2020年07月13日

「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」#02

 主人公がいきなり精神奪われるとかヤバい展開。相変わらずのトビっぷりでありますよ。



 それにしても、第四の大隊長アーグを演じるのはチョーさん。各隊長、ほんとに豪華なメンツそろえてますねえ。もともとエキセントリックなキャラクターがズラリと揃っててそこが持ち味だったわけですが。強そうで風格あり人情派なんだけど、なんかヤバい世界見てドMになってしまい「燃やしてくれ」と迫ってくるという(^^;

 今回は珍しくアーサーの過去が語られたりするのは意外でした。夢見がちな中二病のアーサーですが、いささかイカれた両親に捨てられてるとか、若干かわいそう。それでもねじまがらず一直線バカに育つとか、本気でいい奴なんだろうねえ。シンラといがみ合いつつもいいコンビしてるのは、お互いの信頼感あればこそなんだと思います。

 そんで、今回は久々に二人の本気のドツき合いが見られるのも面白い。とことん研技のアーサーに対しシンラはあくまでカポエラめいた足技主体。そういうところもまたアニメ向きだと思う。相変わらずのていねいなアクション、安心してみていられますね。そこにプラスアルファがほしいとかは、ないものねだりですかねえ?
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「NO GUNS LIFE」#13

 こうやってみると、まったくの分割2期ですねえ。ちょっと間が空いてしまいましたので、だいぶんストーリーを忘れてしまったけど。でもまあ、諏訪部さんの十三はやっぱりキマってる。



 あとやっぱ、川井憲次の音楽ですよねえ。必ずしもハードボイルドを強調するものではないけど、スタイリッシュな美学を仕掛けてくるという点では、実に「らしい」というか。あと、1期よりは江原さんの出番が多いのもちょっとうれしいかも。

 今回も、いきなり「かなり強い謎の敵」が、十三にいきなり襲い掛かるのではなく、仲間を誘拐するという形で挑戦を仕掛けてくる。それは仲間にとっても「訳あり」の相手で、というあたり、なんともハードボイルドタッチですよね。首筋でマッチを擦ろうとするんだけど、イラついてちっとも点かず、バーコードみたいに擦り跡が残ってしまうというのも面白い描写。

 1期目は結構OPではコミカルな描写もありましたけど、今期はかなりシリアス度が上がってますね。うーんどう見たもんかなあ。今期はシリアス作品が多いので、ちょっとコミカル要素がほしい気もしますけど。まあ、ハードボイルドは好きな方なので、今期も観ますよ。

 今期も楽しませてくれますように。
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2020年07月12日

「GREAT PRETENDER」#1

 今期は視聴予定8本のうち6本がオリジナル。「富豪刑事」は、形だけ原作付きですが、ストーリーはまったく別モノですし。ただ、それだけに当たりかどうかは、見てみないとわからない。



 この作品も、第一話を見た感じでは「あー洋ドラマかー」という感じ。いや、ハリウッド好きですよね、こういうコンゲームドラマ。ほどよいユーモアとスマートな頭脳で、悪党に勝利する。筋肉バカなドンパチとともにハリウッドのド定番の双璧といっていい。今期再放送やってる「91Days」同様、なんちゃってハリウッドじゃないんですか、という気しかせず、あまり驚きは感じなかったかなあ。

 「91Days」は、そのまま淡々とハリウッドマフィアものっぽく終わってしまった感じでした。だからなんだという気がしないでもない。やっぱり、オリジナルは、最初に見せた展開のまま終わるのは敗北じゃないかと思う。それだったら原作付きでいいよねと。ヒットしている作品は、そこからさらに何やら只ならぬ世界へと移行してる。「まどか」なんてまさしくそれで。

 まあ、今のところ丁寧にがんばって画面を作っている気はするので、ひとまず見ますけど……  なんか前期が予想外に盛り上がっただけに、今期はがんばってほしいところなんですけど。いまんところ、見ていて盛り上がりそうなギャグ系がないのが残念かも。「はめふら」は本当、よかったなあ。まあ、めったにああいうのはないからこそ、すごいわけですけどね。

 というわけで、これは視聴決定ですが。がんばってほしいなあ。

 
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2020年07月11日

「宇崎ちゃんは遊びたい!」#1

 この夏アニメはなかなか始まりませんねえ。というわけで、更新遅れてますが。ひとまずは、あおしまさんの新作があったのでチェック。



 限られた予算で、丁寧にまとまった作品に仕上げる職人肌は健在だなあと。まあ、低予算なぶん、すごく限定した層に効果的に刺さるように作られているのは、いつものあおしま節で、それが自分にも刺さるかどうかは運次第。私が「この人は本当にすごい」と思ったのは「琴浦さん」だったんだけど、結局、あまり肌には合わないことが多くて、最後まで観たのは「Rewrite」と「えんどろ〜」ぐらいかなあ。

 今回も、手堅さは認めるんだけど、「ウザかわいい」という概念が、やっぱり理解できなかったというか。そもそもこの子がここまで不自然に胸が大きい理由がよく分からない。これじゃちょっと気持ち悪いレベルですねえ。「映画を一人で見るのはボッチ」という決めつけにはマジで殺意わいたし(−−;

 結局、宇崎ちゃんってのは、確かに先輩が好きなのかもだけど、明らかに相手とコミュニケーションを取る気がなくて、チャンネルをひねってテレビにバカ笑いするような感覚で、生身の人間と対応してしまっている。これ、普通なら殴られるレベルだぞ。

 こういう一方通行のかみ合わない愛情表現に情動を覚える、特殊な嗜好の方向けの作品なんですかね、これ。なんか最近は、実に細分化された嗜好のキャラものがずいぶん増えました。でも、別に自分はそういうシュミはないし、ああ、今回も合わなかったな、とちょっと残念な気分。これだけいろいろと求められるものを用意できるあおしまさんのプロ技能には、マジで敬意を覚えますけど。

 でもやっぱ、見ないかな今回も。
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2020年07月09日

「デカダンス」#1

今期は、なかなか新作が始まらない! というわけでちょっと更新も滞っていた次第ですが、ようやく始まりました。



 なんといきなりオリジナル作品です。あまり萌えとか意識しない、ガチなSFアクション作品。まあ、いろいろとアニメ向きのガジェットを詰込みましたねえ、という感じの破滅後世界ものではありますが。

 なんか移動都市が最後に合体始めたときには「これが巨大ロボになったらどうしよう」とハラハラしてましたけど、さすがにそれはなかったか。まあ、実際やったら大事故ですからね。もはや巨大ロボットものは事故物件となる時代ですし。

 若干ゲーム臭いので、スマホゲームのアニメ化かとだいぶん勘ぐったんですが、そういうわけでもなさそう。まあ、後半の360度飛び回りながらクリーチャー退治するわ、最後は移動都市の波動砲でボスキャラ退治するわと、ビジュアルの派手さでとことん攻めまくる。

 この手の作品は、もうネタ勝負なんで、ひとまず見てみるしかなさそうですね。このまま面白くなってくれることを期待しつつ。まあ、ツカミとしては合格点じゃないでしょうか。ゴージャスな空間処理という点では、なかなかのものがありました。

 というわけで視聴決定。なかなか悪くないですよ。ネタがこれっきりじゃないことを祈りつつ。
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2020年07月05日

「炎炎ノ消防隊 弐ノ章」#01

 というわけで始まりました。夏アニメ。今期もコロナ引きずってるっぽいですねえ。何かびっくりするような出会いがあるといいんですが。



 今期は第二シーズン目のこの作品から。とにかくゴージャスでヒップホップなアクション作品として、一期目もなかなかの手堅さでした。あまりに手堅くて、やや印象が薄かった気はしないでもないのですけど、やはり、これだけ豪華に資金を投下したアクションものはそれなりに見ごたえがありました。

第二期もまずはしょっぱなから、第八小隊のメンバー紹介も兼ねて、畳みかけるアクションで攻めてくれます。今回は、ズーンという感じの重低音を効果的に使った演出がすばらしかったですねえ。こちらがデジタル対応のサウンドバーを揃えたせいもありますけど。やはり、こちらが揃えただけの環境に見合う迫力を提供してくれるのはうれしい。

 なんだかんだいって、アニメってやはり動きの快楽であり、動きの面白さ、それもアニメならではの構図やアクションを見せてこその楽しさというのはありますよね。かわいい美少女がどうこうやってる方が、動かさずに済みますけど。この作品の場合、主人公が武器を使わず足技のアクションで見せるというのは、なんかいい。むろん、火力や剣劇も交えてだからこそのゴージャスさではあるんですけど。

 とはいえ、結構バカバカしいギャグも交えてくるのがこの作品の味であり、Bパートは「男性ヌードカレンダー」で人気獲得に血道をあげる面々のバカバカしさに苦笑してしまいます。この落差もまた、作品の魅力なのですよね。最近は、二期で一期を超えて来るものもあるから、まずは注視しておきたいと思います。というわけで、視聴継続。さて、今期も楽しませてくれますように。
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2020年06月30日

「啄木鳥探偵處」#12(完)

 今期はこの作品が最後の完結分。なんというかその、コロナ禍もあって寂しいシーズンになってしまいました。カタリナ様がなかったらどうなっていたことか。



 まあ、この作品に関しては、残念ながら失敗作とみるべきでしょうね。最終回まで観た感想としては。ミステリとしてあまりにも出来が悪いので、文豪キャラドラマとして話を膨らましにかかってるのがどうにもねえ。

 今回は、全体を貫く「告発状」ネタを解決するエピソードで、これがきちんと決まれば、まあそれはそれなりにアニメもアリかなと思っていたんですが、これっていわゆる「とりあえず一番無関係そうな人を犯人にしてみた」感がありありですよね。ハリウッドの近年の「予測不可能」系ミステリのスタイルそのもの。別に犯人は誰にでも差し替えられて、適当に後から動機をくっつけるだけ。なんとお手軽な。

 そもそも告発状ネタは、事件としての印象があまりにも弱く、謎解きの面白さがほとんどない。せっかく全体を貫く話にしているのなら、せめて少しずつ推理を積み重ねるべきでした。毎回「また脅迫状ですよ」と言ってるだけでは、そもそもどんな話だったか忘れてしまうレベル。

 最終話を最初にもってくるという荒業をしておいて、結局これかいと、ちょっとがっかりしてしまいましたよ。岸本卓の脚本作品で、ミステリとして成立しているのは「僕だけがいない街」ぐらいじゃないですかね。なんかこのノリだと「富豪刑事」もどうかなあ。ちょっと不安になってきました。まあ、あれもミステリではぜんぜんなくて警察アクションぽいので、それはそれでよいのでしょうけど。

 まあともかくも、企画の野心はすごかったので、がんばりは讃えておきたいと思います。おつかれさまでした。でもそれだけに、盛大にコケてるのは実に残念としか……
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2020年06月28日

「かぐや様は告らせたい?」#12(完)

 というわけで、こちらも一週遅れで無事完結。個人的にはカタリナ様の衝撃が大きかったけど、こちらも完成度の高さで言えば負けてない、というか、なんか驚いてしまったのは、2期の方が面白いって、この作品ぐらいじゃないか。あの邪神ちゃんですら2期は変なことをやっていろいろとぎくしゃくしてたわけですから。



 これだけエリートたちの集う場で、思い切りアホなギャグバトルをやることに徹するセンスがすごいし、2期はかぐや様が明らかにアホ化していたのがなんか新機軸でしたねえ。あと、会長がマジで指導者的才能を発揮してたのがすごかった。そして石上君の苦悩と救済。なんかよくわからないうちにツッコミ的立ち位置を確保した伊井野。それでいてなんか石上君と不思議な関係性も魅力。あ、藤原書記は変わらずアホでしたね(笑)

 まあイマドキだなあと思ったのは、ずーっとおんなじことしているようでいて、会長とかぐや様の関係はちょっとずつ進展してるということ。そのあたりは、延々のワンパターンが繰り返されたかつてのラブコメ時空とは違いますよね。妙な駆け引きを繰り返しているうちに、気が付けば甘い囁きをすっ飛ばして老夫婦的な相手の手の内を知り尽くした駆け引きに移行しているという。それはそれで面白い。

 いやー楽しいですよねこういうバカげたお祭り騒ぎ。まさに青春の特権です。たぶん3期もあるでしょう。いやだって2期の方が面白いなんて、過去にほぼ記憶がないですよ。本当にお疲れ様でした。時代を作ったなあ、と感慨深く。でも、今期の一番はカタリナ様ですが。
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2020年06月27日

「BNA」#12(完)

 「リトルウィッチアカデミア」の吉成曜監督と、「キルラキル」の中島かずき脚本。これで面白くないはずがない、とは思っていましたが、少しエンジンがかかるのに時間を要したかもしれない。結果として、いまいち盛り上がらなかったのが残念。



 ただ、後半の急加速は尋常ではなく、やっぱりすごかった。見そびれた人はご愁傷様。まあ、これだけ深夜アニメが乱立すると、よほどのことがなければ、オリジナルアニメに勝ち目はないわけですけど。

 今まで、かなりSFにこだわりを見せてきた中島脚本ですけど、今回に関してはSFというよりはスーパーヒーローもののバリエーションというイメージが強かったかも。ヒーローが差別され分断されている世界で、自分の意志と関係なく両者をつなぐ存在になってしまった少女が、すべてを救うことになる、というわけですから。

 ケモノ人というのは、割と流行りに乗っていると言えなくもないのだけど、美少女にケモノ耳がついたかぎりなくコスプレな路線ではなく、カトゥーンぽいデザインを選んだ段階で、国内マーケットは望めなかったかも。いや、海外展開にはこの方がよいと思うので、なんともいえませんけどね。海外で売れてくれるといいなあ。

 逆にヒーローもので戦後史を語りなおした中島氏の前作「コンクリートレボルティオ」の方が、よりSFに寄り添った作りになっていたのは興味深い。だから前作はひたすら理屈押しでしたけど、今回はあくまで力押し。ロジックはあんまりなくて、最後も大神とアランが巨大化してガチで殴り合うという、ひたすらテンションの演出。人間対ケモノ人という断絶を埋める話のはずが、ケモノ人サイドの仲間割れにすり替えられて、よく考えるとどうにもおかしいのだけど、まあ勢いで押し切る! というのはそれはそれでありかなと思います。

 最後にみちるがアニマシティに暮らすことを決意するあたりも成長物語として大いに盛り上がる展開だし、最後はトリガーならではのテンションの高まり、堪能させていただきました。どうしようかなと思うこともあったけど、最後まで付き合って本当によかった。おつかれさまでした!
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2020年06月26日

「アルテ」#12(完)

 なんかこのままベネチアに残るような雰囲気も見せつつも、フィレンツェに戻って「俺たちの冒険はこれからだ!」で完。



 まあ、原作は完結してませんから、こうならざるを得ませんよねえ。なかなか切りどころが難しかった感じでしょうか。

 それでも「女で貴族である」ことをプラスの要素に変えて、今までにない画家になってみせると誓うアルテは、確かに一歩進んだ感があってよかったかも。

 最後は勘当された家族にも認められ和解するシーンがありましたしねえ。そういう意味では、本当、ひと区切りなのだと思う。ただ、ベネチア変はあっという間に終わってしまった感が強いので、カタリーナ(ややこしい)が今後どういう形でかかわってくるかが注目かもしれません。

 今期では珍しい、かなり真面目な史実重視型の歴史ドラマでしたからね。イタリア好きとしては、豪華極まる美術も見どころでした。あーフィレンツェ行ってみたいわー。ベネチアは行ったことありますが、本当に今も昔も街並みが変わらないのね。

 ともかくも、真面目さで貫くのが難しい時代ですから、こういう作品は大事にしたいと思います。おつかれさまでした。
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2020年06月24日

「邪神ちゃんドロップキック´」#12(完)

 もうすでにイベント上映で見てしまっているんですが。なんとリエールが、ここまでまったく登場せず、ここで突然現れるとは思いませんでしたわ。



 まあ、いきなりキャラ説明すっ飛ばしてすき焼きパーティから始めるようなアニメやもんなあ。こういう事態もアリと予測しておいてしかるべきでしたわ。

 2期は、わりと邪神ちゃんに寛容だったゆりねですが、今エピソードでは、本当に容赦がなくて、だからこそ面白いといえる。プリンをかってに食った邪神ちゃんを顔が変形するまで殴るのは序の口で、飛行機に乗らないと駄々をこねる邪神ちゃんチェーンソーでブッタ切ってトランクに詰め込むわ、銛でヒメマス邪神ちゃんを突き落とすわ、最後は串刺しにして血税2000リットル搾り取るわ…… いや、これでこその邪神ちゃんですよね。この残虐な行為の連続が能天気なギャグになってしまうという。

 まあ実際、2000万円集めてアニメ作るかと思っていたら、1.8億円集めてしまったそうだから、そりゃあ豪華な内容になりますよね。ほとんどOVAレベルの豪華さでした。

 いや。思わず買ってしまいましたよ。「CHITOSE愛歌」。1期の「神保町哀歌」にあたるのはこっちでしょうね。もう意表突かれたし、やっぱり中の人うまいよなあと。

 まあ公式も言ってることですし、たぶん絶対に3期はあるでしょう。ごくごく一部でも金出す人は必ずいるでしょうから。ファンドはじまったら私もひとくち乗ろうかな。いや、こういう神輿はやっぱり楽しい。次も期待してます!
posted by てんちょ at 21:58| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月23日

「啄木鳥探偵處」#11

 これが原作小説エピソードとしては最後になるのかな。目のつけどころは面白いんだけど、ビジュアルでやると少々無理が見えるかな。ダイイングメッセージもとりかえ子も、トリックの組み合わせとしては、なかなか面白いのだけど、全部まとめてみると、かなり無理やり感が出てしまう。成田屋が早々に事件を終わらせたかった理由は別にありそうな感じもあるんだけどもねえ。



なんか全体としては、啄木と金田一のBLを煽るような展開で、腐女子のみなさんとしてはそれでいいんですかという気がしないでもない。非常に安易な展開といえば安易ですからね。

 結局、この作品の見どころって美術だけだった気が。そこは確かに凝ってて、コスチュームプレイな豪華さは感じられたけど、ミステリとしては、かなりスカスカだったなあ。ミステリっぽい雰囲気さえ出せればいい、というやや安易な傾向が見られます。まあ、そうでなきゃ江戸川乱歩のパクりはしませんよね。

 ミステリとしてのイマイチな部分をBLと文豪キャラでごまかしてるだけという気がする。むろん30分アニメでミステリをやるのはとても難しいのだけど、それは最初からわかっていたことで。

 そして次回で最終回。なんかただ啄木が死んで終わりそうな予感……
posted by てんちょ at 23:40| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月22日

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」#12(完)

これにて無事完結! ここまで見事な完結は早々あるもんじゃないです。まさに完璧な出来栄えでした。



 シリアスな展開は前半でピシッと収めて、まったく過不足ない。もちろん王道的には、クライマックスで派手なバトルがあるのがセオリーなんでしょうけど、カタリナ・クラエスというキャラクターの心からの善性を見せることで、すべてを解決してみせる前向きぶりは本当に健全だしよかったと思います。たいていのなろう系はすぐスネたりズルしたり突き放したりしてしまいますからね。

 ある意味万能主人公なんだけど、傲慢も嫌味もまったくなくて、自分が大したことを成し遂げたとは毛ほども思ってない。ただ、穏やかにみんなと楽しい日々をすごしたいだけ。「私は脇役の悪役令嬢だから話を聞いてあげることしかできない」と言いつつ、すべてを解決してしまう。

 ある意味最強キャラなんだけど、誰もインチキだとは思ってない。だって、ほかならぬ我々がカタリナ様の魅力に参ってしまっているから。こういうやり方もあるのか、と、つくづく感心しましたよね。多くのダメラノベは、読者層に想定したオタクたちが、なんの努力もしなくてもすべてを手に入れて大量の異性にもてまくるという、バカげた作品を量産しています。でもこれだけ似たような作品が量産されると、何の努力もしない主人公の不愉快さが際立ってしまうのですよね。こんな外道がもてるはずがないと。

 カタリナ様はまったく逆。自分にそっくりだと思う読者は、ほぼいないでしょう。まさに明るく楽しいクラスの人気者。ただ、勉強スポーツ万能の委員長タイプではなく、マヌケだけとめげない三枚目キャラ。確かにこれまでもこういうキャラクターは脇の方でチョロチョロとギャグ担当をしてましたけど、もしそんな子が主人公になったら? という発想はなかったと思う。とにかく内面からにじみ出るような魅力の塊のような子で、好きにならずにいられない。視聴者に「自分のようだ」と思わせるのではなく、「好きだ」と思わせるキャラは、なかなか難しい。まさに奇跡のような産物でした。

 そしてみんなカタリナが好きでたまらなくなってしまうのだけど、本人はまるで自分が人気者だという自覚がなく、相変わらず端の方でにぎやかしているつもりでいる。その一方通行のアンバランスさもあるようでなかった。

 そんな状態で迎えた後半、物語の幕を下ろす舞台である二年生の卒業式で、本来の主人公であるはずのマリアは自分に向けて告白するんだけど、みんな我も我もと告白して大さわぎに。それでもなお自分の置かれた状況がわかっておらず「友情エンドだ!助かった!」って喜んでいるカタリナ様。ちがうよみんなキミが好きなんやと、読者としてはツッコミをいれざるを得ない大爆笑のうちに第一部・完。

 いやー本当に楽しかった。ここまで大声で笑いながら見られる作品も久々じゃなかろうか。しかも二期も決定!



 ただ、まれいたそ出演のPR番組はあまり面白くなかったかな。このあたり、八男とは逆。そこだけはちょっと残念。ギャグ成分は本編で完全燃焼てことかもしれんけど。まあともかくも、おつかれさまでした。ともかくも二期も楽しみだ!
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2020年06月21日

「かぐや様は告らせたい?」#11

 あ、体育祭エピソードまだ続くんだ。ていうか、石上君エピソードがメインだったんですね。なるほど、これはみんな絶賛するわ



 確かにこういう形で意地を通して、クラスから孤立してしまった人って結構いるでしょうね。しかし、恋じゃなくて正義感の発露だったのか。それは恋に恨みを持って屈折もするかなあ。割と伊井野ミコとお似合い、というか、結構お互いのこと認めあってますよね。

 まあ、石上くんには、生徒会という最大の理解者がいたからここまでこれたんでしょう。やっぱ会長、有能だわ。まあそれだけほしくなるほど有能ではあったんでしょうけど。

 ある意味、ギャグをほとんど殺して、石上君の受難と再生という、ほとんど別の話をやってる。でもちゃんとかぐや様の世界にとどまっているのは、会長もかぐや様もそれぞれに見せ場があるからでしょうね。藤原書記は知らんが(^^;

 今期は本当、かぐや様かカタリナ様か、でしたなあ。充実した土曜日でありました。
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2020年06月18日

「啄木鳥探偵處」#10

 ミステリ要素はほぼゼロ。啄木が破滅に向けてまっさかさまに転げ落ちていきます。あれ、どこかの悪役令嬢かな(^^;



 まあ、実際の啄木は本当にこんな感じの人でしたから。仕方ないといえば仕方ないんですけど、見ていて辛いなあ。そして実際の金田一もこんな感じのお人よしであったという。

 しかし、切ないなあ。ここまで血を吐き、目に隈をつくり、筆は荒れ、乱行の末に、気が付けば目の前には金田一しかいないという。こういうのに腐女子の人たちは喜ぶんですかね。ちょっとリアルすぎて引く気がしないでもないですけど。

 そして次回はようやく「逢魔ケ刻」。原作の残るワンエピソードですね。こういう死にかけの啄木が推理なんかできるんかいなと思いますが。しかもこれが最終回ですらないという。どういう風に畳むのかしら。ここまで来たら最後まで観ますけど、みんなついてきてるのかな。ちょっと心配といえば心配です。
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2020年06月17日

「邪神ちゃんドロップキック‘」#11

 えーと、完じゃないのね、つまり。前回が完で、今回は使わずに終わった総集編扱いだと。いや、納品後に放映なのに、なんでそんなもん要るのよ(^−^;

 

 まあ30分、わざとムチャクチャな編集で「投げやりに適当につないだ」感を出すのも結構大変だ。しかし、すると12話で出てきたぺこらたちの「主」は、前振りなかったんですかね。

 12話のためにはクラウドファンディングしたはずですが、結局2話ぶんの予算を注ぎ込んだから、あれだけ面白くなったんですかね。あれはBOX向けのオマケだとばかり思っていたんですが、ちゃんと来週に放映するそうで。最終回ってこうなるとなんなんだ。

 まあ、今期屈指のベストエピソードですから、次回も観ますけどね。

 ただ、今回いろんな画像を振り返ってると、やはり1期の方が絵的に強いなという気がします。2期も悪くはないけど、無難すぎる。パンクな強さはやはり1期ですよね。邪神ちゃんの活け造りとか。

 やはり「神保町哀歌」のフルコーラス、今回でしたね。でもほんとに歌うだけ! 前回唐突に邪神ちゃんが歌いだしたときの衝撃にかなうはずもない。ありものの画像でMV作るんであれば、もう少し驚かせてほしかったなあ。
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2020年06月15日

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」#11

 いよいよクライマックス。闇の魔法で眠り続けるカタリナが見る夢は、幸せだった平凡な女子高生時代の思い出……



その一方でカタリナに救われた面々は、苦悩し自分の無力を嘆きつつも、カタリナを取り戻すために立ち上がっていく……

 実際のところ、結構さんざんにネットでは明かされてきた展開なので、実はリアルタイムの初見時には「あーこんなもんかー」とあまり驚けなかったんですよ。みんなネタバレしないように気遣ってくれてましたが、さすがにここまでくると展開がわかってしまう。

 むしろ、翌日ブログで書くためにもう一回見返した時に、ガツンと来ましたねえ。うわーたまらんわこれという感じで。ちょっとこれは意外でしたし驚いた。

 これはある意味、よく了解したうえで追体験した方が心揺さぶられるのかもしれません。つまんない過去なんか忘れて都合のいい異世界へ逃げようぜと嘯く、多くのラノベには有害なものしか感じられないのですけど、これは違った。まったく同じ構造を用いつつも、私たちの世界も、ゲームの世界も、等しくいとおしい現実だと丁寧な描写とともに語ったのですから。

 現実がつまらないと感じるのは、世界が悪いのではなくて、世界に全力で向き合っていないからじゃないか? という隠しメッセージも感じられます。カタリナは、どちらの世界でも、本気で生きて、一瞬一瞬を楽しんだ。私たちの世界の方では、残念ながら悲しい結末を迎えてしまったけれど、それは無意味なわけじゃない。かつても今も彼女が関わった人々にはかけがえのないものが残されたし、だからこそ過去に逃げるのではなくて、今を大切にしなきゃいけない。

 そんなことを感じさせてくれた最終回ひとつ前でした。あの爆笑コメディと同じ話なのかと一瞬信じられなくもなりますが、これもまたはめふらなのですよね。だからこそ傑作になり得たんだと思う。いよいよ最終回。襟を正して待つことにしましょう。
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2020年06月14日

「かぐや様は告らせたい?」#10

 なんか前評判の高かった体育祭回。いや、悪くはなかったんですが、ていうか白銀父のインパクトがありすぎて!



 なんかすげーなと思ってたら、子安武人さんでしたか。お懐かしい。まあ、しゃべってるだけで異様なインパクトがあるけど、実はただの甲斐性なし親父だという落差も含めて声だけで語れるのが子安さんのすごさですよね。

 もう三人並んでるクライマックスのいたたまれなさは、もう会長ご愁傷様としか。確かにイタくて恥ずかしい親ですけど、妙に鋭かったりもするし、意味もなく大物感でグイグイ来たりもするのが面白すぎて。

 確かに今回のエピソードでは、ツンデレの白銀妹に、会長のゾンビダンスに大岡裁きと見どころ満載ではあるのですが、白銀父の予想外なインパクトですべて吹っ飛んだ感ありますね。

 まあ、実際のろけ気味のかぐや様はけっこうかわいかったしね(^^; しかしハズさないなあ。今シーズンは。
 
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2020年06月13日

「BNA」#10

 後半になって、尻上がりに面白さが加速してる。すばらしい。スタート時はややスローで、いかにも欧米人好みの獣人ものって感じでしたけど、そこからけっこう壮大な世界につなげることに成功してる。



そもそものはじまりは、5話の野球回。ここから、もうぜんぜん違う作品かと思うほど雰囲気が変わり、どんどんと加速度的に面白くなっていきました。怪しげな新興宗教教祖になった親友との再会と決別、そして士郎の意外な正体、メディセンに隠された思いがけない謎、と、毎回どんどんと話が覆されていきます。

 アランは実はいい奴だった……と一瞬思わされる展開に驚くのですが、もちろんそんなわけはない。でも、獣因子にリスクが埋め込まれているのは、人間たちの陰謀とは関係なく本当で…… 

 さあいよいよクライマックスです。みちるはたぶん、人間に戻らないことで第三の道を選ぶ気がする。それが士郎の救済にもなるはずで…… まずは人間たちの狙いが何なのか。どうやってそれを暴きあるべき道を見つけるか。目が離せません。

 それにしても、いつ間にか、みちるは完全に彼女面してるよなあ(^^; 「士郎さん」って。誰もツッコまないのもすごいが。
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2020年06月11日

「邪神ちゃんドロップキック´」#10

 あーやっぱりウソ最終回だったか。しかもAパートでさりげなく「オレたちの冒険はこれからだ」オチが流れるという。魔導書下巻のオチは予想以上にくだらなかったですが。



 そして、真夏の話の直後に、Bパートで新春ネタが流れる容赦なさ。そのへん、やっぱ邪神ちゃんですよね。そして、雪合戦で最強ぶりを見せつけるゆりねがすばらしい。

 ただ、前回のOP・EDを改めて聞くと、やはりあれは優れてたなあと思う次第。今回のも悪くないけど、テンションの高さと、それぞれ別方向への振り切り方が、本当にすばらしかった。こうやっていまだにネタになるんですもん。今期のは、たぶん次のシーズンには忘れられてる。

 まあ、少数とはいえ安定した信者がいるので、今後も作られ続けるでしょうこのアニメ。ただ、ならば割り切ってワンパターン続けてほしいわけですよ。違うことやろうとか変な色気出さずにね。次回は本来の最終回。さてどうするかな。まあ、すでにオマケ12話が配信されてるからなあ。こっちは視聴済だし。きっと、すごくどうでもいい話になりそうな予感。
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2020年06月10日

「啄木鳥探偵處」#9

  原作の「鳥人」はただのフリだったかー そして実際のネタは「陰獣」でした。まあね、変な屋敷の立て付けを見た前回に「ひょっとして」って思いましたもん。



 そして平井太郎がまたまた意味ありげに出てくるんですが、これは便利に配置されただけでしたね。なにがしたかったんだろう。

 まあ「陰獣」のエッセンスは割と上手に濃縮されてたとは思うんですが、版権切れしてるからって何やってもいいってことはないだろうと。やるなら平井君をもう少し上手に使いなさいよという感じですね。あと、ヒロインが男装の令嬢なのも、特に意味がない気が。

 残るは「逢魔が刻」だけなので、次もオリジナルかなあ。こうなったら「パノラマ島奇譚」でもやれば、と投げやりに言ってみたくなったりして。文芸ミステリは、やっぱり難しい。アニメとミステリはもともと相性悪いけど、なおのこと。せめて文豪ネタで、ちゃんと同時代に収めたネタとしてきちんとしたものにして着地してほしいなあ。
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2020年06月08日

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」#10

 さていよいよクライマックスの断罪イベント。カタリナ・クラエス審判の時が幕を開ける。



 って、カタリナ様の断罪すべき罪、ってなんだっけ? 学園に畑を作って作物を出荷してること? それともヘビのオモチャを投げてること? あるいはしょっちゅう拾い食いをしてること?

 まあ、それをお母様に報告したら破滅はまぬがれないでしょうが、学園内で断罪してもねえ。まあ公爵令嬢としてそれはどうなんだ、という感じの奇行の数々ではありますが、そこが愛されるのも、カタリナ様の人徳といえば人徳。

 実際、カタリナにぞっこん参っているお歴々がずらりと並んで弁護をしてくれるのはいいんですが
「カタリナ様にこんな複雑なことができるはずありません!」
 という、微妙にマイナス評価が入ってるのが笑いましたわ。

 その後、みんなが深刻な表情で善後策を検討している中、一人で呑気にステーキ喰ってるカタリナ様の能天気ぶりがまた笑う。まあ、そこがいいんだけどね!(^^;

 そして、実はこの糾弾イベントは噛ませでしかなくて…… いち早く異変に気付いたマリアは失踪してしまうし、無警戒すぎるカタリナ様は、最後の最後にとうとう黒幕に出会ってしまうし…… いや、そうだったのか。カタリナ様がゲームをやりこんでおらず、知識も穴だらけだったことが、こんなところで影響を及ぼしてきたわけですよ。そうか!そういうことか! と唸りましたね。あんなに一生懸命に攻略対象たちをタラシこんできた甲斐あって、とても破滅しそうもないところまでたどり着いていたわけですけど、それこそが落とし穴であったんですよ。

 もちろん能天気なギャグアニメとしても大変楽しいんですけど、実は非常に緻密な伏線が張られている頭のいい作品でもある。こういう知的なコメディって好きだなあ。そしていよいよ次回はクライマックス! いやーどうなるどうなる。本当に楽しみです。
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2020年06月07日

「かぐや様は告らせたい?」#9

 今期のオチ要員伊井野ミコ。たぶん、彼女のことをいちばんよくわかってて心配しているのは石上くんだろうとは思うんですが、それがなんか具体的な形を結ぶまでにはとてもとても長い時間がかかりそう。そもそも二人の卒業までに済むかどうか(^^;



 なんかそういうのも含めて、この作品の登場人物たちは、偏差値的には天才だろうけど、恋愛的にはスットコで、それがまたいとおしいという。いや本当、楽しくもすさまじい青春ですよねえ。いろいろと「そこまで考えこまんでもええやろ」というところまで考えてしまうのが青春だなあと思います。

 今回は珍しくも各エピソードの主人公が違うのですが、やはり一番笑えるのはふたつめのかぐや様のエピソード。頬に手を添えてイメージコントロール、って。わかりやすすぎて、かえってバカバカしい。早坂は、明らかに主をオモチャにして楽しんでますよね。

 これがここまで楽しめるのは、コロコロ変わる古賀葵の演技の楽しさがあればこそで。本当、いいスキルを身につけたと思いますよねえ。ダテ―監督のもとでもまれ、しかも派手に失敗することで、大きく成長したなあと思います。おバカから女王様まで、実に幅広いキャラを自在に演じるスキル、誇っていいと思います。うん、すばらしい。
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2020年06月04日

「邪神ちゃんドロップキック´」#9

 ちょっと面白くなったと思ったら、またちょっと沈んだり。今期の邪神ちゃんはどうも安定しませんね。なんかどうしても新展開がやりたいみたいだなあ。



 一番よくできていたのが、ぽぽろんのクリスマスチャリティーエピソードの「ちょっといい話」系ってなんだかなあ。クリスマスの後に真夏の話をやるとか、そのへんは実に邪神ちゃんらしくてロックなのですけど。

 やはり面白いと思う話を振り返ってみると、邪神ちゃんがゆりねに惨い目に遭わされたときという気はしますね。邪神ちゃんが好き放題やってドタバタしているところに背後にゆりねが立って「アンタ、なにしてんのよ」とはがいじめにしてナンボという気がしますよ。そこまで含めての邪神ちゃんであって、ゆりねの制裁なしで終わってしまうと、なんか物足りない感がこのうえないのですよ。

 んで、あと2話。次回最終回、ってわかりやすいボケをするんじゃない(^^; なんとなく定番な最終回直前エピソードでしたけど、11話じやなくて10話にこれをもってくるあたりがなんとも。まあ、開始後一分でしょうもないオチがつくんだろうな(笑)
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2020年06月02日

「啄木鳥探偵處」#8

 残る原作のエピソードは2つだけ。そして、雰囲気はだいぶん違うんですが、「鳥人」は、今回のエピソードと骨組みが似ています。空中浮揚の大道芸人が事故死するというところだけで、むしろそれは脇のエピソードぽいですが。どうなるんでしょうね。



 なんとなく大逆事件と絡めてきそうな気もしますけど。今回は久々に続きもののエピソードとなるようで、なんとなく「陰獣」か「屋根裏の散歩者」をネタにしそうな雰囲気もあり。

 しかし今回は「事件ですよ! 金田一くん」って、明らかに横溝正史を意識したパロディセリフですよねえ。それがわかる人がこの作品の視聴者にどれだけいるかという気もしますけど。もともと金田一耕助は、金田一京助をもじって作られたキャラクターですから、決して奇抜なことをやっているわけじゃない。むしろミステリの王道的な表現なんですけど。

 ちょっと気になってるのは、ずっと事件の断片みたいなものを、あちこちにばらまきながらここまできているから。それが果たしてちゃんと回収されることになるのか、気になるところですね。本来はラストエピソードを最初にやるという大胆なことをやってしまっているので。

 まあ、なんか仕掛けがあることを期待しつつ。まだ4話も残ってるわけですからね、実際。
posted by てんちょ at 23:23| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする