2016年12月29日

「オカルティック・ナイン」#12(完)

 うーん。第一話で感じられた「おお、これは期待」という感じの高揚感がみるみる失速していく典型的パターンになってしまいましたねえ。そもそも語られず放置されてる要素が多すぎる。



 なんかバタバタと視聴者置き去りのままに「はい解決」と至ってしまった気が。そしておそらく最終解決はゲーム版に持越しなんだろうけど…… こんなにも流行ってないのに、ゲーム誰も買わないよ!

 アイデアは良かったのに空廻ってる、という点では「パンチライン」とも共通する要素が。たぶん企画の立て方、見せ方の段階でどこかがズレてるんですよね。どちらもアイデアはなかなか独創的だっただけに非常に惜しい気がします。

 今回はいまどき珍しいぐらいオカルトネタに真正面からぶつかり、実にもっともらしい「周波数の差異」というアイデアを引き出したというのに、設定に凝りすぎて、それをうまく削れず登場人物たちに超早口で説明させる羽目に陥ってしまった。それはただの破綻だから!

 むかし延々伏線を積み上げた末に、完結篇一歩前で90分延々説明が続く「Key」という大失敗作があってですねえ…… まだアニメが深夜枠に定着する以前、セル主体の作品だっただけに、私を含め大火傷を負った被害者は多いと思われます。本当、金返してほしい(^^;

 なんか最近、最初の数話だけ超評判がいいけど、結局腰砕けで終わるオリジナル作品が多いですよねえ。これから考えれば「フリップ・フラッパーズ」はまだいいのかもしれん。まだ一話あるけど。いや、セールス的にはこれも惨敗でしょうけどね。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/445333678

この記事へのトラックバック