2019年09月30日

「まちカドまぞく」#12(終)

 ああー最終回か。なんだかんだいって今期で一番終わるのが残念。



 5分アニメかと思わせる高濃度の会話の応酬と、意外に壮大な世界観の落差がいいし、なにより主人公二人、シャミ子とモモが実に魅力的で、これはぜひとも2期をお願いしたいところ。まあ、きらら系っていつもイマイチはじけないんだけど。ヒットといえるのは「ごちうさ」と「ゆるキャン」ぐらいですかね。そこまでは無理だろうなあ。

 でも、なんか続きを作る気満々でスタッフは特殊EDでこの先の展開をにおわせてきているのが心憎い。

>こんな噂がある。最強の魔法少女の傘の下色々なしがらみから離れ光の一族と闇の一族がゆるく共存する特別な町が極東のどこかにあるらしい

このEDナレーションはいいシメですよねえ。うんうんとうなづいてしまった。

 百合だ百合だ言われてましたけど、それを完全にギャグの方向に振り切って面白く見せる技が絶品で、そういう意味では、最近の男に都合の良い百合に不快感を抱いていた私のような人間でも、実に面白く見ることができました。いやーほんとにたのしかった。おつかれさま、マジで2期期待してます!
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2019年09月28日

「BEM」#10

 どーせ裏切られるんだろう、と思いながら見ていたので、ちょっと斬新。



 まあ、こういう純真で善を追い求めるのもまた人間であるってこと。自ら死亡フラグばらまいてるようなものではありますが。このシリーズではかえって新鮮といえば新鮮でした。

 ただ、このエピソードでは、もはや忘れられていたかと思っていたハットリ君が再登場。ニンニン言ってます。でもいいやつだったはずなのに、むやみと殺しまくるよくわからないやつになってた。なんでだ。

 あいかわらずハムスターは愛でてたのに。そして今ごろになってようやく坂本真綾のマダムが登場。やっぱり13話で完?
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2019年09月27日

「キャロル&チューズデー」#22

 なんというか、アンジェラのピンチぶりに対して、キャロル&チューズデーは平穏すぎる気が。これ普通逆でない? なんかこうなるとアンジェラを応援したくなるというか。



 そして、アンジェラは新人賞をとるけど舞台上でそのまま倒れてしまう…… これまるきり最終回の展開なんですけど。

 まあ、これで終わりではなくて、「奇跡の七分間」はこの先なのですね。音楽でトランプをつぶせるか? という、なかなかシビアな展開になっていくのか。しかもそれが自分の母親だったら……ってそれはイヤすぎるなあ。

 ただ、ここまで見る限りでは、あまりにも安易に現実世界の戯画でありすぎて、ならば現実そのもので描いて何が悪い? という感じ。今時ここまで現実をただなぞっただけのSFというのもなかなかないですけど。

 これでただキャロル&チューズデーがビッグになるだけで終わるんだったら怒るよ。まあ、最後にタオが出ることで、なんか驚きの展開になることを期待しつつ。しかしこれ、歌シーンだけが分割ならまだいいんだけど、ハッピバースデーのセリフも英語になってたことで、すごく違和感が浮かび上がってしもた。やっぱりこれ、オール英語で字幕対応にしたほうがよかったんでないかな。
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2019年09月26日

西明日香のデリケートゾーン!#208

 とうとう終わってしまいましたねえ。なんか最後の最後まで、タイトルが変わるだけで実は続くんだろうと固く信じてたんだけど。



 そのあたりは甘かったわ(^^;

 まあ、洲崎西みたいにDJCDがガンガン売れてるわけではなくて、あくまでPR配信動画でしかなかったわけですから。本来はあっちゃんのCDを売るためのPR放送だったはずですが、そんなことは誰も覚えていないでしょう(笑)

 シーサイドとしては、ベタなアイドルソングで売れればよかったんだろうけど、あっちゃんがそんなもので満足するわけがない。そして、非常に濃い2枚目のCDでディスクセールス的には微妙だったようで、今回の終了となりました。うーん、配信自体は非常に人気が高かったのでもったいなかったなあ。

 これなら、配信自体を有料で見せるか、DVD販売した方がよかったなあ。計算高い植木さんとしては、何かしら後続企画はやるんじゃないかと思いますけど、有料でお笑い、というのは「あすかりん」がもうやってるからねえ。同じことやっても仕方ない。だから、きっと別のコンセプトを考えてくるはず。

 「ガキ使」的なイベントものは「西神社」がやってるし、実は結構ハードルが高い。個人的には「欽ドン」型の、投稿DJトーク番組がいいと思うので、あとはあっちゃんを納得させるコンセプトだけですよね。ダテコーさんにも知恵を出してもらって。

 「あいるびーばっく」と溶鉱炉に沈んでいくあっちゃんに涙が止まらない展開(笑)だったので、この先も必ず展開があるはず。本当、マジで期待してます。こんだけ本気で笑いに特化した声優動画もなかったですもん。これは伝説になる。本当おつかれさまでした。できるだけ早い帰還を期待しつつ。
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2019年09月25日

「コップクラフト」#11

 なんか11話目にして初めて、きちんと引きにふさわしいところで引きになりましたね。大分と雑な止め絵も減りましたが、いや、いろいろと遅いっちゅうねん。というかこの作品、いろいろと細かく作りこむ必要があるのに、監督がそのことをあまり分かっておらず学園ものでも作るような気分で走り出してしまい、大コケする羽目になったというところですね。



 原作や脚本は良かっただけに、実にもったいない。特に、ヒロインが一方的に恋心を募らせているけど、男の方はまったくその気がない、という展開はとても面白い。やせがまんしたりツンデレしたりしているわけではなくて、まだまだヒロインが未熟すぎてそういうことにたどり着く以前だから、というのは、なかなかリアルでよいのではないかと。

 実際、どうしようもないですよね、これだと。ともかくまずは刑事としてものになるところまで仕込むことしかマトバ刑事は考えてないっぽいですし、それは正解。まだ色恋にうつつをぬかすレベルではないですもん。でも、後輩としてはかわいがってて、きちんと教えてる。そういう意味では、バディものとしてはちゃんと成立しているのですよね。

 この手の話では、男がコミカルな方にまわりがちですが、ほぼシリアスを崩さないのが斬新だしなかなかいい。まあ、ラノベ読むような若者連中に共感できるキャラかというとかなり疑問ではありますけど、純粋にフィクションとしては評価できますね。

 まあ、ともかくもあと一話でおしまい。せめて最後はきれいに締めてほしいなあ。
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2019年09月24日

「まちカドまぞく」#11

 いよいよクライマックスですよ。桃の心の暗闇を直撃する方向で最終回かな?

 

 百合百合言われつつもギャグ作品として非常に手堅くできてまして、なんか印象的な名セリフが目白押し。

「見た目が先走りすぎて何もお話が入ってこない…」

 とかね(^^;

「今ちょっと夢がたて込んでるから起こさないで…」

 なんて、夢の世界で合議中という設定はよくありますけど、外から起こすのを本人が拒否するとか斬新すぎる。

 そしてシャミ子母の告白で、衝撃の真実が明らかになるのですが、いろいろと案外重い内容にもかかわらず、適度にギャグも加味されているので、結構気楽に笑えてしまうというのがまた見事。「一か月4万円の呪い生活」というのにも、意味あったんですね。

 そしてシャミ子父の意外な居所… そんなん絶対思いつかんわ(笑)

 ともかくも、予想外に中身満載の充実作品となってきました。ああ、もう終わってしまうのか。これは続きを見たい。思いがけないシリアス引き。さてどうなる?
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2019年09月23日

あすかりんのこぜにかせぎS 第30回

 なんともう30回! いやあ、早いものですねえ。最初からじゃない。Sになってからの話ですよ。



 今回もほぼ新コーナーのみ。いや、面白いんだけどね。可鈴ちゃんが実にアバウトにひらめきまくる。もはやコーナーの意味がないし、作家陣は大変だと思うんですが、ダテコー番の作家さんは鍛えられると思うわ(^^;

 このシリーズがすごいのは、常連投稿者が、ほとんど作家レベルまで鍛えられていること。そりゃあ、常連中心になるわな。ただ、割と層は厚くて、ちょっと時期がずれると、トップは簡単に入れ替わる。Oh!Noカードくんがぶっちぎりかと思いきや、最近はそれほどでもなかったらしい。そういう意味では、あっちゃん系の番組にかたっぱしから書きまくって常連しつづけてるパパパンツが結構すごい。もう、あっちゃんの結婚相手は君でええんとちゃうかという気がしないでもないけど。

 そして後半の「勝手にアテレコ」企画。前半はあっちゃんの声優スキルの高さを感じたし、後半は可鈴ちゃんの天性のひらめきのすごさを感じましたよ。95歳のマネージャーとか、可鈴ちゃんじゃなきゃ、思いつきませんわ。それに手話講座みたいなモーションで対応するあっちゃんもたいがいすごい。あ、前半の「かわい子ぶってる彼氏との温泉一泊旅行」って、普通にやったら、エロネタにしかならないところを、非常に軽快な新喜劇コントになってしまうのが、あっちゃんだなあと。本当、考えて作りこむ点では絶品。

 本当、これどこまで行ってしまうんだろう。ともかくも、この先も期待せざるを得ません。いやはや楽しみです。
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2019年09月22日

「キャロル&チューズデー」#21

 ようやくボチボチSFっぽくなってきましたけど。どうかなあ。というか、二人よりもアンジェラの方がはるかにピンチで、ものすごく主人公ぽいんですが。いいのか。



 このままだと、アンジェラはライバルにもならんというか。むしろ女トランプでサッチャーじみたチューズデー母が娘に倒されるところがカタルシスになるのかな。でもそれはそれで、あまりにもわかりやすすぎて、SFである意味を感じないというか。なんか複雑です。

 まあ今回のエゼキエルの獄中ラップとかなかなかすさまじくて、そういうのが結構ハジけてる気がします。実際、こういうのをわざわざ実写でできるのにアニメでやろうという発想が向こうの人にはないでしょうからね。それだけに驚きをもって迎えられてる気がする。売れるかどうかは知らんけど。

 完成度も結構高いですよね。こういうちゃんとしたロックをいろいろ描き分けて表現するというのはなかった確かに。ただ、それをアニメでやる意味があるかどうかというといささか疑問。まあ、そのあたりは、問題提起という点でも評価する余地はあるのでしょうけど。

 もうあと1〜2話かな。タオと主人公二人は出会うことはあるのかしら。
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2019年09月21日

「BEM」#8

 なんか最終回が近づいている……わけではないのかな。まだ見えざる議会もまるで出てこないし、Dr.リサイクルともほとんど接触せず。



 そして、今回もあまり重要度が高くない改造人間が対象。つまり雑魚扱いということで、ここにきてまだそういうのをやってるということは、2クールだったりするのかしらこの話。

ちなみに今回のくちびる君、懐かしの狂ゲーム「デスクリムゾン」に登場してたキャラ思い出してしまいましたよ。銃で撃つとペチャっという感じにイヤーなつぶれ方するくせにやたら増殖してましてね(^^; 

 そして今回、変なストーカーオタクキャラだったロディ君が、妖怪人間としてのベラに「美しい」と惚れてしまうという、なかなか面白い展開。さて、どう転びますか。なかなか注目すべき形になってきた。

 しかし、BEMが最初の一話だけしかメインを張ってないのはどうなのか。一応、主役じゃないのか。まあ、何にしても実に面白い派手な展開で、先が楽しみです。しかしこれ、海外にウケるのかしら。
posted by てんちょ at 00:27| 大阪 ☔| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月20日

劇場版「この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説」

 あまりアニメの劇場版は見に行かない人なんですが、ちょっといろいろあってウサを晴らしたい部分もあり、気になってる部分もあり、というわけで、行ってまいりましたよ。



 いやあ、ここまで面白いとは思いませんでしたよ。最初は「テレビ仕様のまんまか!」とツッこみたくなるとろける作画に唖然としましたし、どうみても劇場版にする意味があったのかと思わせるチマチマしたテレビ同様の画面にガッカリしておりました。これだと、テレビ放映時を待つほうがマシだったなあと思ってましたけど。

 いやいや、おそれいりました。それもネタのうちだったとは。後半にかけて尻上がりに作画もアクションも急上昇していって、最後はアニメオリジナルの大展開。それにしても、ラノベのご都合主義な部分・アカン部分をきっちり笑いに変えてくるこの作品の知的センスはさすがです。いやこうでこそラノベでやる意味もあるというものでしょう。その後に、元ネタでサカナにされたダメ作品が次々とアニメ化されて討ち死にしているのを見ると、もういいよという気になりますけど。

 本当、この作品は監督もいいし、キャスト陣もすばらしい。潤さんは、最高のハマり役を手に入れましたよね。もう細かいアドリブや演技のうまさに感嘆する。「ちょーあやまってっ!」という場面でマジ噴き出してしまいましたよ。

 あと、「オークはメスしかいない」と言われて、絶望のあまりゴロゴロ転がってるダクネスに爆笑してしまった。いや、お茶の間じゃないんですよ劇場なんですよ。それでこれだけネタをこれでもかとガンガンぶっこんでこられたら、もう笑い転げて周囲を見回してしまう羽目になってしまう。勘弁して(^^;

 これで終わりはあり得ないですよね。ぜひとも3期目も。これだけはマジ応援します。本当、すばらしいとはこのことです。

 
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2019年09月19日

「ブラッククローバー」#101

なんか100話超えとあっちゃんが喜んでましたねえ。確かに今時100話超えてまだやってるアニメは、児童もの以外では珍しい。いや、児童ものでも1年でスパっと終わるものが多いですよね最近は。



 そりゃあ声優としてはそれに参加できているというのは光栄でしょう。しかもかなり中心に近い役どころで。

 作画がいくらワヤクチャだとしても。

 さすがにもう終わるかなと思いきやまだ続くようで。もう作画は滅茶苦茶ですが、こうなったら行けるところまで行ってほしい。あっちゃんに定席を確保してくれるアニメはありがたいですから。

 なんか今回はこまめに出番がありましたね。もう少し見せ場がほしいけど。ツッコミ役やってるあっちゃんは楽しそうなのでまあいいんじゃないかな。久々にブチットクローバーにも出られましたし。
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2019年09月17日

「コップクラフト」#10

 さて、万策尽きたその次回。あまり事態は改善してませんねえ。



 なんか複雑。アイデア的・企画的には一番の意欲作だというのに、一番破綻しているという。まあ、慣れた展開ではないぶん、アニメスタジオ的にも当然といえば当然なんですが…… 舞台は日本ではないし、設定はまるごと作らないといけない、使い回しできるものはなし。

 野心作の宿命ではありますが、原作者が気の毒ですわ…… 学園ものでもハーレムものでもないものを作るぞ、という意欲は十分感じられたので、余計悲しい。声優はいいし、ストーリーも悪くない。ただ身の丈に合わなかったという……

 おバカな「まちカドまぞく」がすばらしい出来栄えで、野心的なこれがコケてるのはなんか悲しい。まあ、当然予測される事態ではありますけどね。ただ、どれだけコケても、マトバ刑事だけはカッコ良く描くぞという強い意志は貫いてる。それは立派と思いますよ。すばらしい。

 しかしこれ、どうやって畳むんでしょうねえ。最後ワヤクチャになりそうでちょっと怖い。せめていい最終回になればいいんだけど
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2019年09月16日

「まちカドまぞく」#10

 なんかガチで百合な方向に行っているのはあまり気に入らないのですが。いや、同性愛を表現するのが気に食わないとか寝ぼけたこと言う気はないんだけど、近年増殖してる百合ジャンルは、あまりにもあからさまに野郎向けに露骨な性搾取がヒドいからキライなだけで。



 ただ、この作品はなんかギャグ方向に振りきった感じが異様に面白い。キャラを極端に振り切りつつも記号化せず、いろいろな側面を見せているからですね。今回も、シャミ子ペースな部分とモモペースな部分が入り乱れているのが面白い。あ、今回はさらにモモが「シャミ子のプロデューサーだ」とよくわからないことを言い出したり、シャミ子が「私は飯炊き魔族ではない!何系が食べたいですか?」とかツッコミから流れるようなボケへと走る展開がすばらしい。良ちゃんが「子供にはとても言えないような方法で籠絡したから」とか言うのはのけぞったし。

 もう、百合需要を計算に入れつつ、完全にギャグとして使えるものはなんでも使うぞという貪欲さがすばらしい。私のように搾取百合に偏見持ってる層でも不覚にも笑わされてしまいましたもん。

 なんか細かくあちこちでネタ回収してるんですねえ、もう一回見るか。みかんが「そんなとこにアイス入れないで!」というのは扉の向こう側でドタバタやってるからギャグとして笑えるんですよね。まあ、テンポがよいのでとにかく笑ってる間に終わってしまう。いやはやあと2回かあ。さみしい。

 恐れ入りました。本当におもしろくなったと思う。
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2019年09月15日

「炎炎ノ消防隊」#8〜10

 なんかヒロインがピンチのところに主人公が助けに来るとか今更なあ。まあ、それでも森羅のいいところは、カポエラ調の足技でガンガン攻めることで。



 しかし10話まで進んでみれば、予想以上に我々の世界とかけ離れた世界ですよねこれ。日本に一見似てますが、実はぜんぜん違うというあたりのグロテスクさが結構怖い。それで、どうやら結構エグい破局の末にこの世界が出来ているようで……

 まあ、あれだけのことがあっても、森羅にベタぼれにならないのが、環のいいところかもしれない。ベタな王道のようでいて、微妙に批評的にハズしてくるところが、この作品の面白いところですね。まあこれはこれで楽しい。ややキャラデザインが暑苦しいですが、見れば楽しいので、それなりに毎週快適に観てる感じかな。

 今期は極限まで視聴作品が縮みましたけど、割とハズレは少なかったからまあよしとするかな。しかしこれ、どうみても13話で終わりませんよね。どうするんだろ。2期あるのか。まあ、これだけ動かすのは大変ですけど、頑張ってほしいところ。
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2019年09月14日

「キャロル&チューズディ」#20

 ようやくここに来て、ちょっとSFらしくなってきましたが、遅いっちゅうねん。



 それにしても、今回のエピソードを観る限りでは、アンジェラの方がピンチじゃない? ママは倒れタオも逮捕。エゼキエルも拘束されるしで、このままだと黙っててもキャロル&チューズデーが優勝しそう。

 まあ、たぶん、歌ひとつですべての難題を解決してしまうとかそういうオチに行くんだろうねえ。それはそれで安易だけど納得させてくれるならかまいませんが。

 しかしエゼキエルのラップ場面がむしろ海外でハジけてたのが印象的。そうだろうねえ。日本だとあまりラップと政治は結びついてないし。

 ただ、これで海外で反響が広げられるならやってみる価値はあるけどうまくいくかな。まあ、なかなかリキの入ったいいラップだったとは思う。でもこれSFではないよねえ、やっぱ。
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2019年09月12日

「BEM」#7

 今回は、Dr.リサイクルの亜流というべき、ショボいペット屋オヤジが敵役。最後に「イヤですねえ」とリサイクルに品評されてしまうショボさ。それを演じるのが二又一成という豪華さ。もうショボいんだかゴージャスなんだか。



 まあ、こういう屈折したところがいかにもこのアニメらしくていいですよね。確かに二又さんは、小物な悪役をやらせたら絶品なんで、今回は本当にすばらしいのひとこと。こういう使い方ができるのが、この作品のいいところですよ。

 人間の俗物的な悪っぷりではなくて、軽い気分で境界を侵犯してしまうところが、いちいちべムたちに刺さってくるあたりがなかなか深い。実際、オリジナル版の敵役の妖怪は、あまりなにも考えてないのがありありな薄いキャラもずいぶんありました。とにかく悪そうな顔にしとけば子供は騙されるだろうというのがありありでしてね。まあ、それでいて割とエグい展開平気で持ち込んでくるところがあって、そこにのけぞったものでしたけど、今回はここまでに触れてる通り、あまりホラー度は実は高くない。

 それで、今回も結構キツい展開か、と身構えさせておいて、割とマイルド。ダリル君は、ベロを信じるのか、と思わせておいて、かたき討ちじゃあ、と分からず屋な行為に出るけど「うん、そうだろうね」と視聴者もあまりビックリしない。キザで頭悪くて思い込みの激しい子だから、まあそうなるよなあ。ロディ君がベラを裏切ったら驚くけど、それはないやろうなあ。
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2019年09月11日

「ブラッククローバー」#100

わあ、百回だそうですよめでたいめでたい(棒)



 まあ、白夜の魔眼とのあれこれが今回で一応片付けられて今月末で終わる可能性もないではないけど。しかしこれ、100回も続くほど見られてるんですかね。私も、あっちゃんが出てなかったら見てないし、あっちゃんが出るシーン以外見てないぞ。

 まあ、100回の現場にいられるのはありがたいことですけどねー

 「わあ、どうしましょう」「すごいですわ」

 と、ひたすら相槌役。ちょっとファンとしては切ないわ。まあお仕事あるだけありがたいですけど、あっちゃんのスキルを発揮するチャンスがほとんどないですやん。これなら「えんどろ〜」の方がなんぼか面白い。

 なにより、悪役がウザい作品は、どうしようもないというのは今まで言ってきたとおりで、この作品の一番悪い部分。思わず応援したくなってこその悪役で、さっさと消えろという気分にしかならない魅力の欠片もないキャラがゴキブリなみに何度もしつこく生き返ってくるのだけが延々描かれてるという。すさまじいウザさ。白夜の魔眼って、本当に悪役としてダメですよねえ。

 どうせダメな作品なら、西明日香に見せ場を、本当、それぐらいしか観るとこないですよこれ。
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2019年09月09日

「まちカドまぞく」#9

 ここ二話が永久保存版レベルで面白かったので、ちょっと物足りなかったかなあ。あ、でも十分水準作ですよ。毎週楽しみに待ってる作品という点では実に貴重。



 シャミ桃のテスト対決は、まあお約束かなあ。ご先祖が張り出されてたのには笑いましたが。

 むしろ後半のみかんと映画館エピソードの方が面白かったかな。映画館あるあるとどんな映画だそれなポスターと。みかんとモモの修羅場展開、いかにも百合だなあという感じであれなんですが、テンポのよいギャグとして処理されているので、不思議と見れてしまう。しかし、

「頑張れシャミ子。プチ修羅場をくぐって、より対応力のある魔族になるんだ!」

 って、ナレーションが意味不明すぎるわ(^^;
posted by てんちょ at 01:42| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月04日

「コップクラフト」#9

 来週は総集編だそうですよ。誠にもってご愁傷様。ここまですがすがしいまでに万策尽きた失敗作は珍しい。



 原作者の頑張りを感じるだけに、気の毒すぎて涙が出る。特に今回のエピソードなんて、明らかに30分で収めるべき話が収まらなくて、どうでもいいところで次週へ引きとなってしまう。しかも次に1話持つわけでもなくて、15分で次のエピソードへ。しかも次は、クライマックスの大ネタ。マヌケもいいところですな。

 こういうのを演出の失敗というんですよ。完全にエピソードの割り振りに失敗して混乱をきたしている。マヌケでなくてなんだというのか。

 猫との入れ替わりといった箸休めエピソードはサッと終わらせて、クライマックスにじっくりネタを作りこむべき。しかも、15分だけ見せて後は万策尽きたタイムですか。ちゃんと最後まで出来るんだろうか。初動は本当に期待させただけに、後の見事なコケ方が残念でならない。やっぱり所詮ラノベ枠はダメってことですかねえ。

 村田蓮爾使って来てるだけに期待してたんだけど、しかしよく考えると、村田キャラデザ作品って案外失敗が多い。うまくいったのは「青の六号」と「ラストエグザイル」ぐらいですかね……
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2019年09月03日

「キャロル&チューズデー」#18

 さて、物語も佳境、テロルの季節に突入しましたが(適当)



 これ、ビバップの「天国の扉」とかとリンクしたら面白いんだけどなあ。ないだろうけど。

 チューズデーのジャーナリストへの恋は、やや唐突でしたね。なんか振られ方はもっと唐突だった。それを言ったら、キャロルの父親の判明も相当に唐突で。なんだろうなあ、この作品。アンジェラのストーカー騒ぎも相当に唐突で。タオのスカウトを巡ってチューズデーの母親とのリンクが出来るようですが。

 なんかこれどういう風に畳むのかよくわからない。もうあと4話ぐらいですよね? 主人公二人の弾け方がインディペンデントらしい微妙さなのはなんか笑いますけど。でも最後に「奇跡」を起こすのはわかっているので……たぶん母親の策略を止めるんだろうけどね。どうだろうか。もう少しびっくりさせてほしいんですけどね。
posted by てんちょ at 01:42| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする