2018年11月26日

「SSS.GRIDMAN」#8

 この作品は本当、タメとか遊びとか作らず、ガンガン進んでいきますねえ。アカネくんが正体をバラす、アレクシスが中華料理屋で自己紹介する、と来ても、グリッドマンチームが情報共有するとは限らないのに、それを前提にアカネくんが宣戦布告してくるとか大胆不敵すぎる。ししかも学園祭当日に怪獣を登場させるから止めてみろ、とかここまで挑発的だといっそすがすがしい。



 そして、敵側の挑発に対するグリッドマン側の答えは、データ圧縮による全部乗せ(笑)いや、そんなんありかと思いつつも、そう来るかという思いもあり。そして、アカネくんの挑発にオロオロして仲間割れまで起きていたチームでありましたけど、裕太の機転で、思いがけない形で苦境を回避。「これじゃロボットじゃない!」というアカネくんの怒りはなんか分かる気がする。ものすごく有理な立ち位置にありながら、それにおごらず盤石の姿勢で対決してきたはずなのに、どうしても勝てない。本当に自分は神様なのか?とイライラもしますわな。

 その一方でアカネとの仲を修復したくて独自の道を選ぶ六夏に突きつけられるのは「お前は私が作った怪獣の一部だ」というアカネの衝撃のひとこと。ですが決して六花はアカネの意のままに動いているわけではない。だとしたら、この世界はなんなのか。アレクシスとアカネの関係性は? この作品がうまいなあと思うのは、いろいろな別の立ち位置にいるキャラクターがそれぞれ捨て駒とならず、独自の立ち位置で世界観を補強するエピソードを作っていることですよね。

 面白いといえば、やたら蹴りまくるボラ―くんちゃんさんなんて、いい味だしてます。「興味がある話題のときだけ食いつくな」というダメ出しは正直言って視聴者に刺さりますけど(^^; 悠木碧の新境地ですよねえ。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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