2017年08月24日

「プリンセス・プリンシパル」#7

 毒ガスジャックとの対決エピソード! とこれは燃えるアクション回!と思ったら違いましたね(^^;



 なんと毒ガスジャックを見つけるために潜入した洗濯工場を立て直す回。どんなプロジェクトXだ、この番組。とはいえ、前回がかなり悲惨なラストで辛かっただけに、こういうワイワイと牧歌的なエピソードもたまにはいいよね。そして、こういう呑気なコメディ回でも、ちゃんと事件は解決しているあたりがすばらしい。

 そして、ベアトが機械に強いところを発揮するし、ちせは労働歌を皆に教えるし、工場の少女とささやかな友情を結ぶし、誰もお荷物にならず、毎回チームがきちんと機能してフル稼働しているのがいいんですよね。

 この作品全体に言えることですけど、敵は決して間抜けではなくて、全体に狡猾。今回も、なかなか尻尾を出さないし、最後は工場に踏み込んできてアクションになるんだけど、ここもきちんと伏線が示されていて、敵の情報収集能力の高さがうまく表現されているというわけ。

 しかし今回、なぜ2話遡ったエピソードになるのか、ちょっと不思議だったのですが、中には鋭い人がいて、みゆきちさんの「7」こそが二重スパイで、今回の毒ガス騒動で呑気な対応をしているのに反感を持って、ドロシーをわざわざ父親と接触させ、ガゼルに目をつけさせたのではないかと……

 次回は一気に20話まで進んでしまいますし、このまま行くと、虫食いだらけのまま終わることになりそう。空いているところは自由にファンに考えてもらおうというのか、それとも二期を見越したものか。どちらにせよ、楽しめるものとはなりそうですね。この先の展開も楽しみです。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(3) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とりあえず3話まで見たけれど、この話の縦糸は「チェンジリング作戦」で間違いないんじゃないのかな。

つまり、王国側の目的は、共和国側に、「共和国側のスパイが王国の王位についた」と確信させるため、アンジェの任務を「共和国側のシナリオに基づいて失敗させる」ことなのではないかと。

つまり、共和国側は、「プリンセスはすでに自分たちの息がかかっスパイである」と確信しているので、その上で、あえてアンジェを最終的にプリンセスの手で殺させる、という作戦を立てているのではないかな。

しかし、プリンセスは王国派でもなければ共和国派でもなく、自分の理想とする形で王国を再統合して治世を行うために、アンジェを殺したはずが実は殺していませんでした、共和国派も王国派も、しっかり弱みだけは握りました、というどんでん返しのハッピーエンドな結末に持っていきたいんじゃないかな制作としては。

そのくらいひねってくれなくては納得しないぞスパイ小説読みは。

「ゴキブリポーカーのやりすぎ」(笑)
Posted by ポール・ブリッツ at 2017年08月24日 21:29
二重スパイもくそもない。彼らに命令を下しているおおもとがわざと情報を流しているんだから、と考えてしまう困ったスパイ小説読み(^^;)
Posted by ポール・ブリッツ at 2017年08月24日 22:09
誰が二重スパイか、という話はこの先当然出てくると思うんですよ。そこで、トラップとして効果的に使われるのが、おそらくこのシャッフル放映だろうなと思う次第。なにしろ初期3〜6話がごっそり抜けているのはいかにも怪しい。いわばこの作品、作り手と観客でポーカーやってるようなもんですね。ぜひこちらをギャフンと言わせるような手を出してもらいたいものですが……
Posted by てんちょ at 2017年08月25日 01:17
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