2021年03月02日

「裏世界ピクニック」#9

 「あかり」「なっつん」「あかり」「なっつん」
 ……かなりウザい(−−;



 まあ、打ち上げでも茶化されてましたし、スタッフも作ってて恥ずかしかったんだろうな。そこはもう少しなんとかすべきだったのでは。

 サンヌキがいかにも霊でございといった感じの紫のオーラをまとっていたのは、なんだかわざとらしい。アクションシーンもなんだか不自然だし。やっぱ、現実世界に出てくる怪異は、いきなりスッと立っている方が怖いですよね。

 このへんになると、原作者が百合のための百合をやろうと頑張りすぎているから、どうにもわざとらしい。なんだかなあ。やりすぎると、搾取色が出すぎるので、どうにも賛成できないのですが。

 ただ、都市伝説と実話怪談の違いを語るあたりは、妙なリアリティがあって面白かったかな。
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2021年02月28日

「約束のネバーランドSEASON2」#7

 ノーマン、そこまでやっとったんか…… そしてたぶん、彼自身にも秘密がありそう。なにか施設でされてますね。



 しかしジャケツの少女って何だ、と思っていたら、邪血でしたか…… 安部公房の「詩人の生涯」かと。

 しかし、自我を持ちコンタクト可能な相手を捕食することって、実際には不可能ですよね。お互いどちらかの殲滅戦になるに決まっているので。ネアンデルタール人はそうやって現生人類に食われて滅びた説があるようですが。

 何度も言ってますけど、現状では鬼が不利すぎるので、このままではノーマンが手を出さなくても早晩滅びる。たぶん、まだ何枚もカードが隠されているっぽいので、世界の全体像が見えたとは言えないでしょうけど。

 ていうかそもそも、壁の向こう側の人間たちって、ハウスの子供たちと同一種族なのか?というのもちょっと疑わしい。いや、ぜったいこれ2期以降の方が面白いですよね。
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2021年02月27日

「ゆるキャン△SEASON2」#8

 いやあ、お金かかってるなあ。びっくりするほど豪華賢覧の美術。



 特に夜景のシーンのゆらゆらと揺らぐ街のあかりまで再現する芸の細かさには唸りましたよ。本物の夜景をムービーに撮ってもここまで映らんぞ。これぞアニメの醍醐味ですよねえ。

 野クル部三人組は生命の危機を味わいましたけど、こちらはいたってマイペースで何事もなく楽しんでいたようで。しかしなんで電波が届かないキャンプ場選んだんだろうと思っていたら、どうも手前のキャンプ場で勘違いしてテント張ってしまったっぽいですね。

 いやあ、それにしてもただの丸焼きのうまそうなことといったら。なんかやってみたくなってしまいましたよ。
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「怪物事変」#7

 なんとも古めかしい母子もの。ただ、二人の仲を裂く男に悪意がないというのは新しいかも。



まあ、本当に悪意がないのかな? というのは次回を確認してみる必要がありそうですが。

 あと、どうもお母さんは死んだわけではなくて、幼女化してしまったぽい。こういう場合、母子はどうすればいいんでしょうね。あと、アラクネと情を交わしたらしいお父さんが「崖から落ちて事故死」というのもなんか疑わしいなあ。

 このおじさん、やっぱり相当黒い人じゃないかという気もするんですがはてさて。この作品は、メインの4人以外は一筋縄ではいかない傾向がありますよね。さてどうなることやら。次回も目が離せません。

 ちょっとクセが強いのがかえって面白いですよね。
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2021年02月23日

「異世界ピクニック」#8

 なんとも珍作エピソードでしたねえ。忍者の猫に襲われる、って。ホンマにニンジャルックスの猫かい。



確かに、都市伝説には、こういうマヌケっぽい話、よくありますけど・・・

 まあ、ギャグ編として、こういう回もあってもいいのかな。前回みたいなあざとすぎる回よりは面白かったかな。もはや自然に銃を取り出すコンビがギャグにしか見えない部分もネタとして取り込まれているのがある意味こわい。

 一番笑ったのは、相談者の後輩が、空手の使い手で猫と互角に闘ってて、いや、キミ相談要らんやん!という感じでした。明らかに空魚たち要らなかったよね。

 なんとなく、ネタ化しつつある展開。しかしもう終盤でして… どうやって締めるのかな、これ。
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2021年02月22日

「怪病師ラムネ」#7

 相変わらず「前後編に分けるほどの話か」という気はするのですが、まあそれはそれで楽しませていただいています。



 今回の依頼人はまた、古めかしいキャラデザだなあと。1980年代ぐらい。なんで一話より後退している(^^;

 まあ、それはそれで面白いんだけど。エキセントリックなアーティストで、クラスの人気者。でも良家の出で、その突飛な才能が父親にはけむたいというわけか。まあ、こういうハイテンションな天然系天才キャラは、抑え込もうとしても無理なわけでして。なんとなく着地点は見えてる。たぶん視聴者にも。

 つまりどうやって父親を説得するか、というそっちですよね。父親も息子を溺愛しているのは確かなので、たぶんそっちでラムネの策が発動すねるんだろうなというところ。

 それにしても今回、声優は女性かなと思っていたら、村瀬歩さんか…… 日本の声優界は本当、人材が豊富だ。
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2021年02月21日

「呪術廻戦」#19

 アクションは実に豪華なものなんですが、こういう風にマッチョを誇示する表現はあんま好きじゃないです。



 ほぼ全編アクション、相手を変えながらどんどん進む。いやまあ、これはみんな喜ぶよなあという感じですが。どんだけお金かけてんのってちょっと唖然としてしまうほど。ほぼタメの部分がないですよね。悠仁が出てからは、もうひたすら殴り合い。花御が典型的なタマネギ怪人なので、どんどん奥の手を繰り出してくるという。

 ただ、悪役側にちゃんと魅力があるのはいいですよね。ただのゴキブリが叩いても叩いても死なない「ブラッククローバー」みたいなのは、ただただイライラしますけど、これはちゃんと悪役として成立してる。ちゃんと独自の価値観と美意識を持ってますから。なんか最近はクズみたいなキャラを延々引っ張って倒すのが流行ってるみたいですけど、ぜんぜん好みじゃないですね。そういうのは。やはり悪役は倒すのが惜しくなるほど魅力的でナンボという気がします。

 こうやって謎の精神論とドツキ合いで拳で語り合うのは、暑苦しいので、やめてほしいですけど。
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2021年02月20日

「約束のネバーランド season2」#6

 ついにノーマン再登場! と思いきや、先週は総集編でスッこけましたよ。とはいえいざ本編、結構シビアな展開に。



 さすがに天才の策略家・ノーマンだけあって、次に再開するときは敵同士だろうな、と思っていたら、なんとなくそれっぽい雰囲気に。

 まさか、いきなり毒攻撃で鬼を絶滅させる作戦に出ようとはなあ。

 今回、鬼がなぜヒトを食べるのか、について語られましたけど、もし本当にこれが真相なら、鬼が人間に勝つことはできませんよね。弱点が致命的すぎる。そして、人間より賢くなることは絶対にできない構造ということになるじゃないですか、これだと。

 これだと、エマじゃなくても「絶滅させることが正解なのか」と迷いますよね。ていうか、ノーマンじゃなくても、協定を破って鬼を滅ぼそうとする人間は出てくるはずでしょう。そもそも世界を分けた人間たちは、どうしているのか? こんなにももろい鬼たちをどうして滅ぼそうとしないのか? むしろ人間は本当に味方か、ということになりますね。

 こうなると、エマたちが最初に出会ったソンジュとムジカがキーになってくるわけで…… ノーマンも存在は知っているようですが。なんでこんなに動揺する? これは次回が見逃せない。
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2021年02月19日

「ゆるキャン△SEASON2」#7

 おお、なつかしや富士宮市。名古屋に住んでたころ、一度行ったなあ。焼きそば喰いたさに。



 今はもう少しマシになってるかもなんですが、私が行ったころは、なでしこが闊歩する商店街、半分ぐらいは廃墟でした。棚の半分がガラ空きでおばちゃんが新聞読んでるだけの閉店寸前の本屋とかもあったなあ。

 逆に言うと、客はどこも焼きそば屋にしかいない感じ。しかし、しぐれ焼きとか、存在すら知らなかったなあ。ここに登場してる焼きそば屋「伊東」の大将じゃないけど、こんなに満面の笑顔で喰う客がいたら、「もう一枚行くかい?」とかサービスしたくなるなあ。食い物や冥利とはこのことでしょう。

 この大将、嬉野先生かも、と思いましたけど、さすがにそんなことはなかったですね。

 今回も「気温を調べていこう」「必ず携帯電波の届くところで」とか、お役立ち情報が満載。けっこう危ない冬のソロキャン。みなさんも気をつけて。
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2021年02月18日

「怪物事変」#6

 相変わらず、誰が敵だか判然としない。まあそこが面白いといえば面白いのですが。これ、主人公が夏羽じゃなかったら、全員死んでますよね。主人公を無敵にすることで、クセのある関係性を構築してる。なかなか面白いアイデア。



 まあ、飯生はもう敵でいいと思うんですが、紺は存在を忘れられても(笑)健気に夏羽を待ってる。ひとまず探偵事務所に合流するのはいつの日か。それにしてもあほの子だなあ。

 一方、紺の後釜に座った野火丸は、なかなかの策士のようで。実は飯生が嫌いでとかしれっと言いつつ、夏羽を望む方向にうまく転がそうとしている模様。なかなかのやり手ぶり、油断できません。

 ミハイもまったくこりてないようだし、いろいろとまた仕掛けてきそう。どこから弾が飛んでくるかわからない、という点で、なかなか緊張感があっていいんじゃないでしょうか。うむ、あなどりがたし。だんだん面白くなってきました。
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2021年02月17日

「異世界ピクニック」#7

 なぜかリゾート地で水着回。登場するのは二人だけ。のっぺりしてるなあ。



まあなんともこってり百合方向に引っ張りましたね。二人が大学生だけに、盛大に酔っぱらってハメ外してる。でも他に誰も出てこない。なんだこれ。タクシーに乗ってるうちに気が付いたらタクシーはボロボロの廃車になってて、裏世界の海岸にたどり着いている、という展開は面白かったんだけど。うっかり寝てしまって気づいたら、というのはちょっともったいなかったかも。

 少し通俗的な方向にひっぱりすぎた感があって残念でした。いきなり全裸の彼女とベッドの中で目覚める…… とか、明らかにやりすぎ。そのあとが浜辺でヤンキーに絡まれて、とか。

 なんのための異世界だか。まあ、こういう回もあってもいいかもですが。

 
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2021年02月15日

「呪術廻戦」#18

 どうして天下一武道会になると、敵は攻めてくるのを止めるのか? というのはジャンプ系を読むときにいつもシラケる部分でして、そういう点で、この作品は新世代だなあと、ちょっとうれしくなりました。



 そう、味方同士でスキル消費し合ってるバトル回に攻め入った方が効果的に決まってる。そこをちゃんと心得てて、奇襲をかける呪霊の連中はなかなか出来るなあと。

 むろん、そこまでは贅沢に枚数を使って動きの面白さをこれでもかと見せつけた上で、呪術師たちと呪霊たちの闘い方の違いも見せてくれるのは大変興味深いところ。

 なんか鬼滅の次はこれ!とばかりに売れ始めているらしいですが、なんだろう。このアニメ版に関しては、異色の韓国人演出家・朴性厚氏の抜群のセンスの良さが光っている気がする。そのあたり、こちら側からは積極的にアピールしていきたいですよね。
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2021年02月14日

「怪病医ラムネ」#6

 悪くはないんだけどなあ、別に前後編に割るほど大層な話ではなかった気が。



 ストーリーは結構面白いんですけどね。ラムネが荒療治が好きすぎる部分も含めてね。

 実際問題として、たぶんもっと穏当な治療方法はありますよね。ちょっとずつ母親に現実を認識させればいいんだから。でもより劇的な着地を求めるのがラムネだというのは、なんか説得力を感じる気はします。そういうキャラづくりはうまい。多少古めかしいとしてもね。

 結局、クロという助手役の設定がうまいんだと思う。結局のところ、ラムネは狂言回しにすぎなくて、主人公はあくまで毎回の依頼人の方。それに真正面から当たるのは、むしろクロの方ですよね。そこも含めて、こういう話だよ、という部分をきっちり見せていってるところは、評価していいんじゃないだろうか。

 だからこそ、クロは今回マジで怒るところを見せているわけですよね。もっといいやり方があったでしょうと。たぶんこの先、ラムネの軽薄な性格が致命傷になる側面があるはずで、そのあたり注目していければなと思います。まあ、もう半分消化してしまってますけどね。
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2021年02月12日

「ゆるキャン△season2」#6

 今回もどうでしょう登場ということで、どこで出るのかなと思っていたんですが……



 いや、藤村D出すぎ。あの酒屋の父さん、ひょっとして…… と思ったらやっぱりか。にしても、あまりにもうまいのでびっくりしてしまった。前回はただただひたすら本人役でしたからね。うまいもなにもない。むしろ嬉野先生の方がうまいと思った。

 しかし今回は、かなり山梨訛りのきつい田舎のおっちゃんを好演してました。すごく長いセリフだってのになあ。

 ちなみに今回は、冬キャンの危険性を指摘する、かなりシビアな回。映像で見ると、その緊迫感が伝わりますね。河口湖畔だと、ストーブを持ち込むぐらいせんと死ぬレベルなんですね。

 SEASON1のときにそういえば、川口湖畔でキャンプして「コーヒーが凍った」って騒いでた視聴者がいたなあ。その時の温度が氷点下20度で、よく無事だったなと。今回の作品見ててシビアに感じますよ。こういう危険性はちゃんと指摘しておいた方がいいし、いい啓発になったと思う。

 冬にキャンプはしないけど、あのあと厳冬のロシアへ行くことになって、山岳用品店で「零下20度で耐えられる服ください」とか相談したっけ。「ロシアは行ったことない…」と店員に困惑されたけど、「冬の河口湖あたり」と言ったら「じゃあこのあたりかな」と見せてくれました。その後一度も使ってないけど(あたりまえだ)、まあ保温効果は万全でした。
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2021年02月11日

「怪物事変」#5

 いやあ今週も怖い怖い。事務所の奥に引きこもっていた吸血鬼のミハイ、味方と思ったら敵っぽさ全開。



 夏羽を下僕にしようとするわ、隠神を閉じ込めて子供たちを使いつぶそうとするわ…… アナーキーすぎて誠に笑えない。明らかに有害な人ですよね。多少は役に立つかもしれんけど、敵にまわすと厄介なので手元で管理してる感じ。

 この世界はなかなか世知辛くて、心を許せる味方がかなり少ない。しかも、へそまがりとかふてくされてるとかではなくて、本気で攻撃かけてくるので、かなり怖いですね。死ぬかもしれんレベルで。

 それから言うと、紺は、割と気性が激しいけどおバカなので憎めない。しかし、夏羽に「一緒に公園に相住もう」って、ホームレス志願かしら。

 そして、この話まだ続くのかーまあ、夏羽がまだ動いてないので、いざ動いたらAパートでおしまいになってしまう気がする。
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2021年02月10日

「異世界ピクニック」#6

 まあ、軍隊は無能だったということで、まあまあよしとするかな。



 ちょっと二人が手慣れた手つきで銃を使いすぎですけどね。一発では当たらず、「もうちょっと下」とか、ちょっとずつ合わせていく感覚は大変によい感じ。

 あと、電車の前に飛び出して、一瞬ぎゅっとつかむことで、出口を見出すとか、目と手の共同作戦がなかなかうまく生きてます。本当、このあたり原作でみてもぜんぜん印象に残らなかったところなので、アニメ版で観られて大変にうれしい。というかこの原作なんなんだろう。どうして売れたのかさっぱりわからん。

 アニメ版の原作としては、とってもよい素材だったとは思うんですけどね。ビジュアル的に見せると、ここまで盛り上がるとは思わなかったなあ。本当はSFファンとしては、活字としてもちゃんと盛り上がるものが読みたいと思うんですけどね。
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2021年02月09日

「怪病師ラムネ」#5

 話としてはありがちかなあ。少なくとも、2話分割でやるほどの話かしら。



 割と冒頭で話の展開は割れてしまいましたよ。うん、そういうことあるよね、という感じで。もうひとひねりなんかほしかった感がありますねねえ。

 それにしても、誘拐した子をああやって返すなんて、某事件ぽいこと。あまりに古すぎて、みんな知らないのかもですが、我々の世代には相当にトラウマですよ。

 ここまでくると、ラムネの一時代前感って、わざとなんじゃないかって思えてきてしまいますよね。しかし、さほど大ネタでもないのに、わさせわざ前後編って、なんか仕掛けがあるのかねえ。ちょっと次回を注視せざるを得ませんか。
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2021年02月07日

「約束のネバーランド SEASON2」#5

 あれから半年。裏をかいて、鬼の集落の外れの神殿で暮らすハウスの子供たち。全編びっくりするほど輝度の低い画像で、投射で観るには少々辛かったです。



 ただ、今回はなかなかの重要回で、いろいろなことがわかりました。なぜ、鬼は人を食べるのか。それは、食べないと体が退化してしまうから。うまいから、じゃなかったのかーどちらかというと薬膳だったんですね。結果として、どんどん馬みたいとかケモノみたいに身体が変形していってしまうので、いろんな形の鬼がいるというわけですね。

 そして、今回のキーキャラクターである鬼のコンビは、退化しつつある妹たちを助けたくて、エマたちを襲うんですが…… あっけなく殺されて終わり。ある意味、やられ役にも彼らなりの世界があることを示す、この作品の誠実さを示す回となりました。そういう意味でも、第二期の方かが、断然面白い。だってこれ、この段階ではどういう結末になるのか、まったく読めないですものね。

 そして、いよいよ追い詰められてしまったエマたち……と思いきや、そこに現れたのは。やっぱり生きてたか、アンタ。
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2021年02月06日

「ゆるキャン△ Season2」#5

 ここまでほとんど出番のなかった野クル部の面々がメインのキャンプ行。この連中の方が「水曜どうでしょう」っぽいなあ、と思っていたら、藤村Dと嬉野先生が出てきたからビックリですよ。



 特に藤村Dの登場場面は「わかさぎ釣り対決」の回そのものでONちゃんまで登場するこだわりっぶり。そーか。クリスマスキャンプでこれを見てたかぁ。どんなクリスマス回だ。

 食って騒いで温泉でうなって、千明・あおい・恵那のトリオは、騒々しくて、大泉・ミスター・藤村って感じ。原作ではそこまでドタバタではなかったはずなんですが、そこはやはり映像のマジック。新京極監督のスキルもあって、実に盛り上がっているのがうれしいところ。原作に最大限の敬意を払いつつ、より効果的に盛り上げるためのツボを心得た感じが大変にうれしい。

 どうでしょうD陣は次回も出るらしい。嬉野先生は、ぜんぜん素人っぽくなくて、一瞬気づかなかった。すばらしい。

 
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2021年02月04日

「怪物事変」#4

 なんかあまりにも夏羽が万能すぎて、主人公として影が薄くなってきた。たしかにストーリーはサクサク進むんですけどね。



 なんと今回は、1エピソードで2事件解決。有能すぎるだろ! まあ、陰神は、わかってて便利に使いまわしているっぽいですが。そして紺は、前半で夏羽の首をもらうという空約束をあっさり信じて、化かされて帰るアホの子ぶりを発揮。めずらしいぞ今時。なんとなく、仲間になるっぽくはありますが、だいじょうぶかなこいつ。まあその屈折ぶりが面白くはありますが。

 そして後半は、なんで事務所にいるのかよくわからない男の娘・晶にスポットが。別に実は強いけど隠してるとかではなくて、本当に怖いのもグロいのも苦手だったのね。それでも、がんばる姿はなかなかにいじらしくて、これはキャラとして人気が出そうだなあ。

 つまり前半も後半も、別のキャラを見せるための引き立て役として夏羽が便利につかわれている印象。まあ悪くはないですけどねえ。強ければ強いほど、印象が薄くなるというのも、ある意味ちょっと新しくはある(^^;
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2021年02月03日

「裏世界ピクニック」#5

この原作者、ミリタリー趣味があるみたいで、『神々の歩法』みたいな怪獣ものの場合はまだいいんですが、こういう作品で軍隊がぞろぞろ出てきたら萎えますよねえ。



 だって「ゾーン」というのは、「軍隊を送ったら全滅してしまう」場所ですよ。そこにあえて一般人が踏み込むからゾクゾクするわけで。真正面からの武力は通じない超常性があるからこそのゾーンですよね。軍隊がキャンプなんぞ張ってんじゃないっ!(−−;

 そういや鳥子だって軍人の娘だし。なんかこういう設定やだ。最後は銃撃ちゃなんとかなるだろうというような、アメリカ人的な頭の悪い理屈はゲンナリですよ。トランプとかQアノンとか共和党とか全米ライフル協会とかじゃないんだから。

 逆に飲み屋から歩いているうちに、気づけば裏世界で、死体をぶら下げたスノーウォーカーみたいなやつがフラフラと襲ってくるという展開は、なかなかよかったんですけどねえ。このへんは、原作ではどうにもならない、アニメ版ならではの魅力。こういうのがもっと見たいのに。
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2021年02月01日

「怪病医ラムネ」#4

 今回はなかなか変わり種。依頼人が「どうして主人公じゃないの」と不思議になるほどのイケメンで賢い子で、キャラも立ってる。



 と思ったら、実際、ラムネがほぼ何もしなくても、事件は解決してしまった。ちょっと解決が腐女子っぽい気がしないでもないですが。

 つまり、作者もラムネのキャラが弱いことは分かってるんですね。まあ自分のPNに「阿呆」とかつけるって相当な変わり者という気はしますが。確かに注意は引けるけど、今後どうするんだ。

 まあ、ラムネはどっちかというと、狂言回し的なキャラクターなんでしょうね。それを自覚してあえてタイトルロールに据えたのが、この作品の腹の座ったところなんだと思う。毎回、クセが強いようでいて、なかなかキレイに着地させるのは結構見事かと思います。

 実際、ラムネはどっちかというと三枚目で、ふつうなら主人公に茶々を入れるお笑い回復術師枠。つまりこれは、そこをあえて主人公にしてしまったら、ということなんやろうなあ。ともかくも今後の展開次第。そういう点でも要注目です。結構浮上してきたなあ。
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2021年01月31日

「約束のネバーランド SEASON2」#3

 なんと、せっかく手に入れた拠点を、早々に襲撃されてしまう一行。どうやら第二部は、なかなか舞台が定まらないようで。



 でも、こういう変転の激しい作品の方が好きだなあ。追手はたちまち、よくわからない巨大鬼に食われてしまいますし。ものすごい不利な状況にもかかわらず、「誰一人欠けることなく」という条件はまだ守り続けている。こうなったらこのまま最後まで突っ走ってほしいところですね。

 そして一方、ママの方は、最上級の大量脱走を許したということで、虜囚の状態に。まあそりゃそうだ。おとがめなしとはいかんわな。ただ、そこは鬼たちも計算高く、ママに「解放」を報酬に追手となることを命じます。もちろんママは受けるわけで……そこも今後の注目ポイントとなりそう。

 それにしてもノーマンは、ただ喰われたんだろうか。彼ほどの天才が易々と運命を受け入れるはずもなく… きっと思いがけない再会があると予想。しかも敵味方に分かれての。

 ひとつ気になっているのが、すべての鬼が眼を隠しているということですよね。いったいなぜなのか、結構ここに大きな伏線があるような気がする。
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2021年01月28日

「怪物事変」#3

 さっそく仲間が増える第三回なのですが…… そんな和やかなものじゃなくて、結構ビビりました。



 狐の化身たる飯生は警視庁の警視ということになっていますが、実態は寄生して権力を乱用しているに等しい存在。ほとんど限りなく悪役に近いのですが、一応は味方というふれこみで登場。そうしたらいきなり主人公の首をカッ切るからビビりましたよ。
 わあ、そこまでするかと。そして飯生を妄信する狐少女・紺が、ガンガンに攻撃してくるという。どこが味方だ。

 それでも主人公は沈着冷静で、生首状態から形勢を逆転。敗北し捨てられた紺は、探偵事務所に拾われることになるという。容姿としては、一番需要がありそうなキャラ(笑)ですが、いやあ、最初にこんなヤバい姿見せて大丈夫か。

 探偵事務所のボスたる陰神は、最初から飯生にダメージを与えるつもりで、主人公を爆弾代わりに投げ込んだ模様。こっちもヤバすぎるよこの上司。いやはやなんて世界だ。ところが主人公たる夏羽がまったく焦りも怖がりもせず平然としてるので、かなりヒドい話であるはずなのに、なんとなくめでたしで終わってしまう。いや、みんなダマされてるよ! まあ、でもいいか。思ったよりアクの強い話ですが、これはこれで追いかける価値がありそう。ひとまずしばらく様子を見てみますかね。
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2021年01月27日

「裏世界ピクニック」#4

 「裏社会ピクニック」に空目してしまう昨今。だんだんファーストコンタクト感が増してきたのがうれしいところ。



 そうそう、本来はこういうストーリーなんだっけ。恐怖でコンタクトをかけてくる異世界の知的存在、という設定が実に面白いんだけど、表層的にはひたすら百合しまくる。まあだからこそ売れるんだろうけどなんだかなあ。

 こうやってビジュアルになった姿を見ると「こっちの方が面白いと自信をもって言える」というのは、SFファンとして喜ぶべきことなのか悲しむべきことなのか。原作を読んでいるのに、あまり好きではなくて、モヤモヤしていた気分をすっ飛ばしてくれるのが実に痛快。

 そう「路傍のピクニック」も本来はファーストコンタクトSFなんですよね。それが実にいい。
posted by てんちょ at 01:01| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする