2019年05月20日

「この音とまれ!」#07

 この作品、やっぱ面白いなあ。みるほどに感心してしまう。筝曲部なんて特殊な世界を舞台に、ここまでドラマチックな盛り上げをしてのけるなんて大したもんです。



 ツンデレさとわが実は母親から破門されて、アパートで極貧暮らしだったとは。そこに王子様のようにやって来る愛は、なんとも少女マンガチックですが。なんか時々少女マンガ的イケメンになってるぞ(^^;
 あと、あれですねえ、不良あがりでも料理はきっちり作れるのが、女子にモテるコツなんだろうなあ。

 同じジャンプでもダラダラとたれ流すような回想のオンパレードな「ブラッククローバー」に対して、こちらは、愛がこっそりさとわの演奏DVDを観る場面から回想シーンに入っていくとか、構成が実に巧み。

 その一方でまずは悪役として入り込んできた妃呂でしたが、部の結束を壊そうとする悪だくみはあえなく失敗。病み上がりのさとわもすっかり部になじんで、付け入るすきなし、という感じ。もちろん妃呂にも悪意を向けたくなる事情があったわけですが・・・ そのあたりをうまく盛り込みつつ、ご都合主義的に和解させるのではなくて、ギクシャクしつつも相手のことを知ろうとする間合いがなかなかリアルでいい。

 この子、このままレギュラーになるんよね。本当、不思議。でもこういう感じで、それぞれの事情を抱えつつも琴という目標に向かって行く青春ドラマとして完成されていくことになるのが実に見事。12話で終りなのかしら。もったいない。
posted by てんちょ at 00:30| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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