2019年11月30日

「放課後さいころ倶楽部」#9

 なんだかんだ言って見てますね。まあ、ボードゲームの啓発という点では良いんじゃないかと。ただ、女子のボードゲームファンってどれほどいるんだろうか。



 割とストーリーはマニアックな方向に進み、ボードゲーム作家になることの難しさとか、創作の苦悩といったところが描かれていきます。まあ、実際にそういう子がいるかどうかはさておき、本場ドイツからやってきた少女と知り合うことで、かなり本格的なステージに入り込んでいくところは、なかなか面白い。

 「だるまさんが転んだ」を、きちんとしたルールを持つゲームにアレンジしてみようという改作ワークショップは、アニメとかコミックの領域を超えて、非常に興味深いところがありましたよ。ものを新しく作るというのはどういうことなのか、クリエイター志望の人にはぜひ見てほしいところですね。

 そう、オリジナリティとか斬新さとか以前に、受け手の心をどれだけ掴んで引っ張れるかというのは、結構大事なのだけど、おざなりになりがちなので。そういう点では、若干ぼんやりしてる展開だけど、結構興味を持って見られる部分もある。そこが面白いところですよね。今回見ている作品の中では、ほぼ唯一の学園ものでもあるし、ちょっと注視したいところかも。
posted by てんちょ at 01:40| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月28日

「PSYCHO-PASS サイコパス 3」#4〜5

 このあたりから、なんだかさっぱりわからなくなってきたなあ。



 冲方脚本の悪いところで、とにかくなんかもっともらしいことをペラペラしゃべってはいおしまいにしてしまうバターン。いや、これ小説じゃなくてアニメだし。画として納得できるものを見せてくれないと、登場人物たちだけが納得しててもなんにもならんというか。

 都知事選とか、現実の風刺かもしれんけど、ちょっと絵空事な表現とあざとすぎる風刺のせいで、だいぶんと空回っている印象ですね。面白いかと言われたら、それ以前になんだかよくわからんとしか答えようがないです。最初の2話ぐらいは非常に良かっただけになんかガッカリですねえ。結局、こいつらが何をしようとしているのかもさっぱりわからんし。

 今回の移民特区とか、現実の陳腐な戯画という感じでかなり白けてしまいました。なんだかなあ。確かに2期みたいにドミネーターをぶっぱなしまくるのもどうかとは思いますが、今回はちょっとあまりにもわかりやすすぎる風刺でかえってゲンナリ。

 1時間枠せっかくとってるのに、演出のメリハリがなく、ダラダラと捜査だけ続いてる印象。うーん。あと3話で立て直せるかねえ。
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2019年11月27日

「トクナナ」#8

 ニンジャ・ベルメールがピンチ! 当然、敵組織ナインの策謀かと思いきや…… 関係なしかい!(^^;



 こんなクライマックスでブッこんでくる番外編でもないですよねえ。ちょっと思いがけない人が黒幕だったのはちょっと面白かったけど、なんか今更感が漂う。

 ベルメールの正体がちょっとわかるのは興味深くはあるけれど、それはなんか本編になんか絡んでくるのかという疑問が漂う気がしないでもない。いろいろと設定の無駄遣いが目立つというか。出だしは悪くなかったけど、途中で息切れが目立つ、オリジナルものにありがちな症状を呈しているのは確か。どうせなら、バディものに徹すればよかったのに。

 今のところ、ナインとトクナナが正面から渡り合う場面が出ていないのは、1クール作品としてはかなり問題では。最後にちょこっと直接対決してそれでおしまい、ではあまりにも消化不良。刑事ものに目をつけたのは悪くないし、メインキャラで腐女子の気を引きつつも、ストーリーもちゃんと推進していけるのであれば、オリジナルものをやる意義もあるというもの。でも、それはうまく行っているとはとてもいえない。

 やはり、これだけ大掛かりな世界を作るのであれば、それが物語の結末に大きな意味を持ってくるようでなければ意味がないし。刑事もの+ファンタジーという、今のところはそれだけ。各キャラに種族を適当に割り振っただけですよね。それではちょっとどうにも物足りない。

 そして次回は万策尽きた総集編。こっちもかい! いやまあ、最初からコケたとき用に用意してただけかもしれませんけど、なんか腰砕けな印象が漂いますよねえ。もうちょい、オリジナルはビックリさせてくれてナンボという気がする。
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2019年11月25日

「この音とまれ!」#21

 いよいよ部の団結も高まり、曲としての完成度も上がる。晶は完全に味方になり、祖母の陰湿な妨害にも毅然として立ち向かう。クライマックスに向けて盛り上がってまいりました。



 なんか工藤と武蔵が拳で殴り合って横たわって語り合う場面とか腐女子サービスっぽいカットもあったりしますが(笑)個人的には、このエピソードの一番の見せ場キャラは、晶のおばあさまではないかと。今時、こんだけ策をめぐらしてペシャンコにされて「このままで済むと思うなよ!」と捨て台詞を投げつけて去っていく悪役キャラ、早々いません。いやすばらしい。野沢由香里って、吹き替えでも活躍してる、安定の老婆キャラ声優さんなんですね。

 どうやって素人部員たちがハーモニーを作り出し、独自のカラーと見せ場を発見していくか。そういったおざなりにされがちなこともちゃんと見せてくれるのが大変良かった。案外、超天才とライバルの葛藤とか、どうでもいい部分で終わりがちですからね。この手の部活ものの場合。

 それにしても、武蔵と妃呂のラブストーリー的な部分もちゃんと描いてて、武蔵はダメな鈍感男ではなくて、ちゃんと気持ちがわかってるけどお互いに秘めているというのがなんかいいですよね。

 さて次回から、あのエキセントリックな他校の連中とのつばぜり合いということになるのでしょうけど……さて、どこまでできるのか。晶じゃないけど、楽しみになってきました。しかし残り話数がなあ……今回も半端にならなきゃいいんですが。
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2019年11月22日

「バビロン」#7

 なんとまあ、困惑させる「最悪」であることよ(^^;



 ここで万策尽きて続きは年末って…… ある意味すごい悪意の深さを感じる。しかしこれ、本当にラノベなん? と感じるヤバさですね。ラノベ消費層の関心と微塵もカブってない世界観がある意味すごい。

 ある意味、炎上必死の自殺法を、策略ひとつで世論を味方につけてしまう齋のポピュリストぶりが恐ろしい。こんな「詰んだ」展開で、易々と状況をひっくり返してしまう巧みさ。このあたりのプロットのうまさにはかなり感心してしまいました。本当、トクナナの連中に学ばせたい。こういう正面突破が時には必要なんであって、そうでなければカタルシスなんて生まれないです。

 とはいえラストのあれは、なあ。まあ、残虐上等な最近の展開から見るとなかなかうまいといえばうまいけど、なまじ露骨に解体場面を描かれるよりも精神が削られたのはなんでだろうなあ。まあ、この作品の肝である曲世が、われわれの考えている以上にヤバいやつだとわかってしまったからなんだろうなあ。ただの七つの顔を持つエロ美女じゃないってことで。そりゃそうだ。

 しかしこれと闘うのは相当大変です。これ、終わるのか? 少なくともアニメとして。

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2019年11月19日

「トクナナ」#7

 というわけで、やっぱり気がつくと「トクナナ」を書いているという。やっぱスキなのかしら。



 まあ今回はトクナナの休日回なので、アクションは少なめ。その合間に設定を進行させてしまおうという趣向。現在はテロリスト側に寝返っている謎の男=元トクナナ・三潴ルカについての説明が挟まれます。それは悪くないのだけど、いや、洗脳とかそういうお気楽な話でよかったのですかね今時。正義というものを純朴に信じているものだからこそ、正義に裏切られたときに、強い信念をもって反対方向に転じてしまうとか、そういう重たい話が必要ではなかったのかと。

 ただの洗脳、という話なら、それを解けばいいだけになってしまうので、ただの薄っぺらい完全懲悪になってしまうわけでなにを今更というところ。うーんこのまま終わるんだったらガッカリだぞ。これだけ凝った世界観を用意しておいて。

 飄々たるテロリストというのは悪くないキャラクターだったので、この先をうまく作りこんでほしいところです。いや、まだいけるがんばれ!

 なんせまだ折り返し点なので、いろいろと伏線が仕込まれているはずだと信じたい。ルーキーの隠された力とか、みんなの想像したまんまでちょっとがっかりなのですが。もうちっと気を持たせる工夫はないものか。せっかくのオリジナルなんですから。
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2019年11月17日

「この音とまれ!2」#20

 そろそろ忙しさから抜けられるといいんですが…… ちょっとたまってた最近の放映をまとめて見て、どうしようかなーと考えて取り上げるのがこちら。うん、なんというか、今期は忙しい以前に、なんか感想の書きにくい作品が多いわ(^−^;



 以前はねーラノベとかのどうしようもないスカ作品を罵倒しつつ楽しむという局面もあったと思うんですが、さすがにこんだけ続くと、そういうのはゼロ話切りするようになってしもた。

 結果、今期は特にハジける作品もなくて、地味に「まあがんばってるかな」という作品ぞろいになってしまいました。そういうのが一番書きにくいんよ。

 そんな中にあって、観れば力作ぶりに心打たれるのがこちら。いや、重たいので見るまでがちょっと気力がいるんですけどね。

 今回のエピソードは、滝浪先生の策士っぷりが光るという点で、なかなか見ごたえのあるものになりました。なんだかんだいって、みんな涼香ちゃんの手の上で踊っている気がする。やる気のない名ばかり顧問のようなふりをしつつ、人を焚き付け、巧妙に望む方向に動かしていく策士っぷり、ある意味で最高の名顧問ですよね。

 今回なんて、心の闇から抜け出せずちゃぶ台返ししそうなさとわを否定も説得もせず、ただ判断を一時保留にすることで、気が付けば悪意の人物を味方につけることに成功してしまう。何気なくボソッと言う言葉がいちいちハマる巧みさ。さとわじゃなくても「あんたは何なんだ」と言いたくなりますよね。でもそう気づいたときはもう十中八九、涼香ちゃんの術にはまってるということです。

 ある意味、稀代の人タラシの名物顧問の視点でこの作品を見ていくと大変に面白いかもしれません。あ、もちろん、晶とさとわの合奏シーンのように、演奏音声の作りこみが半端じゃないからこの説得力が生まれるんですけどね。

 

 
posted by てんちょ at 22:56| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月15日

「ブラッククローバー」#109

 なんか気付いたら「トクナナ」の感想しか書いてない! いや別に今期はこれが一番面白いというわけではないんだけど。



 その一方で、ただ早回しでチェックするだけで終わってるこの作画崩壊番組ですが。今回は久々にミモザが活躍するので見ました。まあ、兄弟漫才が見られるので、そこそこ楽しめるかな。浪川さんのナルシストボケ芸に、あっちゃんがどれだけ適格にツッコミを入れるかがポイント。まあ、演者としてはボケ側の方が楽しいでしょうけど、パンチの聞いたセリフで、会話にテンポをつけるあっちゃんもさすがです。

 まあ実際、この作品自体はどうして続いているのか謎な出来栄えですけど、1クール・2クールで終わるのが当たり前な短命展開の昨今にあって、2年たってもまだ終わらない作品にレギュラーで出られているのはほんとにありがたいことです。まあ、実際キャストは本当に豪華ですよね。なのに作画とストーリーが本当ダメだからなあ。

 来年は久々に正ヒロインをとったようだし、ぜひともがんばってほしいところ。むろんトークの方は安定してるので、「ひもてはうす」2期のうわさとかそろそろ聞きたいところですよね。
posted by てんちょ at 00:13| 大阪 ☀| Comment(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月12日

「トクナナ」#6

 なんだかんだいって、楽しんでるのは確か。フルキャスト展開になってからが、結構面白い。



 ただ、今回の展開見てると、割と全員活躍という点ではよくかんばってストーリー考えてんなとは思うんですが、みなさんご指摘のとおり、かなり雑。これは、オリジナルのうまみを生かせておらず、かなりつらい。この時期は、いろい謎を振りまいて、検証班を動員しないといかんでしょ。オリジナルをわざわざやる面白さを生かし切れてない切なさを感じます。

 せっかくの刑事ものミステリなんだから。キャラを動かすだけで精一杯で、一人だけ地下で撃たれて悶えてたクジャクが、唐突に合流してたのには、さすがにのけぞった。ちょっと安易すぎ。なんのために一人だけ分断したのよ。そういう伏線をうまくいかせない作品は、ちょっと先が期待できないかも。うーん今期唯一のオリジナルだけに期待してるんだけどなあ。しかしこれ、腐女子の妄想に依存しすぎ。敵キャラに松岡くんを据えるとか、いろいろ声優に依存しすぎですよねえ。
posted by てんちょ at 01:28| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月10日

今季のラインナップ

 なんかスゲー忙しくて、なかなか更新できないです。すんません。でもまあ、今期も見てることは見てて。

月 バビロン

火 ブラッククローバー

水 放課後さいころ倶楽部

木 PSYCHO-PASS 3

金 ノー・ガンズ・ライフ

  炎炎ノ消防隊

土 この音とまれ!2

日 警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-

 というわけで、実にきれいに割れてるんですが、毎週心待ちにしてすぐにみる作品というのがないなあ。やたら刑事ドラマの多いクールですが。一本も毎週保存しないクールになってしまいましたね。見てるうちにどれかは面白くなるんじゃないかとは思ってるんですが。案外「ノー・ガンズ・ライフ」だったりして。
posted by てんちょ at 02:19| 大阪 | Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月05日

「トクナナ」#5

 このへんから本編に入っていく感じですね。まあ、まだまだ一瀬と七月のバディものっぽいですが。




 ようやっと、四季彩サムライさんは、一話以来、久々に出てきた印象ですわ。はじめてトクナナがそれぞれの特性を生かしてチームで取り組む感が出てきたなあという感じですが。

 敵方のボス・ウォーロックも初めて本格的に登場。愉快犯的なアナーキストキャラが見えてきました。なかなか魅力的ですが、まだトクナナチームとはほとんど接触すらしていない印象。ショッピングモールのテロも定番といえば定番で、ここまでかなりベタなテロを延々やってる感があるんですが、たぶん敵はまだ試運転段階で、なにか違うことを考えているっぽい。さて、それをどう察知していくか。

 やっぱ、スナイパーのジイさんが活躍してナンボという気はします。まだ作戦的にはゆるいですよねえ。そろそろ走り出してほしいところですが。
posted by てんちょ at 01:26| 大阪 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月04日

「この音とまれ!」#18

こちらは分割による第二クール。どれくらい売れるかなと心配になりますが、作品自体は琴の音声もしっかり作られているし、ごくありきたりな部活もののはずなのに、大変に面白い。



 第一クール部分が箏曲部が団結して全国という目標にたどり着くまでが第一クール、全国へ向けて奮闘するのが第二クールというところでしょうか。妃呂が武蔵へ寄せる思いがなかなかにいいアクセントとなってますね。普通のベタなラブコメと違って、武蔵、ぜったい気付いてるよね。でも妃呂が動揺しないように知らんぶりしてるあたりがなんともらしくていい。

 悪役として登場してくるキャラをどんどん味方に引っ張りこんでいく引力の強さもこの作品の魅力。個人的には、競技かるた部よりもこっちのほうが面白く感じます。まあ、エキセントリックな他校の生徒たちとの全面対決に挑む「咲」ばりのクライマックスまでは、ちょっとたどりつけないでしょうけどもね……

 こういう地味な素材でも、しっかりと手堅く作りこめば、十分に面白くなる。そういう点では、今後も大いに楽しみです。
posted by てんちょ at 00:29| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする