2020年09月14日

「GREAT PRETENDER」#10

 まあ、死屍累々たる今期作品の中では、マシなほう。2エピソード目のシンガポール篇が決着しましたが、ハリウッド篇よりはよかったんじゃないかな。



 なにより「正義」「正義」と連呼しなくなったのはよかったし、ターゲットの王子は小悪党だけど妙に愛嬌があるのも良かった。その一方でアビゲイルの悲惨な過去を延々と描きすぎず、きれいにサブエピソードとしてまとめたのもよかった。まあ、この程度で決着できるほどではないでしょうけどもね。死に急ぎはしなくなったかもしれないけど、生きる意味は見つけなきゃだし。

 肝心の詐欺エピソードとしては、相変わらず「粋」というにはほど遠く、やっぱり過去作の既視感がちらちらする。とはいえ、両にらみの結末など、チームに手堅さが出てきて、それを観客にも最後まで悟らせないのはいい。

 問題は、ここからさらにどう膨らませていくかなんだけど、どうやら2クール確定みたいなんで、そこは気長に付き合いますかね。やっぱりイマイチチャラい、どこかテレビドラマ的な軽さがつきまとうんですが、そこは作画の力でなんとかしていってほしい。

 しかしこれが今期でも上位に来てしまうって、やっぱヤバいわ……
posted by てんちょ at 00:29| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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