突然の火災に茫然としているナサくんたちの大家さんは、どうみても「ハヤテのごとく!」の橘ワタル。原作同様顔は見えないのですが、やっぱり演じているのは井上麻里奈。そういうあたり、わかってるなあと思います。
なんかますます作画的には苦しいんですが。なんでキャラの腕がみんな異様に短いのよ。結果として、超低予算だからこそのBOX売りなんだろうなあ。まあ、海外で大変評判いいみたいなんで、多少なりともお金になるといいんですが。もうちょっと製作費をかけてあげないと、監督が気の毒だ。
今回のエピソードですと、アニメ化は時子の登場あたりまでですかねえ。ただ、この作品異様にキャストは豪華で、ひょっとしてキャストのギャラで製作費を使い切ったんかと思わないでもない。その点は「八男」と一緒か。
今回だと、有栖川姉妹の母を演じるのは、なんと久川綾! どこまで豪華なの。そして相変わらずの名調子。江原・久川が登場するって、これビィートレイン製作ですかと言いたくなってしまう。「髪を切るなり海外留学するなりして、失恋の傷を癒してください。自費で」とヒドいことをいうくだりも、久川綾が言うと、ホントにおかしい。
ここから、銭湯離れでの新生活編が始まります。このあたり、結構楽しくて好きだったりする。実際、このへんからが面白いんだから、13話でおしまいにしてほしくないなあ。
2020年12月03日
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