2018年01月20日

「ハクメイとミコチ」#2

 いやあ、やっぱりいいですねえこれ。一貫してほのぼのして毒なんかなさそうなんだけど、独特のテンポがしっかりと世界を形作っている。



 結局よい作品とそうでもない作品を分けるのは、テーマとかプロットとか以前に、世界をどこまでしっかり作りこんで作品の中に独自のリアルを構築できているかなのかもしれませんね。この作品、丁寧な演出もいいし、心洗われるようなヒーリング調の音楽もいい。アイヌ風の美術も気品があるし、もちろん声優たちの演技もすばらしいのひとこと。

 第一話もそうでしたが、緒方マスターの男前な存在感が素晴らしい。こういう人が脇をしっかり固めているから、主役二人も生きてくるというものです。松田利冴も、よく考えたらこれが初めての主役になるわけですが、この堂々たる存在感はすばらしい。今後が期待できますね。あ、もちろん相方の下地紫野も。自分が観る作品にはほとんど出て来たことのない人ですが、すでに何本かメインを張ってるんですね。今期は「BEATLESS」にも出るということで、期待できそう。

 今回は三本立てなんですが、ひとつひとつのエピソードのゲストキャラも丁寧に描きこまれてて、これがまたよかったですね。歌姫も博士も。みんなちょっとずつ方向性の違うストーリーなのがまたいいなあ。
posted by てんちょ at 00:55| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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