2014年12月28日

「ゴーン・ガール」

 ハリウッドきっての名監督デヴイッド・フィンチャーの久々の新作です。やっぱり映画館は満杯。結構な長尺なのになーブランド化してる。



 さすがサスペンスを得意とするフィンチャー、実に手慣れたものです。個人的には「ソーシャル・ネットワーク」が最高傑作と思ってますけどね(^^;

 妻の失踪に始まるものの次第に夫が疑われてきて…というあたりまでが予告でも描かれていたパターンですが、ここから先が実は見応えたっぷりのどんでん返しの連続。くわしく書けないのが残念ですが、「あれ、ここで終わるの?」とちょっと拍子抜けしたのも事実。ここまで引っ張ったのであればもうひとひねりさらなるどんでん返しをと期待したいところですけど、しかしそれをやると普通のハリウッドサスペンスになってしまうんですよね。ルパン三世みたいにお互いにビリビリ仮面のはがしっこという感じの。

 しんみりとイヤーな感じで終わるのはよく考えてみればいかにもフィンチャー演出ではあるのですよね。そういう意味ではらしくてよかったというべきかな。木戸代はきっちりカバーしてくれるのがフィンチャーのいいところ。知恵比べ的展開もなかなかいい。メインキャラがすべてエキセントリックでIQが高いというところがポイント。あ、主人公はそうでもないのか。まあ、よくがんばった!(^^;
posted by てんちょ at 02:16| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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