2015年10月20日

「コンクリート・レボルティオ」#3

 うん、ここまで行けばたぶん大丈夫。きっとこの先も面白い。



 そして今回もふたつの時代のエピソードがまたがって語られ、両方を観て初めて真相が明らかになる仕掛け。要するに、横溝正史「病院坂の首括りの家」とかエラリー・クイーン「最後の一撃」とかの、時代跨ぎミステリの型が踏襲されているわけですね。

 さらにこの作品の場合は、個々のエピソードが二時代を跨いだエピソードである一方で、作品全体もまとまったストーリーになっていて、パッチワーク状に散らばったエピソードを組み合わせながら、全体像も読み解いていく必要がある。

 まあ最近の若い子はこらえ性がなくて「わけわからん」とか言ってますけど、これはちゃんと読み解けばちゃんと理解できるタイプの作品なので。一エピソード一ヒーロー、というシンプルな構成であるし、一エピソード中の時間移動はあくまで二箇所のみ、という構造はごくとっつきやすい。

 とりあえず、「なぜヒーローがこんなに多いのか」「なぜヒーローは守られねばならないのか」「なぜ超人課は分裂しかのか」というところですかね。今の所大きな謎解きポイントとしては。そしておそらくはこの世界の「戦後」のあり方が、すべてを動かしていくことになるのでしょう。

 初回が魔法少女、次がお化け、今回はロボット刑事。毎回非常にポイントを押さえたヒーロー像が実に「わかってる」感に満ちていてすばらしい。そして次回は怪獣なのかな?何にしても楽しみ。
posted by てんちょ at 02:21| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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