2020年05月31日

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」#9

 今週も、もう笑った笑った。ここまできても「タイトルで切ってて後悔」「たまたま観たらすごく面白くて驚いた」という新規組がいるんですから、大したもんです。



 サムネイル画面に登場するのは、カタリナ様自信のナスパジャマ。いや、これをわざわざ作らせたんかいな(^^;

 そして今回は主人公に付き従うメイドのアンから見た人間関係を描いたエピソード。普通なら「ああ万策尽きたか」という総集編で、誰か脇役の視点から見た映像をかきあつめて新しいナレーションをつけてお茶を濁すわけですが。なんとこの作品の場合、すべて新規作画。本当に白けざるエピソードを語ってしまう。

 もともと覚醒前のわがまま娘だった時代のカタリナ様から、アンは付き従って「はぁ」とかため息をついていたわけですが。平然と額のバンソーコー外して「あ、こんなんどうってことないです」と言い始める「頭を打った」後のカタリナ様の激変ぶりをはじめて目撃してしまったのもこの人。実はカタリナ様の周囲の人々がメロメロになってしまっていることもすべて見抜いてしまっている。メアリが、「許嫁なんてやめて二人で海外に逃げましょう」と囁いてるのも、気配りのなぐさめではなく、カタリナ様を自分が独占するための策謀だと気づいてる。なんかさんざんネットで語られてたメアリの腹黒さを示す激重エピソードなので、当然知っていましたが、それでもやっぱり笑い転げてしまいましたよ。岡崎美保さん、あまりなじみのなかった人ですが、うまいよなあ。

 あ、それでアンを演じているのは和氣あず未。やってるのはアイドルものばっかりなので、これまたほとんど視界に入らなかった人ですけど、やっぱりうまいわ。カタリナ様たちよりも年上の大人の女性キャラをしっかり演じられているわけですからね。しかもこの人、貴族の出身だけど、不幸な家庭環境に育った人で、行き場を失って遠縁の公爵家にメイドとしてやって来た。それを救ってしまったのがまたまたカタリナ様なわけでして…… いろいろと手を焼かされつつも、主従で固い絆に結ばれ、どこまでも生涯付き従おうと心に決めているらしい。

 そして、後半はカタリナ様から手紙を受け取ったジオルドが浮かれるエピソード。いや、ほんまに惚れてるんやね…… なんか報われななさが気の毒になってきた。それでもイイ話で締めるかと思いきや、みんな考えることは一緒だったかー

 感動的なエピソードも盛り込みつつ、あくまでギャグでシメるあたりが、この作品のすばらしいところですよね。というわけで気が付けばもう終盤。なんと、次回からクライマックスの「断罪」エピソード。あんなに注意してきたはずなのに、突然の破滅の危機に陥ってしまったカタリナ様。さあ、どうなる! 
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2020年05月30日

「八男ってそれはないでしょう!」#9

なんと、あっちゃん実況のペリスコープ版があったのかー(痛恨)



 なんか酒飲みながら余裕の実況、楽しそう。実際には、エリーゼのセリフは数えるほどだったのになあ。それでも主役だと言い張る心臓の強さよ。もう、本放送でも副音声でずっとあっちゃんの実況流してくれんかな。そしたら、そっちだけ保存しますから。本編よりそっちの方がたぶんはるかにおもしろいよね。

 ネットラジオ版の方では、中の人との落差についてしきりに言われてましたよねえ。「清楚」「清楚」と連呼して爆笑してた。いやそりゃまあ、そうなんだけど。フツーに甲高い声の人では、この「何を考えてるかわからん」感が出ないんだろうなあ。あっちゃんが演じると、ぜったい裏でなんかたくらんでる感が出て面白いんですよね。容易に膝に頭をのせられないというか。

 まあこの作品自体の構造って、いわば「サラリーマン忠臣蔵」で、定番といえば定番。サラリーマンがサラリーマンの論理で、陰謀の世界に挑むという。んで、エリーゼの本来の立ち位置というのは、地味に裏方で夫を支える妻というところなんだろうけど、そういう反動思想とはほど遠い、笑顔で夫に恐怖を抱かせる、何を考えてるかわからん妻をあっちゃんが怪演してます。いや、どこまでそのつもりなのか、原作者はただの「便利な正妻」のつもりだったのかもしれんけど、ぜんぜんそうはなっていないのが、西明日香たるゆえんですよねえ。
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2020年05月29日

あすかりんのこぜにかせぎSラジオ #2

 というわけで二日目。ふたつめは疲れるのかと思いきや、むしろあったまってテンションが上がる二人がすごいなあ。あくまでしゃべくりの鬼ですわこの人ら。



 ちなみにバス旅、参加できなかったので、リモートバス旅とか、あると結構参加したいかも。リアルバス旅はかなり上級者向けっぽかったので、ちょっと参加はキツかったけど、雰囲気だけ楽しませてもらえたらうれしいなあ。

 今回は、リモートでもコントをやろうということで「クレームサポート係コント」をやってました。しかし、ノリノリでしたなあ。こういう即興シチュエーションコントをやらせると、この人たち絶品だわ。見ていて思ったのは、キャラ立てが本当にうまいよなあ。なんだろうな、あっちゃんの「レスラーマスクが来てしまった」ネタが一番面白かったかな。

 どんな形であれ、うまく状況をさばいてしまうあっちゃんと、最高のカオスに状況を叩き込んでしまう可鈴ちゃという組み合わせは変わらない。これで毎回ちゃんとまとまるのが驚かされる。本当に名コンビですよね。洲崎西とはまた違う。

 さて、次回はどうなるのかわかりませんが、アクリル板で仕切りをしたうえでのコントというのも、それはそれで面白そうな気がする。ともかくも、常にベストのスタイルを見せてくれるはず。やっぱりすごい。

 

 
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2020年05月28日

あすかりんのこぜにかせぎSラジオ #1

 コロナ対策で、とうとう前回は中止になってしまったあすかりん。だからといってお布施は止めませんでしたけどね。



 さすがに濃厚接触が必須(笑)な番組だけに、リモートでは無理やなあという感じなんですが、ならば音でしかできないことをしようと、いろいろと工夫してます。「私の部屋の音」とかまさにそれですよね。答えは「わかるか!」なもんばっかですけど。ボールペンで生尻を叩くとか、可鈴ちゃんの斜め上ぶりが相変わらずすごすぎる。

 しっかしライブができないというのは、声優にも元アイドルにも、本当に大変なことなのだなあ。収入はほぼゼロで、家からは出られない。そんな中で、いろいろやろうとがんばる二人に拍手。ただ、リモートの音声のショワショワ感は本当に聞きづらく、ちょっと大変。なんか可鈴ちゃんはずーっとなんか食べてるみたいに聞こえたぞ。あ、実際に食べてたんだっけ(^^;

 どうせなら2コマ放映、ということで2日連続だそうで。なかなかそこまで聞けるかわからんけど、まあ続きは明日。しかし固定層に支えられてんなあ。
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2020年05月27日

「啄木鳥探偵處」#7

 今回は間繋ぎエピソードでしたが、ちゃんとミステリでした。まさか「二銭銅貨」をやるとは思いませんでしたけどねえ。なんと命知らずな。



 ちなみにクレジットでは「参考」となってましたけど、これ完全に「二銭銅貨」そのものですからね。ネタがシンプルすぎて映像向きではないこともあって、案外映像化されていないと思いますので、これだけ忠実にやってあの二段オチを巧妙に取り込んでいたのは、結構感心してしまいましたよ。確かに暗号はややこしすぎるので、かなりシンプルにして、平井太郎本人に「僕ならもっと凝ったものにするな」と言わせているあたりは、なかなかうまい。

 それで、ずーっと延々喧嘩していた啄木と金田一が仲直りするきっかけにするというのは、面白い使い方だと思いました。確かに啄木のタカリ屋ぶりと外道ぶりは、史実とはいえ現代ではかなり引きますので、こうやってかなりいがみ合わせないと、説得力が出ないということなのでしょうねえ。

 アニメでミステリをやるということの難しさを逆手に取った演出がなかなかよかったと思います。どうせやるならね、これぐらいやりませんと。お見事です。はじめてちゃんとほめた気がする。しかしこれ、原作エピソードでもできるかなあ。ちょっと気になる。
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2020年05月26日

「BNA」#7

 徐々に役者が揃い、陰謀の中心が見えてきました。アニマシティオーナー・アランは、みちるたち改造人間獣人を放り込むことで、何かよからぬことをたくらんでいる様子。



 渡り鳥獣人なるものまで登場して、もうなんでもありやなと思っていたんですが、それはそれで人間の理屈に押し込められてテロに向かわざるを得なかった辛さみたいなものも見えてきます。

 そして、みちるもなずなも飛行能力を獲得。バトル的にはがぜん派手になってきましたが、状況は、アランの手の内になおあるのか、それともみちるはワイルドカードたりえるのか……

 なんか差別されるスーパーヒーローものめいたトーンで、実に海外好みだなあ。みんなケモノ人好きだしね。ただ、タヌキってのが欧米ではあまりポピュラーではないはずなので、そのあたりわかるのかしら。狐と狸が両方変身能力があるとかもね。

 まあ、最近はみんな海外視聴者も超熱心に日本のこと調べてきますから、あまりそのあたり考えなくてもいいのかもしれませんけど。ともかくも、まあ盛沢山によくばっていろいろ詰め込んでも破綻してないどころか、どんどん後半にテンションをあげているのは大変好ましい。

 今期はどんどん脱落が出ている中で、これも案外ウケてしまうかもしれんなあ。ともかくも、いよいよクライマックス。期待しますよ。それにしても滑空の迫力、なかなかのものでした。
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2020年05月25日

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」#8

 いやもう笑った笑った。今回もアニメオリジナルで魔法の本の中にとらわれるというんで、イマイチかなあと不安を抱いていたんですが、もう文句なく笑い転げてましたよ。やはりテンポのいいギャグは気持ちがいい。



 唯一の難点は脳内カタリナファイブが出てこなかったことですけど、そこを削ったからこそ、各キャラにこれだけしっかりネタが詰められたわけですからね。

 2話以来少々扱いが少なくなりがちだったメアリ・ハント嬢が今回は事実上主役というべき大活躍。これはいい着眼点でしたね。男子だけでなく女子も見境なくタラシまくってしまうカタリナさんでしたが、中でもダントツで「性的にカタリナ様をお慕いしている」ことを隠そうともしない情熱的すぎる「令嬢の中の令嬢」。もともとが強烈なキャラクターなのに、いささか扱いがもったいないなあと思っていたので、こうした形で総ツッコミ役として出ずっぱりになる展開は大変面白い。

 カタリナと二人っきりで図書館へ、とウキウキだったメアリなのですが、気づいてみれば、いつの間にか全員集合というあたりが大爆笑。図書館にこんな大人数で行ったらつまみだされるよ!

 どこへ行ってもトラブルの種を引き当ててしまうのが、元悪役令嬢たるカタリナ様であるようで。「人の欲望をあらわにする本」の中に囚われることで、それぞれカタリナへの歪んだ欲望を見せる羽目になってしまう各キャラ。少々芝居がかっているとはいえ、普通に「カタリナと結婚したい」というジオルドの欲望は案外ノーマルですね(^^; カタリナに「あーん」させたいというキースは少々こじらせているし、なんかコスプレ仮面してるニコルはいろいろ屈折しすぎ。そして一歩引いてるかと思っていたソフィアも、カタリナを自分の書庫に監禁したいという欲望があったのか。書庫で壁ドンする(しかも背の低い側から)斬新さは、いろいろと驚かされましたよ。それにいちいちウキーッとなって地団駄ふみまくるメアリがわかりやすすぎて面白い。一方で沈着冷静なマリアが推理を積み重ねて真相を突き止めるのは、さすがの主人公ぶり。

 そしてカタリナ様は一切なびかず、ただ空腹を訴え、お菓子を喰いまくることに。ここまでは予想できたんですが、妄想の中なので食べても食べても満足できず、降参した本の方が弾けてしまう、というオチは、いかにもらしくてよかった。そしてメアリに一番邪険に扱われていたアラン(死んだ魚のような目でそっ閉じ)が、ED後においしいところを持って行く展開は、なかなかダメ押しが効いていてよかったですよ。あれこれは本の中、それとも…… と思った時に「だめぇぇぇっ!」とジャンプするメアリ嬢。いいオチでした(笑)
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2020年05月24日

「かぐや様は告らせたい?」#7

 選挙が終われば、いつものお笑い四人組に逆戻り。大丈夫か、この学園。ギャグの弾け具合では、今シーズン随一じゃないでしょうか。笑った笑った。あ、伊井野はラストのダメ押し担当なんですね。毎回「失望しましたーっ」と言いながら駆けていくという。



 声優陣の達者な演技もすごいなあ。古賀葵、なりあで苦労したからこそ、このスキルを身につけたんじゃないでしょうか。一番割を喰っていただけに、本当に心配だったんですが、結局一番出世したんやねえ。なんか感慨深い。

 しかし今期のかぐや様は、冷血からおバカまで、落差がすごい。これをトップスピードで演じ切るすごさといったら。

 今期は少女マンガネタだったこともあり、石上くんがなかなか演技スキルを見せましたよね。まあ、男性声優の仕事の大半はイケメンなわけですから、こういうのはお手の物なんでしょうけど。いやしかし、EDがやけに早いなと思ったら、その後のダメ押しが長かったなあ。最後は快調と石上の野郎二人での水族館。やっぱりか。
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2020年05月23日

「八男ってそれはないでしょう!」#8

 一応、エリーゼメインのエピソードですね。ほぼ構図の中心に捉えつづけることになりますし。



 しかし、ほとんどエリーゼしゃべらない!(^^; 「あ……」とか「ふ……」とか、「ええ」とか。まあ、キャラ的にしゃべりまくるわけにはいかない側面はありますけど、あっちゃんもどかしかったろうなあ。かなり難しい芝居が求められますし。

 さすがにスタッフもわかっていたのか、とにかくエリーゼの作画だけは守ろうと必死になってる風でした。結果として、それ以外はすさまじくひどいことになってしまいましたけど。なんだろうこれ。作画スタッフもゴーレムとの無限戦闘を強いられた結果みたいになってボロボロになってますわ。早く治癒魔法を!

 そこまでしてすべてを託されただけの成果は、あっちゃん、出せたんじゃないでしょうか。ガチ勢としてはかなり満足。まあ、本人としては「ボケたい」という欲望と闘うのが大変だったんじゃないかと思いますが。ほとんどしゃべらずに余韻と間だけで芝居をするというのは、声優としても相当な高等技術が要求されます。がんばったなあ、お見事。思い切り讃えさせていただきますよ。

 どうしたってセリフで説明したくなるのが声優というものですし、ある意味、日本一のしゃべくり声優・西明日香からしゃべくりを取り上げて、それでなおかつ芝居をせよと無理難題を押し付けた監督は勇気ある演出だったと讃えるべきなのでしょうね。

 いやそれでも、しゃべくり見たいよ!次こそは。ファンとしては。
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2020年05月22日

「アルテ」#7

 なんと、ここで舞台が移動! 大胆なことするなあ。



 これ以降ヴェネチア篇になる模様。まあ確かにある程度名が高まってくれば、こういう引き抜きもあったのでしょうけど。キャラの総とっかえになりますからねえ。でも鳥海浩輔さん演じる策謀家の貴族ユーリは、なかなか一筋縄ではいかないキャラで、魅力的。これはアルテとの絡みが面白そう。

 そしてアルテが家庭教師を務めるわがままで変人な姪っ子の名前はカタリーナという(笑)

 みなさん、いろいろ言いたいことがおありでしょう。ええ、まさにツッこみどころですよね。スタッフもどうやらわかっているらしい。それで、「はめふら」とコラボするんですと。

https://twitter.com/asmik_ace/status/1263757743908777984?s=20

 まあ、確かに貴族令嬢同士ですけど。やるか、そんなこと(^^; なんかオマケ映像とか仕掛けてきそうでこわい。CMぐらいはやりそうですよねえ一迅社。まあそれはそれで楽しみに待ちましょうか。
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2020年05月21日

「邪神ちゃんドロップキック´」#7

 やっぱなんか、後半になって復調を感じますよ。つまり13話があれだけのテンションに戻っているというのはそういうわけなんですね。



 なんか違うことをやりたいというスタッフの野心もわからないではないんですが、思い切りワンパターンの様式美で押し切るのが邪神ちゃんであろう、ということなんですよね。

 邪神ちゃんはいつまでもクズ野郎で、しょうもないことしてはゆりねに残虐な折檻を受けるという懲りない繰り返しあってこその味ですよね。

 それにしても、寝ているゆりねに「ホルストの『惑星』」を大音量で聞かせる、というのは、どういういたずらなんだか限りなく意味不明で、かえって笑えてしまいますよね。逆に邪神ちゃんがツッコミを入れてほしかったベタすぎるダジャレにゆりねだけが大爆笑というのは、一周まわって面白い気がしないでもない。

 ただ、やはり一番面白いのは、玄関に接着剤塗り付けておいてドロップキックをかまそうとして、1/1スケールのヒラキにされてしまう邪神ちゃんという、残虐極まりない光景でしょうね。これをなんの憂いもないギャグとして楽しめてしまうのが、この作品の特異性というかなんというか。こういうのを飽きもせず続けてこその邪神ちゃんだと思います。そしてぺこらはありがてえありがてえと涙を流しながら残り物のごはんを食べるのもほほえましくていい。

 キャラが増えてもさほどパターンは変わらない。それが邪神ちゃんの味わいでありましょう。本当、可能な限り続けてほしいです。
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2020年05月20日

「啄木鳥探偵處」#6

前回の文士エピソードは、アニメオリジナルの他の文士キャラを活躍させるための工夫か。まあ、みなさんはうれしいんでしょうけど、原作ファンはどう思うか。そもそもアニメ見ないかもしれんけど。



 朔美さん出てたのか!ぜんぜん気づかんかったわ。個人的には編集者・ビデオアーチストとしての朔美さんしか知らんけど。

 本当、この作品が通った理由は文士まつり企画としてなんだなあと思います。今回の吉井勇の迷探偵ぶりは、どうなんだろうと思いますけど、原作つきミステリとしては、「高塔奇譚」よりは、ちゃんとできてました。まあ、複雑な機械的トリックではなく、誰が犯人かは割と簡単にわかるので「なぜ殺したか」という一点に話が絞られます。それで「人形フェチの犠牲者」という動機は、なかなか映像向きでよかったかもしれない。啄木が遊んでいるようでいて、しっかり伏線を張っているのも良かったと思います。

 しかし、金田一が、割と頻繁に啄木と仲たがいしてるというのはどうなんだろう。あくまでお人よしのATMぶりを発揮している方が史実に近いのですけど。まあ、こんな詐欺師男が現在にいたら、遠からず逮捕されて終わりだと思います。いや、それでも減刑嘆願の嵐となるか……いつの時代も「この男の才能をわかってるのはオレだけ」と思いたい人は多いんですから。実際、教科書の啄木だけ読んで「悲劇の夭折歌人」と思ってる人、今でも多いんだろうなあ……

 あ、でも今回、平井太郎(江戸川乱歩)が、啄木の探偵弟子めいた位置につけて、早くも「人でなしの恋」を書いているという展開はうまかったかも。まあ、みんなこういうのが見たいのよね。これはいいアレンジかも。なんせこれ、ミステリなんですから。その本分はどうかお忘れなく、というところでしょうか。
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2020年05月19日

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」#7

 ここまでただただ絶賛の嵐に包まれてきた本シリーズが、初めて賛美両論という事態に。うんまあ、ここまで期待が盛り上がってしまうとねえ。120点でないとみんな承知できなくなってますよね。そこに80点の回答が来た感じ。



 実際に見てるぶんにはとっても楽しかったんですよ? ただ、みんなもっとビックリしたかったんやろうなあ。難しい。実際には、オリジナルの形を借りて、原作ではやや唐突だった伏線の数々が巧妙に埋め込まれていたそうです。そういわれてみればなるほどという感じ。むしろ、最後まで観た後で観返すと「おお」となる回なのかもしれんなあ。

 原作ではすっかり影が薄かった魔法要素をクローズアップさせるダンジョンイベントとか、まあ悪くはないんですが、若干凡庸なアイデアだったかも。原作ファンが望む方向とは少し違ったかもですね。

 冒頭のあっちゃんのエピソードとか、なかなか切ないものがありまして、非常に安易な現実逃避となりがちなラノベ界にあって、振り捨てられた現実の側で残された人々の喪失感をちゃんと描いたのはすごくえらいと思う。あっちゃんが、ここで安易に後追い自殺とかせず、天寿を全うしたうえで主人公に追いついたのは、この作品のまっとうさを示していて、なんかいいですよね。

 まあ、個人的には、おかしな異世界の妄想に取りつかれた公爵令嬢、というアイデアの方を推したいところではあるんですが。つまり我々の世界は、カタリナが頭を打った拍子に作り出した、突拍子もない妄想にすぎないという。実際、カタリナはまぎれもない公爵夫妻の血を受け継いでいて、カリスマも思い込みの強さもお調子ものぶりも、みんな親譲り。別に異世界から来た庶民のキャラクターに上書きされた結果ではないのです。ほんのちょっとしたきっかけで、物事は最良にも愛悪にもなり得る。すべては自分のありかた次第。そう考える方が、希望のある物語になり得るんじゃないだろうか。

 まあ、ともかくもこの先は、結末に向けて大きく物語が動いていくことになります。それでもカタリナはお気楽に人たらしを続けてハーレムを拡大していくのでしょうけど。まあ目を離せないことは確か。さあどうなりますことか。
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2020年05月18日

「かぐや様は告らせたい?」#6

 結局、白銀の度量の大きさが示されたエピソードでしたね。なんだかんだいってちゃんと会長の資質はあって、人の心をつかむセンスもある。生徒会のみんなも、そこに惹かれてついていっているんだなと。



石上会計が「完全に勝ってくれ」と白銀に頼むのは、圧倒的な票差で勝てということではなくて、伊井野に全力を出させてそれでなおかつ勝ち、相手に勝利を認めさせる、ということなんですね。いつも伊井野は空回りして自滅してばかりだったのですから。こういう時の白銀はなかなかにかっこいい。さすが慕われるだけのことはあります。

 思うんですけど、白銀は、人のやる気を引き出すのが結構うまいですよね。ある意味人たらしなのかもしれない。そして、かぐや様がその手の平で一番踊ってしまっている人なのかもしれない。じゃあこの勝負かぐや様の負けなのかというとそういうものでもなくて、白銀もまた、そんなかぐや様の落差のある愛嬌にアテられてしまってるわけですよね。まあ実際、ムチャクチャだけどかわいらしいところもあるのが、かぐや様の魅力なわけでありまして。

 藤原書記や石上会計は、本人たちも認めている通り、性格に難があるのも確かなんですが、なんだかんだいって与えられた仕事はきちんとこなせる人たちで、白銀はそこをちゃんと評価しているということなのでしょうね。なんかいい感じのサワヤカな展開で、新シーズンへ移行。って、作品は二期目の真ん中ですけど。これだけ安定した面白さが維持できるというのは、なかなかないことじゃないでしょうか。
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2020年05月17日

「BNA」#6

 いや意外意外! なかなか面白くなってきたではありませんか。



 なんとここにきて、連れ去られたみちるの親友・なずなが、教祖さまになって登場。これは驚いた。しかもそれで距離ができてしまうのかと思いきや、みちるとあっけらかんと距離を詰めてきて……

 でもそれは、アニマシティで永住権を手に入れるためにみちるを利用しただけ。気が付けば、二人の間には大きな溝ができていたのでした。まあ、アイドル志望というよりは、なずなはちやほやされるのが好きなだけの子なんでしょうね。それを見切れなかったなずなの失態といえばそうなんだけど。

 でもそのまっすぐなキャラが、なずなのいいところなんですよねえ。なずなは、みちるのことを心配するからこそ決別して、自分なりのまっすぐさで救おうとしているみたい。

 でもそもそも、二人が事故に遭ったことが、改造されてしまったきっかけのようで……そのあたり、悪徳製薬会社の暗躍が、この先後半の知友目ポイントになりそう。獣人と人間の関係性という部分も含めて、いろいろと面白い話になりそう。最初はあまり期待してなかったんだけど、これは盛り上がりそう。いや、トリガーはこういうテンションあればこそですよね。期待してます。
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2020年05月16日

「八男って、それはないでしょう!」#7

 本当にカタリナ・クラエスエリーゼは主人公なんだろうか? 西明日香ガチ勢を動員するための撒き餌なんじゃないか? とちょっと不安になってきました。なんせ今回は、あっちゃんほとんどしゃべらず。出てはいるんですけどね。無口だなー



 いや、聖女が懸垂しようとするところは面白かったけどもね。そこも特にしゃべんないんですよ。あっちゃんならば、「ふんぬばぐしし」とか、聖女らしからぬ面白掛け声で笑わせてくれそうなんだけどなあ。演技はかなりガチなんです。しゃべりまくってるのは、あくまでパーティ仲間の三人。

 しかし、ベル君、仲間の弁当を作ることで徹夜して、剣術大会で瞬殺されるって本末転倒では? そもそもそれ、そんなに大事なことかな。本人の和食食材へのこだわりが、あちこちに出てきますけど、原作未見組としては、どうにも唐突で困惑するばかり。ノリとか味噌汁とか、食べなれてなかったら、うまくもなんともないと思うし。

 でも今回は、聖女さまがチームから浮き上がって困惑しつつも、溶け込もうと頑張る話でもあるのかな。出番少ないけどさ。ただ、それが実を結ぶまでに、最終回になってしまわないことを祈るばかり。もうちょっと活躍の場面を出してくれないと、看板に偽りありとガチ勢としては暴れたくなりますぞ。
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2020年05月15日

「アルテ」#6

 組合のフレスコ画作業にアルテが参加し「女のくせに」と差別をうけるんですが、持ち前の負けん気で認めさせてしまう。実際に史実でも、こんな風にパイオニアとなった女性アーチストたちはいたんだろうなあ、と感じるエピソードでありました。



 この作品が徹底してフェミニズムの文脈で語られているなあと思うのは、いかにも「女性にやさしい」ヤサ男のアンジェロが、実は女性を無意識に見下しているということもちゃんと語っていること。アンジェロはことあるごとにアルテをかばうんですが、それがアルテを傷つけることになっているって、わかる日が来るのかなあ。

 普通の作品なら、アンジェロが王子様役なんでしょうが、親方への淡い恋心もあっさり振り捨ててしまうし、普通に考える以上に、とっても真面目な作品なんですよね。だからこそ、ちょっと埋没しがちなのが残念なところではありますが……

 それにしても、フレスコ画の肉体労働的な大変さとか、漆喰の中にこっそり描かれていた徒弟のデッサンとか、実際に修復時に発見されるのでしょうけど、結構ディープで専門的な情報をきちんと物語に無理なく取り込んでいるのは、なんかいいなあと感じます。
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2020年05月14日

洲崎西 〜2人のフューチャーをよいしょよいしょ

 本当は10日は、洲崎西イベントだったんですよ。私はシーサイドフェスに一回行ったことがあるだけなんだけど。



 たまたまあのときは東京出張とイベントが重なったからねえ。そういうことはめったにない。そして今回はむしろ、イベント中止になったことで、こうして二人の動画が楽しめる。いやめでたい。本当、エンターテイナーだなあと思いますよ。こうやってコロナ禍で一番被害を受けているのは、彼女たちだと思うので、こういう機会に全力で応援したい。

 ここぞという瞬間に面白いことをいう瞬発力という点で、この二人に勝るコンビはいないと思う。気が付けば7年ですよ。確かスタート時にあやっぺが1000回まで続けたいと宣言し、鷲崎さんが「そんなに続かへんやろ」と言ってましたけど、マジで続きそう。まさにシーサイドの屋台骨を支える看板番組になったし、老舗番組が終わったりネット配信専門になったりしているなかにあって、いまなお不動の人気を保っている。それも当然のことだと思わせるすごさがこの二人なんだよなあと。

 あやっぺが結婚した時はどうなるかなと思いましたけど、実際なにも変わりませんでしたね。あっちゃんの「結婚したいわ」ネタがちょっと増えたぐらいで。結婚できないネタでは、あけさんの方が身を削るすごさになりつつあるので。まあ、あっちゃんはなあ。本気で結婚したいと思えばいつでもできると思うので。まあ、本気でやりたくなる時まで、ネタを紡がせてあげるのがよいのでは。

 むしろ個人的には、あやっぺの年収が株価の暴落で消え失せる方がヤバいと思うよ。

 この人たちのすごさは、コロナ禍でアクリル板越しのトークになってもぜんぜん勢いが変わらないこと。あやっぺが植木さんの手の中にせんぶり茶を吐き出すわ、マスクはつけないわ、マスクで顔拭くわとやりたい放題な一方で、あっちゃんは一切マスクを顔から外さないあたり、対比の面白さを計算しつくしてるなあと。あっちゃんは、セリフとしては面白いことは言いつつも、自分がマスクを外さない方が面白い上に、視聴者にネタとして理解させられうると了解していたんですね。これで二人とも外してたら、ただの学級崩壊だわ。

 あと、二人の異様などうぶつの森推しには爆笑。これ、任天堂からCM依頼があってもいいレベルですよね。いや、スイッチ持ってないしゲームは最近やってませんけど。

 まあともかくも、この先もこの番組は安泰と思いました。しかし、8月にイベントできるかなあ。できるといいなあ。
posted by てんちょ at 00:02| 大阪 ☀| Comment(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月13日

「邪神ちゃんドロップキック´」#6

 最近のモヤモヤが嘘のよう。いやー面白かった。やっぱり、ヒドいことをした奴が必要以上にヒドい目に遭う展開が、邪神ちゃんの醍醐味ですよね。なんかいろいろ心配になったのか、「きりひと」「きりひと」言ってましたが、いや、あんなトラウマ展開、みんなちゃんと覚えてますから!丸太で天ぷらナベをひっくり返して焦げすぎたコロモにすがって号泣するところまで原典通り。やりすぎ!(^^;



 やっぱりパターンを踏襲してこその邪神ちゃんですよね。パチンコで有り金すって、メデューサにたかって、ゆりねに磨り潰されて。その工程ひととおりやっての邪神ちゃんですよ。

 それだけ残虐行為を尽くしても、なんかなんとなくのんびりと楽しそうというところまで含めてのそれが、邪神ちゃんの魅力。ゆりねにコロモつけて揚げられても、メデューサからハンバーグを「あーん」と食べさせてもらったらなんか解決したような気になってしまうというのがまさに邪神ちゃん。

 あ、そういえばラストエンペラーが玄田さんだったんですね。なんだ、この大物の無駄づかい(笑)そういうところも邪神ちゃんらしくていいなあと。我々のクラウドファンディングを何に使ってくれとんねんと。そのネタも含めて、いやお見事です。
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2020年05月12日

「啄木鳥探偵處」#5

 実は原作は全部で5篇しかないので、丁寧にやれば1エピソードあたり2〜3話充てられるはずなんですが、どうも肝心のミステリは駆け足で、間を文豪ネタで埋めようという様子。いや、「文豪ストレイドックス」ブームの余勢をかって成立した企画みたいですから、わからんでもないんですけど、一応ミステリなんだから、そこはちゃんとしてほしい。



 しかもなんか、文豪生態録めいた今回のエピソードの方が、一応ミステリものの前回よりずっと気合が入ってるってどうなのよ。まあ、啄木の最低男人生が、結構生き生きと描かれておりまして。それがなんか探偵調査みたいに意味ありげに描かれてたから、オチでコケたぞ。

 まあ、次回の本来のミステリエピソード「忍冬」をほのめかすように次回に続くので、今回の無駄エピソードの数々がなんかしら伏線になっているといいんですけどねえ。

 むろん啄木・金田一以外の文豪を出すのもいいと思いますよ。でも、原作はないがしろにしないでほしい。なんか自分たちがやりたいネタの口実みたいに使われてしまうと、どうにも悲しすぎる。そういや乱歩も、なんかムチャクチャな話の原作だと言い訳じみた使われ方をしたことがありましたっけねえ。それも二度も。版権が切れると、便利に使われやすくなって本当に困りますね。小説は、キミらが都合のいい話を発表するための下駄でも撒き餌でもないぞ。
posted by てんちょ at 01:10| 大阪 | Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする