2018年01月29日

「Beatless」#3

 うん、やっぱりうまいな。萌えカルチャーをハードSF的展開に移し替えていくテクニックがさすがの原作なのだけど、そのあたりをさらに巧妙にビジュアル化しているあたりもいい。



 今回なんて「膝枕」に「延長」ですからね。しかもそれで、萌え志向に媚びているわけではなくて、ご都合主義的なラノベ展開ではなくて、むしろそうしたガジェットを巧妙にSF的な文脈に読み替えてAIの戦略として見せていくというあたりが、セリフや文字ではなくきちんと映像として描かれているのが見事です。

 やっぱ、SFに強いこだわりを持つ水島精二なればこそですよね。ここんところそのこだわりが強すぎて、いまいちヒットに恵まれてませんが、これはうまく当たるといいなあ。あとそれと、原作本そろそろ文庫にならんですかね。まあえらく長いので厄介ではあるのですが。

 妄想とかアクションとか、この手のサブカルギミックをガンガン入れてきて、なおかつダメなラノベとは一線画したものになってるのは本当にすごいと思う。 
posted by てんちょ at 01:12| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: