2021年01月31日

「約束のネバーランド SEASON2」#3

 なんと、せっかく手に入れた拠点を、早々に襲撃されてしまう一行。どうやら第二部は、なかなか舞台が定まらないようで。



 でも、こういう変転の激しい作品の方が好きだなあ。追手はたちまち、よくわからない巨大鬼に食われてしまいますし。ものすごい不利な状況にもかかわらず、「誰一人欠けることなく」という条件はまだ守り続けている。こうなったらこのまま最後まで突っ走ってほしいところですね。

 そして一方、ママの方は、最上級の大量脱走を許したということで、虜囚の状態に。まあそりゃそうだ。おとがめなしとはいかんわな。ただ、そこは鬼たちも計算高く、ママに「解放」を報酬に追手となることを命じます。もちろんママは受けるわけで……そこも今後の注目ポイントとなりそう。

 それにしてもノーマンは、ただ喰われたんだろうか。彼ほどの天才が易々と運命を受け入れるはずもなく… きっと思いがけない再会があると予想。しかも敵味方に分かれての。

 ひとつ気になっているのが、すべての鬼が眼を隠しているということですよね。いったいなぜなのか、結構ここに大きな伏線があるような気がする。
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2021年01月28日

「怪物事変」#3

 さっそく仲間が増える第三回なのですが…… そんな和やかなものじゃなくて、結構ビビりました。



 狐の化身たる飯生は警視庁の警視ということになっていますが、実態は寄生して権力を乱用しているに等しい存在。ほとんど限りなく悪役に近いのですが、一応は味方というふれこみで登場。そうしたらいきなり主人公の首をカッ切るからビビりましたよ。
 わあ、そこまでするかと。そして飯生を妄信する狐少女・紺が、ガンガンに攻撃してくるという。どこが味方だ。

 それでも主人公は沈着冷静で、生首状態から形勢を逆転。敗北し捨てられた紺は、探偵事務所に拾われることになるという。容姿としては、一番需要がありそうなキャラ(笑)ですが、いやあ、最初にこんなヤバい姿見せて大丈夫か。

 探偵事務所のボスたる陰神は、最初から飯生にダメージを与えるつもりで、主人公を爆弾代わりに投げ込んだ模様。こっちもヤバすぎるよこの上司。いやはやなんて世界だ。ところが主人公たる夏羽がまったく焦りも怖がりもせず平然としてるので、かなりヒドい話であるはずなのに、なんとなくめでたしで終わってしまう。いや、みんなダマされてるよ! まあ、でもいいか。思ったよりアクの強い話ですが、これはこれで追いかける価値がありそう。ひとまずしばらく様子を見てみますかね。
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2021年01月27日

「裏世界ピクニック」#4

 「裏社会ピクニック」に空目してしまう昨今。だんだんファーストコンタクト感が増してきたのがうれしいところ。



 そうそう、本来はこういうストーリーなんだっけ。恐怖でコンタクトをかけてくる異世界の知的存在、という設定が実に面白いんだけど、表層的にはひたすら百合しまくる。まあだからこそ売れるんだろうけどなんだかなあ。

 こうやってビジュアルになった姿を見ると「こっちの方が面白いと自信をもって言える」というのは、SFファンとして喜ぶべきことなのか悲しむべきことなのか。原作を読んでいるのに、あまり好きではなくて、モヤモヤしていた気分をすっ飛ばしてくれるのが実に痛快。

 そう「路傍のピクニック」も本来はファーストコンタクトSFなんですよね。それが実にいい。
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2021年01月26日

「呪術廻戦」#15

というわけで、こちらは唯一シーズンまたいで継続。まあ、結構面白いのでいいかなと視聴継続中。わざわざストーリーを中断してキャラ大戦やるのはジャンプのお約束。相変わらずかという感じですが。



 監督さんが韓国人だから見てる部分はありますけどねー こういうスタイリッシュだけど濃い、という感覚は、淡白な日本人にはなかなかできませんよね。本当、わざわざ抜擢した価値あったと思う。

 この手の格闘戦ものは、スポーツっぽい方向に流れがちですが、キャラの面白さで見せるあたりが、この作品ならではの魅力ですかね。パンダ先輩とか、本当になかなかいいキャラだ。

 京都校の連中の屈折した食えないキャラぶりは、なかなか味がありますし。まあ、東京校もかなりどうかと思うが。

 ただ、あんまりここに時間かけずにサクサクすすめてほしいなあ。
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2021年01月25日

「怪病医ラムネ」#3

 実のところ、主人公のラムネがあまりにもアクが強い脇キャラっぽい感じで、主役が務まるのかとちょっと不安。普通はこういうおちゃらけキャラは、完全に脇ですよね。むしろ弟子のクロ君の方がよほど主人公っぽい。



 まあ、実際、さっそく未熟さを露呈している第三回なんですが。そういう部分も含めて、ラムネの成長を見せていく話なのかな。

 今回は幼女の姿をした怪具屋のばあちゃんを植田佳奈が好演。最近はずいぶん出番が減ってしまいましたけど、こういう腹に一物あるキャラクターをやらせると、本当にハマりますよね。まさに彼女のためにアテ書きしたようなキャラ。

 しかも、余裕しゃくしゃくに見せておいて、実はわざと一度失敗してみせるとか、ヒネリの入った策士ぶりがすばらしい。

 クセのあるキャラの出し方が実に心得ていて、なかなかあなどれないなあと思った次第。いや、だんだん楽しみになってまいりました。
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2021年01月24日

「約束のネバーランド SEASON2」#3

 世評的には第一部の方が高いようですが、やっぱりこっちの方が面白い。まあ、脱獄ものって、ある程度展開は限られますしね。



 この世界が遠未来でも異星でもなく、現代の地球を舞台にしている、というのは実に意表をついていて面白い。じゃあどういうことなのかというと、主人公たちが信じ込まされていた地球の歴史(我々の現実)こそが作られた虚構であったということ。鬼と人間は昔からいて、争い続けていた。この異様な生態系こそが本来の地球の姿であり、我々の世界はただの嘘であるという。

 いやーこういう覆し方があるかとなかなか痛快でしたよ。そして、鬼もまた、様々な葛藤とともに生きており、種が不安定化してしまっているという。そうかそういう方向に行くのか。

 そして、相変わらずパズル的な頭脳ゲームは健在。さて拠点を得て、これからどう攻めるか。なかなか興味深い展開です。まさか1期にはここまで引き込まれると思わなかったなあ。
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2021年01月22日

「ゆるキャン△ SEASON2 」#3

 いやーウナギが喰いたくなってしまいましたわー 惨いなこのアニメ。



 目下の状況では、もう何年もウナギなんて食ってませんけど、これはマジで喰いたくなる…… このアニメ、もともと食事シーンが大変うまそうなんですが、特にこのウナギ屋場面、さばくシーンから実に気合が入っていてすごかった。

 あと、ゆりかもめで埋まる鉄道駅とか、本当にあるんでしょうね。これは絵になるなあ。ちょっと行ってみたくなる。そういう旅情をそそるのもこのアニメのいいところ。あと、元旦の海の大鳥居に日が沈む場面とか。

 まあ、目下の情勢では、当面旅なんて無理ですけどね…… 

 ところで原作最新刊でも活躍している、なでこの幼馴染・綾乃が初登場。なんとも妙に怪しい雰囲気背負った子やなあと思ってたら。声もちょっと変わった感じ。声優誰?と思ってたらなんと黒沢ともよですか。ちょっと意外。
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2021年01月20日

「怪物事変」#1〜2

 先週書きそびれましたので追記。今週まで観て「まあひとまず視聴するか」と決定。これにて今期のラインナップが固まりました。いやーそれにしても今期はびっくりするほど少なくなってしまったなあ。ただでさえコロナで時間をもてあましがちなのに。たまっているDVDでも消化すべきかな。



 主人公は、いかにも最近のジャンプっぽい有能クール系無表情キャラ。まあ、それが田舎の旧家で厄介者の捨て子として飼われているという冒頭は、いかにもなんですが、そこはさらりと済ませて、舞台は都会へ移動。ジャンプお得意の異能力バトルものなんでしょうけど、ケモノ属性であるあたりがイマドキですかねえ。

 ただ、特になんも考えてないから無表情なんではなくて、いろいろと辛い現実を押し殺しているうちに表情を出せなくなってしまった感はちゃんと出ている気がするので、今後の展開次第かなと。まあ、動かしやすくていい主人公じゃないかと思います。

 探偵事務所の仲間たちも、過剰に作りこまれた感がなくて、ほどよく配置されているようなのはいい感じです。一見いかにもイマドキの「男の娘」に見える晶は、あざとくなりそうなところなんですが、ちゃんと男子っぽさも残しているところがいい。一瞬、女性声優かと思ってしまった。すごいな、村瀬さん。

 初見でやたらかみついてくる識も、さみしがりやな内面が透けて見えて、なかなかいいです。さすが花江夏樹。あ、もちろん飄々とした局長役の諏訪部さんもお見事。ある意味キャスティングの妙を楽しむ作品かも。今後が楽しみです。
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2021年01月19日

「裏世界ピクニック」#3

 今回、石に紐をつけて投げる、という「ストーカー」そのものの場面が出てきます。本当は、リボンの先にナットをつける方が絵面的にカッコイイんですけどね。出てきたのは大変うれしかった。



 結局、引っ張られる危険性があるということで、使われなかったのは残念。まあ、あまりにも「ストーカー」に似てしまうのも問題といえば問題か。これぐらいのオマージュにとどめておくのが妥当ですかね。

 実際、タルコフスキー版「ストーカー」では、特に何も起きないままピリピリした雰囲気で、廃墟の中を渡っていく(そこがいい)んですが、ストルガツキーの原作では、結構百鬼夜行的な怪現象がゴロゴロ起きてますし、こういう派手な展開もアリといえばアリ。

 このアニメ版では、タルコフスキー版でも一歩選択を誤っていれば惨事が起きていた、というあたりがにおわされるのがいいですよね。両者に敬意を払っているのがいい。

 まあ、巨頭村は、CGの安っぽさもあって、突然B級アクションになってしまったのが残念なところですが。そのあたりの匙加減はなかかな難しいところかと思いますので、今後の健闘に期待というところでしょうか。
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2021年01月16日

「ゆるキャン△ SEASON2」#2

 アニメ版では、最後に春が出てくるんですけど、どうやらもとにもどって原作通り、一年目の冬の話らしい。



 それにしても、例によって緻密なロケハンと、再現度の高い描写力が生きてます。初日の出のシーンを三カ所を切り替えながら見せる演出が実にすばらしい。ダイヤモンド富士に間に合えと車を飛ばすシーンのカーチェイスばりの作画も見事でしたし。

 実際、この作品のキモは声優でもキャラでもなくて、美術なんですよね。そこに力を入れてるからこそすべてが生きる。最初のススキのリアルさにも驚いたけど、もっと驚くのは、これだけ描きこんでいて、キャラ絵が浮かないこと。そのあたりの溶け込ませ方が見事というほかありません。

 だから考えるに、もっと原作寄りの線の多いキャラデザもあり得たんだろうけど、それだともたないと監督は考えたんでしょうね。実際、これはモノクロだからこそ機能するのだろうし、原作の背景はかなり思い切ってラフに仕上げられています。

 これを、もっとアクリル画レベルまで描きこんだのがアニメ版なわけで、原作のままのキャラを乗せると、うるさすぎて画面が見られなくなってしまう。ここまで観てなんかようやく悟った気分です。

 まあそれでもCMでは原作のままのキャラが動くんで、ちょっとさみしくなりますけどね。
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2021年01月15日

「回復術師のやり直し」#1

 基本、この手のゲーム臭いラノベものは見ません。まあ、あまりに食わず嫌いしていると、「はめふら」みたいな大傑作を見逃すこともあるんだけど…… あれはまあめったにあることではないし、情報を地味に集めつつ、察するしかないですかねえ。

 じゃあなんでこれを見たのかというと、西明日香が出てるから。第一話に。単に主人公の育ての親のお姉さん、というだけなんですけどね。相変わらず清楚な役ばっかりやってるなあ。どうしてこうなった。うまいことはうまいけど。

 

 このPVでもしゃべってますねえ。

 ちなみに、原作は非常にエログロスレスレのダーティな作品として知られているそうで、非常に身構えて見たんですが、最初から「これからむごたらしい世界の話ですよ。心してみるように」とちゃんと前振りしてくれるので、そこは感心しました。そういう誠実さ、結構大事です。ちゃぶ台をひっくり返して成り立つのは、それが作品の主軸である場合のみ。そしてちゃんと伏線が張ってあること。そういうルールはきちんとふまえてますね。まあ、あきれるほどダーティな要素が満載で「そりゃ売れるだろうね」と思うばかりですが。

 まあ、第一話でだいたい先は見えたんで、この先は見ません。ちなみにあっちゃんが演じるアンナは、主人公の復讐行動のとばっちりを喰らって、自殺に追い込まれるそうですが、そこまでわざわざ付き合う必要はないかなあ。ちなみに本来の筋書きでは、平和に暮らせたはずで、ヒドい話というほかないんですが。

 原作者も主人公が壊れてきているのは自覚しているようですが、手綱が効かなくなってきているんだろうなあ。遠からず空中分解するでしょうね原作自体が。というわけでここまで。
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2021年01月14日

「ワンダーエッグ・プライオリティ」#1

 今期一番期待してて、その期待が見事に砕け散った第一話。誰が視聴するかこんな話。



 あのポストバブルの象徴みたいな「高校教師」の脚本家と聞いてイヤな予感はしてたんですよ。作画は確かにすばらしくて、謎めいた演出もいい。そりゃ期待したくもなるでしょ。設定に関しては一切伏せられてたし。

 で、見てみたら。ただのイジメと不登校の話かと。もったいをつけてるけど、すごくありきたりに、内世界を旅して立ち直るだけ。その内世界はそれなりに丁寧に描かれはいるけど、第一話を見た段階で「ああ、そういう散々やられた話をまたやるんだ」とすぐにわかってしまった。そういう底の浅い話を今更やられても、どんな顔をすればいいのかわからない。

 友人の自殺・そこにショックを受けての不登校。屈折した内世界。卵の殻を割って外の世界に出るというメタファーもあまりにもありきたり。わざわざアニメの世界に来て、なにをカビの生えたような話をしてるんだか。

 はっきりいってうんざりです。速攻切らせていただきます。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月13日

「裏世界ピクニック」#2

 相方が昔の相棒の話ばっかりするから、微妙にムカつく、とかそういう話。うーん2話はこれでよかったのかな。確か原作もそうだったからこれでいいんだろうけど、近年「男が書く百合もの」の搾取色に、どんどん評価が下がっているので、あんまり愉快じゃないですね。



 でもまあ、相棒が幻惑に囚われてる! とか思ったら、囚われているのは自分だった、とか、ちゃんと伏線としては生かせているからよかったというべきですかね。原作では「ふーん」と思うだけでしたけど、映像で見ると、結構鮮やかに決まっていて、知っている話なのに(というかあらかたこのへんは忘れてた)コロリと騙されましたよ。

 やはりこれ、映像化がうまくて、映像の勝利なんでしょうねこの作品は。近年の小説作品の中では、珍しく映像向きなんだと思う。原作だと描写があまりうまくなくてイライラしていた部分がスッと分かるし。

 そこはやはり、タルコフスキー版「ストーカー」に準拠することを決めた監督の潔さをほめるべきなんでしょうね。ネジをピッと投げるシーンとかマジでそれでしたもん。

 というわけで、今期はひとまずこれを追いかけることになるのかなあ。ちょっと予想外に不作なシーズンみたいで不安ですが。
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2021年01月12日

「怪病医ラムネ」#1

 こりゃまた古臭い絵柄だなあ。90年代ぐらいかな。主人公はいかにもマガジン、という感じのアクの強いガサツキャラだし。助手が霧氷女系というのもそれっぽい。



 オカルト+ブラックジャックじゃなくて、かなり古臭いゴーストバスター系の何とか師系の作品ですね。というわけで、ほとんど期待せず、念のためぐらいの感じで観てみたんですが……  このクサさを逆にうまく味わいに変えている風で、結構感心してしまった。死んだ魚のような薄倖子役が一話の依頼人、元凶が強欲なステージママというのも、実に古臭くて、でもそれも承知の上で、そのクサさをどう面白く見せるかを結構工夫してる感じ。空回りしてないのは立派です。

 急須とかコンタクトとか、小道具にも凝っていて、それが先の展開の巧みな伏線になっているのも良い感じです。まあ「これは毎週見ないと」とまでは思いませんでしたけど、ひとまず様子見してもいいかなぐらいのところ。こういうゆるい支持系の作品が毎週一本はあってもいいですよね。

 今期はあまり熱狂的に支持したくなる作品がないのだけど、まあまあ手堅い作品がそれなりにある感じですかねえ。今のところびっくりした、というのはないのですけど。
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2021年01月11日

「Levius -レビウス-」#1

 近未来世界でのアウトローなボクシング。えーと、これ、少し前にあった「明日のジョー」のSF版となんか違うのかな。



 オールCG作画もだいぶん整ってはきましたけど、こういうアクションがもろに出る作品は一番ボロが出やすい気がしますよ。空気人形の上に絵柄を張り付けただけ、という印象がまだまだ残ります。

 一応雰囲気でスチームパンクを気取ってますが、その場合タンクはどこに? 適当に蒸気出しておけばスチームバンクで流行りものっぽくなるでしょ、というのはいささか安易すぎる気がしますが。

 あと、殴り合いのアクションの割には、動きをカメラが追い切れてなくて、主人公の動きのどこがどうすごいのかさっぱり。

 そのくせ、セコンド役の叔父さんがやっぱり片目とか、そういうところだけ妙にこだわってるのが、かえって何がやりたいのか見えなくなってる。そもそもボクシングをやりたいなら、ジョーから離れる努力をすべきだったのでは。

 うーん。これは視聴断念です。
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2021年01月10日

「天地創造デザイン部」#1

OP見た瞬間、切りたくなった…… ああ、これ「はたらく細胞」の進化論版だわ。



 実際問題として、見れば見るほど、天地創造なんてなかったことを感じさせる天地創造パロディなお仕事コメディ。いろいろと屈折しすぎてる。こんなの誰が喜んでみるんでしょうね。イカれた創造論者? でもこの作者が創造説を信じてないことは明白で…

 実際、種の分化は、意図がないからこそ、こういう風になるわけであって、そこにあえて意図をもちこむと、ものすごくバカバカしい展開になるわけで…… もはやどう表現していいんだか。

 ちょっと残念でしたねえ。学校の部活ネタだと勝手に考えてたので、たとえ話的なネタというこの展開はちょっとがっかり。デザイン的にもいまいちだし、創造説のナンセンスさをバカにする意味ではそれなりにアリかもだけど、いちいち毎週見るほどではないというか。

 というわけで視聴断念。つまらん……
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2021年01月09日

「約束のネバーランドSeason2」#1

 脱獄篇の第一部だけが面白いともっぱらの評判でしたので、もういいやと思ってたんですけどねえ。コロナ騒ぎで製作が遅れたぶん、見るべき作品が超少ない冬シーズンに来たことで視聴することに。



 第一話を見た印象から言うと「こっちの方が面白いんじゃないか?」という感じでした。いや実際、かなり外側は異様な世界で、ちょっといろいろと身を乗り出してしまった。実にありきたりな「サバイバルゲーム」ものよりは、こっちの方が興味深い。

 おそらくは、人間が鬼と食物としての人の二種類に分化してしまった遠未来の話なんですけど、どうも鬼も単純な捕食者ではないようだし、いろいろな階層がある模様。そして鬼にも反体制派があるらしい。

 これはちょっと観たくなりますよね。というわけで視聴決定。なんか悔しいけど。まあいいや。
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2021年01月08日

「ゆるキャン△SEASON2」#1

 今期2本目はこれ。唯一、すでに視聴が確定しています。いや、原作から入った派というか、「ゆるキャン」以前からあfろを知っている派としては、ここまで彼が大ヒットを飛ばしてしまうのは、なんか複雑なんですが。



 最初のシーンでリンちゃんが妙にロリっぽいキャラデザで出て来た時には「はや作画崩壊?」と焦りましたけど、なんのことはない、まるまるオリジナルの幼少期ストーリーでした。こういう丁寧な話作りはいいですよねえ。なんと今回、ほとんどオリジナルエピソードかあ。豪華な第一話だ。

 まあ、途中のCM篇を見てると、線が緻密な原作に対して、アニメ版はかなりスカッてるんですけどね。まあそのゆるさも含めて、らしいといえばらしいんですが。

 声優陣の快調ぶりに、大塚オヤジのナイスなナレーション。変らぬ安定ぶりはやっぱり落ち着きますよね。

 しかしこのアニメ版から「水曜どうでしょう」を知って、結構マメに見るようになってしまったというのはなんか今更のところがあって感慨深いなあ。
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2021年01月05日

「裏世界ピクニック」#1

 正月休みも終わり、やっと冬アニメがスタート。最初はなんとこの作品。



 珍しく原作既読。まあ「SFマガジン」掲載作品ですからね。創元SF短編賞受賞作の中で歴代一番売れた「神々の歩法」とか見ても、十分筆力がある人だと思いますけど。どうも儲かるらしいと、「百合」の旗印を押し立てて攻め入る編集部の姿勢には、あんまり賛成できないかなあ。ストルガツキー『路傍のピクニック』へのオマージュという、原作の出発点は悪くないと思うのだけど、結局その後の展開は、ゆるいラノベみたいになってるし、そのくせ妙に読みづらくて、イメージ喚起力も乏しい。

 つまりのところあんまり評価していないのですが、割とアニメ版は独自色が出ているらしいと今月の「SFマガジン」に書いてあるので、そんなに言うなら見てみようかと思った次第。まあ実際、今期は初回を見てみる予定の作品自体少なくて、10本に満たない。ただでさえ少ないんだから、見られる作品は見ておくに限ると思った次第。

 うん、これは結構面白い。少なくとも原作よりは。「裏世界」を、タルコフスキー版に近い「霧深い廃墟の草原」にした佐藤卓哉監督の決断の勝利でしょうね。まさに異様で「見ているだけで酔う」という、「くねくね」の造型も素晴らしかった。クライマックスには、意識を近づける描写をわかりやすく描くために、白ヘビみたいにしてしまったのは、なんとも残念でしたが。あのあたりなんとかならなかったんだろうか。

 なんかねーやり方はあったと思うんですよね。カメラのピントがバチッと合う感じとかみたいに。まあそれでも、この先に向けてはなかなか期待の持てるツカミだったので、視聴決定。今期もラノベと続編ばっかりなので、なんかいい作品が見つかるといいなあ。
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2021年01月03日

「呪術廻戦」#13

なんかいかにも一期完という感じですけど、このまま次シーズンも続くらしい。まあ、出来はいいし、うれしい限りですが。



このシリーズの魅力といえば、なんといっても、監督が韓国人であるということ。いや、めっちゃ演出が濃いけどスタイリッシュって、日本人にはできないですよね。これぞコリアンな味という感じで、そのアクの強さをうまく生かしてるスタッフ配置の巧みさには喝采するしかない。

 逆に中間色グシャグシャ塗りの「いかにも韓国デザイン」なEDに韓国人スタッフが一切かかわっていないのが面白い。こういう濃くてオシャレなのっていかにもコリアンテイストですよねえ。好きだけど。

 日本人って、どうしたって淡彩を好むところありますから、こういうホラーアクション作品に適材適所で韓国人監督を抜擢するというのはうれしかったですね、韓国びいきのこちらとしては。デザインがオシャレ、そしてキメ技が濃い、そしていろいろと濃厚! そこがいい。

 これがこの先も楽しめるのはありがたい限り。まあ次は来週だけど。そしてどうもおなかいっぱいのジャンプ仕様の天下一舞踏会。いや、他のやり方はないのか……とは思うけど。ジャンプ嫌いとしては。
posted by てんちょ at 02:16| 大阪 | Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする