2017年05月19日

「月がきれい」#6

 この春アニメは実にオリジナルが強いですね。観ている11本中なんと5本がオリジナル。最近オリジナルの惨敗が続いていただけに、この快調ぶりは大変にうれしい。

 

 しかし三角関係かハーレムか、というぐらいに歪なラブコメが全盛の中にあって、一対一のしかも同い年の少年少女の淡い恋模様をこれだけさわやかに描いてしまうというのはなかなかです。

 結構イジイジとすれ違いを引っ張るのかと思いきや、案外あっさり付き合うことを決めて、でもなんとなく「どうしていいかわからない」という展開がかえって新鮮ですねえ。

 しかしここに来て「わたし、彼のこと好きになっちゃったかも」と親友から告白される展開に。ああ、昔そういう少女マンガよくあったなあ。友情と恋愛の板挟み。友情も大事、という気持ちはわかるんですが、お姉ちゃんが「いやいや、速攻で絶交でしょ!」と叫ぶ指摘の方が説得力ありありですね。友情のために彼氏あきらめる、なんて聞いたことないもんなあ。「あきらめるために告白する」って友人も、まあ気持ちはわからんではないけど、こじれるだけだから。第一、された方はどういう反応すればいいのよ(^^;

 そして少年の方は、出版社から一本釣りの連絡が。今時純文学志す真面目な少年を脅してラノベに引っ張り込もうとは悪い編集者やなあ。どうせ食えないなら純文学の方がよくないか。作家人口少ないし、若年世代でやってたら注目受けるし。
 本人はがっかりしてたけど、こういう黒い引き抜きがあるってことは脈ありって思っていい。逆に「才能ある」のね。ただ、純文学で即デビューできるかというと、やっぱいろいろ足りないんだろうなあ。「惜しい」から「いける」までどうやって持って行くか、結構悩むことも多いだろうけど、ガンバレと言いたくなりますよ。こういう文学少年、今でも結構いるんだろうから。
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2017年05月18日

「正解するカド」#6

 ワムって作り方が分かっても成功率0.01%なのか(^^; まあそれでもフリーエネルギーで温暖化どうすんの問題は放置されたままですが。



 品輪博士だけが作れる理由は、「知能は高いが精神構造は子供のままだから」って、釘宮さんキャラ、スベってるギャグじゃなくて伏線だったのか(^^; それはそれで新鮮だけど、なんか釘宮さんが気の毒だ。

 とはいえひとまずワムは捨て置かれ、今回のエビソードはカドの大お引越し計画が持ち上がるというエピソード。いやこれはスケールがでかくてよかった。こういう使い方だとCG表現が生きますよね。本当にギャグみたいにころがしながら狭山湖を目指すという展開には笑ったけど、大真面目に測量しながらゴロゴロと転がしていくと、妙に壮大な雰囲気が出てきてジーンとしてしまいました。謎の感動。

 まあこういうのこそは「SFは絵だ」というやつなんでしょうねえ。ランドスケープ的な景観の中を異次元立方体が転がっていく超現実的展開はSFならではの景色ですもん。河川敷で小学生が見上げてるとか、電車の中からサラリーマンがスマホで撮ってるとか、そういう印象的な絵作りがすばらしかったです。

 ある意味前半の山場としていい着地点だったんじゃないでしょうか。しかしこれで次回は総集編かあ……ちょっとさみしい。
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2017年05月17日

「リトルウィッチ・アカデミア」#19

 いろんなキャラ回を積み重ねてきて、いよいよ大本命ダイアナ回。ある意味で裏の主人公ですからね。



 この作品が面白いのは、あくまでライバルキャラが斬られ役ではなくて、作品世界的には一貫してライバルの方が光の当たる所にいるのですよね。ところがアッコの方が思いもかけないようなところから着々と経験値を積んでいき、気が付けば脅威となり得る存在感を獲得している。

 とはいえ、成績的にはまったく勝負にもならず、一般生徒からは自分の地位が脅かされていることは気付かれもしていない。しかし才能があるからこそ、アッコの直情的な異才に気付いてしまう。もちろん、それが自分には努力しても獲得できないものだということも。

 そこが軽蔑とも憎悪とも敬意ともつかない、微妙な距離感になっているということなのでしょうね。2クール続けてきた甲斐は確かにあって、そうしたアッコとダイアナの微妙な距離感はすごくよく感じるようになりました。非常にいいなと思うのは、この関係性が一方通行なのではなくて、アッコもまたダイアナに敬意と対抗心を感じていること。そして今回、ダイアナがルーナ・ノヴァを辞めると聞いて、後先考えずに引き止めに行ってしまうあたりが、いかにもアッコだなあと思います。特に勝算もないというのに。そして、アッコの直情的な行動は、予想もつかないような結果を産むけれど、なんだか変に予想外な形で事態が解決してしまう。

 とはいえそこは大詰め、ダイアナが抱えている「家柄」と「後継」という問題は突っ走ってなんとかなるようなものではなく、ひとまず以下次回と持越し。現段階ではどうやってこの難題をアッコが解決するのか、星は増えるのか。さっぱりわかりませんが、まあ次回はびっくりするようなことになるのだろうから、心して待ちましょうかね。
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2017年05月16日

「アトム・ザ・ビギニング」#4〜5

 うーん…… 土曜日はできれば一本止めたいのですが、どれもなかなか面白くて困っている状態。ただこれはどうかなあ。今のところ積極的に離脱するほどひどいわけでもないけど、どこか首をひねる要素があちこちにあるのも確か。



 そしてその原因は、本広克行と藤咲淳一というダメ脚本の役満のようなコンビの影がちらついているせい。佐藤竜雄の演出は手堅いので今の所なんとか見るに耐えないほどひどくはなっていませんが、あちこちで時限爆弾がカチコチ言ってる状態。

 たとえば、4話で散々あちこちに翻弄されるメモリーカードですが。こういう展開だと普通は主人公コンビの手元に偶然転がりこんで、思いがけない情報を得るヒントになったりしますよね。でもうどん屋台の店先に気付かれないまま放置されていて、落としたテロリストの片割れが回収してた。いや、じゃあ、ここにあった意味って何? 散々引っ張った展開が無意味だったって、素人の脚本じゃないんだから。

 しかもその片割れテロリストは5話でそのメモリカードのプログラムを使ってテロを実行してしまうわけで、メモリーカードが手元にあったことをまったく知らないまま巻き込まれる天馬&御茶ノ水コンビはいい面の皮、というか伏線がまったくかみ合っておらずお互いのサブエピソードが完全に無意味化している。

 藤咲淳一という人は、こういう初歩的な素人じみたミスをガンガン犯す人でして、なぜいまだにこんなに仕事に恵まれているのか理解に苦しむ。手がけた作品すべて意味不明な駄作と言っていいです。なぜかヒットしているのもありますが、意味がよくわかりません。

 そして今回一番雑というか、ひどい扱いを受けたのが堤茂斗子でしょうね。引っ越し依頼をしておきながら、ただ放置されて深夜まで待ちぼうけを食らった……って、そんないい加減な脚本あるか。ふつうならその待ってる間に何かを起こすのが鉄則でしょうに。師匠の押井守に罵倒されまくったというのも分かる。本当、なんでこんな人が脚本書いてるんだろう。

 もうしばらく様子見ますが、折り返し点過ぎてもあかんかったら止めるかもですね。
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2017年05月15日

「エロマンガ先生」#6

 めぐみんメイン回。この作品は女性キャラが「なんかウザそうだなあ」と思わせておいて、いい所を見せて好感度を上げる「落として上げる」作戦が結構うまいです。今回のめぐみんもそんな感じ。



 しかしそれにしてもこの展開のバカバカしさはインパクトあったなあ。「キモオタ小説」と言われた本屋に大量のラノベを買わされためぐみんでしたが、バカ正直に読んであっさりハマっているという。「全部パターン同じでないか」とか「文章スカスカや」とか「下半分真っ白」とか思わなかったんだろうか(^^;

 まあそのあたりはかわいいもんでしたが、紗霧のリクエストで目隠し両手拘束の末にようやく自室に招き入れることを許されるという展開のヤバさに笑いましたよ。うえっへっへっと二ヤつきながら素早くデッサンを進めるエロマンガ先生。藤田茜なかなか好演。師匠のあっちゃんも喜んでいることだろう。そのうちあっちゃんのエロマンガ先生モノマネとか見られそうな予感。

 一歩間違ったらドン引きになりそうな展開をカラッとバカバカしい笑いとして見せてくれるのはなかなか大したものです。まあ、原作はざっくりとしたアウトラインでしかないようなので、それを笑える絵面に仕立てたアニメスタッフが偉いということなのでしょうけどね。
 ポケットにパンツ入れたまま「脱がせてごめんなさい」とめぐみんに土下座する紗霧の絵面が面白すぎる。

 そして後半は山田エルフメインで、主人公の新刊の刊行を前倒しさせようとして、ムラマサ女史に遭遇してしまうエピソード。自分がツンデレキャラだとセリフ言った瞬間に気付くエルフが新しすぎる。普通、ツンデレキャラは無自覚だから面白いわけであって、まさか自覚させる展開が来るとは。

 そして主人公に無意味な対抗心を燃やすベストセラー作家ムラマサ。いや、ベストセラー作家が新人コンペにエントリーしたらあかんやろ(^^;
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2017年05月14日

「ひなこのーと」#6

 というわけであっさり文化祭エピソード終了。ひなこはいかにも大ポカをやりそうでハラハラしていたんですが、思いがけず熱演で大成功。ていうか、いくら私学の女子校で人気女優を顧問に抱えているほど芝居に力を入れているところだからといって、この大ステージはやりすぎ。ほとんど商業劇団レベルやで(^^;



 とはいえ、ゆーきちの眼に狂いはなかったというのはホッとするところではありまして。今回はさすがに結構ゆーきちの出番が多くてうれしい限り。ほとんど全キャラがボケまくる展開にあって、黒柳先生はほぼ唯一のシリアスキャラでして、クールすぎるところが逆に笑いどころかも、という極めて難しい役なんですが、ゆーきちも期待に応えて大熱演してくれていまして、大変にうれしいところです。冷静に考えれば9歳の子役なのに大女優、という絶対にあり得ないような役を声で作り出さなければならないわけで、役作りのむずかしさはひなこどころじゃなかったでしょう。

 ようやく芝居を終え「あーやれやれ」となっているひなこを「やはり私の眼に狂いはなかった」とクールにねぎらい、芸能界デビューを誘う玄人っぷり。いやどんなスーパー大人なんだか。カリスマなゆーきちというのがこんなにもハマるとは意外だし、音響監督さんの大英断には賛辞を送りたいですね。そりゃあゆーきちもびっくりしたことでしょう。メインの女子高生の誰かをやるつもりでオーディション受けたんだろうし。

 そして忘れ去られてしまっていた「劇団ひととせ」ここからスタートするのか。そこに顧問として黒柳先生が入ってくると。なるほど。ただひととせは貧乏アパートの小劇団だから、学校の演劇部みたいにお金はかけられないしどうするの? まあそこも含めて次回からの展開になるんでしょう。新章楽しみです。
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2017年05月13日

「サクラクエスト」#6

 今度は間野山が映画のロケ地に! これは詐欺に違いない!というのは「いろは」でしたが(^^;



 今回はちゃんとやるみたい。普通にスタッフも来て着々と撮り始めます。ただ、人情ものだったはずなのにゾンビの話になってるし…… いくら台本は変わるのが常識ったって変わりすぎやろ(^^;

 三池崇でもここまで即興で変えないと思うぞ。あと、普通は監督の気まぐれとかじゃなくて、現場の環境に合わせてコスト削減のために台本を変えるというのが多いですよね。三池さんの場合は。いまどきこんな風に「インスピレーション来ましたー」とか言う監督おるんかね。

 まあ最近は、地域振興を口実にカネを集めてパーッともっともらしい地味な人情劇撮って、2週間ぐらい申し訳程度に全国数館だけで上映して後は知らん、という感じのご当地映画多いですからねえ。たぶん映画が存在したこと自体、ロケ地の人しかしらない映画ってたぶんいっぱいある。そういう意味では、今回の映画ロケもなーんの反応もナシで終わる、というオチかと思ったんですが。しおりの浮かない顔が気がかり。え、次回へ引っ張るの?
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2017年05月12日

「有頂天家族2」#5

 弁天と二代目の直接対決! ということでなかなかに盛り上がったエピソードでした。



 旧シリーズでは最強の名をほしいままにした弁天でしたが、まさかこんなにもあっさりと転がされるとは意外でしたよ。でも二代目は弁天と結構キャラが被るカリスマ系ですから、この二人が対決、となるとこれはなんか起きるな!と身構えずにはいられない。

 旧シリーズでも恒例だった五山送り火エピソードだけに、ちょっと繰り返し色が強まるかなと心配していたんですが、どうしてどうして。

 今回は意外にも赤玉先生が大活躍。矢一郎と玉蘭の煮え切らぬ縁を煽って進展させるし、二代目にはなかなかの風格を見せつつ応対するし、二代目にあっけなく敗れた弁天には、プライドを傷つけないように慰めつつ奮起を促す。第一シーズンであの情けないアル中天狗だった赤玉先生がここまでいい所を見せるということ自体がうれしい誤算でしたね。

 しかし、およそ負けそうもない人が負けてしまったら、どのように再起を目指せばいいのやら。逆にいうと弁天様、ここからが見せ場とも言えます。ちょっと注目。これだけここまで存在感を見せまくっていた弁天をあっさり打ち負かす存在感と強大さを見せつけるのは結構難しいと思うのだけど、間島淳司さん、やっぱりベテランの味ですね。「これはゾンビ」の相川歩とかやってた頃思い出しますが。あれも少なくとも一作目は、コミカルなフリして結構決めるところは決めるなかなかカッコいいキャラだった印象があります。二期目は知らん(^^;
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2017年05月11日

「正解するカド」#5

 おいおい、これは日本の暴走だろうよ…… 国連安保理でなくても激怒するわ(^^;



 私のようなストルガツキー主義者にしてみれば「異質すぎる存在は観なかったことにして破壊」が正解だと思いますよ。『蟻塚の中のかぶと虫』でマクシム・カンメラーも言ってた。

蟻塚の中のかぶと虫 (1982年) (海外SFノヴェルズ) -
蟻塚の中のかぶと虫 (1982年) (海外SFノヴェルズ) -

 まあ野崎氏がストルガツキーを知らないはずはないので、承知の上で突き進むんだろうけど、実際にはカードを何枚持っているかの勝負になるから、実際にこうしたことが起きた場合は、もう一枚カードを切るはず。ワムを作れますよ〜というのはまさに予想外の驚愕の展開で、ドラマとしては大いに盛り上がる場面とは思うんだけど、実際にこういう外交交渉やったら炎上するから(^^;



 しかし結構中盤まで来ても、ザシュニナの目的がさっばりわからないのが気がかりですね。おそらくはワムをくまなく張り巡らせることで何かをしようとしているんだけど。そのあたりは、後半のポイントとなることでしょう。ワムを使うことで、異方に向けて人類社会の何かが流れ出ていくのだと予想。ただ、それがなんなのか最後までわかんなかったら、気持ち悪くていいなあ(^^;
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2017年05月10日

「リトルウィッチ・アカデミア」#18

 ひさびさにトリガーらしい悪ノリに満ちた怪作を見ましたよ。ロボットアニメって本来好きじゃないんですけど、これは結構拍手喝采だったなあ。



 アホらしいことこの上ない展開を大真面目に積み上げる情熱、これぞトリガー。もともとほとんどしゃべらずひたすらメカマニア少女だったコンスタンツェは結構好きなキャラでした。なんかスチームパンクなノリがいいではありませんか。

 今回はスチームバンクも超えてどこかバカっぽい痛快ロボットアニメの世界まで行ってしまいましたが。だがそれがいい。ロボットアニメのあざとさをわざわざ強調してみせることで独特のおかしみを出してみせるあたりが魅力なんだろうなあ。

 しかし本人が迷惑がっているのに「絶対に手伝う!」というアッコのハタ迷惑な情熱がいい方向に転がるというのがまたこの作品ならでは。確かに体力と根性だけは誰にも負けてない。しかし今回星は見つかると思ったんだけど…クロア先生の陰謀もいよいよ動き始めました。目が離せません。これはいよいよ。
posted by てんちょ at 03:46| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月06日

「ひなこのーと」#5

 まあ、前回から見ればゆーきちはちょっと引いたエピソードでしたね。演劇ネタで先生の役回りはここぞという所で「おそろしい子!」という担当だから、どうしても露出度が減ってしまうのですけど。



 とはいえ、毎回こうやってちゃんと出てくれるのはうれしいし、今までとかなり違うゆーきちが見られるのも大変にうれしい。

 真面目に演劇練習する回でしたが、全体に画面が相変わらずなんか雑なのが気になります。変にエロ味のきつい画面だけ力が入っているのは何だか違うと思うし。そもそもひんぱんに入るデフォルメ画面が全体のテンポを壊している気がするのですけど。

 統一感が取れておらず、ちぐはぐなのは演出が失敗しているということだと思うのですね、やはり。延々と練習し続けるのもなんか見ていて飽きますし。もうすこしなんとかならなかったのか。

 幸い、次回でもう文化祭の本番のようですし、ひなこの演技がお披露目となるわけですよね。当然ルリ子の出番も増えるはずなので期待したいところ。

 公式サイトにゆーきちのコメントがアップされてましたけど、やっぱりプレッシャー感じてんのか。「非常にさじ加減が難しい」と言うのも分かる気がしますけど、ゆーきちの努力はすごくよく出ていると実感するので、これからもぜひぜひ頑張ってほしいところ。子供なのにものすごく大人、という逆ギャップを感じさせる演技なかなか見事だと思います。
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2017年05月05日

「サクラクエスト」#5

 この妙に真面目な作品がいとおしい昨今です。ある意味この生真面目ぶりがいかにもPAらしい。



 煮詰まっていたメンバーがようやく地域起こしへ向けて活路を見出す第5話。ああ、なるほど、一発逆転的な奇手ではなくて、ごく生真面目な「小さな一歩」から始めると。でも、それなりに説得力のあるあたりがさすがです。なるほど、これなら非現実的な夢物語ではなく、それでいてそれなりに将来への「夢」も感じられ、リアルな第一歩ではないかと。

 ネットではこれが散々に「つまらん」と叩かれてるんですけど、そうかなあ。ここまで引っ張ったということは、かなりリアルな地域起こしの方策を探っていくんだと思う。そのあたりPAの自叙伝になるのだろうし。地域起こしの脚を引っ張るイヤな地方人の田舎モノっぷりも散々見てきたからこそ、それでもあえて地域に生きるモチベーションについて、少女たちに夢を託す何かが描かれるはず。

 このあたり、都市住民ほど「夢物語でいいから景気よくバーッとやってくれ」とか思うんだろうなあ。でも、田舎に生きるPAとしてはそれはできないことだと思う。だからこそ逆に積み上げられた、本当に実用にも使えそうなリアルな地域再生計画が描かれそうな予感もあり、目が離せないのです。

 奇手で活路が見出せるのなら苦労はないわけで、だからこそわざわざ2クールかけて、本気の再生策を描くのでしょうね。実際、余った欄間を駅の待合所にハメるのであれば、何人か要所を押さえて根回しすれば済みますし、全国紙の地方版とローカルニュースぐらいなら取り上げてくれる。そのあたりの、妙にリアルな背丈が実に面白いんですよね。この先も目が離せません。
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2017年05月04日

「正解するカド」#4

 ストーリーは面白いが画面はツラい。悩ましいな、この作品。



 ソラリスのようにまったくコンタクト不可能というわけではないけど、どこか「本当に意志が疎通しているのか」と不安になるようなやりとりが交わされる展開。懐かしくも面白いです。以前は数字やら記号やらで素朴にやりとりするアメリカSF調のファーストコンタクトものもありましたけど、「ソラリス」以降はめっきり封印された印象でしたから。どちらかというと「ストーカー」タイプの「宇宙人が来て適当に荒していったので反応に困っている」ストーリーが多かったですよね。ここのところ。

 そこをあえて古い「政府と異界人の直接交渉」を描いてみせた野崎まどはなかなか勇敢といえます。ヤハクイ・ザシュニナの異質さは、ちゃんと「ソラリス後」を踏まえつつ、「がんばれば交渉できるかも」と期待させるタイプですよね。いきなり無限の電力とか持ち込んで、そりゃあ国連騒ぐよね、という展開もちゃんとフラットな立場から描いているのがよいことです。

 ただ、ザシュニナは「この地域は分け与える余裕がある人たちが多く住む」から日本を選んだと言っているわけで、何かを分け与えてもらおうという意図は感じられます。たぶん等価交換といった地球人的価値観は持っていないはずなので、ではなぜあんなにリスキーな電源を大量に持ち込んで「広めたい」と熱心に言っているのか。普通に考えればこの電源にはとんでもないリスクがあって、それを多くの人に使ってもらうことがザシュニナの利益になる、というオチなんだろうけど、そんな50年代SFか悪魔の契約かというような陳腐な展開はちょっと取りにくい。

 主人公がザシュニナ側の仲介者に立つという珍しい設定が本作品ならではのアイデアといえましょう。さてこの先どうなるか。ストーリーは大丈夫そうですが、画面がもう少し良くなるといいなあ。
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2017年05月03日

「ちゃらんぽ島の冒険」「げんばのじょう-玄蕃之丞-」

 あにめたまご、続く2作品、子供向けがなかなかの秀作でした。こういう商品即販とも原作とも結びついていない作品は苦戦しがちですが、こういうのが本来のアニメの形であり、大切に次代へ伝えてほしい。



 「ちゃらんぽ島」は、悪役も結構のんびりしてて、主人公もイマイチ力が足りてないけど、最後は気迫でなんとかするという、子供向けアニメの王道ですね。マッドサイエンティストのアカン博士がなかなかキャラが立っていていい。ぽんちょ市長は少々影が薄いのですけどね。主人公のコメトラは、元気だけが取り柄のまさに王道キャラかと。まあ、シリーズ化はしんどいかもだけど、日本アニメはこういう作品を作るスキルをなんとか守り伝えてほしいものです。

 「げんばのじょう-玄蕃之丞-」は長野の民話をアレンジした地域振興系の作品。これもアニメの定番のひとつですよね。江戸時代でも現代でもなく、明治期に舞台を据えたのはなかなかのアイデア。おかげでパターン化せずに済みました。大仕掛けのマジシャン的なキツネなんてのが本当に伝説になってるんですね。これは結構アニメとして面白い題材かも。ちょっと今後の展開も期待したいところですね。

 今年のあにめたまごは、結構粒がそろったかも。あと1作残ってますが。「ずんだ」がちょっと浮いてるなあ。公費使うならやはり子供向けか実験がいい。
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2017年05月02日

「アリスと蔵六」#5

 えーとこんな話だっけ? と原作組の私は困惑してます(^^;



 でもまあ、アニメですからねえ。アクションシーンとかは大分と印象が変わると思う。特にCGを生かしたアクションが炸裂する今回は、なんといってもアニメの強みが発揮されてます。一条先輩、こんなに強烈なキャラだっけと驚きましたよ。原作ではなんといっても紗名と蔵六の主人公二人が一番存在感があるんですが、今回のアニメ版ではやや蔵六のキャラが薄まってる。まあ、説教パワーは相変わらずで、そこは大塚さんの名調子なんだけど、動きが派手なぶん、能力者たちのキャラがアニメでは高まってます。

 まさか5話で第一部消化してしまうとはなあ。結構最近のところまで進めてしまうのかもしれんと思ったり。もともと今井哲也の個性的なキャラクターデザインは、あまりアニメ向きとは思えなくて、実際みんな同じ顔に見えてしまう結果になったりしてて「うーん」という感じだったんですが、今回の派手なアクションを見てようやく「これはアニメ化する価値があった」と思いました。

 声優陣の演技が味わい深いこと、童話調の美術が興味深いことは言うまでもないんですが、やや面白味に欠けるキャラクターデザインがなんだかなあでした。とはいえ、5話までくるとスタッフもこのゴリゴリ個性のキャラクターに少しずつ慣れて独自の味が出てきました。

 だからこそ、ようやくアクションが生きた感じですよね。第一話のアクションは実に微妙だったからなあ。まあ、より日常に寄った第二部の方が面白みが出てくる気がするので、今後は期待大ですかね。早苗ちゃんがなかなかいい味出してます。あと山田と(^^;
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2017年05月01日

「エロマンガ先生」#3〜4

 いやあ、なかなか見せますね。藤田茜の演技もいい。たぶん、ラブコメのラブをあまり気にせず、コメディ方向に思い切り振ったのが良かったんだと思います。



 3話の山田エルフの全裸ピアノも、エロいというよりはバカバカしい場面としてカラッと楽しめたのは、その前のエピソードで最大限にバカなキャラクターを思い切り見せていたからで「全裸ピアノは趣味」と開き直られるとこれはもう笑うしかないですわな。

 そして今回の妹がiパッドで縦に殴ってくる天丼シーンも、山田エルフ邸でのドタバタを横目でチラチラ見ている妹、という伏線があったからこそ生きるわけで

「兄さんのバカ!変態!ラノベ主人公!」

 という自虐ネタとしか言いようがない罵倒もギャグとして機能するわけですよね。しかもそれで殴られるのが、ミスターラノベ主人公の松岡君だというのがまたメタ的に笑える。

 山田エルフが主人公を好きになってしまうというのは、ラノベ的にはご都合主義以外の何物でもないのですが、主人公の純粋さはある意味で説得力がある。まあそれ以上に、この男が周囲の女性キャラから一斉に追っかけまわされたらさぞ面白かろうという女難コメディ的な視点で開き直って作られているのがいい感じ。松岡キャラが一種の様式美として意識的に使われている気すらします。

 ここが、ただの妄想でしかない大抵のラノベとの差異なのでしょうね。まあこちらも慣れてきたので、どうでもいい作品はゼロ話斬りできるようになったのはありがたいことですが。
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2017年04月30日

「サクラクエスト」#4

 これ、かなりリアリズムな地域起こしドラマになりそうですね。「SHIROBAKO」がアニメづくりの現場をわかりやすく紹介するものではあるけど、展開はまったくのファンタジーであったのと対照的と言えるかもしれません。

 

 かつて田舎居住者だった人間からすると、なんかもう、いろいろと「そうそう」とうなづいてしまううまくいかなさの連続なのがなんともすばらしい。どちらかというと「花咲くいろは」を思い起こさせる展開で、やっぱりPAWORKSの社長も、社屋を富山に構えるにあたっては、本当にいろいろと苛立たしい思いも嫌な思いもしたんだろうなあと思いましたよ。

 都会から田舎に移った人間は、変な期待をしてしまうので、田舎の側の人間とのすれ違いが大変なことになってしまう。結果として失望して去っていく例も数知れずあるわけですが…… そこをあえて訳ありの若き女子たちの力でなんとかしようというわけだからまさしく「クエスト」といえます。

 特に今回の伝統工芸をPRする企画なんてまさしくそうで…… みんなよかれと思ってやることがうまくかみ合わない。こういう話はすっ飛ばすとばかり思っていたので、ちょっと驚きといえば驚きです。逆に言うと、PAもこういう話を地元に気兼ねせずに作れるところまで地域に溶け込んだんだな、とある意味で感慨深い。つまり、ここからどう逆転をかけていくかは、PAの自叙伝なのだともいえます。

 そこがはっきりしているからこそ、これだけうまくいかなくてもどんよりした感じにならず、どこかからりとした気持ちよさがあるのでしょうね。なんかついつい見入ってしまう。今春のアニメはどれもバラエティに富んでいて、観ていて飽きないのがいいところです。やっぱ、どう描くか、って大事ですよね。
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2017年04月29日

「ひなこのーと」#4

 ついにゆーきちが本格登場ですよ!歓喜



 もうちょっと主人公たちとリンクしないところでチラチラ出てくるのかと思いきや、今回でいきなりバッチリ出ててビビりましたね。だって主人公たちと邂逅したら演劇部再開で劇団ひととせがスタートできない。

 でもどうやらルリ子先生は思うところがあるらしく、このままの体制でしばらく行くことを希望。ちょっと読めなくなってきました。なにしろ小学4年生で学校教師という荒唐無稽な設定ですから、もっとギャグキャラっぽい扱いかとばかり思っていたら、なんと今までのゆーきちからは見違えるほどの大人っぽくカリスマ抜群のキャラクター! なるほど、これなら小学生でも学校の先生できるわ演劇部顧問だわ、天才子役だわという感じ。天才は天才でも美空ひばり系の大人びたキャラなんですね。

 んで、このギャグ度が高くゆるい作品世界の中にあって、かなりシリアスなイメージを保っているんですから驚いてしまいます。ゆーきちすごいな、なかなか難しいキャラだと思うんだけど。まあ、演劇部を放置してわざわざ留学の旅に出てしまったのもより高い指導力を目指してのことだったし、とことんマジメで情熱的な理想家の先生みたいです。これをゆーきちのヘリウムボイスで演じる、ということになると、普通はどう考えても笑うところなんだけど、そうはなってないのが実に面白いしすごい。

 ゆーきちこれはまた一段と腕を上げたなあ。そしてゆーきちにしかできないキャラクター。これは注目せざるを得ない。ていうか、この作品全体にはかなり演出が雑で、見どころはルリ子先生ぐらいしかないのですけどね。もうちょっとがんばってほしい。
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2017年04月27日

「正解するカド」#2〜3

 デジタルの作画はあいかわらずぎこちない。ただ、ファーストコンタクトの設定はかなりつくり込まれているようで、なかなかSFファンには本格的でうれしい展開でした。



 CG部分が相手の異質さを強調する方法としてうまく使われている感じ。四次元から手を伸ばして離れたペットボトルを手に取る描写とか、かなり燃えるものがありましたねえ。そうそう、こういう感じ!という感動が。これで人間の側は手描きだったら完璧だったんだけどなあ。「フレームアーム・ガールズ」の演出スタイルは、こういう作品でやってこそ生きると思うんだけど。

 だんだん演出も慣れてきて、第一話のようなぶざまな画面はさすがに減りましたが、それでもアップになった時のみっともなさはどうにも切ない。異質さの表現との対局としての日常感という点ではもうちょっと頑張ってほしいですね。

 ただ、確かにちょっと珍しい、すごく本格SFらしいファーストコンタクトものになりましたので、さいごまで見届けようと思います。腰砕けにならなきゃいいんですが(^^;
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2017年04月26日

「アイドルタイム・プリパラ」#4

 あーなんかようやくわかってきましたよ。要するに設定をリセットして、増えすぎた旧シリーズのレギュラーキャラたちをゲストとして招く形式と。



 今回はみれい、次回はクマさんがゲストと。それで苦戦するらぁらの新店舗をみんなで盛り上げていこうという細腕繁盛記路線ですな、これは。やっぱ70年代やなあ、森脇監督は。

 しかし神アイドルになったら、システムに取り込まれて働かされるのかーアイドルか、これ(^^; ちょいブラック風味があるけど。

 まあ、続編のあり方としては大変面白い。新シリーズの相方の夢川ゆいが、明らかにトリップ系のヤバい人というのも森脇監督らしくていいなあ。相変わらず、狂気の表現はハンパないです。

 旧シリーズがえらく尻切れな終わり方をしたのには困惑したのですが、マイメロ様で、ラストを盛り上げすぎると再立ち上げに苦労するということを学んだんでしょうね。実際、リセット後も非常にうまくテンションを保っているし。プリパラのすばらしいところは、メインユーザーである女児の人気が安定していて、なおかつわれわれ大人層も楽しめているということ。プリキュアはよく知らんけどどうなんだろ。みんな大人は熱心ですけど、子供見てるんかな。
posted by てんちょ at 23:58| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月23日

今期の視聴断念作品

 今期はまとめて紹介してしまいましょう。もちろん、観たけど取り上げるまでもないと切った作品、PVで「これはいらん」と思った作品、いろいろあるわけですが。

 「フレームアームズ・ガール」


 いや、実はけっこう秀作だと思います。人間キャラが手描きでAIがCGというのは、なかなかのアイデアだといえますし。まあ、最終的に「プラモに興味はないので」というのが止めた原因ですね。プラモ好きの人には、なかなか楽しめるんだろうなとは思いましたけど。チュートリアルつきの展開もビギナー取り込みに配慮したいい演出でした。ただ、見続けても自分が興味を持てる要素が出てくる気はしなかったので。申し訳ない。

 「サクラダリセット」


 いや、こちらは結構楽しみにしてたんだけど。超能力者の町を舞台にした頭脳派の駆け引き、という印象だったのに。主人公たちの心理がまったくわからず、ただ小馬鹿にされている気がして、観ていてひたすらイライラしました。前期にもこんな印象の作品あったなあ。視聴者を小馬鹿にするの流行ってるんだろうか。そういう趣味はないので、ちっともうれしくないですが。

 「覆面系ノイズ」


 いや、このマスク少女、ただのヤバいストーカーでしょ。しかも男2人を同時に追いかけるって、何様なんだろうか。すさまじい執着心と、周囲をブチ壊す狂気、狂い系キャラも最近多いですねえ。しかもあまり自覚がない人が。バンドやってる人はみんないかれてる、ということ? とりあえずアーチストに謝れ(^^;

 「カブキブ!」


 「落語心中」のあとにこういうのを見せられると、アンチクライマックスですよね。作り手の薄さがたちどころに出てしまうので。要はイケメン牧場だとしかおもっとらんだろう!君ら。

 「つぐもも」


 あ「天地無用」だ。風呂のシーンだけ異様に生々しかったけど、あとは全般にえらく古めかしかったなあという印象。

 「ID−0」


 CGが結構雑で、音声とうまくかみ合ってません。本格宇宙SFを標榜しつつも、画面のクオリティが低くて、抽象図形が流れる画面を見ながらオーディオドラマを聞いている気分になりました。
posted by てんちょ at 23:35| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月22日

「ずんだホライずん」

 新人クリエイター育成プログラム、今期もやってます。



 毎回微妙な作品を真顔で見る羽目になるんですが、たまーに「リトルウィッチ・アカデミア」みたいな秀作がありますし、オリジナル企画のパイロット版としては貴重な枠でしょう。

 とはいえ、公費投入してこういうゆるい萌えアニメ作るのがいいのかと困惑してしまいますが。いや、どうせ作るならもう少し地味な文学作品とか実験作とかやるべきでは。そういう意味では、賛否は分かれるでしょうけど、「デスビリヤード」なんかはよかった。まさかのシリーズ化まで実現してしまいましたけど。

 これどちらかというと、同人マネーで自主制作した方が盛り上がるんじゃないですかね。コミケ会場でディスク限定発売したら、なんか盛り上がってみんな買ってしまう気がするし。

 あと、地方萌えキャラバトルというのは悪くないんだけど、こういうのって、地域差を誇張して強引に善悪に割り振るから面白いのであって、どこかピントが外れてると途端にガッカリしてしまう。そういう意味では、関西しのびが大江戸ちゃんこの納豆一味に参加してるっておかしいやろ。あと、納豆グループの総帥はやっぱり茨城だと思うし。そして納豆一味に北海道と沖縄が加入してるのはもっとわからない。続いて言うとこの二人が小豆派に鞍替えする意味も不明。そりゃあ北海道は小豆の産地だけど大豆も多いよ?沖縄はぜんざいあるけど、せっかくのネタ使ってないし。ここで寝返るのはやっぱ関西でしょ。「はっはっは、納豆は納豆でも甘納豆や!」とか言って。

 なんか全体に10分ぐらいのPVをダラダラ30分見せられた気分。さて、あと3本あるわけですが、どうかな。来週は結構真面目な子供向けっぽいが。
posted by てんちょ at 22:44| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月21日

今期の視聴リスト

 とりあえず、様子見はあるものの、だいたいの概要が決まりました。
月 有頂天家族2
火 アイドルタイム・プリパラ
  正解するカド
水 サクラクエスト
木 なし
金 ひなこのーと
土 アトム・ザ・ビギニング
  エロマンガ先生
  月がきれい
  Re;CREATORS(様子見)
日 リトルウィッチ・アカデミア
  アリスと蔵六

 とりあえず土曜日をなんとかせんと(^^; でも、渋々見てるのはないのですよね今期は。あえていうとれクリエイターズですが。来週あたりで撤退できないかしら。
posted by てんちょ at 23:29| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月19日

「Re;CREATORS」#1〜2

 さあ、困った。これ視聴予定じゃなかったんですよね。PVは明らかに「Fate」のパクリっぽい雰囲気だし、スタッフの顔ぶれといい、無駄に大仰な演出スタイルといい、「アルドノア・ゼロ」の再来を感じさせる地雷満載の予感。ところが……あれれなんだか面白い。



 いや、まさか楽屋落ちバトルですか。予想外にパロディ色の強い展開に意表を突かれました。少なくとも冒頭のツカミはなかなかにいい。ちょっとオタク層に媚びてますけど、媚びすぎていないのがいい。ただ、もうちょっと振り切った「どっち系」なのかわかるキャラクターにした方が楽しめる気がするんですけど、どうかな。

 そういう意味では、魔法少女モノをつれてきたのは正解。少々リアル説教は不評だったようですが。みんなプリキュア愛してるからなあ。

 すべてはここからですね。この手の話は風呂敷を広げるのはいいけど畳むのが大変困難なので、またスッ転びそうな気もするなあ。さすがに「視聴確定」とはいきませんわ。ひとまず様子見。また「アルドノア・ゼロ」の惨事が繰り返されそうな気も……
posted by てんちょ at 00:32| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月18日

「アトム・ザ・ビギニング」#1

 手塚治虫公式二次創作シリーズのアニメ化第二弾。まさかNHKがやるとはねえ。



 若き日の天馬博士と御茶ノ水博士を青春ロボコンアニメとして描こうというアイデアはなかなか悪くないし、天馬博士を壊れたイケメンとして描く巧妙さには関心してしまった。確かにこれならみんな観るよなあ。特に女子。二人が妙に仲がいいというのも女子が喜びそうだわ。

 でも、第一話を見た感じ、これ手塚アニメじゃないですよね。どうみてもゆうきまさみ作品だわ。パトレイバーのノリに近い。一応手塚キャラが続々と出てくるようではありますが、天馬博士のキャラが今風すぎて、どうみても別人。いや、同人誌としてはこういう解釈もアリでしょうが。

 それに、彼らが作ってるロボットが、どうみてもアトムとは似ても似つかない。だんだんそれっぽい感じになってくるんですかねえ。ただ、アトムのあの、独特の人情味はあんまり出てないです。キャラじゃなくて、作品の世界観でね。

 ただ、別物だと割り切れば、それはそれで面白い。というわけで、これも視聴決定。さあ、いよいよ土曜日が身動きとれなくなってきたんやけど、どないしよう(^^;
posted by てんちょ at 23:57| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする