2021年01月19日

「裏世界ピクニック」#3

 今回、石に紐をつけて投げる、という「ストーカー」そのものの場面が出てきます。本当は、リボンの先にナットをつける方が絵面的にカッコイイんですけどね。出てきたのは大変うれしかった。



 結局、引っ張られる危険性があるということで、使われなかったのは残念。まあ、あまりにも「ストーカー」に似てしまうのも問題といえば問題か。これぐらいのオマージュにとどめておくのが妥当ですかね。

 実際、タルコフスキー版「ストーカー」では、特に何も起きないままピリピリした雰囲気で、廃墟の中を渡っていく(そこがいい)んですが、ストルガツキーの原作では、結構百鬼夜行的な怪現象がゴロゴロ起きてますし、こういう派手な展開もアリといえばアリ。

 このアニメ版では、タルコフスキー版でも一歩選択を誤っていれば惨事が起きていた、というあたりがにおわされるのがいいですよね。両者に敬意を払っているのがいい。

 まあ、巨頭村は、CGの安っぽさもあって、突然B級アクションになってしまったのが残念なところですが。そのあたりの匙加減はなかかな難しいところかと思いますので、今後の健闘に期待というところでしょうか。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする