2019年09月17日

「コップクラフト」#10

 さて、万策尽きたその次回。あまり事態は改善してませんねえ。



 なんか複雑。アイデア的・企画的には一番の意欲作だというのに、一番破綻しているという。まあ、慣れた展開ではないぶん、アニメスタジオ的にも当然といえば当然なんですが…… 舞台は日本ではないし、設定はまるごと作らないといけない、使い回しできるものはなし。

 野心作の宿命ではありますが、原作者が気の毒ですわ…… 学園ものでもハーレムものでもないものを作るぞ、という意欲は十分感じられたので、余計悲しい。声優はいいし、ストーリーも悪くない。ただ身の丈に合わなかったという……

 おバカな「まちカドまぞく」がすばらしい出来栄えで、野心的なこれがコケてるのはなんか悲しい。まあ、当然予測される事態ではありますけどね。ただ、どれだけコケても、マトバ刑事だけはカッコ良く描くぞという強い意志は貫いてる。それは立派と思いますよ。すばらしい。

 しかしこれ、どうやって畳むんでしょうねえ。最後ワヤクチャになりそうでちょっと怖い。せめていい最終回になればいいんだけど
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2019年09月16日

「まちカドまぞく」#10

 なんかガチで百合な方向に行っているのはあまり気に入らないのですが。いや、同性愛を表現するのが気に食わないとか寝ぼけたこと言う気はないんだけど、近年増殖してる百合ジャンルは、あまりにもあからさまに野郎向けに露骨な性搾取がヒドいからキライなだけで。



 ただ、この作品はなんかギャグ方向に振りきった感じが異様に面白い。キャラを極端に振り切りつつも記号化せず、いろいろな側面を見せているからですね。今回も、シャミ子ペースな部分とモモペースな部分が入り乱れているのが面白い。あ、今回はさらにモモが「シャミ子のプロデューサーだ」とよくわからないことを言い出したり、シャミ子が「私は飯炊き魔族ではない!何系が食べたいですか?」とかツッコミから流れるようなボケへと走る展開がすばらしい。良ちゃんが「子供にはとても言えないような方法で籠絡したから」とか言うのはのけぞったし。

 もう、百合需要を計算に入れつつ、完全にギャグとして使えるものはなんでも使うぞという貪欲さがすばらしい。私のように搾取百合に偏見持ってる層でも不覚にも笑わされてしまいましたもん。

 なんか細かくあちこちでネタ回収してるんですねえ、もう一回見るか。みかんが「そんなとこにアイス入れないで!」というのは扉の向こう側でドタバタやってるからギャグとして笑えるんですよね。まあ、テンポがよいのでとにかく笑ってる間に終わってしまう。いやはやあと2回かあ。さみしい。

 恐れ入りました。本当におもしろくなったと思う。
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2019年09月15日

「炎炎ノ消防隊」#8〜10

 なんかヒロインがピンチのところに主人公が助けに来るとか今更なあ。まあ、それでも森羅のいいところは、カポエラ調の足技でガンガン攻めることで。



 しかし10話まで進んでみれば、予想以上に我々の世界とかけ離れた世界ですよねこれ。日本に一見似てますが、実はぜんぜん違うというあたりのグロテスクさが結構怖い。それで、どうやら結構エグい破局の末にこの世界が出来ているようで……

 まあ、あれだけのことがあっても、森羅にベタぼれにならないのが、環のいいところかもしれない。ベタな王道のようでいて、微妙に批評的にハズしてくるところが、この作品の面白いところですね。まあこれはこれで楽しい。ややキャラデザインが暑苦しいですが、見れば楽しいので、それなりに毎週快適に観てる感じかな。

 今期は極限まで視聴作品が縮みましたけど、割とハズレは少なかったからまあよしとするかな。しかしこれ、どうみても13話で終わりませんよね。どうするんだろ。2期あるのか。まあ、これだけ動かすのは大変ですけど、頑張ってほしいところ。
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2019年09月14日

「キャロル&チューズディ」#20

 ようやくここに来て、ちょっとSFらしくなってきましたが、遅いっちゅうねん。



 それにしても、今回のエピソードを観る限りでは、アンジェラの方がピンチじゃない? ママは倒れタオも逮捕。エゼキエルも拘束されるしで、このままだと黙っててもキャロル&チューズデーが優勝しそう。

 まあ、たぶん、歌ひとつですべての難題を解決してしまうとかそういうオチに行くんだろうねえ。それはそれで安易だけど納得させてくれるならかまいませんが。

 しかしエゼキエルのラップ場面がむしろ海外でハジけてたのが印象的。そうだろうねえ。日本だとあまりラップと政治は結びついてないし。

 ただ、これで海外で反響が広げられるならやってみる価値はあるけどうまくいくかな。まあ、なかなかリキの入ったいいラップだったとは思う。でもこれSFではないよねえ、やっぱ。
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2019年09月12日

「BEM」#7

 今回は、Dr.リサイクルの亜流というべき、ショボいペット屋オヤジが敵役。最後に「イヤですねえ」とリサイクルに品評されてしまうショボさ。それを演じるのが二又一成という豪華さ。もうショボいんだかゴージャスなんだか。



 まあ、こういう屈折したところがいかにもこのアニメらしくていいですよね。確かに二又さんは、小物な悪役をやらせたら絶品なんで、今回は本当にすばらしいのひとこと。こういう使い方ができるのが、この作品のいいところですよ。

 人間の俗物的な悪っぷりではなくて、軽い気分で境界を侵犯してしまうところが、いちいちべムたちに刺さってくるあたりがなかなか深い。実際、オリジナル版の敵役の妖怪は、あまりなにも考えてないのがありありな薄いキャラもずいぶんありました。とにかく悪そうな顔にしとけば子供は騙されるだろうというのがありありでしてね。まあ、それでいて割とエグい展開平気で持ち込んでくるところがあって、そこにのけぞったものでしたけど、今回はここまでに触れてる通り、あまりホラー度は実は高くない。

 それで、今回も結構キツい展開か、と身構えさせておいて、割とマイルド。ダリル君は、ベロを信じるのか、と思わせておいて、かたき討ちじゃあ、と分からず屋な行為に出るけど「うん、そうだろうね」と視聴者もあまりビックリしない。キザで頭悪くて思い込みの激しい子だから、まあそうなるよなあ。ロディ君がベラを裏切ったら驚くけど、それはないやろうなあ。
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2019年09月09日

「まちカドまぞく」#9

 ここ二話が永久保存版レベルで面白かったので、ちょっと物足りなかったかなあ。あ、でも十分水準作ですよ。毎週楽しみに待ってる作品という点では実に貴重。



 シャミ桃のテスト対決は、まあお約束かなあ。ご先祖が張り出されてたのには笑いましたが。

 むしろ後半のみかんと映画館エピソードの方が面白かったかな。映画館あるあるとどんな映画だそれなポスターと。みかんとモモの修羅場展開、いかにも百合だなあという感じであれなんですが、テンポのよいギャグとして処理されているので、不思議と見れてしまう。しかし、

「頑張れシャミ子。プチ修羅場をくぐって、より対応力のある魔族になるんだ!」

 って、ナレーションが意味不明すぎるわ(^^;
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2019年09月04日

「コップクラフト」#9

 来週は総集編だそうですよ。誠にもってご愁傷様。ここまですがすがしいまでに万策尽きた失敗作は珍しい。



 原作者の頑張りを感じるだけに、気の毒すぎて涙が出る。特に今回のエピソードなんて、明らかに30分で収めるべき話が収まらなくて、どうでもいいところで次週へ引きとなってしまう。しかも次に1話持つわけでもなくて、15分で次のエピソードへ。しかも次は、クライマックスの大ネタ。マヌケもいいところですな。

 こういうのを演出の失敗というんですよ。完全にエピソードの割り振りに失敗して混乱をきたしている。マヌケでなくてなんだというのか。

 猫との入れ替わりといった箸休めエピソードはサッと終わらせて、クライマックスにじっくりネタを作りこむべき。しかも、15分だけ見せて後は万策尽きたタイムですか。ちゃんと最後まで出来るんだろうか。初動は本当に期待させただけに、後の見事なコケ方が残念でならない。やっぱり所詮ラノベ枠はダメってことですかねえ。

 村田蓮爾使って来てるだけに期待してたんだけど、しかしよく考えると、村田キャラデザ作品って案外失敗が多い。うまくいったのは「青の六号」と「ラストエグザイル」ぐらいですかね……
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2019年09月03日

「キャロル&チューズデー」#18

 さて、物語も佳境、テロルの季節に突入しましたが(適当)



 これ、ビバップの「天国の扉」とかとリンクしたら面白いんだけどなあ。ないだろうけど。

 チューズデーのジャーナリストへの恋は、やや唐突でしたね。なんか振られ方はもっと唐突だった。それを言ったら、キャロルの父親の判明も相当に唐突で。なんだろうなあ、この作品。アンジェラのストーカー騒ぎも相当に唐突で。タオのスカウトを巡ってチューズデーの母親とのリンクが出来るようですが。

 なんかこれどういう風に畳むのかよくわからない。もうあと4話ぐらいですよね? 主人公二人の弾け方がインディペンデントらしい微妙さなのはなんか笑いますけど。でも最後に「奇跡」を起こすのはわかっているので……たぶん母親の策略を止めるんだろうけどね。どうだろうか。もう少しびっくりさせてほしいんですけどね。
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2019年09月02日

「まちカドまぞく」#8

 なんかもう、5分アニメなみの超高速セリフの応酬。これはこれで面白い。しかしこれ30分アニメなんですが。



 いやあ疲れますわ(^^;

 そして今回からいよいよ第二の魔法少女・みかんが登場。ただのツンデレのように見えて、緊張しすぎると周囲に厄介事が降り注ぐ呪いが発動するというオマケつき! いやあ、そういうネタを抱えてるとは予想外だったんで笑った笑った。ようやく中盤に差し掛かって登場したキャラだけにどういう扱いになるかなと気になっていたんですが、そう来ましたか。

 「私シャドウミストレス優子15歳。どこにでもいる町の変質者!」

 とかね。

 とにかくもう今回は小ネタ満載で永久保存版。うーむあなどれない作品になってきました。
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2019年08月31日

「BEM」#5

 今回の敵方改造人間は、掃除機男・上田耀司!いやー相変わらず無駄に豪華だわ。



 まさにホラー度はゼロ。ほとんど鈴木清順の「殺しの烙印」のようなエキセントリックなバトル空間で、これは燃える! 妖怪人間の敵役が悪い妖怪ではなくて、改造人間というのは、本当に抜群のアイデア。

 まあ、ベロの「こういう人間に俺たちなりたいの?」というもっともすぎるツッコミには苦笑せざるを得ませんが。いやはや、それが人間の本質としてサンプル抽出されると困るわ。さすがに特殊すぎるから。ただ、なんかあいまいに「悪い妖怪」と闘うのよりは、はるかに面白いですよね。ちなみに改造人間がインパクトありすぎて、見えざる議会がヤバいぐらいに影がうすい。マダム大丈夫かな。存在感保てるかしら。

 なんか見えざる議会のパシリ陣が「何が楽しくて生きてるんだか」という、先輩刑事の評言になんかうなづいてしまう。これだから、Dr.リサイクルと愉快な仲間たちの方が面白いと思ってしまう。坂本真綾が実はブラフの斬られ役だったら笑うわ(^^;
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2019年08月29日

「コップクラフト」#8

 ああ、またヘナチョコな内容に戻ってしまった。原作者は地団太踏んでるんだろうなあ。違う違う、こういう絵が欲しくて脚本書いたんじゃないって。ご愁傷様。誠にアニメは運次第。原作者にできるのは脚本が限界だわなあ。



 そもそもこういう「猫と入れ替わる」とか、軽い話を次回へ引っ張るって、完全に演出の敗北でしょう。変なディテールに凝りすぎて、尺が足りなくなったというやつ。車に乗ってゴミ収集車を追いかけるために出発するシーンで切るって、どういうセンスよそれは。しかも緊迫感とか切迫感が微塵も感じられない雑なカット割り。最後のシーンを遠景にするかね?

 結局、賀東氏の脚本じゃなくて、演出がダメなんだろうねえ。着々と核心に迫る有能なマトバのパートと、呑気にお色気ドタバタやってるティラナのパートで落差を見せたかったんだろうし、ティラナの未熟さも見せたかったんだと思う。でも実際に上がってきた映像は何が言いたいのかさっぱりのありさま。変に細かいところにこだわって描写しすぎで(欄稚気パーティの翌朝の様子とか)、しかも特に効果は上がっていない。単に画面が重たくなってモタモタしているだけ。それで肝心のティラナが飛行機に突進する見せ場が止め絵とか、今時信じられないお粗末さ。

 まあ、安易な学園ドラマじゃなくて、海外ドラマ風の刑事ものってのは、描ける人も少ないだろうし、破綻しやすいってことか…… 類型化が進んでしまった日本アニメのひとつの問題点がここにありますねえ。みんなよく反省すべし。
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2019年08月27日

「キャロル&チューズデイ」#17

アーティガン=宮野君のワンマンショー回。一瞬で無一文になってまた復活。いやあ、こういうイタいキャラやらせたら絶品ですねえ。キャスト表見たら、脳内会議の「ポジティガン」と「ネガティガン」も明記されているのがまた笑う。



 預金を持ち逃げするマネージャーがAIとか、特に意味がないので、この作品にとってSFってなんだろうかと相変わらず考えこんでしまうのですけど。

 まあ、一番笑ったのは、復活したアーティガンが、口三味線で、タオと交渉し、アンジェラを貸す契約に合意してしまうところ。いや、そこはキャロル&チューズデーと組むんとちゃうんかい(^^; このヘンテコな口三味線で心通じ合わされても、アンジェラもさぞや困惑するだろうねえ。これでアンジェラが厄介事背負わされて、その間にキャロル&チューズデーに抜かれるとか?

 アンジェラの不幸は、周囲に変人しかいないことでしょうねえ。日本語がほぼ通じない人ばかりだから。おっとこの世界の公用語は英語だっけ。まあ、でもそういう厄介事をどう処理するかもタレントの才覚だ。ガンバレアンジェラ。おっと違った(^^;

 
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2019年08月26日

「まちカドまぞく」#7

 なんか今回は、ちょっと百合におもねった感じで残念。ギャグに特化してこそのこの作品だと思うんやけどなあ。



 ただ、今回はギャグ成分も結構強かったので、実は満足感も高かったりします。いきなり、ご先祖の盛りすぎウソ粗筋から始まり、これがOPと重なったりもして、なかなか芸が細かい。前半のシャミ子一家の鉄板パーティはなかなか腹が減る企画でありましたし。うーんお好み焼き食いたい。あと、もやしと豚肉、いいな。

 後半のモモの「てっとりばやく筋肉をつけよう。さらに筋肉をつけついでに筋肉をつけようあと言い忘れたけど筋肉をつけよう」って、お前の頭の中は筋肉でいっぱいか!(^^;

 いやー筋トレコント笑いましたわ。そこから流れるような饅頭怖いパシリコント。こういう畳み掛けるような会話の応酬、本当にうまいなあ。

 あれ、今回は新キャラの新しい魔法少女が出るんじゃなかったっけ? と思っていたら、最後にちょびっとだけ登場。ああ、こう来たか。なかなか出し惜しみしますねえ。さて新キャラみかん、どうからんでくるのやら。次回も目が離せないことになりそう。
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2019年08月23日

「BEM」#4

 おそらく本当は、炎男とかだったんだろうねえ…… いろいろ大変でしたね。でも、割と無理なく収まっててよいのでは。ラスボスのマダムを演じる坂本真綾とか、敵陣営の改造人間をつくるDr.リサイクルとか、役者が揃って参りました。



 ちなみにDr.リサイクルは諏訪部さん、感電男は岩ちゃん、デンプン君は飛田さん。なんという豪華さ! いやあ、こうでなくては。殺しの烙印じみたエキセントリックな改造人間と妖怪人間の対決、それとは別に妖怪人間の拘束を試みるアッパーの最高権力者マダム、これは燃える展開!

 こういうのは、悪役に豪華な配役をしてこそ映えるので、演出家はわかってるなあとうれしくなってしまいましたよ。しかし今回の華は実は感電男ではなくデンプン君で、まったくわけのわからない行動をするあたりが実にうれしい。うんうん、目立ちたかったのね。でもいまいち考えが浅いから意味不明になるという展開が笑う。

 そしてBEMたちも初めてチームで行動。さあ、次はどうなる。しかしマジでこれ、怪奇要素ないな……

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2019年08月22日

「コップクラフト」#7

 OPに出てくるカメラマンお姉さん、今回だけの使い切りキャラかい!(^^;



 どうやらアクションやるカネも時間もない! ということでだいぶん構成を変えたっぽいですが、今回はちょっといい感じでした。要するに未熟で甘い若造でしかないティラナの成長ストーリーに話を絞ったので、いい感じにまとまったかなと。これ単発としてもけっこうよく出来ているんですが、市長候補の妻がこの先に結構厄介な黒幕化しそう。

 マトバ刑事は、彼氏役というよりは、若手刑事を仕込むおやっさん刑事の役回りですね。バディものとしてはこちらの方が正解。あれもこれもやろうとすると、沈没するし。

 捜査対象と交流を持ってしまって後悔する、というのは刑事ものの定番ですが、割といい感じでアレンジしているのではないかと。まあ、今期を代表する作品になるのはもう無理ですが、割と見ていて得した気分になる作品が今後も多いといいなと。
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2019年08月21日

「炎炎ノ消防隊」#6

 あらら、いかにもラスボスっぽかった第五中隊長、あっさり降伏してしまいましたか。しかも「好きになっちゃったんだもん」とか超ベタな展開。まあ、森羅くんは最近の主人公としては珍しく、ものすごく打たれ強くて頑張り屋なので、安易だとまでは申しませんが。この二人、芸風が違いすぎるので、カップルとして成立するところが想像できない。というか似合わな過ぎて、逆に笑う。



 しかし、プリンセス火華、ここまでもったいつけて確保してた人体発火現象の秘密の秘匿、どうするんかね。悪役として対立し続けるんなら、まだもったいつけておけますが、どういう展開になるのやら。ちょっと先が読めなくなってきて、これはおもしろい。

 あと、主人公が熱血系だけど、暑苦しくなくて素直に応援したくなるというのはいいですよね。たぶん、悪魔の笑顔、というのがいいアイデアなんだと思う。これでなんか強そうに見えるし、倒されても倒されても起き上る根性ぶりになんか説得力が出ますから。

 というわけで、この先も楽しみ。
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2019年08月20日

「まちカドまぞく」#6

ここまでハイペースでシャミ子を掻き回してきたモモが、思いがけない形でダウン。ちょっと雰囲気の変わった回になりました。確かにお見舞いネタは定番なんですが、主人公二人にピントが合わされた話だというのに、ユリ度が低くギャグ方向に振っているのもうれしいところ。



んで、シャミ子としては、特に黒い方向へ振っているわけでもないのに、気が付けばご先祖の思い通り、でも効果はショボいという展開が実に面白い。この作品らしくて実にマイペースだなあと。そんで、看病したけど、モモを手なずけられたどころか、いよいよ弱みを握られて、ご町内の平和を守るパトロールに駆り出される羽目になりそうという。

 モモが使役させられている魔法少女も、変に強制力が高くてうさんくさそう。まあ、まどかとか、それを模倣した極悪系魔法少女モノから見れば、まだ平和そうですけど。お伴のペットが高齢化してしゃべれなくなっているというのもお約束ですけど、「時は来た」と意味深なことだけ吐いているのが、なんかイヤな感じで面白いです。しかしこれ、誰だろうと思ってたら仲野祐さんって攻殻のテレビ版でイシカワやってた大ベテランですやん。なんか無駄にすごいわ。

 というわけで次回も楽しみ。重いコンダラってもう分かる世代の方が少ないぞ!シャミ子。
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2019年08月15日

「キャロル&チューズデー」#16

今週は林原めぐみ閣下の登場ですか。なんかビバップの同窓会みたいだ。



 石塚運昇さん亡くなっちゃったからなあ。ちょっと残念。渡辺監督の音楽へのこだわりは感じるんだけど、本当、SF設定の必要性マジで感じない。アレサ・フランクリンへのオマージュというのには、なるほどと思いますけどね。

 ただ、トップに上り詰めたけど、そこで潰れてしまうというのは実にありがちな話なので、もう少しひねりがほしかった気がする。キャロル&チューズデーがカバーで励ますというのもありがちだし。なんか故事に則っているようではありますが。

 山ちゃんといい、閣下といい、出てくるだけで存在感たっぷりという大御所にはさすがというほかないのですけど、それだけで満足してというのはちょっと物足りないかなあ。なんかストーリー的にビバップの世界と繋いでいってくれると、オールドファンとしては「おお」という感じになるのだけど。
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2019年08月14日

「コップクラフト」#6

 まあ、なんというかマトバ刑事の愛嬌ある一面が見られたことは良かった。賀東氏は本当にラノベが大キライで、刑事ドラマとか憧れてるんだろうなあ。そういうリスペクトは伝わりましたよ。



 なんかもうティラナが完全に押しかけ女房化してていろいろと痛い。人の家で味噌汁とか作るな。ファンタジー世界の人が何やってんの(^^;

 賀東氏の「嫌いだけど渋々やってる」感は嫌いじゃないです。少なくとも、何の疑問もなくテンプレートを消費してるバカラノベ書きよりはよほど共感持てます。まあ、結果として出来ているアニメがいろいろイタいのは同情を禁じ得ませんが。ただ声優がいいのは良いことですよね。要所要所に渋いいい声優が配置されてるし、マトバは、ラノベ系とは一線を画したハードボイルドキャラで、そのあたりは大いに買ってます。

 今回のエロ本密売犯の逮捕とかは、完全に間繋ぎエピソードですよね。カーチェイスがやりたかったんだろうけど、作画が足りなくて、画面の袖いろいろなことが起きてしまうという。嗚呼。空が映らないだけマシと言えばマシですけど。でも、職場の他の刑事たちのキャラがある程度わかったのは良かったかな。

 もうちょっと立て直してほしい。素材はいいので、頑張ってほしいのですよ。切実。
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2019年08月13日

「炎炎ノ消防隊」#5

なんというか、他の隊との対立って、こういう警察とか消防とかものの定番とは思うんですけど、いきなり他隊と戦闘態勢とか、相当に早いですよね展開として。



 まあ、こういうのもアリとは思いますが。最初はどうかなあと思ったけど、日下部くんは結構アクが強いけどヒーローとしてちゃんとやってるよなというのは、好感持てました。ライバルキャラの中2バカのアーサー君も、なかなかな憎めないところがあります。まあ、今回の「左手で持ってたから調子が出ない」とかは、なんの伏線もないので「?」ですけどね。

 シスターが姉と対立関係にあるとかは、もうお約束中のお約束なんですが、いきなり拘束されてみんなで助けに行くとか早いなあ。たぶん、ワルぶってる人はいい人、というのがこの作品のパターンぽいですけどね。それにしてもこのアクの強さ、少年マンガとしてはなかなかですよ。

 本当、巡り合わせは悪かったなあ。なんでよりにもよって、ではありますが。こういうのこそは、モヤモヤせずに楽しみたかった。
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2019年08月11日

「まちカドまぞく」#5

 ものすごく激減してしまった今期ですが、割と見てる個々作品の質は悪くないです。まあ「炎炎ノ消防隊」「BEM」が火事ネタで放送延期になったり多難な印象ですが。そんな中にあって超マイペースで独自世界を作りつつあるのがこの作品。きらら系なのに萌えではなくギャグの方に振り切った潔さが素晴らしい。



 ある意味、シャミ子とモモの二人の話に絞っているから、掛け合いの面白さで見られるんでしょうね。きらら系作品はキャラを増やしすぎて笑点がぼやけることが多いので。ただ、EDを見ていると、かなりいろいろなキャラが控えているようで、この先どうなるんだろう。もう既に折り返し点近いわけだけど。

 今のご時世で貧困ネタはシャレにならない可能性が大なんですが、シャミ子の能天気なキャラとモモの適切なフォローのおかげで、かなり気持ちよく観られる内容になっているのは貴重と言えます。こういう作品、今時なかなかないなあ。主演の二人も好演。今後に期待です。
 
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2019年08月10日

「キャロル・アンド・チューズデー」#15

ずいぶんと周回遅れになってしまったなあ。まあ、山ちゃんのデビット・ボウイは面白かったですが。



 なんかロックファンのオマージュめいたものがいろいろと込められている一方で、SFネタってこれなんか意味あるんだろうかと。チューズデーのおっかさんの政治ネタとかは、わかったようでよくわからない。なんかサッチャーとトランプを足したようなキャラだなあ。それこそNYでもいいよねこの話。

 ただ、個々の曲はよくできてる、というのは衆目の一致するところ。でも売れるかなあ、海外で。
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2019年08月08日

「コップクラフト」#5

 刑事ものというよりは定番の吸血鬼退治ものですね。しかも、吸血鬼なのに鉛の弾が効くのでめっぽう弱い。



 本当、あっさり倒されてしまったなあ。なんか次への伏線になっているのかどうか。もはやティラナがすっかり押しかけ女房と化していて、面白みに欠けますね。いわゆる天然で気付いてないのではなくて、色気付くなアホ、とつれない態度を崩さないマトバはなかなかハードボイルドでよろしいんじゃないかと思いますが。

 口が悪くて押しが強い男とプライドの高い女のコンビが捜査に取り組む、というのはバディもののパターンとして十分にアリなんですが、どうにもティラナのデレが早すぎるのがいろいろと台無しにしている気はするなあ。これは、あくまでお互いにやせ我慢をするから美学として成立するんであってですね、と思わず語りたくなるわ、実際。やっぱラノベ原作ってヌルいんですかねえ。たとえ原作者が大のラノベ嫌いだったとしても。
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2019年08月04日

「BEM」#3

 なんかどんどん変な話になってるな、これ(^^;



 今回はベロのメイン回。しかしこんな陰気なベロって、完全に別人やん(笑)なぜかすごいゲーマーだし。まあ、友達を作るけど誤解されて断ぜという流れはオリジナル通りかな。ただ、友達は女の子じゃなくて男の子。

 今回の相手はニンジャハットリ君! ハム太郎連れてるし。誰だ、お前。「ニン…… ニン」とか陰気に言ってますよ。マジで。

 まあこれはこれで変で面白い。で、どうやら今回少しだけネタが明かされましたけど、人間を辞めたい改造人間たちと、人間になりたい妖怪人間の闘いになるようですね。今回は。これはこれで新機軸で面白いかも。

 公式サイト見てると、全部バイリンガルで、むしろ海外向けにダークヒーローものとして売ろうというつもりのようですね。いやーうまくいく可なあ。まあ、今期の中では、まだ一番見ていられるんで、ひとまず応援したいとは思いますけど。それにしても変な世界観だわ。
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2019年08月01日

「コップクラフト」#4

 ああ、いよいよいけない。最初のエピソードのクライマックスだというのに、アクションの動きがわからないって、アニメとして致命的じゃないのか。作画枚数以前に、演出家の能力に疑問を感じてしまうぞ。



 最初は「おー」と思っただけに、失速ぶりが哀しいしキツすぎる。週に4本しか観てないのに、さらに削る羽目になったらかなしすぎるわ。

 あと、お決まりの爆弾回避ネタなんですが、これ完全に捜査としては失敗ですよね。妖精は犠牲にする、爆弾は止められない、犯人はどちらも逃がす、君らなんか功績あったか。まあ爆弾の本来の機能は封じたけど、これは妖精が自分の命を犠牲にした結果だし、しかも後付け設定だからツラけることこの上ない。そういう重要なことは伏線で張っておくように。

 そして、二人はストイックに「じゃあ」と別れ、それぞれの世界へ…… と思いきや、戻ってくるのはお約束だけど、「気が変わった」だけで済ますなや。なんかのっぴきならない事情を考えよう。それがシナリオの粋ってもんでしょう。

 まあ次回の新シリーズでなんか立て直せたらいいんだけど。無理やろねえ。
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