2014年12月20日

「蟲師 続章」#19泥の草

 おそらくは、蟲師の全エピソードの中でも極め付けに暗く救いのない話。こんなクライマックスに持ってくるとはなんと趣味の悪い(笑)



 とはいえ、非常にムードのあるビターな音楽を効果的に用いて、かなり異色のミステリタッチの作品に仕上げているのはさすがというほか。結構見ていて「おおー」っと引き込まれてしまいましたよ。

 声優は無名の子役や俳優が主体ですが、シゲル役の矢部雅史は「lain」のころから活躍しているベテランで、「蟲師」には旧シリーズもOVAにも皆勤している人。ワタリ役は印象深いですね。脇役がほとんどですが、これだけ長い期間キャリアを継続している技量と存在感は大したものです。確かに、この難しい役どころにはぴったりのキャストと言えるかも。

 見終えてじんわりと切ない苦みの残る結末。「…山にも帰れなかったか」というギンコの言葉が重く響きます。こういうのもたまにはいいですね。でも次回で終わりか…さみしい(^^;
posted by てんちょ at 03:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 蟲師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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