2018年12月31日

「色づく世界の明日から」#13(完)

 埋没気味だった本シリーズにしては、割と好評の最終回だったかもしれません。私としてはむしろ「無難すぎ」という気はしますが。驚きがなにひとつなかった。これなら、完全に破綻していても「グラスリップ」の方がマシの気がする。100%作り手のエゴに基づく作品ですけど、まあ悪い意味でもまったく予想がつきませんでしたからね。

 

 あと、PAがこだわる地域性があまり感じられなかったのもマイナス点かなあ。長崎が舞台だというの、しばしば忘れがちでしたよ。グラバー亭まで行く話すらあるというのに。

 なによりも、魔法が息づくパラレルワールドの設定が思いつきの域を出るものではなかったし、タイムトラベルという大がかりなネタをシリーズでまるまる費やした上で、トラウマが解消できた、というだけではちょっと物足りなさすぎる。過去の琥珀が、未来の琥珀の裏をかくような一撃をかまして、帰って来た時に世界がなにか変わっているような驚きがほしかった気がするんですよ。

 結局、小奇麗だけど何か突き抜けて行く迫力には欠けた、こじんまりとした佳品にとどまってしまった印象。今期、本気でダメな作品は少なかったけど、予想外に大化けしたものもあまりなかったなあという感じ。結局グリッドマンとひもてはうすだけだった感じかな。でも、オリジナルでがんばっている作品が多かったのは好感だったかも。来期もオリジナルを中心にウォッチしていこうかなという感じです。
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2018年12月30日

「INGRESS THE ANIMATION」#12(終)

 いやー終わりましたな。おつかれー。to be continued... ってラストの字幕は少々盛りすぎかとは思いますが。どうみてもこれできれいに終わっているので、続編作りようもないし。やったら同じことの繰り返しですやん。



 危惧していたほどぶざまではなくて、まあハリウッドB級アクションなりにはこじんまりとよくまとまったラストだったかと思います。まあラスボスと光線のぶつけ合い、という力押しのラストはいかにもハリウッドB級ですけどねえ。なんかここに粋なアイデアでも含まれていると佳品になるんでしょうけど。残念ながらそういうのはありませんでした。

 なんか悲しいほど「繰り返し観たい」要素がなくて、よく分からない部分もまったくなくて、その点では実にハリウッド仕様。ただし、普通の日本アニメと違って、マニア以外の一般カスタマーにも、幅広く観られるものとはなりそう。これから世界中に配信されるのでしょうし、それなりの資金回収は期待できそうですね。そういう手堅さはあるんだこれ、不思議なことに。

 ただ、日本アニメによくある、なんだかモヤモヤとよくわからない部分はまったくなくて、ディスクセールスはたぶん惨敗でしょう。まあ作り手側も期待はしていないでしょうが。そもそも繰り返し観るようには作っていない。まさに「1度で十分」な、ひとときのヒマつぶし。ただそれはそれで美学も感じるところがあり、最後まで観終えた感想としては、割と晴れ晴れとした感じかな。

 とにかくOPとEDのスタイリッシュな完成度が抜群で、日本アニメとは違うけどもちろんディズニーやピクサーとも違う、別の世界展開できるアニメのあり方を見せられた気分。ただ、じゃあそれを追っかけてみようかとは思いませんけどね。なんかもうひと要素もふた要素も乗せてこないと、あまりにも軽すぎるから。まあ今後に期待というところかな。これに続く「リビジョンズ」も一応見ますが、なんかこちらは悪い意味で日本アニメの伝統も引きずっているので、あまり期待できそうもないのですけど。

 ともかくもおつかれさまでした。いろいろ文句は言いましたけど、なんか新しいものが生まれる契機になるといいですよね。
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2018年12月29日

「メルクストーリア」#12(完)

 というわけで無事完結。ハズレが多いファンタジーの中では、近年出色の出来栄えだったと思います。マジでゲームやりたくなってしまった。オフラインないかな。さすがにネットゲームやる気はしないので。



 実際、いかにもゲームな書き割り世界が多い中にあって、いくつものオリジナルな国が作りこまれていて、むしろ主人公たちが問題解決のための狂言回しとして立ち回るという展開は非常に面白い。結局メルクの過去探しは解決しないまま終わってしまうのですが、そこは次回以降かなあ。ディスクはバカ売れしそうだし。これ一回きりの思い切ったセールスが図に当たったことはむしろ喜ばしい。

 そして、それぞれの国のエピソードが、王道であるにもかかわらずそれぞれに工夫された別個のものになっていたのは非常に感心させられました。少女の成長であったり、兄妹の和解であったり、父娘の癒しであったり…… 基本悪人がおらず、それでもみんなぎくしゃくした人間関係を抱えているのが、癒術師の少年と出会うことで、それぞれの道を見つけて行く。

 ユウも別に万能のキャラではなくて、未熟な部分も多い少年だけど、メルクと支え合うことで次第に自分の生きる道を見出していくという展開がとてもいい。最後まで、とても気持ちよく観終えることができました。本当、おつかれさま。ゲームをやる気はないけど、続きは見たいかなあ。
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2018年12月28日

「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」#12(完)

 ああ、やっぱりラストまで来ても、「その気持ちに名前をつける」わけではないのね。まあ連載は続いているし。ただ、2人が何かしら相手のことを気に留め始めたところで終わるのは、いい節目かもしれません。



 なんか花見で終わるというのもめでたくていいし。まあ、悪魔なのにその設定を無視するのはどうかという大半の視聴者の意見もわかるし、だからこそ、いまいち弾けず終わったのもわかるのですよね。ただ、この作品にとって「悪魔」という設定は、背景にあって影を落とすものなのだと思う。こんなにも明るく朗らかで楽しそう。でも悪魔。元天使だけど魔界に落されたものたち。

 この設定が、背景に留め置かれているからこそ、明るくても野放図にも能天気にもならず、普通とはちょっと違うリアルを与えているんじゃないだろうか。堕天使たちが悩んだり屈折したりするのは結構描かれてきましたけど、それもいささかマンネリでありますし。こんなのもあってもいいんじゃなかろうかと。

 「少年」ガンガンという雑誌に連載されているそうですが、どうみても女子向け、その一方でベルの胸が奇乳レベルに大きかったり、ゴッチンの頻尿設定があったりと、男子向けな設定があちこちにちりばめられているのも確か。ただし、それが女子たちにも不快とならないように注意は払われています。エウリノームなんて、まったく役に立たない腐女子キャラもいますし。悠木碧のダンタリオンをひたすら遠目に愛でるだけ。最終回なんて土下座して崇拝してた。

 あ、それとこの作品の方向性を一番はっきり固めていたのは、17歳さんでしょうね。適度におっとりツッコミをかませながら、独自のゆるふわテンポを形作っていました。

 まあなんだかんだで、楽しく観終えられるのはよいことです。ディスクセールスとしてはどうなんだとちょっと心配になりますけど。ともかくもおつかれさまでした!
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月27日

「あすかりんのこぜにかせぎS」#21

なんか「ひもてはうす」があったせいか飢餓感が少なく「え? もう?」という感じなんですが(^^;



 ただまあ、実際に走り出してみると、抜群の安定感を見せるのがこの二人なわけで。「お散歩」が2回しかなかったのが信じられない思い。たったの2回、総計6分足らずで「それが哲学!」「生殖器が痛え〜っ!」と明言を連発してしまうあたり、この二人だよなあと。

 あの、「ひもてはうす」に関しては、テレビ放映にこだわらなくてもいいんでわ。ライブ音声にただただ画像を付けるのに徹していても十分に笑いは取れるしオッケーなのではと思うのですよ。というか、あれ2回で終わったらもったいなすぎる。

 ということを改めて再認識させた「あすかりん」でした。監督があらかじめ準備したフリを「捨てネタ」としてバンバンと放逐してしまう。それでなんとかなるあたりが「あすかりん」だなあと。冒頭の「サンタコント」もそうだし、中盤の「サンタ&クロス」ユニットコントなんてまさしくそうですよね。

 息が合った一体感というのは大事で、それでまったく意図しない笑いがバンバン生まれてしまう。そこがライブの面白いところであります。実際、可鈴ちゃんの「馬のようなイチゴ食い」コントは、アイドルとしては完全な自殺行為なのだけど、可鈴ちゃんにやられてしまうともう笑うしかないというか。というか、事務所もマネージャーも手玉に取られすぎ。可鈴ちゃんもDVDの事務所NGがよほど悔しかったんでしょうねえ。これがなければもうすこしDVDも売れたろうに。しかしそれすら容赦なくネタとして回収していくぞというのがあすかりんの貪欲さ。いやお見事ですわ。

 あ、そういえば「虫食いあすかりん」でも「ふつおたコント」でも、とにかくダテコーさんの裏をかこうとバンバン仕掛けてくる貪欲さがあすかりんですよねと。OH!Noカードくん、こういうあすかりんを制御できるコント台本ができるなら、バウンシィに雇われる目もあると思うガンバ!
posted by てんちょ at 03:16| 大阪 | Comment(0) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月26日

「ゴールデンカムイ」#12(完)

 いや、最後までやるんと違うんかい(^^;!



 なんか引き伸ばしに来た感じがある終わり方でしたねえ。刺青人皮がほとんど意味なくなってきた気もしますし。第七師団のニセの刺青人皮の話なんてみんな忘れてる気もしますな。

 こうやって合従連衡を繰り返しながら敵味方が入り乱れる構図の中で、杉元とアシリパだけがピュアであり続けるというのは王道でいいかもしれんですね。

 ただ、アイヌ独立の話に行ってしまうと、ちょっと話が拡散しすぎてしまう気が。人気が出てきたので、時間稼ぎにきたという感じでちょっといただけなかったですねえ。本来は、ここで話が終わるはずだったのではないかな。

 ところで、アチャはなんで顔を失ったのか、誰一人聞かないのでかえって気になったんですけど。

 果たして三期はあるかなあ。ディスク売上的にはかなりしんどくなってるはずなので。ただ、こちらとしても、第一期の頃ほどのめりこんでみてしまう感じはないです。三期があるとしても、かなり熱量は削がれそうだなあ。まあ、何にしてもおつかれさまでした。
posted by てんちょ at 00:26| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月25日

「となりの吸血鬼さん」#12(終)

なんか特に何も起こらないままにモヤッと終わった印象ですね。いかにも野郎向けの搾取色が強いジャンル百合ものという感じで、見ていてあまり愉快ではなかった。



 「きんいろモザイク」のパロディという感じで始まりましたけど、あれから見ると「きんモザ」ってよくできてたんだなあとしみじみ思いましたよ。西明日香という演者のキャラを強く反映して、鬼畜コケシと金髪天使の掛け合い漫才というテイストが強かったですから。まあ、ともかくもコメディ色が濃厚で、素直に楽しめました。これに対してこちらは「レズが当然の世界」というご都合主義的な設定がどうにも引っかかっていけません。

 主人公が露骨に煩悩まみれなのは、シノを意識していたのは明白なのですが、あまりにもわざとらしくて、いまいちノレなかった印象が最後まで引きずってしまいました。ちょっと露骨に乗っかりすぎかと。あっちゃんのキャラは、暴走しているようでいて、きちんと制御されていました。百合を演じることより笑いを取ることに重点が置かれていたこともあるでしょうね。

 要するに、登場人物がみんなわざとらしく「百合を演じ」すぎてるのですよ。それって裏返しに男を意識しすぎている形になってしまうわけで、かえって引く。もうちょっとナチュラルにやってもらえませんかね。

 「吸血鬼さん」は、なんか主人公二人がダラダラと吸血鬼と人間の文化の差異を年中行事に当てはめてだらだらと語っているうちに終わってしまった印象。もうちょっと中心軸据えてほしかったなあ。これはハズレ作品だった印象。残念です。
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2018年12月24日

「ひもてはうす」#12(終)

 ああ、こう来たかー いろいろ予想はしてたけど、かなり衝撃でしたね。 最後の最後で間に合わない! といわゆる「総集編」をやるんだと思いきや。相当に手のかかったバラエティ回が待ち構えていようとは。



 で、本当に間に合わなかったのか? というとどうもよくわからない。まあダテコーさんのことだからフェイクかもねという観測は実際にあって、みんな疑心暗鬼のままテレビの前で待機していたと思います。実の所、昨日ダテコーさんがツイッターで謝罪したので、ああ本当に間に合わなかったのねと思っていたんですが、今日の放映内容を見てみんなわけがわからなくなってしまった。





 確かに山ちゃんは出た。博士として演じていた場面もあったんですが、まったくの一瞬で、むしろ謎を増幅させる形になってしまいました。そもそもあれだけでは、紐手姉妹の父だということすらわからない。ただ、それでいてなんとなく話を畳むようなエピソードもあった一方で、このまま二期に突き進めるような要素もあったりして。さあ、これはどういうことか?

 ただ、ネットである程度設定は説明されていますから、「ゾンビランドサガ」みたいに、何も思いつかなかったわけではなさそう。ある程度伏線は用意されていたはずなんですよ。それがほぼ書かれないままに終わってしまったのはなぜか。

 @結構円盤が売れそうなので,ネタを2期に持ち越すことに
 A「直球表題」のように、円盤で真の最終回を描く。おそらく13話目をまるまる作る
 B本当に間に合わなかったので、「エヴァ」のTV初放映時のような形で雰囲気だけ匂わせた。

 どれも本気であり得るのが笑えるよなあ(^^; Bだったら凝りすぎで、そこで変な労力を割くぐらいなら、出演声優の実写特番でお茶を濁して年明けに普通に最終回放映すればいいだけなのに。ただ、それだと普通すぎて面白くないとダテコーさん思ってしまったのかもしれない。この奇怪な最終回は、話題を呼ぶことは間違いないですからね。賛否両論渦巻く状態ではあれ、8話以降、ずっと何らかの形で話題は呼び続けることら成功している。ネット全体が騒然とはならず、ごくこじんまりとしたものですが。ただ、ディスクセールスではそれなりの成果が出ているので、なんとも複雑なところ。「ポプテピピック」の逆ですなあ。

 おそらく、このままではファンが承知しないのはダテコーさんも承知しているはずなので、少し置いてどこかで告知があるはず。それが2期なのか13話なのか真12話なのかはわかりませんが。案外Bが正解じゃないかと思ってます。変にマジメすぎて逆境を利用しようとしすぎてしまうあたり、ダテコーさんらしい。

 ただ、ここまで来ると、2期やるかどうかが本当に視野に入ってきてしまうので、難しいことになります。そして、膨大な音源は手元にあり、10話のようなバラエティ回なら結構楽に作れるらしいこと、そしてそちらの方がむしろ好評だということもわかってきてしまいました。さあどうするか。モンティパイソンのようなバラエティショーをドラマで繋ぐ展開なら、30分も可能でしょうし、案外今、今後の展開を巡ってスポンサーのソニーと侃侃諤諤やってるのかもしれない。

 すべてをやり切った最終回ではなく、相当に余力を残しての着地なので、どう出るか。

 あ、それはそれとして、こんなラストに「ナンジャモンジャ」をやるあたりがダテコーさんらしいです。



 喫茶安元の時みたいに名前を当てるのではなく、もてない理由を当てるという高等技芸。それを平然とやりとげるキャスト陣すごすぎるでしょ。もうこのまま無限に続けられるでしょこの番組。おつかれさまでした。2期信じて待ってます!
posted by てんちょ at 02:25| 大阪 ☀| Comment(0) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月23日

「SSS.GRIDMAN」#12(終)

 おお、キレイに締められたじゃないですか! いろいろごまかした「ゾンビランドサガ」とエライ違いだわ。



アカネくんを救済し、現実へ帰還させ、裕太たちの世界もそれはそれで存続していく、そういう終わらせ方か! なるほどこれならきれいに着地できるわな。実際、どうやって終わらせるんだろうと思ってましたよ。つくりものの世界だから畳んで終り、ではなくて、ここはここで続いていくということなのですね。

 結構駆け足になるんじゃないかと危惧してたんですが、これでもかとばかりに豪華な特撮バトルが満載な上に、特撮版へのオマージュに満ちたクライマックスは本当にすばらしかったです。ああ、見ておけばよかった。特撮視聴組は滂沱の涙なんだろうなあ。

 途中から結構投げっぱなしにも見えた裕太の恋の話も、ちゃんと最後に回収してましたしね。これはこれでちゃんと見たかったけど。あ、でもアンチ君が思いがけない形で救われた展開は結構燃えた。おお、こう来るのか!とね。アノシラスとアンチ君のコンビでスピンオフできるんでない? とか思ってしまったわ。

 まあ、アカネ君の実写オチは賛否両論でしょうけど、別の世界がそれぞれに続いていくという形だから現実逃避でも夢オチでもないし、これはこれでキレイなシメだと思いますよ。

 アレクシスも最後、ラスボスらしい大物感あふれる活躍してくれましたし。いや大満足。本当、おつかれさまでした!!
posted by てんちょ at 02:18| 大阪 | Comment(2) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月22日

「えんどろ〜!」に西明日香出演決定

 今期のダメスパイアニメ「なもスパ」に引き続き、なもりキャラデザインのオリジナル企画が来期も続きます。なんか期待できそうもないなあ…と思っていたんだけど。なんとあっちゃんがレギュラー出演することが決定!これは見るしかない。




 なんでも、ファンタジー世界のゆるふわ日常系。とかで。ああ、それだとなもりキャラデザ向いてるかもですね。脚本は太田雅彦監督の盟友というべきあおしまたかし氏。これは手堅いかも。



 あっちゃんが担当するのは、丸っこいマスコットキャラのドラゴンとかで。またしても珍獣レパートリーが増えてしまった。このままケダモノ専門声優になるんじゃあるまいな。まあ、プリキュアな人たちのシリーズにいずれ出られるといいなあ。

 昨年は本当に数えるほどしかレギュラーがなくて、信者としても切なかったのですが、今期は年明け早々から演技がよろしい。さっそくイベントにも登場するようで、本当、イベント盛り上げ屋として大活躍ですね。冬アニメはマジで期待できるものがないなあと思っていたけど、出演するだけでメチャクチャ現場が盛り上がる声優って早々いませんから。期待していいかと。
 
posted by てんちょ at 00:41| 大阪 ☔| Comment(2) | 西明日香 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月21日

「ゾンビランドサガ」#12

いや、みんなダマされるんじゃない(^^; これ、明らかに何も考えずに企画立てて走り出したら、収拾がつけられなくなって放り出したパターンだわ。なぜゾンビなのかとか巽の真の目的とか、たぶん最初からなかったっぽい。



 結局、さくらが立ち直ってライブできてよかったね、と予想された内容をただなぞっただけだし。結局こねくりまわしてみたけどいいアイデアが出てこなかったので、「俺たちの冒険はこれからだ」オチで逃げようと思っていたら、予想外に大反響になってしまったので、慌てて取ってつけたような「続き」オチをつけて締めたというところでしょう。

 だって本当にそんなビックリするようなオチが仕込まれているのなら、どこかで出してくるでしょ。結局、夕霧とたえに関しては、いいアイデアが出なかったということなのだと思う。あ、巽とゾンビアイドルに関してもそうか。インパクト重視で振り逃げを狙ったら、ランニングホームランしてしまったようなものですね。後のことは明らかになにも考えてなかったんでしょう。

 まあ、これだけ反響呼んだんだから続編やるでしょうけど、凡庸なアイドルものがダラダラと続くだけですよきっと。仕方ないから夕霧とたえに関してもなにか考えるでしょうけど、今更なんかたまげるようなアイデアが出てくるとは思えないなあ。たぶん2期は見ないと思います。

 2期に持ち越してなんか衝撃の展開が待ってた作品なんて見たことないですよ。
posted by てんちょ at 01:10| 大阪 ☁| Comment(2) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月20日

「INGRESS」#11

 次回、最終回。なんだけど、だいたいオチは読める感じ。巨大企業がばらまいた洗脳装置を逆手に取って逆襲を仕掛けるんでしょ。んで、爆破されたエイダは、世界中のユーザーたちの脳に分散管理される形で生き延びると。



 そういうところは実にハリウッド台本のお約束通りなんですけど。世界中で発売される注目のIT機器新製品に洗脳装置を仕掛けるって、涙が出るほどありきたりなんだけど、世界全体にまんべんなくいきわたらせて一気に発動させないと意味がない。先に買った新し物好きの1%を洗脳しても、流行に懐疑的な層はいつもいるので、効果がない、というか、1%が先行して暴走したら、みんな警戒するよな絶対。そこで間違いなくアウト。

 しかし巨大企業の連中はどうしていつも円卓で陰謀してるんだろう。

 まあ、そういう意味ではゲンナリなクライマックスだったんですけど、極めて唐突にキズナアイが登場するところだけはすごくびっくりしましたよ。ああ、バーチャル世界が現実を侵食してるという実感持ったというか。こういうちょっとしたアイデアは非常に面白いのになあ。すごくもったいない。ネット上の無料配信動画と連動する形で、ドキュメンタリーとフィクションを混ぜて行く形をとれば、もっとびっくりする展開ができたでしょうにね。
posted by てんちょ at 00:12| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月19日

「ゴールデンカムイ」#23

いよいよクライマックスですねーただ、原作ファンからすれば、相当にはしょりまくりの展開なんだろうなあという展開も透けて見えるところであり、複雑なところですね。



 ただ、はしょりまくりの中にあって、最終的には杉元とアシリパの話だ、というところに帰結させた制作陣のわかっているぶりには大いに称賛を送りたいところです。そう、あくまで主人公はこの二人だということ。そこを外さなければ、この物語は成功かと思います。

 だからこそ、アシリパと父の邂逅で話が終わるのは、ある意味必然と言えます。ここまで話を広げておいて、そんなレベルで終わるのかという不満ももちろんわかるんですけど。エキセントリックなキャラたちはほぼ使い捨てですし、第七師団は最後までしばらく忘れ去られている始末。

 ただ、最後に話を大仕掛けにして引っ掻き回す役割を果たしたし、まあこれはこれでアリかなと。そして最後にのっぺらぼうと化した父親との出会いの瞬間で切る仕掛けも心憎い。まあ、あと1話で終われるのか、とやや不安がないではないのですけど。ただ、盛り上げ方のうまさにはうなりましたね。ああ、これぞまさにアイヌの冒険物語だと。

 まあ評価は最終話次第ですけど、いい話だったなあと感慨を感じているところ。まあ評価には若干早すぎるのですけど。
posted by てんちょ at 00:17| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月18日

「ひもてはうす」#11

 今回は、事前ラジオ段階から話題になっていた「お風呂回」。あまりにもあざといので大丈夫かとハラハラしていたんですが、半分ぐらいの人がドン引きしてました(^^;

 

 いや、実のところ今回のキモはどうやら「お風呂回」のストーリーパートではなくて、大喜利パートの「許せる?許せない?〇×」でもなくて、ED直前にでた一瞬の静止画。




 モヤモヤしていた「ひもてはうす考察班」が一斉に動き始めましたね。ここまでかなり出し惜しみしてたので、投げっぱなしで終わるんじゃあるまいかとみんなハラハラしてたわけですが、この一枚の静止画で、一気にすべてを動かしてしまったという。

 そう、紐手ときよの声優が水原さんから木野ちゃんに変わったのは降板騒動でもなんでもなくて。かなり周到な伏線だったのです。どうせならもう少しずつネタを明かしていって、考察をはかどらせてくれればよかったのに。ダテコーさん、考察系の伏線の張り方はまだあまり得意ではなくて、最終回で一気に吐き出す傾向がありますよね。

 そういう意味では、一枚絵で一気に進めた今回はちょっと珍しい。こういうあまり手間にならない形でネタを仕込む行為はもっとやってくれてもいいと思うし、2期ではぜひ検討してほしいところ。

 ここ数日、締切が近いこともあって、ディスクセールスのランキングが急上昇。残念ながらネットの話題作とはなりませんでしたけど、セールス的にはかなり手ごたえのある数字が期待できそう。10000は無理かもだけど、5000は超えられるんでは。「グリッドマン」「ゾンビランド」「ジョジョ」「メルクストーリア」あたりが上位ですが、この次の層、「そして君になる」「青春ブタ野郎」あたりのラインとは互角に競ってますね。15分アニメなのに! これは2期マジで期待できるかも。

 とかいってたら、とうとう最終回は間に合わずこんな羽目に。




 ところがみんな「まだ楽しめる」と延期をむしろ喜んでいるという。確かにこの作品は、特番がボーナストラックになり得ますからねえ。これはこれで楽しみだ。せっかくなら30分やればいいのに(^^;
posted by てんちょ at 00:59| 大阪 ☀| Comment(2) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月17日

「SSS.GRIDMAN」#11

 「ゾンビランドサガ」ほどひどい失速ではないけど、最終回に向けて「さあ行くぞ!」という感じの燃える展開ではなかったなあ。全体になんかモヤモヤしたメタフィクション色の強い展開。いや、それはそれで嫌いではないけども。



 まあ、ここまで結構大健闘でしたから、このまま特に謎が解かれずはぐらかされるように終わったとしても、それはそれで別にいいかなという気はします。メタフィクションを読み解く楽しみというのはありますからね。

 今回も、過去登場怪獣の一斉出現とか、いろいろと特撮好きの琴線に触れる展開のようで。さすが、いろいろ仕掛けてくれますね。ただ、アカネくんの内的な決着と、アレクシスとの対決と、箱庭世界の解体という、最低限の決着はなんとかつけてほしいところですが。

 裕太と六花のラブストーリーというサイドのエピソードはいささかはぐらかされた展開になりましたし、六花ママは予想外に重要な人物かもという展開になってきましたし、そもそもこの世界は何なのだという謎は相変わらずあるし。それらに決着をつけつつ、アカネくんはあくまで悪として倒されるのか、それとも救済されるのか。それもなかなか読めない状況でありますね。

 ただ、ここに来てアレクシスが、妙に味のあるところを見せてるのがうれしい感じ。メフィラス星人系の、猫なで声のエセ紳士悪役って結構好きなんですよ(^^; さてさて、怪獣にされてしまったアカネくんはどうなるのか。覚醒したグリッドマンたちはどう闘うのか。泣いても笑ってもあと一回。目が離せない展開になりそうです。
posted by てんちょ at 00:11| 大阪 ☔| Comment(1) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月16日

「ひもてはうす」最終回に山寺宏一出演

 いや、最終回がカギですね、とは言いましたけど、ここまで大物を隠し持っているとは思わないではないですか(^^;




 山ちゃんも大喜利参加するんだろうか。したらすごいが。

 リツイートが1000件を超え、ネットでは反応が鈍かった「ひもて」が初めてハジけたなあと感慨深いです。ここに来て特典付きディスクの予約締切が迫り、アマゾンランキングもぐんぐん上がってまいりました。まあそれでも「ゾンビランドサガ」とか「グリッドマン」には立ちうちできそうもありませんけど。でも、15分アニメでここまで互角に闘えてるというのはある意味すごいと思う。

 もっとネットでハジけると思ったんですけど、本当に好きな信者の人の間で地味に珍重されているという印象。そして、みんなディスクは超高いのに買うという(^^; これがふつうの30分アニメだったら、みんな買わんですわな。むしろ本編はオマケで、未使用の大喜利音声が聞きたくて買うという。あと、副音声がダブルで入っているのもポイントですね。アマゾンで買うと、これに加えてイベント映像のディスクが付いてくる。いや、ダテコー作品は、イベント映像自体がひとつの作品として完成したステージになるんですよ。

 まあともかくも、これで伏線投げっぱなしはなくなることになりました。結構最終回でびっくりさせてくれそうで楽しみです。問題は最終回が映像ギリギリになりそうなことらしいんだけど(^^; いや、そこは来週も大喜利メインになってもいいから間に合わせましょうね。

 というか、映像制作が遅れていることが理由で10話が大喜利オンリーになってしまっているんだとしたら、大喜利パートの映像作りがすごく楽なんだとしたら、もう、大半が大喜利で、ストーリーパートがもうしわけ程度でも誰も文句言わんですよ。二期目はぜひ30分に! やっぱ覇権とりに行きましょうよ。
posted by てんちょ at 00:59| 大阪 ☀| Comment(0) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月14日

「ゾンビランドサガ」#11

やっぱり、微妙!(^^; 解散、各自帰って寝よう。



 なんか脚本家が8〜9話の人に戻るということで、期待する向きもあったようですが、いや、ここから立て直すのは無理やろと思っていたら案の定。もう残り少ないというのに、1話まるまる費やして、ついてない人生を思い出してしまったさくらの翻意を促す話。しかも最後まで来ても特に説得できていないという。

 いや、そういう話があってもいいよ。いかにもアイドルもので私はノーサンキューだけど、好きな人には必要でしょう。でもそれは、もっと前の段階でやっておくべき話ではない?

 だってこの段階で投げっぱなしの伏線が多いこと。そもそも宮野君が主役であることを納得させられなければ、ただ最初にキャストが書かれてるだけの人になってしまうんやけど。今回もなんか意味ありげなことを言うだけでした。

 あと、たえ&夕霧という、過去回考えるだけで盛り上がりそうな強烈キャラをまだキープしたまま最終回を迎えてしまうってアホかと。「プリンセス・プリンシパル」と一緒やと言ってる人がいましたけど、あれは最初からランダムストーリーがウリでしたし、歯抜けになっている部分を推理するのも楽しみのはずでしたよね。でもこれ、一本線のシンプルなアイデアストーリーだし。

 来週のオチに期待する気持ちはわからないではないのですが、圧倒的に尺の使い方が下手くそで、なんか「そうだったのか!」と思わせるだけの伏線らしきものが一切見られなかったのが残念。個人的にはもうあまり期待できないかなあ。まあ最後まで見ますけど。
posted by てんちょ at 00:46| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月13日

「INGRESS」#9

 今期もっとも志高く、出来栄えはイマイチだった作品かもですねえ。少なくとも私が見ている作品の中では。来期も似たようなCGSF作品「リヴィジョンズ」やるらしいけど、あまり期待できそうもないなあ。



 今の日本のアニメの主流とは一線を画した、大人向け作品を作ろうとしたのは間違いないのだけど、できてきたものは、すごく既視感のあるハリウッドB級アクションであったという。

 せっかくの「イングレス」のポータル設定が使われるのは序盤だけで、あとはひたすらハリウッド調のお決まりなカーチェイスとバリバリ機関銃打ちまくる平板なアクション描写の連続。そしてメインのストーリーはといえば、さらわれた少女を助けに行くだけという、あまりにも通俗的な展開。いや、わかりやすいけどさ、もっと志高くなかったでしたっけ。

 そして敵方は世界支配を企む巨大企業。目に見える敵キャラは中ボスっぽい中国人のみ。本当、いやわざとやってない? と問いただしたくなるハリウッドテンプレートのオンパレード。いや確かに我々の方もテンプレート多いですけどね。わざわざ日本アニメの枠内でやって何か化学変化が起きるかというとぜんぜんないわたぶん(^^;

 
posted by てんちょ at 00:48| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月12日

あいにゃん、意外な素顔

 なかなかすごい反響がなお冷めやらぬ「ひもてはうす」10話でしたが、それにしても最後に登場したあいにゃんって何者? と思いちょっと調べてみてびっくり。





 なんと、中野のマッサージ屋さんの店員さんなのは間違いないのですが、それだけの人ではないのでした。

 https://www.narinari.com/Nd/20160336534.html

 吉本の芸人のキャリアを持つけど、そちらでは稼げず、写真モデルで売出し中の方らしい。なるほど、堂々としていたわけだ。こういう変わり種の人に目をつけるあたり、さすがダテコーさんですね。こんな人が、メイドさん足ツボマッサージのお店ではたらいているとは、中野おそるべし。

 



 いや、なんというか(^^; 堂々としてるのもすごいけど、「生殖器が痛え〜っ!」と公共放送で絶叫するあすかりんもすごすぎる。なんかすごく色っぽいお姉さんですが、結構度胸ある人みたいで、今後の展開が面白そう。ダテコーさん、この人なんか使えませんかね。
posted by てんちょ at 00:52| 大阪 ☔| Comment(0) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月11日

「SSS.GRIDMAN」#10

なんか見ながら「おおー」「ほおー」とか感心しまくってしまった。みんな「アカネ刺す少女」でドン引いたみたいだけど、オレはあれも「新しい!」と言ってしまったぞ(^^;



 意外にアレクシスがアカネ君を見放さなくて、アンチ君はとうとうグリッドナイトにクラスチェンジしてしまうし。フテたアカネ君の作ったやる気のない怪獣の中からはメトロン星人が出現して、キレキレのバトルを展開してしまうという。CGの軽さを逆手にとったスピード感が見事というほかないですね。

 アカネ君はなにひとつ意図したままに進まず腐ってしまいますが、我々視聴者サイドから見ても「どうせこうなるんだろう」と先読みした構図を次々と外してくるので、結構驚かされてしまう。

 逆に言うと、裕太がそうだと思い込もうとしているように「宇宙人に操られているだけだよね」とあれだけ連呼するということは、たぶんそうではないということ。アレクシスに悪役を都合よく押しつけて終りにはできないでしょう。ここまで来ると。

 実際、苦悩しつつもだからといって同情すべき存在としてはアカネ君のこと描いてないですよね。かといってブッ倒されておしまいというペラい悪役でもない。ただし、徹底してエンタメであることにはこだわっている気がするので、どうやってエンタメの矜持を守りつつ終わらせるかが監督の腕の見せ所ということかもしれません。

 今のところ、着地点に向けて一番いい線行っているのがこの作品であることは間違いなさそう。残り2話、まだまだ驚かせてくれそうです。なにがすごいって、毎回ストーリーはちゃんと進んで、毎回驚かされ続けているということなのですよ。
posted by てんちょ at 00:10| 大阪 ☀| Comment(2) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする