2020年08月09日

「GREAT PRETENDER」#5

 ようやくロス篇終了。あーなんというか、一番ありがちなオチでしたね。はいはい、という感じで。これでダマされてるエダマメは甘すぎる。詐欺もの、というか詐欺ネタ映像作品では、よりデカい範囲を抱えた設定をしつらえた側が勝ちという展開。まあ、こうなるわね。



 この手の作品の原点「スティング」見てたら「まあこういう感じですわな」となりますね。だから、むしろ問題はそこじゃない。悪党だけをだます正義の味方、と言い張っている詐欺グループ自体が非常にいかがわしげだということ。ここまでダラダラと伏線を張ってきた展開から考えるに、「正義」をふりかざす奴ほどいかがわしい、ということですよね。なによりも確かなのが、エダマメの父親で。ある意味、彼は原体験として、「正義」の当てにならなさを見ているはず。それが、「正義の味方」を名乗る詐欺師グループに手ひどくしてやられたわけで、さてどう出るか。今のところ白旗あげて軍門に下る感ですが、たぶん、なんかたくらんでいるっぽい。

 こっから先は、むしろ脚本家と視聴者のだまし合いなので、さて、どういう形で着地するか、まずはそこ次第かなあ。正義の味方の詐欺師軍団゛が大活躍するぞという頭の悪いハリウッド映画みたいな展開なら心底軽蔑するけど、ハリウッドから始まっているあたりからみても、作りてもそこは自覚的なはず。ならばどう着地するか。そこは見ているしかないかなあ。一応、視聴者サイドとしてのカードはひとまず切ったつもり。さあどう出る? 次がちょっと注目かもですね。
posted by てんちょ at 00:41| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする