いま、例によって長い長いタイトルを打ち込んでいて気づいたのですが、何気に「鈴音(りんしぇ)」と「鈴香(容疑者)」は似ている…(^^;一字の違いでエラい違いですが。
鈴音がサブタイトルロールであるにもかかわらず、結構前半で活躍してしまったというのも、ここしばらくの決まりごとを壊す展開ですね。いや、それはそれでいいんだけど。
と、思っていたら、本当何週間ぶりだよというぐらいにストーリーが大きく動いたわけですが。フツーの最近のアニメだったら、半クールもかからないような話を延々やってるわけですね。その内容のなさが逆に近年ではかえって目立ってよいのですが。本当、2クールを無駄に使い切る男前ぶりにホレるじゃありませんか(^^;
んで、アーニャが黒幕…って言われても、もう残っているキャラはアーニャしかいないんだから、他にあるはずもない。問題はその意外さの成否ではなくて、それだけ重要な回にもやっぱり無意味なコントを大量にブチこんでくるあたりが新房氏らしいなと。
昨年から名古屋に住んでいるわけですが、先日、出先で新聞の三重版を読む機会があったのですよ。そしたらそこに、「変なダイコンが採れた」って写真ものの記事が載ってまして。取っておけばよかったな。ダイコンなのに紫色でずんぐり丸くて先が5つに分かれていて…そのときは「マンドラゴラか?」とか思ったんですが、今回見てびっくり、そうそう、このジャンケンダイコンみたいな感じでした。
それにしても「異変」を表現するのに「ダイコンがジャンケンの形に」とか「植木が文字に」とか「本に襲われる」とかやりますかね(^^;ぜんぜん深刻さが出ないんですけど。というか、シリアスにやる気はないんだろうな、きっと。そこがまあ、いいんですけどね。なんたって「トンコツ魔法」ですから。
2007年03月01日
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またなにかしでかしてくるだろうか。