2008年12月09日

喰霊-零-第10話

 とうとう、「あの瞬間」に。今か今かと待ちかまえていて、ついにここまで来たかと万感の思いです。思えば本当に、巧妙にできた脚本であったことです。ネットラジオによると、脚本家はロン毛のヘンな人らしいんですけど(^^;

 それにしても意外だったのは、あまり話をはしょらずに、第2話を別の側面から膨らませるように描いてみせたこと。なるほどこんなやり方もあるんですねえ。

 ただのカッコつけかと思いきや、神楽のポッキー紋次郎に非常に重い意味が込められたのも今回の特徴。なんかことさらに「グリコ」のラベルが強調されてましたけど、スポンサー受けたんかな。こんなスプラッタでバイオレントな作品だというのにグリコも男前だ(笑)

 そして側面描写がもっとも効果を発揮したのが地下道での黄泉と紀之の邂逅シーン。第2話の様子から見て、間違いなく紀之は殺られてると思ったのに、なんと見逃されていたのでした。「あいつは意気地なしだから」というのはそういう意味だったんですね。なんだ(^^;

 これに続いて神楽危機一髪のシーン、第2話の最終カットにつながっていくのですが、ああ、なるほど。紀之が神楽を助けに来るんだなうまいことつながった、と思っていたら、なんと助けに来たのは神楽父=雅楽でしたか。紀之とことんヘタレ…(^^;

 まだ10話ですが、とうとう話は未踏の時間領域へ。さあどう展開していくのやら。

 そして、第1話の特戦4課はカケラも登場せず…やっぱり、ただの嚙ませ犬でそれ以上の意味はなかったんですね(^^;
posted by てんちょ at 23:59| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 喰霊-零- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>ネットラジオによると、脚本家はロン毛のヘンな人らしいんですけど(^^;
高山カツヒコさんでしたっけ?あの方の書く脚本はいつも巧妙という印象。絶望先生1期もぶっちゃけシリーズ構成の金巻さんの回より高山さんの回の方が会話の流れがスムーズで面白かったです。efでの群像劇の描き方も見事でした。それにしてもロン毛でヘンな人だったとは驚き(笑)
Posted by N×S at 2008年12月11日 12:57
>NXSさん
「エル・カザド」で見ていて思ったんですけど、金巻さんはあまりまとめるのはうまくないですね。ギャグを入れることに対してはすごい執念を燃やすけど。高山さんはその対極でしょうか。一見メチャクチャやっているようでいて、かなり入念に計算を張り巡らせる。
 でもロンゲのヘンな人(^^;いやー写真みたいわ(笑)
Posted by てんちょ at 2008年12月11日 21:35
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