2017年01月24日

「昭和元禄落語心中〜助六再び篇」#3

 小夏の「姐さん」ぶりがなかなか堂にハマってよかったですね。これはかっこいい。



 与太郎は少々突っ走りすぎでみんな冷や汗かいてましたけど、まあ「そういう奴」というバカぶりを愛すべきということかな。普通ならば察して飲み込んで沈黙、という日本人らしい展開になるのだけど。そこに「甘えんじゃないよっ!」とズバッと言ってしかもそれがさまになるって、小林ゆうもなかなかです。

 あと、与太郎が「大工調べ」の棟梁のタンカをヤクザの親分の前で実演してみせる部分がクライマックスかと思いきや、なんとその後に八雲の「居残り佐平次」が控えていたという。これはうれしいボーナストラックですね。新シリーズになって八雲の落語はほとんど聞かれなくなっていたので、やっぱり師匠の奥深い芸を堪能できるのはうれしい限り。

 しかも本人の語りではなく、山ちゃんのコピーだという複雑な展開。ふわあ、声優さんて大変だ。しかもそれがなんとなくわれわれ素人にもわかってしまうというのが驚く。アニメってすごいですね。

 そして何より師匠から稽古付けてもらった「居残り佐平次」をさらっている与太郎の口演を聞いた小夏が息子に「父ちゃんの落語が聞こえるよ…」とつぶやくというオチ。いい締めだなあ。来週またちょっと時間が進んで、なんと信之助が幼稚園児になるのか。けっこうこまっしゃくれたみかこしが見られそうで楽しみ。
posted by てんちょ at 00:51| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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