なんと、せっかく手に入れた拠点を、早々に襲撃されてしまう一行。どうやら第二部は、なかなか舞台が定まらないようで。
でも、こういう変転の激しい作品の方が好きだなあ。追手はたちまち、よくわからない巨大鬼に食われてしまいますし。ものすごい不利な状況にもかかわらず、「誰一人欠けることなく」という条件はまだ守り続けている。こうなったらこのまま最後まで突っ走ってほしいところですね。
そして一方、ママの方は、最上級の大量脱走を許したということで、虜囚の状態に。まあそりゃそうだ。おとがめなしとはいかんわな。ただ、そこは鬼たちも計算高く、ママに「解放」を報酬に追手となることを命じます。もちろんママは受けるわけで……そこも今後の注目ポイントとなりそう。
それにしてもノーマンは、ただ喰われたんだろうか。彼ほどの天才が易々と運命を受け入れるはずもなく… きっと思いがけない再会があると予想。しかも敵味方に分かれての。
ひとつ気になっているのが、すべての鬼が眼を隠しているということですよね。いったいなぜなのか、結構ここに大きな伏線があるような気がする。
2021年01月31日
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