2020年01月28日

「あすかりんのこぜにかせぎS」#34

 はや34回かあ。もはや安定感すらあるアナーキーさ。



 正編時代の作りこんだ笑いを乗り越える形で、このスタイルが築かれてきたことに改めて感慨を感じます。なにしろ、ほぼ定番コーナーはなく、毎回一回きりの新規コーナーが繰り返されている。作家も大変だし演者も大変。でもだからこそ、そこから一回こっきりの全力を出しきろうとするあすかりんの本気に毎回アテられてしまう。

 今回の「あすかりんぱち先生」なんて、二人とも金八先生のモノマネ自体は非常にうまく、それだけで十分に笑える。ただ、生徒たちのヒドすぎる悩みに「漢字一文字で答える」という、なかなか難しい本家オマージュ的な展開をどう生かすか。これはなかなかに難しいところです。

 少し凝りすぎのお題という気もしますし、一回めは二人とも金八者モノマネで終わってしまった気がする。ただ、それで打ち止めとせず、時間ギリギリまで二周目に挑ませたダテコー監督はやっぱりえらい。そしてその結果として、もう異次元というしかないようなシュールな空間が築かれているわけですから。可鈴ちゃんの「し」、あっちゃんの「(´・ω・`)」、と字のセレクトも秀逸だし、そこからの転がし方も見事。視聴者の「パイじゃなくてオメガです」という冷めたツッコミもさすが。

 実際のところ、かなりわけがわからなくなっているはずなのに、なんだか異様な形で着地してしまう力業っぷりがなかなかにすごい。

 本当、月に一度のゴージャスなお楽しみです。しかしこれ、「てさ部」特番を見てることが前提なのか。しまったなあ。こちらの方が視聴期限が後なので、あとまわしにしてしまった。「にししのらじじ」でも散々にネタとして披露されるし。ぬかった。なるべく早くこっちも見よう。
posted by てんちょ at 01:22| 大阪 ☁| Comment(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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