おもしろいことに、技術的大トラブルのオンパレードだった前回の素材から出来上がった今回は、一番まだ筋が理解できる内容だったという(^^;
まあ要するに大半の部分がグダグダすぎて使い物にならず、骨組みだけをテンポよくつないでいった結果がこれですね。じゃああれだけ長時間かけてがーるずがやってることはなんなのよ、ということになりますけど、そこは目下緊急会議中と思うので。
たぶんダテコー監督が考えていたことは、生放送は単体で十分面白いフリートーク+コントという感じの生ステージになっていて、それを素材にぜんぜん違うドラマをくみ上げてしまって「ええあれをこう使うの?」と視聴者を二度びっくりさせる仕組みにしたかったんだろうな。でも、それはよっぽどベテランの声優さんを起用しないと成立せんでしょう。それこそてさ部の四人組ぐらいしか期待にはこたえられそうもないです。
ただ、ようやく「生放送と別の話」になる形は整ってきたかなと思うので、この先に期待というところでしょうか。ここまでのがーるずたちは自分の芸を披露することに夢中で、求められていることを聞く耳まったく持っていなかったので、どうやって軌道修正していくか、ダテコー監督の腕の見せ所と思いますよ。
しかし3分の1過ぎてようやく体制が整いつつあるとはちょっと大変ですね。芹亜嬢を黙らせるゲストを呼んだ方がいいかもなあ。芹亜嬢自体はかなり才能ある声優さんだと思いますよ。特に16歳男子とか変態親父とかをやらせたら天下一品。この先の展開が楽しみです。まあ、もうちょっと人の話は聞こうな(^^;
2016年07月28日
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