2012年01月14日

へうげもの第37話「『世界』を割った男」

 カウントダウンが近づいてまいりました。死を覚悟した利休の凄みがすさまじい。

 今週の「何だこれ」

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 お得なのかそうでないのか、さっぱり不明(^^;

 それはさておき。前回も言いましたけど、ここクライマックスにきて、ようやく原作そのままのカット割りの構図が頻出するようになってきました。まあ何度も言ってましたが原作者の描き方は止め絵だからこそ成立するものなので…原作ファンにすれば「いまさら遅すぎる」でしょうけど、いろいろと試行錯誤を重ねてようやく「これならいける」というものを見つけ出したということでしょうか。よく原作クラッシャーと言われてしまう我らが社長ですけど、決して悪意から潰しているわけではない、ということが判りますよね。あ、むろん悪意のあるものもあるけどね、確かに(^^;

 それにしてもすさまじい迫力でした。伊達の磔刑パフォーマンスと織部の茶碗トス(笑)これ、本当にどうやって動かすんだ、というコマ割りの原作を本当にまんまやってしまっている。ただし「愚直になぞっている」と思わせるのは表面だけで、実際には動画として成立するものになるように、かなり細かく修正を施しているのが判りますね。少しでも流れるような動きがリレーされていくように、少しずつ画面をスライドさせるのも「らしい」工夫。

 そしてよーく見ていると、伊達の磔刑パフォーマンスは、細かい部分の動きが巨大ロボットの合体シーンのようなカット割りになっていて、吹き出してしまいました。おお、なんとなつかしいゴールドライタン!
 あのころはメチャクチャな構図とメチャクチャなストーリーを勢いでつなげばなんとかなる、という感じの若さに任せた無謀さを感じたものですが(^^;それでもそれなりに見せてしまうあたり、やっぱ天才だったといっていいんでしょうね。

 のっぺりとした青空に映えるギンギラの黄金色というサイケな配色も、さすがに「色気違い」と言われた社長ならではで、相変わらずこういう場面になると本当、元気ですよね。

 これに対して利休のカットは顔に影が射し全体にモノトーンで、対照的。ある意味、時代の交代を色彩的に告げるものでもあった、といえるのかもしれない。
posted by てんちょ at 02:41| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | へうげもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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