2015年01月03日

「天才スピヴェット」

 結構大ヒットした作品ですが、なかなか時間が取れず、ようやく見てきました。ミニシアター系だけど3D。監督は「デリカテッセン」「アメリ」「エイリアン4」の仏監督ジャン・ピエール・ジュネ。結構好みの監督さん。フランス資本だけどでも英語。まあ舞台はアメリカなんだけど…「フランス人が考えたアメリカ」みたいなヘンテコなセカイが面白いといえば面白い。



 ただし…うーん。やっぱり3Dは好きになれませんねえ。オモチャにしか見えない。ミニシアター系なら少しは違うかと思ったけど、あんまり変わらない。ていうか、これ3Dである必然性があまり感じられません。

 画面から剣を突きだしたり、「ほら3Dですよ〜」とばかりにいろいろ見せてくるんだけど、あまりうまくいっておらず、うまくとびだしてないし、「別に飛び出さなくても話はできるよね?」という感じ。

 せっかくジュネらしい作りこんだケッタイなセカイが面白いのに、画面に集中できず入り込めませんでした。実に残念。映画評では3Dを勧めてましたけど、私としては「2Dで充分」と思う。

 「ど田舎に住んでる天才少年が都会に出て見世物扱いされるけど、これまた天才にして変人の両親と和解して助け出され、田舎に戻る」

 というそれだけの話。子供向けの童話を大人のセンスでちょっとひねった感じですね。これ、主人公がニューヨークに着くまでの旅のシーン、もっとはしょってもいいよね…全体にだらだらした印象になり間延びしてしまっている。105分は長い。たぶん75分ぐらいがちょうどいい小品じゃなかろうか…
posted by てんちょ at 02:30| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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