2018年10月31日

5分アニメ三題

 まあ、こういう企画でも設けないと、もう取り上げる機会がないだろうなあと。一応三本見てますが、最後まで付き合うかはわかりません。

 「人外さんの嫁」



 ちょっと作画があやうい。内容は変則BLという感じですかねー女子としては、人外=ぬいぐるみに感情移入してイケメンに愛されたいという感じだろうか。美少年が嫁だと言い張っているあたりはなんともBLですけど。一応、レギュラーキャラが出そろう次回までは見るつもりでしすーすが、その先はどうかわからない感じ。

 「おこしやす、ちとせちゃん」



 京都の街を散歩してまわるペンギンの話。それだけ。えっ本当にそれだけ? 原作はもうちょい面白そうに見えたんですが、アニメ版は本当に観光アニメみたいな感じ。ちょっと癒しに振りすぎ。まあ、哲学の道のエピソードはちょっと面白かったので、もうしばらく見ますが。

 「おとなの防具屋さん」



 完全に一発ネタですが、OPのファミコンネタが変に斬新なのと、割と思い切りよく振り切った演出がいい感じ。というわけで、予想外に楽しめてしまってます。5分だから逃げられるというのはアリかもですね。まあ、残すほどではないけど。
posted by てんちょ at 01:59| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月30日

「SSSS.GRIDMAN」#4

 中休み的なギャグ回かと思いきや、いろいろと重要な情報を挟んできたりして、あなどれないですね。グリッドマンも記憶をなくしてるとか、六花とアカネが昔仲の良い幼馴染だったとか。



 つまりEDの仲良くしている2人は、アカネが味方になった後ではなく、過去の場面である可能性が高い。つまりアカネは操られているわけではなくて、正々堂々たる黒幕ということ。
 実際、アカネ君の見事な悪役ぶりは近年まれにみるもので、安易に味方になったりせず、最後までグリッドマンに敵対し続けてほしいものです。実際、裕太がグリッドマンじゃないかと早々に勘づき、六花に近づくとか、グリッドマンに気付かれないようにこっそりと怪獣を出すとか、知的な有能ぶりでは、ウルトラ悪役陣の中では随一というべきクレバーさ。こういうのって、なんかワクワクしますよね。マヌケな悪役では面白くありません。難敵であってこそ燃える。

 六花が怪獣を引き寄せているんでは、という話とか。裕太が記憶をなくす前に六花に告白していたんじゃないかとか。他にもいろいろ散らばっている謎と断片的な手がかりが気になります。

 さて次回。え、また神回? やめようよそういう煽り(^^; そういうのと関係ないところで面白いのがこの作品のすごさだと思う。



 
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2018年10月29日

「ひもてはうす」#4

 注目の野球回。これ、ラジオで音声だけ流れた時でも相当に面白かったので、かなり面白くなるんじゃないかと期待してました。野球をまったく知らない女子たちが、野球規則を頭から読んで適当に解釈しながらプレイしたらどうなるかという話ですからね。



 しかし、まさか大喜利の延長線上で、パジャマ着たまま部屋の中で野球始めるとは思いませんでしたわ。落語の「二階ぞめき」じゃないんやから。よく薀蓄で語られる「4アウト」だけでなく、「キャッチャーライナー」「野鳥に当たった場合」などの珍プレーを次々再現してしまうのがシュールすぎる。いや、こんなマニアックなプレイしたら野球好きの男にモテるんじゃないか。

 今回からちょっと大喜利パートも拡大されていたのはうれしかった。MCであるはずのあっちゃんがいきなり「手本を見せよう」とやってくれたのは得した気分。本当、こういうのやるの好きやな、あっちゃん(^^; あやっぺはトイレでいきんでるみたいにしか見えんかったですわ。

 そういえばあっちゃんはドラマパートの野球では実況担当してたし、まさに流れるようなアナウンス、いやいやすばらしい。一話では三言しかセリフがなかったわけですが、徐々にセリフが増えているのはうれしい限り。

 思うに、ダテコーさん「ラジオだ」「音だけでいい」て言われ続けるのにイヤ気がさしてて、映像が付くと全然雰囲気が変わるぞということを言うためだけに先行公開したんじゃないですかね。まあその負けず嫌いさはらしくて好感持ちますが、ファンとしては白紙で楽しみたかった気もする。面白いけど、ネタを知らずに見た方がもっと笑えた気がするなあ。

posted by てんちょ at 02:09| 大阪 ☀| Comment(0) | ダテコー監督 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月28日

今期の視聴ラインナップ

 というわけで、決まりましたので、例によって発表したいと思います。

月 ゴールデンカムイ

火 ブラッククローバー(継続・西明日香のみチェック)
  イングレス
  人外さんの嫁(5分・だんだん辛くなってるので切るかも)

水 ベルゼブブ嬢のお気に召すまま

木 メルクストーリア

金 色づく世界の明日から
  おこしやすちとせちゃん(5分・いくらなんでも京都をナメすぎな気はしてる)

土 となりの吸血鬼さん
  SSSS.GRIDMAN
  喫茶安元(再)

日 プリチャン(継続)
  ひもてはうす(15分)
  大人の防具屋さん(5分・まあ短いし)

 5分はノーカウント、ひもてはカウントとして、週に11本とほぼ平均ペース。ただ、ブラッククローバーはほぼ落書き状態なので、あっちゃん登場シーン除いてほぼ早送り。最近見るとこないです(^^;

 なんかなあ「グリッドマン」と「ひもてはうす」以外、真剣に観るものがない気はしてるんですが。意外に「ベルゼブブ」が良くなってきてますが、もっと普通に語れる作品が見たいんですよ。切実。
posted by てんちょ at 01:36| 大阪 ☁| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月26日

「イングレス」#1

 これが今期最後の新番組。関東からずいぶん遅れたオンエアが苦々しいですが、まあ関東でもあまり盛り上がってる風ではないなあ。



 原作はリアルマップを利用したスマホオンラインゲーム。まあ、私はスマホゲームやらない人だし、ああ、そんなのあったねという程度。もちろん、現実世界を最小限の加工でゲームステージに変えてしまおうというAR技術の実践系というべきアイデアには感心します。しかし、それをアニメ化するって、なんか違うんでない? という気がしますが。ちょっと方向性は違うけど、テトリスをアニメ化するのに似たトンチンカンさを感じます。

 まあ、どれどれと第一話を観た感想としては、「正解するカド」的なCGのあやうさと自爆臭を感じたものの、まあ、ひとまず付き合ってもいいかなと思う程度には大人の展開でしたので。

 「正解するカド」は空気人形がしゃべっているかのようなチープな画面に苦笑しましたけど、さすがに技術の進化はすごくて、あれから数年でそれなりに見られるものになってしまった。まあ、それでもCGならではのぎこちなさは感じますけどね。ただ、なんかゲームめいた動きはなんとかならんのか。いや原作ゲームだけどさ。

 ちょっと吹き替え洋画テレビドラマを見ているような落ち着かない気分。それでも、シックな大人の空間をつくるぞという意欲は買いたいので、ひとまず視聴。これで今期の視聴作品が決まりました。ラインナップは明日書きますが、本数こそはいつもなみだけど、毎週感想を書きたくなるほどの作品が「グリッドマン」と「ひもてはうす」しかないのが気になるところ。まあ、よっぽど困ったら「喫茶安元」書くけど。
posted by てんちょ at 00:12| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月25日

「喫茶安元」(再)#1

 えー一年ぶりに喫茶安元が帰って来ました! 再放送だけど(^^;

 

 普通いくら面白くても再放送は見ないんですが、実は本放送時に1話だけ見逃してしまっていたので、これ幸いと視聴。そして、そのまま毎週見てしまっているという。いやーやっぱ何度見てもおもろいわこれ。

 そして栄えある第一回のゲームはなんだったのかというとイタリアの「DOMEMO」でした。これカードではなくて雀パイみたいに立体で立つ形になっていて、なぜかというと、自分の手持ちの数字牌は自分だけ見られず、他のプレーヤーの行動から自分の手持ちを推理して当てていくというゲーム。シンプルですけど、確かにこの逆転の構図が面白い。

 もちろん緻密な推理も大事なのだけど、その上でわざと相手を誤解させるようなジャブやハッタリが勝負所となってきます。そして、そういうセンスが抜群に優れているのが安元さん。ハズしたりコケたりもするけど、大いに場を掻き回すのが梶田さん。というわけで、このメンツは見ていて面白くないわけがない。ある意味、ゲーム観戦の面白さを教えてくれた番組ですね。

 それにしても、これを一日拘束10本録りで一気に収録したという無予算ぶりには絶句するほかない。おそらく一本あたりの収録時間は1時間。休憩も2回ぐらいは入れたはずで、ということは、朝9時スタート、夜9時まで? 本当おつかれさまというしか。最後はみんな声がかすれてたもんなあ。

 とはいえセットすら組まず「アソビカフェ」を借り切っての収録だし、第2シーズンあっても十分可能だろうに。ぜひ検討してほしい。今度は2回ぐらいに分けたほうがいいね(^^; あーでも再放送わざわざするってことは、次シーズンに2期あるのでは?

 あと、あっちゃんのナレーションもこの作品の味のひとつ。男連中ばかりの番組にあって、あっちゃんが唯一の華であり、名調子のおかげで盛り上がりも増すというものです。実況はナレーションの腕次第ですからね。実際、ただかわいいだけの声ではなくて、結構メリハリを利かせてルールもきっちりわからせ、ゲーム展開もわかりやすく示す。本当、見事です。それにしても、あっちゃんも1日拘束10本録りやったんやろか。

 
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2018年10月24日

「色づく世界の明日から」#3

なんというか、まああいかわらず陰気な主人公なんですが、相方の少年が結構マジメでサワヤカなんで、なんとなく見られている感じでしょうか。そんなに無理することもないんだけど、今期はぜひ観なきゃというのが「グリッドマン」と「ひもてはうす」しかなさそうなので。原作付きなら捨ててもいいけど、オリジナルだと何が起こるかわからんというのがあるからなあ。こういう過疎シーズンは見続けてもいいかなと。



 なんだかんだいって、視聴者に媚びない、尖った作品は結構好きですよ。意識高いとかなんとか頭悪いことは言いたくないので。何を言いたいのかよくわからないのは最悪ですが、視聴者に届くかどうかはさておき何かを言おうとするのは悪いことじゃない。流行ってるから乗ってみるとかよりはよっぽどマシ。

 「グラスリップ」は、悪い意味で伝説になってしまいましたけど、今になってみれば、全部あれ主演の深川芹亜が悪かったんじゃないかという気がするので。チームプレイをやる気がない、目立とう精神の塊みたいな声優がヒロインやってるのは、全体のバランスをひどく崩しますよね。彼女は演技が下手なわけではないので、なかなか気づかれにくいんですが、どこかで作品を壊すことになる。だから、毎回ワーストクラスのディスクセールスを記録する珍作ができてしまうと。

 まあ、今作は割と実力派のキャストを揃えてるんで、大丈夫とは思いますが。PAはときどきこうしてすごく叩かれますけど、それでもあえて地方にこだわり、風土にこだわり、新しい何かを作ろうとする意欲は買いたいと思うんですよ。たとえ失敗作が多い結果に終わるとしても、その意気は買いたい。まあ、個人的には、南国よりは、雪国の方が、PA向きとは思いますけどね。
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2018年10月23日

「SSSS.GRIDMAN」#3

 ポールさんも今期熱中できるものができたようでよかったよかった。で、この作品かなりディスクセールスも行きそうで、まったく思いがけない作品がトップに飛び出してきたという点でも、非常に面白い。こういうのがあるから、アニメ毎期追いかけてしまうのですよね。



なんか公式が「神回」とハードル上げてましたけど、いや、別に作画がすごいのとか求めてるわけではないので。若干制作側と視聴者の求めるものがズレてる気はするんですが。でも過剰なハードル上げを聞かなかったことにすれば、十分に面白かったですよ。

 アカネちゃんの悪役っぷりが堂にハマってて、うえしゃまやるなと感心してしまいました。「やっと勝ったー」とかなかなか名言じゃなかろうか。こういうすがすがしい悪の魅力を惜しげもなく見せて、事実上主人公と言っていいくらい。そして、はじめての相方たるアンチ君も、憎悪のこじらせっぷりがなかなか幸薄い参謀っぽくてよかった。そうそう、悪役ってのはこういう感じに引きつける要素がないとダメですよね。

 何回も言ってますけど、「ブラッククローバー」のクズ悪役みたいに、完全に性格ゴミでショボい存在感のくせに、不条理に潰しても潰しても立ち上がってくるって、ゴキブリなみの不快な強靭さを見せつけられてもイラッとするだけなんで。

 この作品がここまで支持されたのって、個々のキャラクターがそれぞれ尖ってるけど、非常に魅力的で、テンプレートに堕していないのですよね。六花もベタな今時女子高生っぽく見せておいて、妙に責任感強くて、どこか乙女で、と、そこがいい。もちろん祐太も王道主人公してるけど暑苦しくはなくてすごく共感できるキャラクターになってる。

 さて、どうなるやらこの先。あ、そうそう今回ドドッと出てきたグリッドマンチームも、どこか変だけど味があってとてもいい。次もまた楽しみです。
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2018年10月22日

「ひもてはうす」#3

 なんとなくおぼろげには覚えてたんですが、どういう感じに動画化するかなーと思ってたんですが、Bパートこのベタなコント感は菅原そうたっぽくて、ダテコーさんらしくない。



 今回は、前回のパロディめいた仕様のAパートの方が、ダテコーさんらしいですかね。まあ、全体としては無意味に田丸氏ががんばっていてそこが面白いといえば面白いので、ダテコーブランドは健在なのですけど。

 あと、ここまでやや影が薄かったすみぺがヤバさ全開なのもうれしいところ。いや、前回のコケのお姉さんも面白いけど、ダテコー作品皆勤の人でないと面白さわかんないですからね。

 アドリブパートの「ストッキング=タマゴの薄皮」理論を情熱大陸のメロディーに乗せて熱く語るというのも、すみぺならではですよね。なんか独自の薀蓄を語っているうちに夢中になって何を言おうとしてたのかさっぱりわからなくなってしまうという。こういう、無計算な天然の面白さは、あっちゃんでは出せないんですよねえ。だからこそ、こうして2人並べると面白いんだけど。

 すみぺが最強すぎて、なんとアドリブパート1人だけで終わってしまっている。いや、だからこそ30分要るでしょこれはと思う。ダテコーさん的にはきちんと段取りを組めなかったという点でてさプルは失敗なんだろうけど、キャラとメンツが最強だったから、十分にまわっていたのですよね。

 逆にキャラが弱くて大失敗だったのが「なりあ」だったわけで。まあ、そんなことはダテコーさん自身が一番わかっているんだろうけど。本当は、「なりあ」ぐらい入念に仕込んだ上で、こうしたベストチームを放り込めば、伝説級の番組ができるはずで。そこは、今後に向けての課題かなあ。何にしても、30分できる体制は早く整えてほしいですね。
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2018年10月20日

「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま」#2

 別に見なくてもいい。おすすめはしません。でも、一日の疲れを癒す就寝前のヒマつぶしとしてなら、結構いいかもしれない。



 この作品、妙に男女両方に気配りしてて、不快度は低い。ラノベ原作とか見ている時のイラッとする感じがないのが不思議。ただ、じゃあ誰に向けて作ってるんだろうとちょっと気になるところではありますが。

 前半のアザゼル(呼んでますじゃない人)と主人公のBLっぽいカラミとか、主人公のお姫様だっことか、腐女子大歓喜なエピソードがある一方で、後半の頻尿少女ベルフェゴールのエピソードなんて、どこのエロゲよとツッコミたくなるような展開。いや、エロくはないけど、セリフまわしがなんかそれっぽい。それでいて、アザゼルはぬいぐるみ大好きの乙女マッチョだし、完全に腐女子射程ですよねえ。本当、この作品だれに向けて描いてるんだろうと不思議でならず、見ていてなんとも気になってしまう。

 性的にかなり振り切っているのに、不快にならないというのは、それぞれ男女両側の嗜好に配慮しているからなのでしょうねえ。まあ、両方に配慮するとどっちつかずになるぞという気がしないでもないけど。

 ただ、新しいもの好きとしては、こういうなんかよくわからんけど妙な作品はとりあえずカバーしておこうという立場。まあ、これだけアニメが乱立すると、ただ埋没するだけで売り上げ数百枚で終わる気がしますけど。せめて怪作として記憶に残るといいなあ。
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2018年10月19日

今期視聴断念した作品

 まあ、今期もいろいろあります。ラノベとか続編とか女子向けとかは、もう見るまでもないなと見ずに切れるようになりましたけど、それでもまあ、いろいろありまして。

「アニマエール!」

 よさこいやんのか、君ら、という感じ。いかにもきららな部活もの。別に悪くはないけど、こう皆同じだと、見る必要性は薄れてきますね。



「寄宿学校のジュリエット」

 まあ、学園もののロミオとジュリエットというのはいかにもありそう、と思いながら見たら想像以上に「ウエストサイド」だったというか



「ゾンビランドサガ」

 宮野くんはやたら楽しそう、というのはわかったけど、この設定で13話もたせるのは無理ちゃうかと。謎の佐賀押しも、ゆーきち困惑する気がする。どうせなら出してやればよかったのに



「やがて君になる」

 なんというか、百合ものもだいぶんとパターン化されてきましたね。ああ、別にオレはどうしてもこういうのを見たいわけじゃないんだなと気付いてしまいました(^^;

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2018年10月18日

「BEATLESS」#21〜24(終)

 まあ、こうなるわなあ。そのまんまのトーンで、ダラダラしゃべり続けて終了。結局、この話映像向きじゃなかったということかも。わざわざベタ遅れの最終回されても、もはや誰も見てないんじゃないだろうか。原作ファンとしては、義務として見たけれど。



 結局のところ、忠実にやりすぎてセリフを削れず、ラジオドラマみたいになってしまったことは、最大の失敗。もう思い切ってストーリーの骨組みのみに絞ってしまえば、13話で終わらせることも不可能ではなかったはずで、戦略ミスだったというほかありません。小説ならこれだけ論理的な補強は必要だったかもしれんけど、ただ座ってしゃべっているだけなら、映像にする意味はないんですよ。解説映像を流すとか、いろいろやり方はあったろうに。

 そのくせ、AIを隣人として認知する新世界という結末部をほとんど書かなかったので、なんかレイシアが戻ってきてよかったねというご都合主義的なオチに見えることになってしまった。

 せっかく延長戦することになったんだから、立て直せるところは立て直してほしかったなあ。まあ延長戦する段階でそれどころではないんだろうけど。水島監督は業界きってのSF通だからぜひぜひ頑張ってほしいんだけど、ここんところコケ続けているのがどうにも気になります。

 SFってどうしても理屈に走る部分がありますけど、それを言葉として語るのではなくて映像で語らせる翻訳作業が必須ということですよね。ファンの方がかえって難しいのかなあ。でも次回こそは! 期待してます。ともかくおつかれさまでした。
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2018年10月16日

「ひもてはうす」#2

 実のところ「あれ?」と驚くほど面白かった。プレゼンラジオで既にプレスコ音声が配信されていたのは聞いていたんだけど、あまりぴんとこなかったのか、記憶からすっぽり抜けおちてました。まあ、超能力でのりの瓶を開けようとするバカバカしさは、映像が付かないとしっくりきませんからねえ。



 カット割りやアングルの凝り方はますますすごくなってきて、いまいちぴんと来てない人もいるみたいだけど、信者としては、さすがダテコー!と讃嘆する見事さ。後半の出会い系で田丸氏演じる男共を突きまくる展開も動画コミで改めて面白さを実感。プレスコ音声では仮音でしたからねえ。そのあたり攻めてくる田丸氏はさすが。

 前回はCGアニメのペコペコした質感にがっかりしてたんですが、意外と慣れてくるとこれが面白い。「正解するカド」なんかの空気人形みたいなチャチさから見れば、はるかにちゃんとできている。

 みんなラストの大喜利パートばっかり言いますけど、ドラマパートも偏見を捨ててみれば十分に面白い。もちろん、今回は大喜利パートの破壊力すごかったですけどね。「御臨終です」ってヒドいわ(^−^;

 あ、そうそう。ガチ勢としては、あっちゃんのセリフがぐんと増えたのが大変うれしかったですね。
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2018年10月15日

「SSSS.GRIDMAN」#2

 一気に話が展開しました。そういう世界か! 一見ご都合主義的に見えてなかなかシビアで、怪獣を倒したら怪獣に壊された街の被害はリセットされ、なかったことになるけど、死んでしまった人は生き返るわけではなく、いなかったことになってしまう。より正確に言うと、ずっと昔に死んでいたことにされてしまう。



 これは結構キツいな。しかも、グリッドマンチームだけは記憶を失わないので、喪失感に悩むことになる。派手にビルを壊してもどうせ元通りだからオッケーではなく、自分の知らないところでいっぱい人が消えている、というおそろしい事実に向き合わなければならない。

 敵役はなんと上しゃまでした。これは読めなかった。ひきこもりの屈折女子だけど、いろいろ裏がありそう。実は男なんじゃないかとか既に検証が始まっていますが、さてどうかなあ。何にしても、狡猾に立ち回ってグリッドマンチームに探りを入れ、負けてもすぐ対策を打ってくる。なかなか手ごわい敵になりそうです。

 何にしても、怪獣を毎回倒して終りという呑気なルーチンで安住している世界観ではないことは確か。グリッドマン側も仲間たちが少しずつ集合しつつあり、手ごわい敵にこちらも立ち向かう用意は少しずつ整えられていくということになるのかな。ただ、再現のない軍拡競争は「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」だというセブンの名言もあることですし、それだけで終わるとも思えない。

 まだまだカードを隠したまま、それでいてワクワクさせる要素が満載。これは一気に今期期待の星に躍り出ましたね。

 戦闘だけじゃなくて、前半はBGMゼロのドキュメンタリータッチ、後半は明朗なBGMで燃える王道ヒーロー展開という演出の落差も大変に面白い。原作付きとはいえ、限りなくオリジナルに近いと言っていい展開。注目しないわけにはいかなさそうです。
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2018年10月14日

「色づく世界の明日から」#1〜2

 金曜日はこれだけ。というわけで視聴決定。まあ、今時びっくりするぐらい陰気な作品ですけど。



 ハイテンションで躁状態のヒロインが多い中にあって、ここまでダウナーで陰気なヒロインってちょっと珍しいどころじゃない。たぶんほとんど見たことないですね。動かしにくいうえに、人気も出にくいですから。ことオリジナル作品とあってはなおさらです。ただ、これだけ似たような作品が氾濫するご時世ではかえって目立つので、それだけで見てみようかという気にはなります。

 かくも鬱状態のヒロインを問答無用で過去にすっ飛ばすというのは、ずいぶんいかれたストーリーではありますが、まあ話を無理やり動かすためのスタイルとしてはアリかもしれない。その行先で出会った少年も自閉気味同士というのは、少しやりすぎかもしれませんけど。まあ、今後の展開次第かなあ。

 主人公を過去にすっ飛ばした祖母は、少女時代に極めてイカれた存在だったようですが、今の所登場すらしていないので。さて、何をしたいのやら、今のところよくわかりません。魔法が地味に生活の中に根付いたパラレルワールドで未来から過去に旅する少女って、つまりこれは私たちの世界と一切接点がない世界の話ということになるので、それが物語として共感できるかどうかはよくわからない。若干リスキーかもしれませんね。

 「グラスリップ」のような明らかに狂った世界が立ち上がってしまうかもしれないけど。まあ、そういうギャンブルに打って出ようという蛮勇はきらいじゃないです。どうせなら、主人公の主観どおりモノクロの世界からスタートして、少年が描く絵だけがカラーで表現されるとなおよかったんだけど。それだと、ますます売れないですかねえ(^^;

 まあ、あえて茨の道を進む意気やよし、ひとまず付き合いますとも。
posted by てんちょ at 01:25| 大阪 ☀| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月13日

「メルクストーリア 無気力少年と瓶の中の少女」#1

 木曜日もたぶんこれしか観るものがない。でまあ、見た結果として、それほどイヤでもないので、ひとまず視聴決定。不快なわけでもないし、見ていて気持ちがいいのは結構大事なことです。あ、過剰に願望充足的なラノベとかは不快と感じる価値観ですんで。念のため。




 もちろん原作のスマホゲーはやってないし、この先やる予定もないです。ただ、コテコテなドラクエ調RPGよりは、こういう風に、ほのぼのな方向にちょっとひとひねりしたゲームって割と好きですよ。「僕と魔王」とか。この作品も、主人公が変に無気力で、正体不明の瓶詰少女に無理やり引っ張られて冒険に出る羽目になる、とか、なんか毛色が変わってていいなあと。

 特に、あの熱血少年(笑)田村睦美にダウナーキャラをやらせるのが意外なハマり具合でよかったですね。こうして見てみると、田村睦美って得難いキャラで、確かに仕事量は多いんだけど、微妙にマイナー作品と児童向けばかりなので、なかなか目に入ってこないというか。もっとアニメファンにも注目されていい人ですよ。キルミーしか知らん人が案外多いんじゃないか。

 個人的には「メイドラゴン」の小林さんがハマり役と感じていて、男前な女子とかもうまいですよね。これもたぶん大してディスクセールスは期待できないし埋没して終わるんだろうけど。でも、とりあえず応援してみようかなと。モンスターを倒すんじゃなくて癒すとか、いい設定じゃあないですか。そういうひねり方好きですよ。

 ただ、母親を放置したまま旅に出るの? とかそのあたりちょっと気になりました。まあこの先フォローしてくれたらいいんですけどね。
posted by てんちょ at 00:28| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月12日

「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま」#1

 なんとも妙な作品です。魔界に落とされた堕天使たちの物語であるにもかかわらず、暗さは微塵もないのんびりと明るいほのぼのストーリー。魔界の住人もベルゼブブに付き従う侍従たちも、人間そのものとしか言いようのない姿と性格。いや、なんだこれ(^^;



 ベルゼブブは幼女のような顔とスイカのような胸を備えて、服をきちんと着るのが苦手という、男にとって都合のよすぎるキャラ。はっきり言ってあまりいい印象はなかったんですが、相手役の侍従ミュリンが女子好みな真面目青年キャラで、ストーリー展開はかなりベタな少女マンガじみたもので、ミュリンの壁ドンまであるとあっては、いやこれ誰に向けた作品なんだろう、と頭を抱えてしまいます。

 実際、性搾取系の作品と断ずるには、話が穏やかすぎる。これなら、異世界ハーレム系ラノベ原作の方がよほどエグい。そして、第一話に登場するメインの女子キャラはベルゼブブだけで、侍従たちは女子好みなイケメンばかり。どうもこの先登場するキャラたちも男女半々ぐらいらしい。ミュリンが無意味にもてまくる話ではもちろんなくて、いろいろなキャラがそれぞれにみんな別の恋に悩んでいて、という話であるらしい。

 いやーだとしたらこれ、どのへんが「悪魔の話」なんだろう(^^; なんか童話っぽくてぽわぽわしてて、全体に女子好みで変な感じ。喜久子姉さんのナレーションがドハマりしてますね。どうせ水曜日は見るもの他になさそうだし、視聴決定。面白くなるといいんだけど。
 
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2018年10月11日

「となりの吸血鬼さん」#1

 まあ、「きんモザ」の影響が濃厚に感じられる鬼畜コケシ×銀髪ものですね(^^; ある意味しょーもないいかにも「きらら」な展開なのですが、それが不思議と不快ではなくて、なんか呑気に笑えてしまう。このあたり、演出の腕の見せ所なんだろうなあ。



 ある意味主人公はストーカー体質といえなくもないのですが、なかなかかわいいおかっぱ少女で、相方の銀髪吸血鬼さんも、妙に人さみしい常識人だったりするので、割と取り合わせとしては悪くない。そして吸血鬼さんは深夜アニメマニアだったりして(^^;

 つまり、主人公の濃いアプローチには若干引きつつも、嫌悪感は抱いていない。退屈はまぎれるし、ちょうどさみしかったので話し相手にはなるし、という感じ。そんなわけで、いかにも「きらら」な少女同士の妙な間合いの掛け合いが成立するということになります。

 まあ、アニメ史に残るようなものではないし、たぶん売上も惨敗に終わるだろうけど、なんかそれなりには愛されそうな予感。ちょっとひとときの楽しみぐらいにはなってくれるかなという感じ。まあ、シーズンのメニューには、毎回こういう軽い作品も一本ぐらいあっていい。

一見ちょっと似ているのですが、実のところ、「うちのメイドがウザすぎる!」はちょっと閉口したクチ。こちらは、メイドがガチのストーカーで、完全に犯罪者の領域、追いかけられる側の幼女は本気で怯えて逃げ回っている、ってこれは、完全にシャレになってません。こんな後味悪い作品見られるかという感じ。



結局、何を描くかではなくてどう描くか、演出次第なんですよね。いつも言ってるとおりなんだけど。
posted by てんちょ at 02:10| 大阪 ☁| Comment(2) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月10日

「SSSS.GRIDMAN」#1

 アニメ版のウルトラマンといえば「ザ・ウルトラマン」ぐらいしか記憶にないですねえ。大人向けのウルトラシリーズといえば「Q」を除けば「ウルトラセブンX」ぐらいかなあ。これがまたショボくて陰気な作品で。そういう意味では、あんまり期待していなかったんですが、絵に力はあるなあ、と一応見てみることに。



 いやあ、これが結構しっかり作りこまれてて、びっくりしましたよ。「電光超人グリッドマン」なんて元ネタの実写特撮があったというのも知らなかったし。なんと電脳空間で怪獣と闘うヒーローだったのか。「ニューロマンサー」あたりからヒントを得たのかな。

 これが、割と正統派特撮アクションの系譜を引き継ぎつつも、アニメ的文法にもきちんとのっとっていて、かなりしっかりSFしているのがとてもよいなあと。オリジナル版と違って、通常空間で闘って、豪快に街を破壊しまくるんだけど、怪獣に勝つと、怪獣がいた並行宇宙自体がなかったことになり、世界が修復されてしまうという。これ、なかなかすごいな。

 それと、説明過剰な最近の作品の中では珍しく、いきなり主人公が記憶喪失(でも周囲は自分のことを知っている)という状態からスタートして、周囲もあまりご都合主義的な行動はとってくれない。ただ、いざ話が動き出すと、割と足を引っ張らずに適格にサポートしてくれる。こういう展開、なかなか知的でグッときます。つまり、ナレーションでも不自然な自分語りでもなく、展開の積み重ねで自然にストーリーを理解していくことができる。これでこそ映像作品の王道ですよね。

 というわけで、もちろん視聴決定。最初は怪獣がモヤみたいな曖昧な存在で主人公にしか見えず、ビルの谷間にどーんと立っているんだけど、徐々に濃くなって、周囲を破壊し始めるという展開がSFチックで大変よろしい。これは期待できそう。というわけでもちろん視聴決定。先が楽しみです。
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2018年10月09日

「RELEASE THE SPYCE」#1

 「ゆるゆり」のなもりキャラクターデザインでオリジナルのスパイものやるって聞いた時は「これは期待できんなあ」と思いましたよ。まあ、一応見ましたけど。



 見た結論から言うと「あ、これスパイものじゃなくてチャーリーズエンジェルだわ」という感じ。「プリンセス・プリンシパル」は、完全に「寒い国から帰ってきたスパイ」で、本格的な重厚感に満ちたスパイもの。そう、本来のスパイものは正義の味方じゃないんですよ。たまたま一方の陣営に所属する末端の構成員が、大きな国家的謀略の一端を担わされ、無力感にさいなまれながらも、最善の道を探してあがく。ひょっとしたら、自分の方が悪かもしれない、という不安を抱えつつ。

 いやそれがねえ、どんな国家にも所属せず、ただ正義のためだけに邁進する謎の組織、ってそれやばすぎるわ。どんな能天気な世界やねんと。まあ、スパイものだとおもわずに、特殊戦隊お色気ヒロインものと思えば、まあ見られなくもないですが。適当に2、3回着替えているうちに自然に事件が解決してしまう「チャーリーズエンジェル」のノリですね。

 あと、なんか興味本位な肉体強化ドラッグの描き方も気になった。そんな便利なケミカルをマリオのパワーアップキノコみたいな使い方して大丈夫か? という感じ。まあそれでもなんかダークなオチが待っているのならそれはそれでいい。「プリンセスプリンシパル」も第一話は結構軽かったので、もう2〜3話様子見てもいいかなとは思いましたけど。なんせオリジナルだから。今期は本当、オリジナルがコケまくってますけどね。

 なにしろ今期は本当になんにも残らなそうで、このままではどうにもなので。ただ、前期の「プラネット・ウィズ」のように、まったく期待していなかった作品が断トツで面白くなってしまうようなこともある。だからオリジナルはおろそかにできない。というわけでしばし様子見です。しかしいまんところどうにもチャラいなあ。
posted by てんちょ at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | アニメ一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする