2020年10月17日

「魔王城でおやすみ」#2

 2話目もまったくテンションが落ちることがなく、しかもとことん眠りネタ。ひょっとして、原作者は天才ではなかろうか。



 いやもう笑った笑った。こういう作品は本当に難しいと思うので、気持ちよく笑えるのはとてもうれしい。まあもちろん、豪華極まる声優陣の熱演が生きているのは間違いないですけどね。

 今回初登場のレッドシベリアン・改(しかしなんつー名前だ)の小林親弘さんも、実に愛すべきキャラ。とにかく真面目で規律を重んじるんだけど、人が良すぎるので、結局スヤリス姫の眠り道楽に付き合ってしまう。松岡君の魔王が「胸毛のモフモフを刈るなんて許さない」とか、妙に呑気でゆるいのもいい。本当に、魔王城の仲間たちの実に豪華なキャスティングであることよ。

 アニメスタッフも原作のお遊び感満載な展開をよく理解して、ギリギリまで目いっぱいアニメならではの表現を詰め込んで、これで面白さが倍加しているのが本当にいい。それにしてもこれは予想外だったなあ。こんな作品が面白いと思うわけないじゃないですか。

 魔王様が顔を真っ青にして「……姫は、バカなのか?」というあたりでもう笑い転げてしまいましたよ。そう、そうなんだ。なんで気づかなかったかな。もしこんな展開を予想していたら、人質は姫になんかしなかったはずで。でも、ひたすら「場を盛り上げる」ことに執念を燃やして、別に出なくてもいいのに、迷ってる勇者一行の前に姿を現して、なんとなく進むべき道を示唆するとか、どんだけ人がいいんだろう。

 お約束なドファンタジーなのに、悪人が一人も登場しない平和な展開。かくも穏やかな世界であろうとは。この先も楽しみでなりません。本当にこれは予想外だったなあ。
posted by てんちょ at 01:08| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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