2020年01月13日

「理系が恋に落ちたので証明してみた。」#1

 こちらはドラマ版などが先行する形でのアニメ版。そういやドラマ版では可鈴ちゃん出てたんでしたっけ。



 まあ、ドラマ版作りやすそうですよね、この作品。理系のあるあるネタとか、書きやすいだろうし、実際にちょっとしたリケジョブームが到来しました。実にシンプルで無内容な分、実は転がしていくのは簡単なのかもしれない。逆にアニメ版がここまで遅れたのが不思議なぐらい。

 演出・作画は実に丁寧。内田雄馬と雨宮天という組み合わせは、男子・女子両方とも文句がないという点で絶妙な組み合わせかもしれない。どちらもカッコつけたバカキャラやらせたら絶品ですからねえ。雨宮天なんて、アイドル声優そのものという顔をしつつも、実は誰よりもバカキャラが天性のうまさを秘めているという点で最高のキャスティング。なにより本人が楽しそうに演じてるのが分かる。クールで無感情のようなフリをして、壮絶にボケをかますというのは、演じ手としても、なかなか魅力が大きいですよね。抑制的に演じつつも、印象的な表現を含ませていくことができるわけですから。

 ちなみに、主人公の雪村・氷室コンビが言ってることは、一見バカげた世迷い事に聞こえますが、実は科学的な事実認定の手段としてはとても正しい。問題は、被験者であるはずの自分たち自身で観測していることで、それじゃあデータがブレまくるだろとそこが猛烈におかしい(^^;
 要するに動揺しているから、いろいろと判断を誤っているわけで、そこを含めてわざとロジカルな目線で鑑賞していくと、かえっておかしみが浮かび上がってくるのがなかなか深いです。奏が言ってるような「恋がデータにできるはずがない」という思い込みは、実はそれ自体では誤りなのですね。ただし、主人公コンビの検査方法はもっとあさっての方向に飛んでしまっているので、論駁が台無しになるという(笑)いやー深い……のか?

 というわけでこれも視聴決定。今期は充実してるなあ。誠にうれしい。あと一本、週明けの「ソマリと森の神様」で今期は終了。ラノベとアイドルはあらかじめふるい落としてあるので、チェックする作品も少なくて済んだ上に、これぞと厳選した作品がいずれも当たりだったのはうれしい限りでありました。いやめでたい。
posted by てんちょ at 00:14| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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