今回はつなぎエピソードでした。しかし、まさかこんな風に話が進んでいくことになろうとは。ファンタジーの定石を結構外してくるのがこの作品の面白いところ。原作の異色さをうまく生かしてるみたいですね。このあたり、オーストラリアの気質かな。映画でも小説でもオーストラリアのものってのはちょっと変わってますからね。なんせあの、グレッグ・イーガンを生んだ国だから(^^;
今までは明確な目的地があって旅をしていた3人なわけですから。ところが今度は世継ぎがどこにいるか分からない。あてもなく探して果たしてあと10話でなんとかなるのか?と思っていたら、なるほどそう来たか。
ふつう、この手の話では主人公はバカ正直で散々に騙されてピンチの連続になるんですが、リーフたちは味方っぽい人たちも極力力を借りずに用心深くやりすごしている。そこらへんもちょっと変わってますね。おかげでこのエピソードがあるわけですが。まあ、実際にこういう極秘任務を持つパーティは、なるべく周囲とかかわりを持たないようにするでしょうから。こっちの方がリアリティがあると言えるのかな。
そして最終的には目鼻が整ったところで外交攻勢をかけると。つまりリーフたちの取ったやり方ですね。当然そうなると闇の大王にもバレてしまいますが、あてもなく探し回るよりは速攻で行った方がいい。それでも次回、まだひとやまありそうですねえ。ようやくカーン部隊活躍、かな?世継ぎがどういう風に出てくるかもひとつ見所。この先は、かなり予想のつかない展開になりそうだなあ。
2007年10月21日
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