2016年11月22日

「文豪ストレイドッグス(2期)」#13〜19

 太宰の過去篇は少々寄り道感があって、あんまり評価できないかも。ただ、現在篇が再開してからはトップスピードかつ奇想天外で、たいへん面白い。



 探偵社、ポートマフィア、ギルドのキャラクターが三者三様に描き分けられていてなおかつモデルになった作家が透けてみえる仕掛けが大変うれしい。第二シーズンになって、どんどんマニアックな作家が追加されているのがいいですねえ。

 ラブクラフトって文豪なんかいなと思わないでもないんですが、確かにこういうエスパー対決みたいな話で登場させるにはぴったり。さらにはポートマフィアから切り札として登場する夢野久作のヤバさ満点ぶり。奇想天外なアイデアが作家に対するアプローチともなっているのは非常に好ましいんじゃないでしょうか。

 やっぱりなんだかんだいって幻想系作家が強いですよねえ。それに対して、能力が制限される純文学作家がどう挑むかというのも見どころ。なんといってもまっすぐな敦くんが懸命にもがきながら成長しようと頑張るのがいい。やはり敦くんあっての文豪ストレイだし、頼れる先輩としての太宰の存在は欠かせない。

 スタイリッシュな映像表現があるからこそ、ただの女性向けイケメンアニメになっていないといえるわけで、われわれ男連中も見ていてなかなかに楽しめる。ここからクライマックスにむけて、どう風呂敷を畳んでいくか目が離せません。 
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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