2017年08月15日

「プリンセス・プリンシパル」#6

 今までとかなり毛色の違う、動きの少ない苦いエピソード。「NOIR」で言えば「地獄の季節」みたいな感じですかね。内容的には番外編、ただ、今後への伏線とはなって行きそう。特にガゼルのキャラがようやく前面に出きた感じ。



 こういう「スパイの辛さ」を感じる日常エピソードはどこかに入るとは思っていたんですが、その主役がドロシーで、こういう場面で組まれてくるとはちょっと意外でした。前回がやたら派手なアクションエピソードだっただけにね。しかしみんな父親には恵まれてないのね。

 それでいて、ほとんど出番のないはずの他メンバーも、意外な形で重要なエピソードがさりげに明かされるあたり、いかにもこのシリーズらしいと思います。

 ちせとアンジェの過去がかなり異常であるだけに、逆にドロシーの過去がこれだけ「普通の平民」であったのには驚かされます。まあ、だからこそ背伸びしてチームのリーダーとかお色気要因とか買って出ているんでしょうね。キャラの肉付けとしては重要なエピソードと言えます。ただ、この作品、全部で12話しかないわけで…… 虫食いエピソードの効果がこれで出てくるでしょうか。

 徐々にディスクセールスも上向いているようで、2クール目を目指すか、それともあえて視聴者の想像に委ねるか。そういう部分も含めて、注目となって行きそうですね。

 そして次回は、エピソード16。またちょっと遡ります。毒ガステロ犯との闘いということで、またもや大仕掛けとなりそう。「NOIR」で言えば、後半のギリシア悲劇めいた展開がかなり間延びしたので、もしもあれがシャッフルされていたら、大分印象が変わっていただろうなとは思うのですよね。そういう意味でも、クライマックス展開がいつ立ち現われるかも含めて、なかなか目を離せません。案外最終話は、エピソード0かエピソード3だったりして、なんて思ったりするんですが。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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