2016年05月16日

「コンクリート・レボルティオ」#19

 なんか相変わらずモヤッとするなあ(^^; 今回は高松塚発掘の話から戦国時代の話を引っ張り出してきましたか… でも高松塚古墳時代よ?



 そういやこのころでしたかね。時代劇特撮が流行り始めるのは。「赤影」とか「ライオン丸」とか。もちろんその源流は戦前の極東キネマとかまでさかのぼるし、さらにさかのぼれば怪傑ゾロから翻案したマキノ映画の「怪傑鷹」とかがある。今回の「鉄仮面剣士」がそうした文脈を意識しているのは確かですよね。時代劇の特撮ヒーローは仮面の剣士なのです。その初期から。

 ただ、そこに吉田茂を思わせる悪のワンマン政治家を絡ませてしまうと、なんだかモヤモヤする。まあ、モヤモヤさせることが目的なのは結構はっきりしてて、だからこそ胡摩は過去に戻ることを断念し、世界へと旅立つことを決意するのだけど。

 會川昇の脚本て、いろいろ盛り込んで凝ってはいるんだけど、バランスを考えないから、詰め込みすぎて沈没する。「安吾捕物帳」とかまさしくそうですよね。本当、詰めればいいってもんじゃあない。もう少し要素を引いて整理していくことを考えたほうがいいと思いますよ。アイデアは面白いだけに本当にもったいない。
posted by てんちょ at 00:19| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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