2020年01月07日

「映像研には手を出すな!」#1

 本当に本当に久々の当たりシーズンかもしれない!! 見る作品がどれもこれも大当たり。しかも、最近ありがちな萌えでもアイドルでもない。それぞれに個性的でセンスが確立されている。なんか探り探りやってる「最終回までに着地できるかなあ」系ではなく、すでに「新しいやり方見つけた!」タイプの。



 作るアニメ作るアニメ商業的には大コケなんだけど、絶賛の嵐な湯浅監督。なんだろう、商売っ気のなさも含めて清々しくて嫌いじゃないです。よくもまあここまでやるなあとあきれつつ感心してしまいますが。

 驚くのが、イマドキあり得ないほどに主人公たちが不細工だということ。それもこれも、アニメとして動かしたときに映えることを考えた「動かしやすいキャラ」ということなんですね。原作者が元自主アニメの人だと知り納得。実際、原作読んでみると、ビックリするぐらいデッサン力がある。

 そして、そのあたりを実に心得たキャラクターデザインと動かし方をこれでもかと見せるアニメ版には感嘆するほかない。

 主人公の浅草氏は完全な素人なんですが、「……男の声?」と思わせるほど強烈なハスキーボイスに圧倒されました。これほどキャラ立ちする声ならば、ぜんぜん気にならないなあ。すばらしい。

 なんかここ数シーズンの沈滞ぶりがヒドくて、このまま日本アニメは沈没していくのかと思っていたのですが、まだ希望はあるようです。なんだいけるやん。今季は10日までにパーッと陣容が判明しそうなので、この先も楽しみ。いやわくわくしてきました。
posted by てんちょ at 01:41| 大阪 ☁| Comment(2) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今もスピンオフや劇場版などでクレしんで定期的に参加されていますが、あまり画を統一しないスタイルのクレしんでも湯浅さんは特に1カットや動きが特徴的で、影響も受けてる作画や演出の方も確実にいますね。
原作から見ても、もしアニメ化するなら湯浅さんという熱望は作者も読者もあったはずで、ストレートな情熱はありそうです。
Posted by たか at 2020年01月07日 20:02
これをNHKでやるというのがまたすごいですよね。どんだけ濃いねんという。「絶対少年」以来の衝撃だわ。こういうテンション高い作品、最近は本当になくて、なんかこじんまりまとまった業界を揺さぶってくれるといいですね。
Posted by てんちょ at 2020年01月09日 01:16
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