どうして天下一武道会になると、敵は攻めてくるのを止めるのか? というのはジャンプ系を読むときにいつもシラケる部分でして、そういう点で、この作品は新世代だなあと、ちょっとうれしくなりました。
そう、味方同士でスキル消費し合ってるバトル回に攻め入った方が効果的に決まってる。そこをちゃんと心得てて、奇襲をかける呪霊の連中はなかなか出来るなあと。
むろん、そこまでは贅沢に枚数を使って動きの面白さをこれでもかと見せつけた上で、呪術師たちと呪霊たちの闘い方の違いも見せてくれるのは大変興味深いところ。
なんか鬼滅の次はこれ!とばかりに売れ始めているらしいですが、なんだろう。このアニメ版に関しては、異色の韓国人演出家・朴性厚氏の抜群のセンスの良さが光っている気がする。そのあたり、こちら側からは積極的にアピールしていきたいですよね。
2021年02月15日
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