をついていたわけですが。平然と額のバンソーコー外して「あ、こんなんどうってことないです」と言い始める「頭を打った」後のカタリナ様の激変ぶりをはじめて目撃してしまったのもこの人。実はカタリナ様の周囲の人々がメロメロになってしまっていることもすべて見抜いてしまっている。メアリが、「許嫁なんてやめて二人で海外に逃げましょう」と囁いてるのも、気配りのなぐさめではなく、カタリナ様を自分が独占するための策謀だと気づいてる。なんかさんざんネットで語られてたメアリの腹黒さを示す激重エピソードなので、当然知っていましたが、それでもやっぱり笑い転げてしまいましたよ。岡崎美保さん、あまりなじみのなかった人ですが、うまいよなあ。

 あ、それでアンを演じているのは和氣あず未。やってるのはアイドルものばっかりなので、これまたほとんど視界に入らなかった人ですけど、やっぱりうまいわ。カタリナ様たちよりも年上の大人の女性キャラをしっかり演じられているわけですからね。しかもこの人、貴族の出身だけど、不幸な家庭環境に育った人で、行き場を失って遠縁の公爵家にメイドとしてやって来た。それを救ってしまったのがまたまたカタリナ様なわけでして…… いろいろと手を焼かされつつも、主従で固い絆に結ばれ、どこまでも生涯付き従おうと心に決めているらしい。

 そして、後半はカタリナ様から手紙を受け取ったジオルドが浮かれるエピソード。いや、ほんまに惚れてるんやね…… なんか報われななさが気の毒になってきた。それでもイイ話で締めるかと思いきや、みんな考えることは一緒だったかー

 感動的なエピソードも盛り込みつつ、あくまでギャグでシメるあたりが、この作品のすばらしいところですよね。というわけで気が付けばもう終盤。なんと、次回からクライマックスの「断罪」エピソード。あんなに注意してきたはずなのに、突然の破滅の危機に陥ってしまったカタリナ様。さあ、どうなる! 
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2020年05月27日

「啄木鳥探偵處」#7

 今回は間繋ぎエピソードでしたが、ちゃんとミステリでした。まさか「二銭銅貨」をやるとは思いませんでしたけどねえ。なんと命知らずな。



 ちなみにクレジットでは「参考」となってましたけど、これ完全に「二銭銅貨」そのものですからね。ネタがシンプルすぎて映像向きではないこともあって、案外映像化されていないと思いますので、これだけ忠実にやってあの二段オチを巧妙に取り込んでいたのは、結構感心してしまいましたよ。確かに暗号はややこしすぎるので、かなりシンプルにして、平井太郎本人に「僕ならもっと凝ったものにするな」と言わせているあたりは、なかなかうまい。

 それで、ずーっと延々喧嘩していた啄木と金田一が仲直りするきっかけにするというのは、面白い使い方だと思いました。確かに啄木のタカリ屋ぶりと外道ぶりは、史実とはいえ現代ではかなり引きますので、こうやってかなりいがみ合わせないと、説得力が出ないということなのでしょうねえ。

 アニメでミステリをやるということの難しさを逆手に取った演出がなかなかよかったと思います。どうせやるならね、これぐらいやりませんと。お見事です。はじめてちゃんとほめた気がする。しかしこれ、原作エピソードでもできるかなあ。ちょっと気になる。
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2020年05月26日

「BNA」#7

 徐々に役者が揃い、陰謀の中心が見えてきました。アニマシティオーナー・アランは、みちるたち改造人間獣人を放り込むことで、何かよからぬことをたくらんでいる様子。



 渡り鳥獣人なるものまで登場して、もうなんでもありやなと思っていたんですが、それはそれで人間の理屈に押し込められてテロに向かわざるを得なかった辛さみたいなものも見えてきます。

 そして、みちるもなずなも飛行能力を獲得。バトル的にはがぜん派手になってきましたが、状況は、アランの手の内になおあるのか、それともみちるはワイルドカードたりえるのか……

 なんか差別されるスーパーヒーローものめいたトーンで、実に海外好みだなあ。みんなケモノ人好きだしね。ただ、タヌキってのが欧米ではあまりポピュラーではないはずなので、そのあたりわかるのかしら。狐と狸が両方変身能力があるとかもね。

 まあ、最近はみんな海外視聴者も超熱心に日本のこと調べてきますから、あまりそのあたり考えなくてもいいのかもしれませんけど。ともかくも、まあ盛沢山によくばっていろいろ詰め込んでも破綻してないどころか、どんどん後半にテンションをあげているのは大変好ましい。

 今期はどんどん脱落が出ている中で、これも案外ウケてしまうかもしれんなあ。ともかくも、いよいよクライマックス。期待しますよ。それにしても滑空の迫力、なかなかのものでした。
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2020年05月25日

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」#8

 いやもう笑った笑った。今回もアニメオリジナルで魔法の本の中にとらわれるというんで、イマイチかなあと不安を抱いていたんですが、もう文句なく笑い転げてましたよ。やはりテンポのいいギャグは気持ちがいい。



 唯一の難点は脳内カタリナファイブが出てこなかったことですけど、そこを削ったからこそ、各キャラにこれだけしっかりネタが詰められたわけですからね。

 2話以来少々扱いが少なくなりがちだったメアリ・ハント嬢が今回は事実上主役というべき大活躍。これはいい着眼点でしたね。男子だけでなく女子も見境なくタラシまくってしまうカタリナさんでしたが、中でもダントツで「性的にカタリナ様をお慕いしている」ことを隠そうともしない情熱的すぎる「令嬢の中の令嬢」。もともとが強烈なキャラクターなのに、いささか扱いがもったいないなあと思っていたので、こうした形で総ツッコミ役として出ずっぱりになる展開は大変面白い。

 カタリナと二人っきりで図書館へ、とウキウキだったメアリなのですが、気づいてみれば、いつの間にか全員集合というあたりが大爆笑。図書館にこんな大人数で行ったらつまみだされるよ!

 どこへ行ってもトラブルの種を引き当ててしまうのが、元悪役令嬢たるカタリナ様であるようで。「人の欲望をあらわにする本」の中に囚われることで、それぞれカタリナへの歪んだ欲望を見せる羽目になってしまう各キャラ。少々芝居がかっているとはいえ、普通に「カタリナと結婚したい」というジオルドの欲望は案外ノーマルですね(^^; カタリナに「あーん」させたいというキースは少々こじらせているし、なんかコスプレ仮面してるニコルはいろいろ屈折しすぎ。そして一歩引いてるかと思っていたソフィアも、カタリナを自分の書庫に監禁したいという欲望があったのか。書庫で壁ドンする(しかも背の低い側から)斬新さは、いろいろと驚かされましたよ。それにいちいちウキーッとなって地団駄ふみまくるメアリがわかりやすすぎて面白い。一方で沈着冷静なマリアが推理を積み重ねて真相を突き止めるのは、さすがの主人公ぶり。

 そしてカタリナ様は一切なびかず、ただ空腹を訴え、お菓子を喰いまくることに。ここまでは予想できたんですが、妄想の中なので食べても食べても満足できず、降参した本の方が弾けてしまう、というオチは、いかにもらしくてよかった。そしてメアリに一番邪険に扱われていたアラン(死んだ魚のような目でそっ閉じ)が、ED後においしいところを持って行く展開は、なかなかダメ押しが効いていてよかったですよ。あれこれは本の中、それとも…… と思った時に「だめぇぇぇっ!」とジャンプするメアリ嬢。いいオチでした(笑)
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2020年05月24日

「かぐや様は告らせたい?」#7

 選挙が終われば、いつものお笑い四人組に逆戻り。大丈夫か、この学園。ギャグの弾け具合では、今シーズン随一じゃないでしょうか。笑った笑った。あ、伊井野はラストのダメ押し担当なんですね。毎回「失望しましたーっ」と言いながら駆けていくという。



 声優陣の達者な演技もすごいなあ。古賀葵、なりあで苦労したからこそ、このスキルを身につけたんじゃないでしょうか。一番割を喰っていただけに、本当に心配だったんですが、結局一番出世したんやねえ。なんか感慨深い。

 しかし今期のかぐや様は、冷血からおバカまで、落差がすごい。これをトップスピードで演じ切るすごさといったら。

 今期は少女マンガネタだったこともあり、石上くんがなかなか演技スキルを見せましたよね。まあ、男性声優の仕事の大半はイケメンなわけですから、こういうのはお手の物なんでしょうけど。いやしかし、EDがやけに早いなと思ったら、その後のダメ押しが長かったなあ。最後は快調と石上の野郎二人での水族館。やっぱりか。
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2020年05月22日

「アルテ」#7

 なんと、ここで舞台が移動! 大胆なことするなあ。



 これ以降ヴェネチア篇になる模様。まあ確かにある程度名が高まってくれば、こういう引き抜きもあったのでしょうけど。キャラの総とっかえになりますからねえ。でも鳥海浩輔さん演じる策謀家の貴族ユーリは、なかなか一筋縄ではいかないキャラで、魅力的。これはアルテとの絡みが面白そう。

 そしてアルテが家庭教師を務めるわがままで変人な姪っ子の名前はカタリーナという(笑)

 みなさん、いろいろ言いたいことがおありでしょう。ええ、まさにツッこみどころですよね。スタッフもどうやらわかっているらしい。それで、「はめふら」とコラボするんですと。

https://twitter.com/asmik_ace/status/1263757743908777984?s=20

 まあ、確かに貴族令嬢同士ですけど。やるか、そんなこと(^^; なんかオマケ映像とか仕掛けてきそうでこわい。CMぐらいはやりそうですよねえ一迅社。まあそれはそれで楽しみに待ちましょうか。
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2020年05月21日

「邪神ちゃんドロップキック´」#7

 やっぱなんか、後半になって復調を感じますよ。つまり13話があれだけのテンションに戻っているというのはそういうわけなんですね。



 なんか違うことをやりたいというスタッフの野心もわからないではないんですが、思い切りワンパターンの様式美で押し切るのが邪神ちゃんであろう、ということなんですよね。

 邪神ちゃんはいつまでもクズ野郎で、しょうもないことしてはゆりねに残虐な折檻を受けるという懲りない繰り返しあってこその味ですよね。

 それにしても、寝ているゆりねに「ホルストの『惑星』」を大音量で聞かせる、というのは、どういういたずらなんだか限りなく意味不明で、かえって笑えてしまいますよね。逆に邪神ちゃんがツッコミを入れてほしかったベタすぎるダジャレにゆりねだけが大爆笑というのは、一周まわって面白い気がしないでもない。

 ただ、やはり一番面白いのは、玄関に接着剤塗り付けておいてドロップキックをかまそうとして、1/1スケールのヒラキにされてしまう邪神ちゃんという、残虐極まりない光景でしょうね。これをなんの憂いもないギャグとして楽しめてしまうのが、この作品の特異性というかなんというか。こういうのを飽きもせず続けてこその邪神ちゃんだと思います。そしてぺこらはありがてえありがてえと涙を流しながら残り物のごはんを食べるのもほほえましくていい。

 キャラが増えてもさほどパターンは変わらない。それが邪神ちゃんの味わいでありましょう。本当、可能な限り続けてほしいです。
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2020年05月20日

「啄木鳥探偵處」#6

前回の文士エピソードは、アニメオリジナルの他の文士キャラを活躍させるための工夫か。まあ、みなさんはうれしいんでしょうけど、原作ファンはどう思うか。そもそもアニメ見ないかもしれんけど。



 朔美さん出てたのか!ぜんぜん気づかんかったわ。個人的には編集者・ビデオアーチストとしての朔美さんしか知らんけど。

 本当、この作品が通った理由は文士まつり企画としてなんだなあと思います。今回の吉井勇の迷探偵ぶりは、どうなんだろうと思いますけど、原作つきミステリとしては、「高塔奇譚」よりは、ちゃんとできてました。まあ、複雑な機械的トリックではなく、誰が犯人かは割と簡単にわかるので「なぜ殺したか」という一点に話が絞られます。それで「人形フェチの犠牲者」という動機は、なかなか映像向きでよかったかもしれない。啄木が遊んでいるようでいて、しっかり伏線を張っているのも良かったと思います。

 しかし、金田一が、割と頻繁に啄木と仲たがいしてるというのはどうなんだろう。あくまでお人よしのATMぶりを発揮している方が史実に近いのですけど。まあ、こんな詐欺師男が現在にいたら、遠からず逮捕されて終わりだと思います。いや、それでも減刑嘆願の嵐となるか……いつの時代も「この男の才能をわかってるのはオレだけ」と思いたい人は多いんですから。実際、教科書の啄木だけ読んで「悲劇の夭折歌人」と思ってる人、今でも多いんだろうなあ……

 あ、でも今回、平井太郎(江戸川乱歩)が、啄木の探偵弟子めいた位置につけて、早くも「人でなしの恋」を書いているという展開はうまかったかも。まあ、みんなこういうのが見たいのよね。これはいいアレンジかも。なんせこれ、ミステリなんですから。その本分はどうかお忘れなく、というところでしょうか。
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2020年05月19日

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」#7

 ここまでただただ絶賛の嵐に包まれてきた本シリーズが、初めて賛美両論という事態に。うんまあ、ここまで期待が盛り上がってしまうとねえ。120点でないとみんな承知できなくなってますよね。そこに80点の回答が来た感じ。



 実際に見てるぶんにはとっても楽しかったんですよ? ただ、みんなもっとビックリしたかったんやろうなあ。難しい。実際には、オリジナルの形を借りて、原作ではやや唐突だった伏線の数々が巧妙に埋め込まれていたそうです。そういわれてみればなるほどという感じ。むしろ、最後まで観た後で観返すと「おお」となる回なのかもしれんなあ。

 原作ではすっかり影が薄かった魔法要素をクローズアップさせるダンジョンイベントとか、まあ悪くはないんですが、若干凡庸なアイデアだったかも。原作ファンが望む方向とは少し違ったかもですね。

 冒頭のあっちゃんのエピソードとか、なかなか切ないものがありまして、非常に安易な現実逃避となりがちなラノベ界にあって、振り捨てられた現実の側で残された人々の喪失感をちゃんと描いたのはすごくえらいと思う。あっちゃんが、ここで安易に後追い自殺とかせず、天寿を全うしたうえで主人公に追いついたのは、この作品のまっとうさを示していて、なんかいいですよね。

 まあ、個人的には、おかしな異世界の妄想に取りつかれた公爵令嬢、というアイデアの方を推したいところではあるんですが。つまり我々の世界は、カタリナが頭を打った拍子に作り出した、突拍子もない妄想にすぎないという。実際、カタリナはまぎれもない公爵夫妻の血を受け継いでいて、カリスマも思い込みの強さもお調子ものぶりも、みんな親譲り。別に異世界から来た庶民のキャラクターに上書きされた結果ではないのです。ほんのちょっとしたきっかけで、物事は最良にも愛悪にもなり得る。すべては自分のありかた次第。そう考える方が、希望のある物語になり得るんじゃないだろうか。

 まあ、ともかくもこの先は、結末に向けて大きく物語が動いていくことになります。それでもカタリナはお気楽に人たらしを続けてハーレムを拡大していくのでしょうけど。まあ目を離せないことは確か。さあどうなりますことか。
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2020年05月18日

「かぐや様は告らせたい?」#6

 結局、白銀の度量の大きさが示されたエピソードでしたね。なんだかんだいってちゃんと会長の資質はあって、人の心をつかむセンスもある。生徒会のみんなも、そこに惹かれてついていっているんだなと。



石上会計が「完全に勝ってくれ」と白銀に頼むのは、圧倒的な票差で勝てということではなくて、伊井野に全力を出させてそれでなおかつ勝ち、相手に勝利を認めさせる、ということなんですね。いつも伊井野は空回りして自滅してばかりだったのですから。こういう時の白銀はなかなかにかっこいい。さすが慕われるだけのことはあります。

 思うんですけど、白銀は、人のやる気を引き出すのが結構うまいですよね。ある意味人たらしなのかもしれない。そして、かぐや様がその手の平で一番踊ってしまっている人なのかもしれない。じゃあこの勝負かぐや様の負けなのかというとそういうものでもなくて、白銀もまた、そんなかぐや様の落差のある愛嬌にアテられてしまってるわけですよね。まあ実際、ムチャクチャだけどかわいらしいところもあるのが、かぐや様の魅力なわけでありまして。

 藤原書記や石上会計は、本人たちも認めている通り、性格に難があるのも確かなんですが、なんだかんだいって与えられた仕事はきちんとこなせる人たちで、白銀はそこをちゃんと評価しているということなのでしょうね。なんかいい感じのサワヤカな展開で、新シーズンへ移行。って、作品は二期目の真ん中ですけど。これだけ安定した面白さが維持できるというのは、なかなかないことじゃないでしょうか。
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2020年05月17日

「BNA」#6

 いや意外意外! なかなか面白くなってきたではありませんか。



 なんとここにきて、連れ去られたみちるの親友・なずなが、教祖さまになって登場。これは驚いた。しかもそれで距離ができてしまうのかと思いきや、みちるとあっけらかんと距離を詰めてきて……

 でもそれは、アニマシティで永住権を手に入れるためにみちるを利用しただけ。気が付けば、二人の間には大きな溝ができていたのでした。まあ、アイドル志望というよりは、なずなはちやほやされるのが好きなだけの子なんでしょうね。それを見切れなかったなずなの失態といえばそうなんだけど。

 でもそのまっすぐなキャラが、なずなのいいところなんですよねえ。なずなは、みちるのことを心配するからこそ決別して、自分なりのまっすぐさで救おうとしているみたい。

 でもそもそも、二人が事故に遭ったことが、改造されてしまったきっかけのようで……そのあたり、悪徳製薬会社の暗躍が、この先後半の知友目ポイントになりそう。獣人と人間の関係性という部分も含めて、いろいろと面白い話になりそう。最初はあまり期待してなかったんだけど、これは盛り上がりそう。いや、トリガーはこういうテンションあればこそですよね。期待してます。
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2020年05月15日

「アルテ」#6

 組合のフレスコ画作業にアルテが参加し「女のくせに」と差別をうけるんですが、持ち前の負けん気で認めさせてしまう。実際に史実でも、こんな風にパイオニアとなった女性アーチストたちはいたんだろうなあ、と感じるエピソードでありました。



 この作品が徹底してフェミニズムの文脈で語られているなあと思うのは、いかにも「女性にやさしい」ヤサ男のアンジェロが、実は女性を無意識に見下しているということもちゃんと語っていること。アンジェロはことあるごとにアルテをかばうんですが、それがアルテを傷つけることになっているって、わかる日が来るのかなあ。

 普通の作品なら、アンジェロが王子様役なんでしょうが、親方への淡い恋心もあっさり振り捨ててしまうし、普通に考える以上に、とっても真面目な作品なんですよね。だからこそ、ちょっと埋没しがちなのが残念なところではありますが……

 それにしても、フレスコ画の肉体労働的な大変さとか、漆喰の中にこっそり描かれていた徒弟のデッサンとか、実際に修復時に発見されるのでしょうけど、結構ディープで専門的な情報をきちんと物語に無理なく取り込んでいるのは、なんかいいなあと感じます。
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2020年05月13日

「邪神ちゃんドロップキック´」#6

 最近のモヤモヤが嘘のよう。いやー面白かった。やっぱり、ヒドいことをした奴が必要以上にヒドい目に遭う展開が、邪神ちゃんの醍醐味ですよね。なんかいろいろ心配になったのか、「きりひと」「きりひと」言ってましたが、いや、あんなトラウマ展開、みんなちゃんと覚えてますから!丸太で天ぷらナベをひっくり返して焦げすぎたコロモにすがって号泣するところまで原典通り。やりすぎ!(^^;



 やっぱりパターンを踏襲してこその邪神ちゃんですよね。パチンコで有り金すって、メデューサにたかって、ゆりねに磨り潰されて。その工程ひととおりやっての邪神ちゃんですよ。

 それだけ残虐行為を尽くしても、なんかなんとなくのんびりと楽しそうというところまで含めてのそれが、邪神ちゃんの魅力。ゆりねにコロモつけて揚げられても、メデューサからハンバーグを「あーん」と食べさせてもらったらなんか解決したような気になってしまうというのがまさに邪神ちゃん。

 あ、そういえばラストエンペラーが玄田さんだったんですね。なんだ、この大物の無駄づかい(笑)そういうところも邪神ちゃんらしくていいなあと。我々のクラウドファンディングを何に使ってくれとんねんと。そのネタも含めて、いやお見事です。
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2020年05月12日

「啄木鳥探偵處」#5

 実は原作は全部で5篇しかないので、丁寧にやれば1エピソードあたり2〜3話充てられるはずなんですが、どうも肝心のミステリは駆け足で、間を文豪ネタで埋めようという様子。いや、「文豪ストレイドックス」ブームの余勢をかって成立した企画みたいですから、わからんでもないんですけど、一応ミステリなんだから、そこはちゃんとしてほしい。



 しかもなんか、文豪生態録めいた今回のエピソードの方が、一応ミステリものの前回よりずっと気合が入ってるってどうなのよ。まあ、啄木の最低男人生が、結構生き生きと描かれておりまして。それがなんか探偵調査みたいに意味ありげに描かれてたから、オチでコケたぞ。

 まあ、次回の本来のミステリエピソード「忍冬」をほのめかすように次回に続くので、今回の無駄エピソードの数々がなんかしら伏線になっているといいんですけどねえ。

 むろん啄木・金田一以外の文豪を出すのもいいと思いますよ。でも、原作はないがしろにしないでほしい。なんか自分たちがやりたいネタの口実みたいに使われてしまうと、どうにも悲しすぎる。そういや乱歩も、なんかムチャクチャな話の原作だと言い訳じみた使われ方をしたことがありましたっけねえ。それも二度も。版権が切れると、便利に使われやすくなって本当に困りますね。小説は、キミらが都合のいい話を発表するための下駄でも撒き餌でもないぞ。
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2020年05月11日

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」#6

 今回は「カタリナ・クラエスのなつやすみ」。あちこちに断片的に発表されてきた小ネタを巧妙に繋ぎ合わせてオリジナルエピソードに仕立てたとか、なかなかの神業でありますね。原作組もみんな絶賛の嵐。



 小学生の絵日記みたいなカタリナの止め絵がすべてを語ってて、まあ自分が男女を問わない(笑)ハーレムの中心にいるなんて微塵も考えていない。大好きな友人たちと毎日楽しくすごせればいいやって、そういうところがモテるんだよ(^^; 今回はアバンのヘビ投擲から、カタリナ母のしみじみとした回想が台無しにされる展開まで、カタリナのひとつひとつ面白すぎる奇行が次々とつるべうちにされます。いや、ここまで一瞬のスキもないほどにカタリナの「面白い女」ぶりが連打されたら、もう笑い転げるしかない。

 ジオルド王子が抜け駆けを狙ってカタリナを湖に誘うんだけど、キースがすばやく察知して同行。ここまでは原作通りなのだそうですが、なんとアニメ版のカタリナ様は「どうせならみんな一緒が楽しいよね」とハーレムメンバー全員集合させてしまいます。それでみんな一人も欠けずに参集するあたりが人望ありすぎ。メアリなんて、「危ないところでしたわ……」とかどす暗い表情でブツブツ言ってるし、怖いよ!(^^;
 しかもメアリは(たぶん)クジに細工してカタリナとペアボートを獲得。興奮のあまり湖上でカタリナを押し倒し、そのまま沈没。とか、いろいろとヒドすぎる。ジオルドが「僕は婚約者なんですが……」と訴えても、誰も聞いちゃいないあたりあまりにも不憫だし。

 後半でも、メアリの執念がすさまじすぎる。アランの演奏会で、自分の婚約者であるはずなのに実にぞんざいに扱い、カタリナへの無自覚な愛を気付かせないように必死に洗脳にかかる。サイコ入ってるよ!

 その一方でソフィーは、自分ではなく兄のニコルを売り込むオタ女子っぷりを見せます。なんか妹の期待分だけはカタリナ様を口説くあたり、ニコルって本当真面目だわ。でも、もちろんそれは天下一の鈍感女・カタリナには通じず…… ただオーバーヒートして終わるのでした。しかしソフィーにはなにやら秘密がありそう。バレバレですけど。

 まあそんなこんなで、小学生みたいな「八月三十一日に宿題やってないコント」もしっかりやってくるカタリナ様のお約束を裏切らないアホっぷりは、またまた実に爽快なほど。本当、別にここまでひとつひとつオチを作らなくてもいいのよ? いやーなんという高密度のお笑い人生。そんな呑気な展開の中、なんか女子たちの恨みを買ってるような「別の破滅フラグ」の予感、でも、なーんも気づかないうちに全部カッ飛びしていくんだろうなあ。この人は。本当、この先も目が離せません。まったく。 
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2020年05月10日

「かぐや様は告らせたい?」#5

 いやー笑った笑った。いいよなあ、こういうのは。白銀の変な感じに入り込んでしまった結果、かぐや様はただの変な目フェチになってしまったと。いや、そう来たかー



 やばい、死ぬほど笑い転げてしまった。まあ、白銀のサワヤカ顔は、確かに相当にキモいですが。それに気づいたのは旧生徒会メンバーだけだというのはなんかわかる気がする。普通はそんなん見ないわね。

 そしてふたつ目のエピソードは、実は白銀が超オンチだったという話。そしてこの特訓に駆り出されるのは、やっぱり藤原なのでした。なんだろう、バカだけど妙にそういうところ世話好きなせいかこういう時に貧乏くじ弾きますよね。単音で調律する藤原の指導方法は、結構正道で、そけでも通じない耳オンチだった、というオチかと思ったんですが、そんなことはなかったです。耳オンチだと、指導は無理らしいんですが、白銀みたいな喉オンチは調律次第なので、がんばれば直せます。しかしこれは大変だったろうなあ。「がんばって合わせたぶんジャイアンみたいに」という表現には笑ってしまいましたよ。

 そして3話目は、かぐや様が、政敵を懐柔しようとして巻き込まれる話。いや、こういうしたたかなようでいてマヌケなところが、かぐや様のカワイイところなのですけど。相手はまっすぐの直球派で策略など練るつもりもなく、こちらが勝手に巻き込まれているだけ。なんかこういうのは、最終的に相手を巻き込んで決着するような気がする。だって藤原が副会長になったら、かぐや様も恐怖だからねえ。
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2020年05月09日

「BNA」#5

 野球回のあるアニメは…… とか言いますが。実のところ、今までで一番面白かった!



 いや、今までの劇画タッチがウソのように、もうコッテコテなカトゥーン調のドタバタ。海外の視聴者の皆さんは喜んだろうなあ。とくにアメリカの人。まあ、ドカベンとかわからんと思うけど、そこは通じなくてもそんなに重要ではないし。

 ここまで誇張した熱血表現で暑苦しくぶつかりあう世界、キルラキル思い出しましたなあ。こういうのやらせたらこの人たちはやっぱうまいですわ。それを実に面白おかしくみせるセンスの良さは、実に感じられましたし。

 しかしみちるはバスケ選手だったわけだし、バスケで獣人としての可能性を見つけていくんじゃないの?(^^;PVからてっきりそうなるかとばかり思っていたので、まさかの野球回がここまで盛り上がるとは。でもまあ、こういうドタバタの方が盛り上がるというのは思わぬ発見。いやーちょっとこの先も楽しみになってきました。
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2020年05月07日

「アルテ」#5

 今回は、ちょっと面倒くさい常連さんとの交渉にアルテが挑戦する話。クレーマーのおっさんかと思いきや、思いがけずほっこりするお話となりました。



 それにしても勉強になるなあ。当時の人にとって、絵というのは、必ずしも記録というわけではないし、嗜好品というわけでもない。じゃあなんだったのか。いまとはまったく違う価値観の世界に驚いてしまいます。本当、かなりしっかりと調べあげられており、そこもまたすごい。

 お金をかけて豪華な画材を作り、ゴージャスな絵を発注するのはなんのためか。必ずしもこだわりの強さを意味するわけではなかったんですね。世渡りの方法が今とはまったく違う世界があったってことです。

 画家は、自己表現のために描いたのではなく、あくまで壁塗りやレンガつくりの職人と同じ存在だったんだなあとしみじみ思います。ルネサンス期は自由の萌芽があったとはいえ、まだまだ形のあるものになるのは先のこと。いわば、アルテはそんな新しい世界を作った一人として、イメージされたキャラクターなんですね。ちょっと真面目な話ではありますが、この先も楽しみになってきました。
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2020年05月06日

「邪神ちゃんドロップキック´」#5

 今回も若干のキャラの揺らぎが見られたエピソード。ゆりねが少し邪神ちゃんに甘い気がする。



 まあ、ヤマザキパンまつりは集めている最中が一番楽しいとか、実際に使ってみるとイマイチとかあるあるだけど。確かに百円ショップの品物って変なにおいしますよねー

 後半のメデューサのエピソードでほっこりするのは、二人の関係性にかなりしっくりくるからなのでしょうか。最後のオチも含めてね。そしてED後でもうひと押しあるのもいいなあ。

 逆に言うと、ゆりねと邪神ちゃんの関係は、躊躇のないバイオレンスでこそ成立するわけで。ウニとヒトデのソフト演出とか、かえってわかりづらい。普通にモザイクかけときゃいいんじゃないですかね。ナタで手をブッた斬るのとかは実にらしくていいんだけど。

 先日見た12話では、完全にいつものパターンに戻ってゆりね無双してましたからね。やっぱり邪神ちゃんはこうでないと。たぶん、第二シーズンは少し雰囲気を変えようということになったんだろうけど、結局もとに戻ったということでしょうか。どのあたりで原点回帰が起きるのかも、注目ポイントかな。

 メデューサのシャワーシーンは、割とギャグっぽく処理されてましたから、これはこれでアリなのかな。
posted by てんちょ at 16:15| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする