2017年03月19日

「三月のライオン」#22

 ストーリーはまったく途中ですが、ひとまずここで中座。この先は秋から再開らしい。まあNHKらしいスローペースですが、じっくり作ってくれるのはいいことですよね。



 ちなみに実写版これからやるらしいけど、相変わらずコスプレ映画にしか見えないのはなんとかしてほしい。

 アニメ版は新房監督での久々の登板でしたけど、シャフトにしてはけれん味も少なくじっくり作っていたのは良かったんじゃないでしょうか。孤独の淵でもがく少年に、いろいろな人が手を差し伸べるのだけど、誰も100%の救済はできなくて、少しずつ力を借りながら、結局は自分でなんとかするしかない。そういうところも含めて、すごく誠実にできていたと思います。安易にステキな彼女のおかげでみんなうまくいったりするわけじゃない、という点でもね。

 実際に女性キャラは三姉妹と魔女姉ぐらいしかいなくて、あとはほぼ棋士会館の濃い面々。なんといっても二階堂がよかったですよね。デブでお金持ちで病持ちで……しかも実在モデルのいるキャラ?? あの、こないだ映画になった怪童くんか。いや、桐山くん本気で二階堂の親友アピールから逃げ回ってますけど、いい奴じゃないですか。確かに少々ウザいけど。

 あと、不自然にバタくさいキャラのスミスとか、もっと出てくれるとよかったですね。後半には要所要所で存在感アピールしてましたけど。スミスが溺愛する猫イチゴちゃんの声をあてているのが西明日香ということもあって、もっと出てくれないものかと思いましたよ。2期はぜひ、あっちゃんにも活躍の機会を!
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2017年03月18日

「昭和元禄落語心中〜助六再び篇」#11

 やっぱり師匠あかんかったか…落涙。



 とはいえ、そんな師匠のために、旅路に寄り添うのがなつかしい助六とみよ吉。ある意味このメンツで30分まるごとやってしまうのがすごいといえばすごい。やっぱりこの話の主人公はあくまで八雲だってことですね。一応ストーリー自体はあと一回ありますが、これはどうやら後日談となりそう。

 散々苦しんだ八雲が最後の最後で救済を得て旅立っていくというのは、なんかちょっといい話かもしれない。しかもここで、久々の助六の落語がたっぷり披露されるという。やっぱりいいな、これ。声優陣のマジでの落語会とかあってもいいんじゃなかろうか。

 しかも今回のネタはなんと「二番煎じ」ですよ。志ん朝の得意ネタで大好きなんですが、他にかける人は見たことがない。ある意味、明るい芸風の助六にぴったりの作品といえましょう。まさに堂々たる聞きごたえ十分の逸品でありました。これに対して八雲がやるのが大名人にふさわしくない「寿限無」というミスマッチぶり。これぞある意味で次世代へのエールなのでしょうね。八雲なりの。

 そして最終話、成長した信之介を演るのは小野友樹氏らしい。さてどうなるか。楽しみ。
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2017年03月17日

「小林さんちのメイドラゴン」#10

今回もなかなかの力作でした。本当、盛り上がるまで時間かかりすぎだって(^^;



 今回ちょっと「おっ」と思ったのは、初めて桑原勇気のトールがしっかり立ったキャラとして感じられたことですね。今回も中心にいるのはどちらかというとカンナでしたけど、ちょっと引いた位置で存在感見せていたのが、前回との違い。そこは誇っていいと思う。

 ご町内の老人ホーム慰問劇を成功させるまでのドタバタが今回の主筋なのですが、それぞれのキャラの設定が話を転がしていく上でうまく取りこまれているのが実にうまい。例によって才川が萌え死にまくってて、いいアクセントになってました。最後はカンナ乗せて馬になってるし。「痴人の愛」かいな。

 劇の方はカンナ主役、翔太くんサブという感じで、老人たちの心もグッとつかんで盛り上がりました。確かにストーリーはメチャクチャだけど、展開がド派手なので、観ていた老人たちも飽きなかっただろうなあ。クール教信者テイストとオリジナルがいい感じでブレンドされてました。ここに来てようやく、30分が「長い」と感じなくなってきたのはよいことです。
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2017年03月16日

「この素晴らしい世界に祝福を!2」#10

 最後はびっくりするような、これでもかというような超作画の嵐。いやあ愛されてるなあ。まさかここでも魔王軍幹部とやり合う羽目になるとはなあ。



 しかし、みんな結構3期を確信していたと思うので、あれ?という感じで何もなく終わってしまったのには、ガックリした人が多かったようです。もちろん私も。なんかしんみりいい感じで終わるなや! 次回へのヒキを残した終わり方をしてこそのこのすばでしょうに。

 今回大幅にディスクセールスが落ち込んでるならわかるんですが、結構安定したセールスが固いだけに、みんなこれは行けると思てたと思うんですよねえ。私もですが。実際、2期にありがちな失速もなく、むしろ作画的にも尻上がりで、第二シーズンも大いに盛り上がってこの日を迎えたわけで。これで3期がないなんて。

 おそらく2期でここまでテンションを落とさないというか、むしろ盛り上げる形でここまで来た作品も早々ないと思うのですよ。1期2話であそこまで笑いを取ったアクアの「女神パンチ」を、ここで特大のインパクトで見せ切るなんて。本当、とんでもない作品ですね。

 まあ、みんな言ってますが、今期の不満があるとしたらめぐみんの影が少し薄いことなのですが、ここは実は3期に当たる部分でカバーしているらしい。となると、これはやらざるを得ないでしょう。3期。ただ、チームをバラさずに一気に2期へとなだれこんだ結果として、肝心の冒頭に乱れが出てしまったのはちょっと痛かったかもしれない。これはダテコー監督の「てさ部」でもそうでしたよね。どちらもそれをネタにしてみせたのはえらかったけど。

 ともかくもこの作品は長く続けてほしいし、メインキャスト4人にとっては代表作と言っていいものでしょうから、少し後になってもいいので、ぜひとも3期告知期待してます。ともかくもおつかれさまでした!
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2017年03月14日

「プリパラ」#137

 周回遅れになってしまいましたけど、まあグランプリファイナルまで行ったのですこしまとめて。



 やっぱり最後はライバル同士での頂上決戦で、それはもうすさまじいしのぎ合い、というのを「いいね」の追加入札で見せていく、というのはちょっと面白かった。最終的にらぁらたちが勝つんだろうな、というのはわかっていたとしても、この見せ方は王道でなおかつしびれる緊張感をもたらしてくれました。最後3ミリかあ。すごいな。

 まあこれが効いたのも、前の回でライバル同士のこれまでを振り返るエピソードを置いてきたからで。半分ぐらい総集編と言えなくもなかったけど、これは意味のあるものだったと思いますよ。

 そして、コーデは割れない、というオチかと思いきや、あっさり崩壊、三人は晴れて神アイドルに……という展開かと思いきや、ああそういうオチか! それでジャニスがデビューしてしまうなんて設定もあったのね。それはまたうまいことやったな。いい伏線だったと思います。んーとあと3回? なかなか盛り上がる展開になってまいりました。
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2017年03月13日

「リトルウィッチ・アカデミア」#10

 ホレ薬を巡るドタバタ回。いや、なかなかいいもんですね。アッコもちょっとかわいらしい一面見せたりもして。



 まあ定番といえば定番なんですが、途中からアンドリューはハチの効果効いてるのか若干ウヤムヤになってました。つまりホレ薬ネタはお互いがお互いを意識するためのきっかけとして小道具に使われるということですよね。それが受動的な「薬」ではなく、勝手に動き回るハチに仕立ててみせたのがこの作品のアイデアということでしょう。なかなかうまくやったなと思いましたもの。

 実際、アッコがハチを叩こうとパーティ会場を飛び回るシーンは、この作品ならではのアクションの魅力に満ちていたし、アッコの魅力たる身体能力の高さを示すという意味でもいい内容になっていたんじゃないでしょうか。

 個々のキャラがそれぞれの持ち味を出していたという点でも良かったですよね。スーシィの黒い味は結構好きだし(それで憎めないのがいいところ)、クララも結構いいところ持って行っていた感じ。チャラ男かと思っていたフランクが結構見る目持ってるな、というのも驚きでしたよ。

 やっぱり1クールってせわしない。2クールでやることで、これだけふくらみが出せるんやなあとしみじみ思いました。
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2017年03月12日

「ACCA13区監察課」#9〜10

 このあたりまで来て、ようやくこの作品がどういう話なのかわかった感じ。いわば利用される側から見たスパイものみたいな感じですかね。ちょっと変わった雰囲気が面白い。



 なるほど、原作は既に完結していて、だからこれだけ入念に伏線を張った展開ができたわけですね。手の内がはっきりしてみれば「お見事」というほかない。ただ、あまりにも「何を目指しているのかわからない」展開が続いたので、かなり離れてしまった視聴者も多かったと思います。実際、これ埋没してそうだしなあ。

 ここまでがんばって観た視聴者にご褒美、という感じでうれしくはありますが、なんかもやっとした展開がずっと続いたのは落ち着かなかったですね。ようやく9話である程度謎解きという感じだったわけですから。もうちょっとミステリらしい展開を見せてくれれば、ここまで霧の中な展開にはならなかった気もするのですけどね。

 あと2話、まあクーデターがどう着地するか、というあたりで締めなのかな。ここまで来たら注視して待ちたいところです。
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2017年03月11日

「昭和元禄 落語心中〜助六再び篇」#10

 いろいろと見せてくれますねえ。今回はラジオの中継を聞いている人たちとか風景を交えて見せるという工夫。そう、落語は音だけで聞かせる場合もあるわけですよね。



 とうとう最後の寄席が燃えてしまって、窮地に陥る落語界。これが敗戦直後の上方落語で起きていた状況なわけですが。若手四天王がいた当時の上方落語界と違って、この世界のエースは与太だけ。これは大変だ。この世界ではテレビで落語も流してくれんのか。夕方と深夜ぐらいはやろうよ。本当(^^;

 そして八雲はというと、顔にひどいやけどを負って、さらに復帰は困難に。しかもこの人はほとんど録音・録画を許してこなかったわけで…… それを考えると、後世に残す、という意味で圓生・米朝が成し遂げたことの偉大さには頭が下がる思いです。本当、これだけの記録があれば、途絶えた噺も復活させられるわけで。それでもようやく小夏と和解して、弟子入りを認めた次第。長かったなあ。本当、彼女にとっては八雲こそがおっかさんのようなものだったわけで。

 今回一番大きく動いたのは、小夏関係のエピソードかもしれない。しかし小夏、2人目生まれるのか……与太とは仮面夫婦だと思っていたので、結構驚いたわ(^^; そして次回でみかこしの信之助も落語家に? このボンボンぶりは、志ん朝あたりの若旦那キャラになってくれるのではと期待。
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2017年03月10日

「小林さんちのメイドラゴン」#9

 衆目の一致するベストエピソードだったようで。しかもこれオールオリジナルエピソードという。すごいなあ。



 まさかここまでハートフルなエピソードに仕上げてくるとも思わなかったし、カンナのかわいさと才川の煩悩ぶりが天丼状態でどんどん盛り上がっていく展開も大変に良いものでした。そして今までクールに一歩引いてドラゴンたちを見つめていた小林が、カンナの運動会に行くためにデスマーチを超えて奮闘する展開はなかなか泣けるものでした。こういうの見てると親子っていいもんだなあと思ってしまうんだけど。もう遅いけどね。

 基本的に、京アニが空回りしないのは、こういう風にきちんとした作りこみが意味を持った時でしょうね。一番それがうまくいっていたのは「氷菓」かな。でも今回もよかった。いつもは「まだおわんないのかな」と思ってしまうほど演出を詰め込みすぎて重量オーバーに陥っているんだけど、今回はたくさんのキャラをうまくさばいて、小ネタの連続で全体として運動会に収斂させているのが実にうまい。

 それと、全体に各声優陣の演技が実にうまいですよね。キャラであると同時に自分自身でもある、という感じの微妙な演技のさじ加減が絶妙、という話は最初のころにもしたと思いますが、今回の小林の男前っぷりは、やっぱり田村睦心さんだからハマるんですよね。そういうキャスティングの絶妙さにも実に唸ったエピソードでした。

 カンナがこれだけ前に出てきたのは原作ではあり得ないことで長縄まりあ嬢のうまさが光ってます。才川の加藤えみりんもうまくキャラを作りこんで前に出てきた感じ。原作ではほとんど印象にも残ってないキャラですよ。

 それだけに、主人公であるはずのトールがただ平板な高い声で、下手ではないけど個性も作れていないのがちょっと残念ですね。桑原由気は、「なりあガールズ」では一番実力を感じたのに。確かにこの豪華極まる面々に対峙していくのは大変だろうけど、最終回までにどうか存在感を出せるようになってほしいなという感じです。彼女にとってこの作品はうまくいけばステップアップになるのだろうし。
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2017年03月09日

「この素晴らしい世界に祝福を!2」#9

 わあ、もう来週最終回ですよ。なんて早いんだ。



 それなのに今週もアクシズ教ネタと温泉回というかなり呑気な展開。クライマックスどうなるの?

 まあ、ギャグとしては非常に快調で、今回も大いに笑えたわけですが。デュラハンさんがもはやネタ扱い。いやアンタこそこっち戻れや(^^; しかしなんか重要そうなキャラがチラ見せ的に登場しておりまして、これはおそらく魔王軍の幹部かな? ウィズに気付いて隠れていたし。まあこういう伏線があるということは3期もありそう、という気がしますが。

 実際ディスクセールスは今期も余裕で1万枚を突破しそうで、十分に3期合格点でしょう。このままチームを解散せずに、毎年冬シーズンに作り続けていけばいいんじゃないかな。一番の懸念だった2期で期待値が高まりすぎることもなく、肩の力を抜いた展開で気楽に楽しませてくれたわけですし。

 しかしまさかクライマックスでベタな宗教ネタで笑わせにくるとは思いませんでしたわ。精神攻撃で削ってくる難敵ですねアクシズ教徒というのは。しかし次回、笑っても泣いても2期最終話。はたしてどう締めるのやら、期待して待つしかなさそうですね。
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2017年03月07日

「リトルウィッチ・アカデミア」#8〜9

 こちらもなかなか振れ幅の大きな2エピソード。まあともかくも狂気に満ちたギャグ満載の8話大好きでしたよ。



 今まで脇だったスーシィがはじめてメインを張った回でしたが、ここまでカオスなギャグ回になるとはなあ。スーシィのインナースペースを旅する展開なのだけど、ありとあらゆるスーシィが出てきてしかもそれがみんなアナーキー思考の持ち主というあたり筋が通っているのかいないのか。スーシィというキャラの魅力を一本まるごとでじっくり語ってしまうストーリーでしたが、個人的には、ドライブインシアターのエピソードが一番面白かったかな。わざわざ無声映画のパロディやってくれるし。スーシィにはアッコが杉浦茂キャラみたいに見えてんのね(^^;



 こちらは校長先生エピソードで、アッコの世話焼き志向が話を転がしていくスタイル。墓から甦った骸骨男が仇を求めて街を駆け廻るんだけど…… 着地点は結構イイ話っぽかったですね。前半のドタバタと後半のしんみり感がいいアクセントになってました。そして、いつの間にかアッコは少しずつ魔法が使えるようになっているという。後半への伏線もいろいろとあって楽しみですね。

 本当、これは2クールでも短いと思う。
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2017年03月06日

「昭和元禄落語心中〜助六再び篇」#8〜9 

 待ちかねてまとめて視聴しましたよ。なんかもう鬼気迫るものがあるなあ。



 萬月師匠の上方落語もちゃんと聞きたかった。私は、見台をああいう風に楽器みたいに使う講談みたいな語り方はほとんど見たことがないんですが。最近の上方落語では、小拍子で話の変わり目に見台をパンと叩くぐらいで。ただまあ、今回の萬月師匠のやり方がウソだとは言わない。現在の公演スタイルは、米朝ら四天王の手によって戦後に整理されたスタイルですから、本来はああだったかもしれませんよね。なにしろこの作品の世界では、上方落語は壊滅しているわけですから。うーんSFやなあ(^^;

 8話の見どころは与太による山ちゃん芝浜の再演。あの山ちゃんのスタイルだ、と視聴者にも分かるようにコピーしてうまく演じなければならないわけで、すごく難しかったと思う。いやおつかれさまでした。

 今期は与太が大きく前に出てますけど、基本的にこの作品の主人公はあくまで八雲なんだなというのが感じられた8〜9話でした。9話で刑務所慰問に「たちぎれ線香」を掛ける八雲はいやはや人が悪い。みんな泣いてますがな。しかし演じつつ過去の自分を重ねてしまうのが、この人の業の深さ。そういうことなんだなあ。

 しかし老いが忍び寄る恐怖すらくっきりと描いてみせる石田さんの演技力にはほとほと感服しますよ。どんだけすごいんだこの人。そしてクライマックスの無人の寄席でのたった一人での「死神」独演。なんか圓生師のCDスタジオ録音盤の凄みを感じてしまいました。客の反応がまったくない静まり返った空間で死を背中に感じつつ演じる八雲。いやー絶品でした。しかしここまでバッチリの花道を自らしつらえても、やっぱり死ねないんですね人というものの情はおそろしいというか。

 あと3話、どういう形で着地することになるのやら。見逃せません。
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2017年03月05日

「この素晴らしい世界に祝福を!2」#8

 ただいまー帰ってきました。旅先のイタリアでは、夜のヒマつぶしにひたすら子供向けアニメを見てましたよ。日付の代わる前後の時刻に、誰がそんなもの見てるのか疑問ですが。あ、オレか(^^;

 そして帰宅後真っ先に見たのが「このすば」という。



 ああなんてことだ。もうあと2話で終わりですよ。なんか温泉回でまったり終わりそうだなあ。この様子だと、3期は既に決まっていて、結構ヒキの効いたラストになりそう。

 だから結構余裕かまして、小ネタを連発してましたね。今回は旅の途中から温泉街の散策まで、ただひたすら、ネタを連発してて、ストーリーらしいストーリーはほとんどなし。まあそれでもいいのかな、これで打ち止めでないのであれば。前半がダクネスメインのマゾ系ドタバタ、後半が温泉街でのダクネスへの精神攻撃ネタ。どちらもそれでダクネスが大喜びしているのがまた笑うしかないという。

 「なあ、カズマ、みんなでここで暮らさないか?」

 全力で拒否するカズマにまた笑いました。今まで暗示されるだけであった「変わり者のアクシズ教団」が、どういう連中なのか、明かされる展開が途切れない小ネタの連発という感じで。

 あ、そうそう。ひさしぶりにデュラハンさんが再登場したのもうれしかったなあ。どうせならあの世から戻ってくればいいのに。
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2017年02月23日

「この素晴らしい世界に祝福を2」#7

 あー気が付けばもう7話なんですねえ。どうやら温泉行ってそれで今期はおしまい? なんかキリ悪いなあ。まあ、3期もありそうだけど。



 とはいえ、今回は小ネタ中心だけど面白かった。アクアとカズマのセレブ夫婦コントにめぐみんの「気持ち悪い」絶叫、バニルの道具屋コントに馬車待ち中のジャンケンコントとテンポよく話が進んでいくのが実に小気味良い。

 まさかモンスターが接近してくるさ中にカズマが土下座してダクネスがヨダレ垂らしながらENDって、こんなシュールな「続く」展開は見たことないですよ。よくやるなあ本当(^^;

 それと、なんか作画が全体に上がってる気がするんですけど気のせいですか。ギャグシーンの崩れ具合も第一話から見たら雲泥の差。これって1〜2話あたりの作画を捨てたからできたんだろうなあ。普通の作品にはやりたくてもできないこと。やっぱり、アニメは演出があってこそですね。
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2017年02月22日

「リトルウィッチ・アカデミア」#7

 なんと試験回。でもアッコが劣等生な自分と向き合うよい機会になりました。



 本当、現実は厳しいね。少々心が痛い(^^; でも、アッコほどのド根性があったらなんとかなるんじゃなかろうか。こういう泥臭い描写はトリガーの持ち味ですよね。スタイリッシュでクールなのが定着した日本アニメ界にあっては、ここまでド根性バカを美しく描けるのはある意味で才能でしょう。大したものだと思います。

 そして根性と気迫で押し切ってある程度の成果を勝ち取ってしまうのがアッコの強み。ど根性が暑苦しくないのは、徹底した利他主義者で、自分だって困ってて大ピンチだというのに困っている人には手助けしたくなってしまうというところなんでしょうね。だから落ちこぼれでも友達には囲まれてて人徳はある。

 成績の優劣では正反対だけど、ある意味でダイアナとアッコはよく似てる。今後、そのあたりがクローズアップされてくるかも、という予感がありますね。
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2017年02月21日

LUPIN THE VRD 血煙の石川五エ門

 ルパンエピソード1シリーズ第三弾。まあ、前回テレビシリーズの後半よりはずっといいです。



 うーん、ただ前回の次元に比べたらかなり出来は落ちます。実に軽いタッチでスパスパ切ってるテレビ版の五右エ門が開眼するまでの若き日の姿だから、相手に剣を見切られることもあるし、かなりバッサリ切られてしまうこともある。そういう痛い描写で未熟を描こうとしたのは悪くなかったと思う。結果としてそれを踏まえているから、今の軽快な剣があるってことになりますからね。

 ただ、あまりにも興味本位にエグい。それと、ストーリーが全体に雑ですね。もちろん尺が短すぎるというのはあるんだろうけど、無理に1時間以内に収める必要もなかった気がするんだけど。75分3話構成にしたら、もう少し駆け足にならずに済んだんじゃなかろうか。

 あと、今回の敵方・ホークは確かにすごい存在感だけど、いろいろ設定が投げっぱなし。そもそも依頼主は何者なのか、意味ありげに語るのであれば何か触れるべきでしょう。たぶんマモーなんだろうけど、マモーのリメイクまでうまくたどりつけるといいんだけどもね。
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2017年02月20日

「ACCA13区監察課」#6

 相変わらずストーリーはつかみどころがありません。まあそれでもじわじわと見えてはきましたが。



 結局、組織内のパワーゲームの話なんですが、陰謀を仕掛ける方ではなくて仕掛けられる方、コマとして動かされる方から見ていこうという話なんですね。だからこそ、国際情勢とか現実からは一切切り離された、まったく寓意の込めようもない話になってる。まああえて言うなら、様々な民族と文化がパッチワーク状に併存した王国の状況は、世界の姿そのものとも言えますが。

 しかし東南アジアから北欧まで、めちゃくちゃ気候風土がバラエティ豊か。この鳥型の国土、どんだけ広いのよ(笑)それぞれが融合せずに意図的に牽制し合う形で100年も保たれているとか、かなり非現実的な状況だし、今回のエピソードだと「100年前のクーデターの記憶がある年寄りも多い」とか、気になるセリフも出てきました。ということは、この世界の人間の寿命は100年ざらに超えてるということ? 

 今回出てきた長寿のハレ区、区長は70歳ぐらいにしか見えないのに90歳とかいうし…… まあわれわれの世界の感覚で言えば、90歳で行政トップとかあり得ませんものね。たとえ健康だとしても。

 なんかいろいろ、とんでもない世界が見えてくるかもしれない予感。予断を許しません。
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2017年02月19日

「昭和元禄落語心中〜助六再び篇」#7

 今シーズン髄一の衝撃回。いや、やられた。原作読んでなくてよかったと今回ほど思ったことはないですわ。



 今回のひとつの目玉は助六の映像発見場面。フィルムに詳しくない方は「なんのことやら」でしょうけど、こっちはフィルムが切れないかヒヤヒヤしながら観てましたよ。しかも意味ありげに映写機のアップなんか写すもんだから。助六の演技のいい場面でフィルムが切れて映写不可になるとかそういうオチかと思ってましたもん。素人が保管してた16ミリフィルムなんて、20年もたったら、すっかりヘタってまいますからね。

 それにしても、初期トーキーの悪い音質と上下のガタつきをわざわざ再現した凝りようには驚きました。いやあやるもんですねえ。こだわりの深さがこういうところにまで及んでいるというのは実にうれしい。別に傷だらけのモノクロにするだけでも大半の視聴者は文句言わないでしょうに。

 しかし、今回のクライマックスはそこじゃありませんでした。同行した松田さんからもたらされた思いがけない「事実」。たしかに「おかしいな」とは思っていましたけど、そんな仕掛けがあったなんて誰が予想できましょう。そしてあとから思い出してみれば、不自然に見えた部分が実は全部伏線であったという。落語心中でこんな叙述トリックじみた仕掛けが飛び出すなんて思いもしませんでしたよ。

 そして最後に、泣きながら小夏に抱き着く与太郎で締めるのもいいなあ。これ、まさに後半のクライマックスですよ。本当に後期まで出来てよかった。きっとこの作品、長く愛されるものになるはずですから。
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2017年02月18日

「小林さん家のメイドラゴン」#6

 なんかずーっと「長いなあ15分でいいなあ」と思いながらここまで見てきましたけど、初めて30分が妥当な尺に思えた展開でした。



 なんといってもカンナがかわいい。これは、京アニ版の手柄でしょう。原作はここまで際立ったキャラじゃない。あと、才川がここまで目立ってて面白いのもアニメ版の特徴。なんかもう表現のギリギリを攻めてくるあたりがすごいなと。いや、才川いいですわ。

 逆に巨乳で痴女のルコアと魔法使い見習の翔太のややエロいドタバタは、実にクール教信者らしい展開で、原作のうまみを上手に引き出した感じでしたね。こういう展開で露骨にならずに割と無責任にワハハと笑えてしまう展開に持ち込むのがクール教信者のうまさですよね。

 ただ、まあせっかくの主役であるはずのトールがあまり目立ってないのですよね。そこは、桑原勇気の踏ん張りに期待したいところなんだけど、いまいちはじけられていない気がする。マジメなんだろうなあ。
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2017年02月17日

「プリパラ」#132〜134

 いよいよクライマックスですね。春からは設定リセットして新シリーズのようですが、どうやってとりあえず締めるか。まあ、キャラクター増えすぎたからなあ。ドレッシングパフェが最近完全に影が薄かったですし。



 というわけで、主だったキャラの頂上決戦と相成りましたが、ガルマゲドン、もうちょっと丁寧に扱ってほしかった。せっかく幼児には一番人気のキャラクターだというのに。キャラ的にもいじりやすくて盛り上げやすいはずなのに、なぜか一番割を食っている気がする。まあ、だからこそたまに見せ場があるとすごい盛り上がるんですけどね。

 ここまでの流れは誰が見ても予想できる流れで、ちょっと面白みに欠けますね。せっかくここまで積み上げてきたんだから、まったく予想を外すような超意外展開があってもいいのに。うっちゃりビッグバンズがトリコロールに勝ったら、さぞ面白かったと思うんだけどねえ。

 もちろん主人公の姉妹対決は姉の勝利。当たり前すぎてむしろがっかりですよ。これで次はトリコロールに勝って、最後はドレッシングパフェと最終決戦。普通すぎるよ! 森脇監督らしい、いい意味での狂気に欠ける。まああと5〜6話という状況では、できることも限られるでしょうけどね。ただ、どうやって新シリーズに繋げるか、という流れもあると思うので、最後にもう一度びっくりさせてくれるはずと期待してます。
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2017年02月16日

「このすばらしい世界に祝福を2」#6

 前回のオチは冒頭でごくあっさりと終了。あーそういうことね(^^;



 なるほど、そうやってバニルさんはこの街の住人になるのか。爆裂魔法に耐えた理由とか、オチのバカバカしさも含めてなかなかよいですね。

 そして今回のメインはリザードドラゴン狩りなんですが。いや、まさかこのすばでここまですごいアクションを見ることになるとは思っていませんでしたよ。カズマが弓を打つシーンとか、グルっとまわりこむシーンとか、アクアが無駄にダダこねるシーンとか、いやここで作画を投下するわけか、という感じで非常にメリハリの効いたペース配分がすばらしい。

 最初から最後までぎっちりよりも、うまくメリハリを利かせたほうが、重点を置いた見せ場のシーンがかえって浮き上がってよくなると。

 しかし各キャラクターの演技もいいですよね。潤さんの快調なアドリブもさることながら、めぐみんの爆裂魔法詠唱も高橋李依嬢のアドリブらしい。すごいなあ。ほんとにあらゆる要素が幸運に絡み合ってベストの形で発揮されてる。なんか今期は忙しくて、多くの作品が視聴遅れがちなんですが、これだけは絶対にとリアルタイムで観てます。それだけの価値、ありますよね。次回も本当に楽しみ、これはマジで、3期以降も見えてきたかも。
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2017年02月14日

「リトルウィッチ・アカデミア」#6

 相変わらず落ちこぼれなアッコですが、そんな自分を認めて努力の必要を自覚する、成長回。本当、いまどき珍しいぐらいのど根性キャラだから、どんよりせずに応援できるんですよね、アッコのこと。



 ここでアッコの隠された才能が発動したりするんじゃないかと思ったんですが、そう安易に話は進まない。そうした安直さからは一線を引いているあたりが、この作品がすぐれて現代的なところだと思います。あくまでなにか特別な力に頼ることはできなくて、自分の努力でそこまでたどり着かないといけない。

 アッコのあこがれだったシャリオもけっしてきらびやかな優等生ではなくて、いっぱい失敗して苦労もして、やっと最後にポラリスの泉に認められた。その姿をアッコに見せて奮起させるためのエピソードだったんでしょうね、今回は。

 アーシュラ先生がシャリオだということも、初めてほのめかされました。つまりあれだけきらびやかに活躍しても、それでゴールではなくて、今や地味な中堅教員としてひっそり姿を変えて働いている。シャリオもまた悩み多き存在で、ある意味でアッコのまっすぐさが先へ進む力となる、そんなところかな。

 しかし、魔法力はさっぱりですが、毎回なんとなく周囲をシンパに引き込んでしまうあたり、アッコ、なかなかの人たらしですな(^^;
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2017年02月13日

「昭和元禄 落語心中〜助六再び篇」#6

 おおー見事ですよ。与太郎の「居残り佐平治」。Aパートたっぷり使ってじっくり語られる。八雲師匠が倒れたってのに。



 関さん、見事ですよ! まさに名人芸。しかも、師匠が倒れて早く病院に行きたい、という思いをにじませながらも観客には一切悟らせない、という離れ業の演技を見せなきゃならない。

 これはまるごと語ってる音源がほしいなあ。ヤマちゃん、画伯、関さんの三人会があってもいいんじゃないでしょうか。本当にすごい声優は、ここまでのことができる、という究極芸みたいなウルトラCが毎回みられる「落語心中」お得さという点では、もう断トツでしょう。

 それにしても八雲師匠、意識回復してよかった、よかった。しかし「昭和元禄」て言ってますけど、これもう平成時代の話に入ってるんですねえ。阪神大震災の話が出てきたということは。おっと、現実とは違うパラレルワールドの話ですから、もっと早い段階で地震があったかもですけど。この後、パソコンとかスマホが出てくるかも要注目ですね。

 そして次回はなんと山ちゃんの映像が発見? これはちょっと燃える展開ですね。過去シーン以外でも、というのはそういうことか。ちび小夏にもどる瞬間が見られる、これは見逃せない!
posted by てんちょ at 00:22| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月11日

「けものフレンズ」が流行ってるらしいんだけど(−−;

 なんか世の中には物好きというか暇な人が多いんだなあと愕然としてしまった。



 ちなみに私は2話で切りました。あまりに辛くて。これだとダテコー監督も鼻先で笑っていることだろう、と思っていたら、どういうわけかの大ブレイク。たぶんぜんぜん売れないだろうということでムック形式で発売されたディスクがバカ売れしてネット上から消えてしまったらしい。なんでや。

 ダテコー監督「おやおや、こんなに評判良いと妙に肩身がせまいじゃないか…┐(*´〜`*)┌」

 とちょっと意地悪に論評してますね。まあ、「けもフレ」のスタッフも自分たちの実力の結果じゃないということはわかっていて、ただただ困惑している模様。敗戦処理しようと思っていたら、歓呼で迎えられてしまったわけですからね。「てさ部」であんだけ鼻息荒かった福原Pが、ただただ困惑してるってよっぽどやな。どや、思い知ったかダテコー、ぐらいは言うと思ったんだけど。出来のよくない作品を持ち上げられてもうれしいわけではないんやな。

 毎週火曜日になると「うーん、見るべきか」と悩むんだけど、やっぱり「いいや」とやめている状態。あのあと画期的に面白くなったわけじゃないんですよね。あの調子でのっぺりとゲームのプレイ画面みたいなのが延々続いていて、その出来の悪さに変な味わいを感じてしまっている人たちがいるらしい。でも、それなら見るぺきアニメはいくらでもあるだろうに。CGなあたりが変な味を感じやすくなっている可能性はありますが。

 まあ、ラストに不穏オチがある可能性は残されていますが、「直球表題ロボットアニメ」みたいな壮大な展開はちょっと期待できなさそう。でも、みんなが騒ぎ出したら、最終話ぐらいは見るかもですね。
posted by てんちょ at 00:14| 大阪 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月10日

「この素晴らしい世界に祝福を!2」#5

 あーよう考えたらこの作品はもう折り返し点なんかー今期ダントツで売れてるんだから12話作ってくれてもいいのにとか思いますけど、そういう欲張らない身軽さが、2期に入っても面白さが減らない秘訣なんですかねえ。



 ワンパターンだワンパターンだ言ってるひといますけど、実はけっこうメリハリが効いてて、パターンの方が笑えるところと、変えた方が面白いところはツボを押さえてあるのがなかなか感心しました。

 ちっとも移動しなくても、魔王軍の幹部がせっせと初心者の街まで出向いてくれるあたりは、毎回踏襲した方が面白いですよね。ファンタジー系のラノベはただでさえパターン化しやすいわけですし。ただ、魔王軍をバカの方に振るか善人の方に振るかは、結構悩みどころかもしれません。個人的には善人に振った方が面白いとは思うんですが、バカに振った方が書きやすいのは確か。というわけでバニルもバカの方に振ってます。

 まあ倒されるの前提でダンジョン主になりたいとか、ある意味で善人かもしれんけどね(^^; 前回が安元さんという大物だったんで、今回は誰だろうと思っていたら、西田雅一。誰? 困ったときのwiki。というわけで調べてみたら、キャリアは結構長いけど、割と地味ですね。ただ「コンレボ」の白田は確かに印象に残ってるキャラかも。ちょっと今後注目したい声優さんかもしれません。ああ、諏訪部さんとラジオやってる相方の人なんですね。道理でテンポがいいわけだ。

 憑依した相手のダクネスとの間でひとり漫才みたいな状態をやってくれたのは、今回のオーラスでしたね。まさに名場面です。かやのんとの息の合ったやりとり、なかなか難しかったと思うのに、お見事でした。いや笑ったのなんのって。ダクネスはこういう方向のMにも嗜好があるのね(^^;

 しかしこの原作には、この変人悪魔バニルさんが主演の番外編があるそうで。しかもアクセルの街を舞台にした人情喜劇? カズマさん借金完済でヤッターな終わり方でしたけど、どうやらこれでめでたしなわけではなさそうですね。次回のオチが楽しみでしょうがない(^^;
posted by てんちょ at 00:10| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする