2020年02月01日

「ソマリと森の神様」#3

 いやー美しいですなーまさに背景が主役の作品といってもいい。



 ある意味でカオスなユートピアと言えなくもない異形たちの世界。アリの穴町の活気ある様子もそうだし、地下の幻想的な極彩色の世界もすばらしい。それでいて、借り物ではなくちゃんと作りこまれた世界が伝わってくる。

 異形たちは、あまり自分たちの違いに頓着しておらず、種族の純潔にもこだわらないし、ヒエラルキーもないみたい。均一性を好む人間とはかなり異なっており、それが強みで、人間を打ち負かしてしまったんでしょうね。ゴーレムとかけ離れた少女が「親子」だと言って旅をしても誰も怪しんだり詮索したりしない。なかなか懐の深い世界と言えます。

 逆に今回のゲストキャラたるキキーラは、ソマリと仲良くなったからこそ、ソマリのことがもっと知りたくて、「どうして」と聞いてくる。たぶん、よほど親しくないと聞くのが失礼な話なんだこれ。もふもふ少年・キキーラを演じるのは小林ゆう。なかなか新境地かも。

 最後に登場したムスリカ、一見粗暴そうですが、たぶんいい人です(笑)ソマリがゴーレムとの別れに気付いておびえたりしてるので、なんかキーマンとして次回重要なことをしゃべりそうな予感。ちょっと期待して待ちたいところです。

 
posted by てんちょ at 01:13| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする