2020年03月31日

「ソマリと森の神様」#12(完)

 いやあ、意外です。なんだかんだで完結するっぽい雰囲気でしたから。



 ただ、よく調べてみるとこれ、まだ原作も完結してない。まあ、この先そんなに長く続けられない感じだから、完結させてしまうかと思いましたけどねえ。半端に尺を残してしまって困るというのは「少女終末旅行」と似てる。あと2巻だけ残されても2期はできないもんなあ。ただ、あっちはもともとすごく完結感の強い4巻で閉めているので、そんなに欲求不満はないのですよ。あれだけ盛り上げられたら、もうここで終わりでいいやってなるし。原作のラストははっきりいってデッドエンドですからね。

 こっちは、そこまで大いに盛り上がる中締めではありませんでした。確かにゴーレムが本当に危機一髪になり、別れを決意するという点ではひとまずの区切りなのだけど。ゴーレム君が選んだのは現状維持……ってなんも変わってませんやん。先行きの不安だけ増してて。

 あれだけ泣きまくってた海外勢が「うーん」となってしまったのはそういうことか。

 喰われそうになったのにソマリがローザおばさんを助けるシーンは感動的だったし、そのあたりもう少し掘り下げてもよかったのに。もったいない。ローザおばさんは本当に出色の好キャラで、最終回に出てくるにふさわしい存在だったので、なんか彼女の中の人間に対する思いが変わったところを書ければそれなりに節目となったんじゃないだろうか。

 最終回まで目を見張る色鮮やかな美術は健在で、美麗さという点では今期出色だっただけに、本当に残念。まあでも、今期のバラエティ豊かな傾向を象徴する一本だったし、おつかれさまといいたいです。

 今期ぐらい充実したシーズンは近年なかったです。週に8本で、ほぼ駄作がない、というのは自分の選択眼をほめてやりたいレベル。春スタートも願わくば、充実していますように。
posted by てんちょ at 01:13| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月30日

「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」#13

 これにて第一部完。もうちょっときっちりと締めてくるかと思ってましたが、とにかく思い切り引きましたね(笑)そしてほむらとまどかはついに登場しないまま。タイトルロールの登場しない作品とはこれ如何に(^^;



 まあ盛沢山な第一部最終回で、一応6話の最後まで描かれたようですが、スマホゲーム版よりはるかに完結感が薄い。これはもう第二部早めにやってくれないと困りますで。

 やちよ師匠といろはの心の絆とか、ホーリーマミさん降臨とか。どこのゲームのラスボスかと爆笑しましたわ。ゲームこんな画面が出たら「無理ゲー」認定されて終わりですやん。もうムチャクチャな弾幕を浴びせまくるマミさんに唖然茫然。しかし滅茶苦茶強いけど豆腐メンタルなので化け物化しやすいマミさんの特性がよく出ていたエピソードでしたねえ。みんな結構喜んでるわ。実際、こういうスキだらけでアンバランスな愛嬌のあるキャラだからこそ、マミさん愛されるところがありますよね。

 そしてそこに殴りこんできていろはたちを助けるのが、なんとわれらがさやかちゃん。正編時の情緒不安定キャラじゃなくて、慌てず騒がず弾幕を蹴散らす互角の猛攻ぶり見せてくれるからうれしいではないですか。第一部最終回思わぬ贈り物でした。この最強ぶりは、やはりカバン持ちさやかちゃんの方ですかね。杏さやファンとしてはまさに大喝采の展開でありますよ。

 ただまあ、こうなるとラストはまどか降臨で締めてほしかったなあ。その方が第二部に向けていよいよ盛り上がる感じも出るし。まあ、それだと引きの強さはなくなってしまうんで難しいところなんですけどねえ。

 まあともかくもいったんの中締め。いやーおなかいっぱいですわ。外伝が正編の分量を超えてしまうのはどうなのよという気はしないでもないのですけど、これだけこれでもかと詰め込んでくれたら、贅沢は言えませんよね。一刻も早い第二部を。まさにそれのみ。

 もはやタイミングを逃したかと思われていた「まどか」ですが、ここにきて大きく盛り上がってくれたのは本当にうれしい。番外編でここまで盛り上がれるなんて思いませんでしたし。個人的にはななか組のスピンオフとか見たいかなー なんか久々にまどか同人誌が探してみたくなりました。いや、本当に楽しみになってきました。まずはここまで盛り上げてくれたことに感謝。この先も楽しみです!
posted by てんちょ at 01:29| 大阪 ☁| Comment(2) | 魔法少女まどか☆マギカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月29日

「あすかりんのこぜにかせぎS 」#36

 カルト芸人も真っ青なこの伝説のバラエティが今なお続いているのは、毎回まったく新しいことをやり続けるから。どんなに難易度の高い企画を立てても、この二人は軽々とやりとげてしまうので、この先も続けられるかどうかは、あすかりんコンビではなく、作家チームのテンション次第かもしれんという気がしてきました(^^;



 いや本当。今回もひたすら新企画。前回ややスベっていたので、前前回に好評だったあすかりんぱち先生をアレンジして再登場。ただし、卒業式ネタで、何かから卒業しようとしている視聴者に「贈るほどでもない言葉」を語るというもの。

 これで今回もモノマネに走ったら企画としてはコケなんだけど、そこはあすかりんコンビ、実にすがすがしいまでに「贈るほどでもない」しょうもないエールを語ってくれましたよ。なんか下ネタが多かったのは気のせいですか(笑) まあ、「卒業」をテーマにしたらどうしてもそうなるかもしれませんが。こういうのは本当にあっちゃんがうまいなあ。「贈るほどでもない」と言うしかない匙加減がすげえ。

 そして後半は、「チェリーを見る会」って、そりゃどうやったって下ネタにしかならんわ(^^;

 「お前チェリーだろ」と相手に言わせるまでの分数を競い合うって、言ったら負けなんだから、先行が不利になるなあ。まあ、あっちゃんのキモオタ声色はかなり怖い(笑)ので、逆にオチとして成立させにくい。これは、可鈴ちゃんのように冒頭で出オチを目指すしかない。そういう速攻芸はまさに独壇場ですよね。あっちゃん指摘の通り「かりおくん」が今回のハイライト。いやーやべえ(^^;

 しかし作家チームも、こういう展開に転がされるとは思ってもいなかったろうなあ。毎回本当にすごいわ。一か月のたつのが早いこと。
posted by てんちょ at 00:15| 大阪 ☔| Comment(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月28日

「恋する小惑星」#12(完)

 まさに、「俺たちの冒険はこれからだ」エンドですねえ。当然予測されたことではあるけど。



 きららでは大変めずらしい真面目な青春ものを貫きました。そういうのもあっていい。この作品、顧問の先生がとても魅力的な教育者であったのも、いいところだったかな。

 もちろん、リアル青春で行く以上、そこで話が終わってしまう「小惑星発見」があっさり実現されても困るわけですが。なんかしらひねりはあってもよかったかなあと思ったりしてます。ちょっとレアな天文現象をたまたま体験してしまう、というのはよくあることだし。

 それでも「特になにもなし」というのが、この作品の生真面目さなのでしょう。そのあたり好感は持ってます。実際、今期見てた作品で「ハズした」と思いながら見続けたものはなくて、これもそういう意味では、楽しかったです。実のところ、あまりにも質が高すぎて、もっとも地味な作品はやや埋没してしまったなあというところなのですけど。

 それでも、この生真面目さは貴重であるし、評価したいと思います。おつかれさまでした。
posted by てんちょ at 00:50| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月27日

「虚構推理」#11

 本当、鋼鉄七瀬篇が終わったらひとまず幕になってしまいそう。でもこれだけから何を評価しろというんだ。正直、途方に暮れてます。作画は本当にいいのになあ。難しい。特に今期は面白い作品が目白押しだったんで、どっちかというとこれ評価が低い部類になってしまう。まあ、なんだかんだいって毎週楽しく見てますし、「理系が恋」みたいに数週遅れて視聴をため込むこともない。そういう意味ではちゃんと終えている。



 これ、マジで前期にあったらベスト級の評価だったんだけどもねえ、難しいもんです。アイデアは悪くない。ただ、会話だけが延々と続くミステリの映像向きでない部分が露骨に出てしまっている。今期は、もっとムチャクチャで映像の強みを出しまくった超個性作のミステリアニメ「イド・インヴェィデッド」なんて強敵がありましたし。

 ミステリがもともとアニメと相性が悪いことは以前から言っている通り。どうしてもアクションで単調さを和らげる必要があって、本筋の謎解きに徹すると単調になりやすいし、実写ミステリのように「さりげなく画面の中に伏線のネタを入れておく」ということがやりにくいんですよねアニメの場合は。画面の情報量の少なさがネックになってしまいます。

 んで、今回の場合は、九郎先輩と鋼鉄七瀬のドツキ合いが延々描かれるのだけど、これだけ引っ張ると「これ……いるか?」となるわけですよ。ネットで存在感を弱らせておいてから殴りにいってもいいわけでしょう。有利な時間軸を引っ張るためには、必ずしも七瀬のそばにいなくともよい、というのは敵方の紗季がその場にいないことからも明らか。

 たしかにおひいさまの考え出した「虚構推理」四の矢はなかなか巧妙で、紗季をうまく罠に追い詰めるものになっていると思うのだけど、死者を鞭打つという点で、根本的な解決になっていなくない? そういう後味の悪さがちょっと残念だったかなあ。そのあたり来週、フォローがハイメのかもしれませんけど。
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2020年03月26日

「ソマリと森の神様」#11

 ローザおばさん、なかなか策士ですな! ゴーレムだと大抵の策略軽々と乗り越えてくるので、かなり入念に罠を張ってきた。



 問題は、なんでたかが人間一人のためにここまでするのかということなんですが、かなり人間にヒドい目にあわされた模様。特にくわしくは言わなかったけど、たぶんあの親切な異形って、ローザの近しい人だったんだろうねえ。

 そもそも人間以外は「差別」の概念は持たず、人のものを盗んだり人を襲ったりという普遍的な悪事はあれど、形の異なる者をそれだけで理不尽に弾圧したりはしない。そういうことをするのは人間だけ。そこまで思い切った設定でしたか…… いや、人間の方が野蛮に近くて、異形の方が文明化されてるってことですかね。生物は普通、自分と異なる存在を排除しようとするわけですから。

 だとしたら、我々はより優れた異形に居場所を譲るしかないのか? なんかそういう話になってきてしまった。

 ただ、それをあまりにもいたいけな幼女に背負わすのか、というのは実に過酷な話。なんか次回、力業で完結してしまいそうですが、ソマリに安住の地はあるのか。そしてゴーレムはそれを見届けることができるのか。重いなあ。ともかくも、注視して待ちたいと思います。
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2020年03月25日

「へやキャン△」#12(完)

 今期は本当、充実していたので、ちょっと影に隠れがちだったのですが、5分アニメとは思えないぐらい実にしっかりと作ってあって、感動しました。



 これぐらいやれば、5分アニメでも満足感が得られるんだなあと。2期は来年1月ということでまるまる一年後になってしまいますが、このへやキャンで十分渇きは癒されたかなと。個人的には「mono」もアニメ化してほしい。実はこちらにもなでしこがチラッと出てる。

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しかし感心するのは、オタクたちのなでりん推し需要におもねることをせず、しまりんは最後まで合流しないまま、ということ。これはあくまで野クルの話だからなんですね。影が薄く感じてしまう野クルのふたりですが、なでことはちゃんと友情があったというところがきっちり描きこまれているのはいい展開だったなと思います。実際、楽しそうだわね、野クルの活動。

 そしてスタンプラリーで終わりではなく、最後は学校キャンプでシメというのもいいなあ。そしてこのまま自然と2クール目につないでいく展開。実にすばらしい。ところで原作、いつまで冬がつづくんだろう(^^; だから2クール目もわざわざ冬に始めるんだろうけどねえ。

 まあともかくもおつかれさまでした。5分でこの充実ぶり。うれしい誤算でした。
posted by てんちょ at 00:31| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月24日

「ID:INVADED 」#13(完)

 まさに堂々たる完結。すばらしいのひとことでした。個人的には、こういう壮大な結末ってどうも弱いな(^^;



 オリジナルって、どこかで腰砕けになりがちなんだけど、これはマジでデカい話に持ち込んできちんとSFしてました。見事です。あと、ジョン・ウォーカーと酒井戸・聖井戸コンビの対決が、ちゃんとした形でキマっているのもいい。本来ならもう捕まえられない自殺した犯人をどうやって捕まえるか、という離れ業で、なかなか大した結末を見せてくれましたよ。今までちょっとずつ見せてきた伏線を最後にバッと並べる大胆不敵な展開。そして、これでいてこその名探偵ぶり。さすがです。

 一方、百鬼室長は現実世界でボロボロになりながら(本当に骨砕けまくってボロボロに)、飛鳥井嬢を説得し井戸に戻す役回り。本当につらいし苦い。でも最後の瞬間に、酒井戸と一瞬の邂逅を見せた場面は、マジで泣けましたねえ。この小さな希望があれば、全面解決とはならなくとも、いつかきっとくる救いを待ちつつ、生きていける。彼女もまた、闘っているのですから。

 そして最後は井戸の崩壊かと思いきや、なんとそのまま酒井戸・聖井戸コンビが探偵として捜査続行エンド。むろんジョン・ウォーカーがいなくなっても、世界から犯罪は消えないわけで…… 怪しげな技術とはいえ犯罪捜査に強力な力を発揮する装置であることは変わりがないわけですから。この先、酒井戸は、数々の難事件を解きながら、カエルちゃんを助け出す方法も考えていくわけですね。かなりいばらの道。
 ですが、今や彼には頼れる相棒・聖井戸=本土町がいます。殺伐とした世界で明朗さを絶やさない本土町の快活さは、本作品の大きな力となりました。

 どうなんだろ? 続編はある? うーん、正直2期が出るほど売れるとも思えないけど…… スタッフ的には手ごたえはあったはずで、やりたい思いが強ければ、いつか再会もあるのでは? ひとまずコミック版は直接の続編になっているらしいんだけど……買ってみるかねえ

 ともかくもこれだけケッタイな作品をここまで人口に膾炙した形にまとめ得たスタッフには大感謝。これまた今期の大きな収穫となりました。本当におつかれさま!
posted by てんちょ at 00:20| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月23日

「映像研には手を出すな!」#12(完)

 「まだまだ改善すべきところばかりだ」って言いつつ、晴れやかな表情の浅草氏でシメ。本当、浅草氏が主人公としての存在感を見せる最終回でしたね。



 最後の最後で大ピンチ。そこで、思い切って結末を変えてしまう、という浅草氏の演出家魂にのけぞりました。本当、ここまで腹の座ったクリエイター魂の持ち主はそうそういるもんじゃない。感動しました。

 実際問題、本編中で流される「浅草UFO大戦」がいささかわかりづらいのは確かで、あれは演出のポイントをつまんだダイジェストとみた方がいいんでしょうね。本来はちゃんと声も入っていたんでしょうし。それよりか、作品を観た人たちがふと窓の外を見ると、街を突き破って塔がにょきにょき伸びていく姿が見えた、というシーンに震えました。そう、真に優れたアニメには確かにそういう力がある。

 映像研に対立していた人たちも、実はこっそり会場で見守っていた、という展開にはなんか泣けたなあ。あと、百目鬼氏がちゃんと四人目の部員になっていたのもよかった。本当、すごい活躍っぷりでした。二期ではメインのエピソードも観たいなあ。

 世間とうまくなじめないボンクラたちが、それぞれの得意技を使って何かを成し遂げていく、というのは青春映画の得意技だけど、それを自己満足とせず、きちんと世の中に受け入れられる商品としようという本気度が、これまでの作品と違っていたところなのですよね。まさしく遊びじゃない本気っぷり。さすがでした。

 まさに、今期の素晴らしい充実ぶりを代表する一本だったと思います。おつかれさまでした。スタッフにも声優にも、それぞれ大きなステップアップとなる一本だったと思います。これはもう、二期作るしかない。待ってます! 絶対に再会はあると信じてその日にまた!
posted by てんちょ at 01:39| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月22日

「マギアレコード 魔法少女まどかマギカ外伝」#12

 さて、いよいよ次回で最終回? まあ6話で中シメということになりそうだなあ。



 今回はベッキー釘宮の講義回ということで、いかにもテキスト先行なゲーム原作らしいエピソード。それだけに単調になる危険性があったんですが、犬カレー演出を駆使して、なかなか見せる画面を作ってくれたのはさすが。アヴァンギャルド表現の使いどころを実に心得ていますよね。

 まあ、まどマギ正編を見ている視聴者にとってみんな「うん、知ってる」な話ですし、ドッペルの件も、ゲームを知らないとしても、だいたいの人は目星がついてしまっているはず。ある意味で、まどかとはまた違う形でキュウべえに対抗しようとした人々なんですねマギウスの翼というのは。んで、くぎゅう先生は天才だから、そのへんの理論的構築をしてしまったと。

 それらがみんなわかってる人にどう面白く見せるか。やちよ師匠の過去をたどる形にしたのは、ある意味で正解。こうやって、少しずつ仲間を失っていったのは、相当につらかったはずですよ。女子大生になるまで生き延びた魔法少女って早々いないはずですから。それぞれの魔法少女にドラマがあるんだなあとしみじみ思うところ。

 ある意味ドッペルという荒業で魔女システムに抜け道を作ってしまった灯花だけど、たぶんキュウべえさんがそんなこざかしい回避策を見逃すはずはないので、たぶん最終的に足元をすくわれるはず。つまり、彼らを救うのはやっぱりまど神さましかないはずで、ここまで出し惜しみ的にまどほむが出ていないのは、おそらく一期のシメとして最後に現れるんだろうと期待。

 ともかくも次回最終回です。中締めはどういう形になるのやら。期待して待ちたいところです。
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2020年03月21日

「虚構推理」#10

 このままあと2話で終わってしまうんか。なんとも動きのない作品だ。パソコンに向かってずっと書き込みしてるだけで何話も使ってしまうわけで、なるほど「アニメ向きではない」と原作者が言っていたのも道理。



 まあそのロジックの闘いはそれなりに面白いのだけどね。もう少しスピード上げてもいい気がするが。

 おひいさまは、七瀬の霊肯定派に寄り添ってみせたり、別の犯人を持ち出してみせたり、次々とひるむことなく次の矢をつがえるわけで、その機敏さは知性派キャラとして大変に魅力的。

 アニメとしてそれなりにみせるものにしようと、再現映像やネット空間の可視化などいろいろな工夫をしているのは認めましょう。しかしそれでも、ここまで延々同じ構成が続くとさすがに飽きるなあ。なんかやり方はなかったものか。

 作画的には非常に丁寧でしっかりとおカネもかけているだけに、実にもったいない気がします。たぶん分割二シーズンだろうけど、うーんどうなるかなあ。あと2話ですから、鋼鉄七瀬を排除したら終わりですね。
posted by てんちょ at 02:09| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月20日

「へやキャン△」#11

 まさかオチがあると思いませんでしたわ(^^;



 まあ確かに、そういわれてみれば「こういうとこに普通、スタンプラリーあるか?」というようなところに平気で置かれてたもんなあ。河原とか。しかし手作りとはいえ、これだけ膨大な仕込みをやる二人はなかなかえらい。友情ですねえ。地元のことをあまり知らない友達を案内する方法としては、絶妙のアイデアだったかもしれん。

 こういうのが実際にあると、思わぬ発見につながるのでは。なんといっても、スタンプがすごくよくできていたので、大いに盛り上がった感がありますよね。イヌコ、美術のセンスあるやん。

 ストーリーも作画も、すごくしっかりしてて感心した。5分アニメだって手を抜かずにやれば、ここまで充実した内容になるんだなあ。ん?まだ最終回じゃない?来週なにやるのかな。正二期への布石だといいなあ。
posted by てんちょ at 01:15| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月19日

「ソマリと森の神様」#10

 基本は実にあたたかな世界なんだけど、人間にはかなり厳しい。そういう二面性を持つのがこの世界の深さなのでしょう。




 しかし短い中になかなか盛沢山で、ゴーレムとソマリの出会いのエピソードから、贈り物をしようと頑張るソマリ、そして世話好きなローザおばさんの役に柴田理恵が登場。声優としてはただの素人なのに、なんとも深みのある声にびっくりしましたよ。うまいな、マジで。

 そしてローザおばさん、いかにも気さくなおかみさん、と見せかけて実は腹黒い一面もある。そういうところもちゃんと演じ分けられているのですよね。すごいわ。まあ、つい忘れそうになりますけど、ここ悪徳の街だからねえ。

 ただ、ソマリが逃げ出した人飼いを襲撃したのは誰なのか、ソマリはどうして記憶を亡くしているのか、ゴーレムのことをどうしてお父さんと呼ぶのか、最終回に向けて謎は解けるのかな。

 次回はかなりこの作品としては珍しいぐらいの大ピンチになりそうですが……まあ、ゴーレムには誰も勝てないだろうからなあ。なんか過去を明かす話が出てくるんじゃないかと期待。あと、この世界にとっての人間とはなにかという部分も。

 ローザおばさんだって、異種族婚だし、悪徳の街でさえ差別はない。なのに人間だけがはじかれる理由は……もちろん人間の邪悪さにあるのだろうけど、それだけで説明しきれないものもあり、この先、ちょっとそのあたりが知りたいかもですね。
posted by てんちょ at 02:30| 大阪 | Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月18日

「ID:INVADED」#12

 いよいよ次回で終わりかー 仇敵・ジョン・ウォーカーも判明し、内世界で探偵二人と対決の瞬間へ…… 盛り上がってきました。



 あおきえい作品って、最近は腰砕けばかりだったので、これぐらいゴリゴリの方がいい感じになるのかもと思いましたよ。いやまあ、ディスクセールはどうなんだか知りませんが。ここまで謎だらけだとさぞ検証しがいがありそうにも思われますが、案外流行ってませんねえ。というかストーリーについていくのがやっとという感じでしょうか。みなさん。それはそれでわかる気もする。

 しかし今から考えてみれば、なんでこんな突拍子もない世界が出来てしまったのか、なるほどと膝を打つ展開になりました。確かにこれは、超チート設定を考えだしたら裏をかかれたという話なんだけど、実はそのチート設定を作り上げさせることこそが真犯人の狙いであったという。あーそういう展開かーと思わず声をあげてしまった。

 そして今回のジョン・ウォーカーの内世界は実に珍妙で、でもだからこそ謎解きの緊迫感が増すという。まあ、本格ミステリファンにとってこの世界ってどうなんだろうと聞いてみたくもありますけどね。

 ともかくも最終回、注視したいと思います。SFミステリとしてはかなり歴史に残る怪作となった気もするので。いや、本当。大丈夫か…… まあ本堂町がかわいいのでアリ、という声にはなるほどとも思いますけど。
posted by てんちょ at 01:45| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月17日

「映像研には手を出すな!」#11

 いよいよクライマックス、なかなか決まらなかった浅草氏のコンテが、街歩きの中から少しずつ出来上がっていく過程はなかなかの感動ものでした。この町ほどおかしな姿ではなくとも、散歩していて「こんなところ知らなかった!」とか「こんな風になっていたのか!」という発見の喜びから、ムクムクと想像力が沸き起こることってあるもんなあ。



 今回何より面白かったのは、浅草氏と金森氏の出会いのエピソード。人見知りすぎる浅草氏だけでなく、頭の回転が速すぎる金森氏もやっぱりクラスから浮いた存在なのでした。しかしこの二人が出会ったことで、運命の歯車ががっちりとかみ合います。いくら天才の金森氏といえど、一介のボンクラ中学生にすぎなかった浅草氏を売り出す方法は思いつきませんでした。つまり、金森氏は、浅草氏と駄弁りながら「どうやってこいつを世に出してやろう」とずっと考えていたわけですね。そこに水崎氏という思わぬコマが転がり込んでくることで、ようやく事態は一気に前へ進む。「これだ!私がやりたかったのはこれなのだ!」と一人で自室で叫んでそうだなあ(^^; でもそういいたくなる気持ちもわかる。いや、言ってないけど。

 今回は、生徒会や学校の横やりをものともせず、ぐいぐいと前へ突き進んでいく映像研。思わぬ風邪に倒れてしまう金森氏でありましたが、そんなことでへこたれるようなタマではありません。町おこし参加で評判を高め、学校に止められないよう着々と外堀を埋める。一見高校生離れしていますが、その原体験は幼少期の辛い挫折にあったことは、前回見た通りです。

 そしてダンスだ海底都市だ、町に隠された武器だと断片的な妄想ばかり積み上げていた浅草氏でしたが、それが一気につながる瞬間がやってきます。そして、なんか殺伐とした話に思われていたエピソードが、一気に平和と共存を訴える一大スペクタクルに転じるカタルシス。まさにこれぞ映像研の醍醐味です。もうワクワクが止まらない。

 さあ、これでいざ完成、と思いきや、音声が合わない! どうする映像研。次回は百目鬼氏の出番となりそうです。
posted by てんちょ at 00:23| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月15日

「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」#11

 どうやら分割2期確定。というわけで、どこで締めるんでしょうかね。おそらくここまで来たら、ゲーム版6話まででじっくり描きこんで終わるんでないかな。たぶん、まどかは最後の最後でちらっと出るんじゃないかと予想。

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 しかし、本編組はぱったりと出なくなってしまったなあ。楽しさという点では、毎回どこかで出てくれた方が楽しいといえば楽しいのですが。

 今回登場した魔女は、なんともなつかしいゲルトルート、薔薇園の魔女。ヒゲ執事アントニーも出てましたなあ。これがあっさり倒されてしまうのがになんとも、なのですが。しかしこれ、なんかの伏線なんだろうか。正編では2話に出た最初の魔女であることは、皆さんご存じの通り。マミさんがあっさり倒してましたもんねえ。同じ魔女があちこちに出るというのはちょっと考えにくい。マギウスがやってるドッペルシステムと関係があるのかどうか。

 しかし久々の魔女空間バトル、やっぱり凝ってますなあ。迫力が半端ない。

 そしてういたちと一緒にいた天才少女レベッカ宮本……じゃなかった(^^; 里見灯花がいよいよ登場。あれから時間がたちすぎて、「誰?」感がありありなのですけど。まあキーキャラみたいなんで、次回も注目。毎回のことながら、最後の瞬間にサブタイトルがパッと出るのが実にかっちょいいですよね。
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2020年03月14日

「恋する小惑星」#10

 今回から新年度スタート。途中でこういう大胆なメンバー交代があるのも、この作品の面白いところですね。



 しかも新しい部員が結構キャラが強く、妙に当たる地質占いやったり、今までのメンバーの誰ともカブらない気象の世界に突き進む子が出たり。特に眉間にシワ寄せて気象の鬼とばかりに突き進むナナは、ちょっと異色のキャラ。きらら系ではあんまりないですよねこれ。ここはやはり、われらが遠藤先生の出番! と言いたいとこだけど、遠藤先生は割と傍からジーッと様子を見てて、最後の最後の瞬間まで、生徒の好きにさせてるんですよね。それで、頃合いを見計らって「自分のことも、もっと大事にしていいんだぞ」とボソッと言う。

 こういううまさが、遠藤先生の魅力ですよねえ。こういう大人になってみたいものですが。無理か。

 しかし二人が小惑星チャレンジに挑むものの、みらしか合格しない、というのは妙にリアルな展開です。冷静に考えれば、七人しか通らないんだから、一人通るだけで御の字なんだけど。地域バランスも考えて、普通は同一高校から二人は選んでもらえないよね?

 でも最後の最後であおが石垣空港に「来ちゃった……」と現れるという。いや、気持ちはわかるが、飛行機代どうしたんだ、高校生に出せる額じゃないぞ。まあともかくも次回星空チャレンジ回。クライマックスですなー
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2020年03月13日

「虚構推理」#9

 えーと。ひとまず13話で終わるのかな? でも序盤感ありありなので、たぶん分割2クールなのでしょう。こんなところで終わった日には「は?」だよ。

 

 おそらくこのエピソードは13話まで続くっぽい。しかし、キレは悪いなあ。ここで終わり? というモヤモヤ感が出まくりですもん。

 まあ、虚構の推理を次々とぶつけて強大な悪霊を払おうというセンスはなかなか悪くないのですけど。しかしこれ、原作者が映像向きじゃないと言ったのもさもありなんと思いますよ。そりゃあ、困るわこんなん。延々ネット上で弁論してるだけだから、どうやって映像にするかという話で、実際が虚構の映像だから、再現する意味あるか? となるし。

 しかしまだ1本目か。おひいさまは4つ目まで考えているらしい。それはわかったけど、こういうのはだます側ではなくだまされる側から描かないと面白くないんじゃないかという気がしてきたんだけど…… どうなんでしょうね。

 まあ、ここまで来たら最後まで観るしかない。まあ、ガンバレというしか。
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2020年03月12日

「ソマリと森の神様」#9

 なんと久しぶりに再会したのは薬草医のシズノ。やっぱりあんまりうまくないね……



 しかしゴーレム父さんの菓子づくりシーンは、妙に甘いものが食べたくなって困りましたわ。内容的には「ダンジョン飯」めいた架空レシピなんですけど。

 ソマリが歯が抜けそうだということでオタオタするあたりも実にリアルな子供らしくていいですね。アニメに登場する子供は普通、歯が抜けたりしない。そういうリアルな描写があるのも、この作品ならではかもですね。

 しかしシズノも実はソマリが人間だということに気付いてた。それでも、割と無害そうだと思えば詮索もしないしそっとしておいてくれる。本当、異形の世界って優しいですよねえ。人間さえいなければ完全なユートピア。もちろん悪人も犯罪もあるけれど、どうやら差別や偏見はないらしい。それだけでも人間の世界よりはずっとましで。まあ、ゴーレムたちが用心棒としてしばらく滞在してくれと懇願されるというのは、ある程度治安が悪いこうした街もあるからなんでしょうが。

 そして次回はソマリとゴーレムの出会いのエピソードになるらしい。いよいよクライマックスが近づいているようですが。本当、明るい結末がどうか迎えられますように。今期は「映像研」「マギアレコード」そしてこれと、本当に質の高い作品が多くて充実しておりました。最初はなんじゃこれと思っていた「ID:INVADED」もなかなかのものになったし。春アニメはどうなるかなあ。気になるところです。
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2020年03月11日

「へやキャン△」#10

 動画は一話遅れですが、今回観たのはその次。まさか秘密結社テーブルクロスをブレアウィッチばりに描いてくるとは……



 しかし富士山氷穴にスタンプラリーってあるんやろか。なかなかハードモードですな。しかしなんとここでしまりんと合流。スタンプも無事なでしこの元に戻りました。なんで本人のってわかったんやろと思ってたんですが、そうか、名前書いてたか。名前書くの大事!

 しばしば物をなくすダメな大人としては、見習いたいところですわ。名前と住所が書かれてたら、戻ってくるよね……

 そして残るスタンプはあと4つ。おそらくしまりんも合流し、クライマックスへ。盛り上がりそうやなあ。残りも楽しみ。しかしこれ、まったくといっていいほどに「へやキャン」やなかったな(^^;
posted by てんちょ at 00:45| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする