2011年01月13日

VM−1グランプリ2010

 というわけでなんとか全エントリー作品視聴終了。本来ならば1月11日以降に結果発表のはずですが、まだ明らかになっていませんね。というわけで、今回は個人的な感想をば。

 やはり50本という参加数は膨大。ほとんどの作品が5分近いわけですしね。結構へばりました。しかし、予想以上に質は高かったと思います。全エントリー作リストはこちら。↓



 今回は参加者の互選で最優秀作品を決めるということで、一般視聴者のアクセス数は関係ありません。各人、気に入った作品三本を選ぶそうです。私は参加していませんが、自分だったらどれを選ぶか?うーん結構迷いますね。でも、まあ最終的にはこういうところです。

 まずこちら。なんだつまらん、とか言われそうですが、やはりバトロセンタPは別格。ここまで技量をギリギリに磨き上げた人は他にいませんでした。積み上げたキャリアが違いますから当然といえば当然ですが…ただ、前回のVM−1参加作「応戦」と違い、他の作品がいくらあろうともまったく問題にならないほど絶対的に強いというわけではありませんでした。そこは少し残念。まあ前回はすけとるんPのPVとの連動もあって意図を超えて伝説化してしまったところもありますけどね。やはりここまで来るとバトロセンタPにだけは100点満点で1000点出してほしくなってしまうんですね。過去にそれを成し遂げているだけに。今回は700点ぐらいかなあ。



 共同主催者の目つき悪いP。さすが関西人、本能的なセンスで会得しているものが違います。ダンゴムシとか、小道具の使い方も絶妙。漫才はタイミングと演出ということを心得てますね。



 そして最後の一本はこちら。エントリーナンバーの若い有名P作品が軒並み空回りしている中で、マルキン氏のこの作品、驚異的なオリジナリティで衝撃を与えてくれました。ひょっとすると、互選でのグランプリはこれじゃなかろうか。どうやらミクと作者本人のUTAUによる人工音声トークという意表をついた組み合わせ。そこがまずすごい。昔話というテーマはある意味漫才の定番ではありますが、すばらしいテンポのよさとシュールな展開の思いがけなさに拍手。すばらしい。



 あとは、ちょっと印象に残った作品を紹介しておきましょう。
 アクセス数が飛びぬけて多いのはこちら。なんとバトロセンタPの倍以上ある。じゃあ面白いのか、というと「うーん」なところが悩ましいのですが。MMDを駆使して漫才のモーションをかなり再現していて驚かされます。確かに寄席の雰囲気は感じさせてくれる。でも、ネタがもひとつなんですね。やはり勝負はネタでしょう。



 同じMMD系ならむしろネタそのものが面白いのはこの2本。それでも音声オンリーの作品にはネタで負けてしまうんですが





 リンレンのコンビはキャラが立っているせいか、割と秀作が多かったように思います。それにしても、エントリーの後ろの方でアクセス数の少ないものに意外と秀作が集中しているのはどういうわけか。

 こちら「孤独ですねー」のリンのボケが耳を離れません



 こちら、アクセス2525番踏んで思わず記念に宣伝してしまいましたよ。とにかくスピード感のよさという点では随一じゃなかろうか。これが初作品とはおそるべし。裂けましておめでとう



 こちらも初作品、しかもエントリー最終番なのにこのクオリティ。堂々トリにふさわしい貫禄です。ううむこれは今後が楽しみだ。



 そして最後。サムネでこのインパクト(笑)さすがにこれはわざとでしょう。この絵にふさわしい強烈に狂った世界に絶句。サムネで回れ右せず見てみることをお勧めします。



 全体としてたくさんの新人が発掘されたことは大きな成果ですね。有名Pがみんな自分のパターンからあまり出ず結果として漫才になっていなかったのから見ると、漫才は新人向きの科目なのかもしれない。来年もぜひぜひ期待していますよ。それと、年一作ではなく、今後も継続的に作ってくれる人が増えることを期待しつつ。

 さてさて互選の結果とどこまで合致しているか。楽しみです。
posted by てんちょ at 03:11| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本たこルカ奉賛会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブログお疲れさまです。
VM−1の応援と私の動画紹介ありがとうございます。
2011大会では、もっと評価をいただけるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。

※遅コメ失礼しました。
Posted by oskar@yosiovy at 2011年01月17日 12:55
いらっしゃいませ〜

あまり感想書かなくてすみません。いや、楽しかったですよ。さすが手馴れたMMDでしたし。ランクインできなかったのは残念です〜

MMDモーションつきの漫才はかなり不利ですけど、今後の伸びしろがあるので、ぜひ今後もチャレンジしてください。

 サムネに惹かれたので、はちゅねが見たかったかもーですね(^^;
Posted by てんちょ at 2011年01月23日 03:19
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